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南半球のASASで発見された新彗星。1月6日には10.5等だった(John Drummond)が、急激に増光して、現在は6.5等に達している(2月4日、Jim Gifford)。非常に集光が強く、明るさの割に視直径がわずかに4分角とかなり小さい。2月下旬に太陽に0.6AUまで接近する。当初の予報より2等ほど明るく、5等に達するだろう。南半球では、3月始めまで観測できるが、1月下旬以降はずっと高度が約15度とかなり低い。北半球では2月下旬から5.5等で見えるようになり、明け方の空で次第に暗くなっていく。5月までは眼視で見えそう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 20 15.93 -44 35.4 1.039 0.612 35 6.0 5:25 (312,-19)
Feb. 18 20 11.25 -34 10.1 0.913 0.564 34 5.4 5:18 (306, -9)
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昨年の8月からずっと南の低空に眼視で見え続けている彗星。現在は最も明るくなっており、1月30日には10.3等(Juan Jose Gonzalez)。以前は小さくかなり鋭かったが、今はふつうの拡散した彗星状。3月にかけて10等を保つ。南半球では秋まで見えない。日本からは、ゆっくりと高度が下がり、4月には低すぎて見えなくなる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 23 36.18 3 48.1 2.238 1.530 34 10.0 19:03 ( 83, 16)
Feb. 18 23 55.66 6 47.2 2.249 1.522 33 10.0 19:09 ( 88, 15)
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2006年春に9等に達すると期待されていたが、8月1日に13.9等、10月27日にもまだ11.7等と、予想より遥かに暗い(Michael Mattiazzo)。増光がかなり鈍いタイプの彗星のようだ。11等止まりと思われる。日本からは3月下旬まで見えないが、それ以降は、暗くなっていく様子をずっと観測できるようになる。南半球でも、1月から2月にかけては低すぎて見えない。12月9日には13.3等(Andrew Pearce)と、逆に暗くなってきた?
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 20 30.30 -37 9.5 2.412 1.602 27 11.4 5:25 (304,-17)
Feb. 18 20 31.66 -34 38.8 2.370 1.608 31 11.3 5:18 (304,-13)
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10月22日に19.3等で検出された(C. W. Hergenrother)。1930年の発見以来76年ぶりに、5月12日に地球に0.08AUまで大接近する。2等まで明るくなると期待されていたが、実際には前回帰より1.5等ほど暗くなっていた。それでも、最大で3.5等になり、肉眼でも見られるだろう。すでに眼視でも見えるようになっており、2月4日には14.0等(Juan Jose Gonzalez)。5月の最接近までずっと条件良く観測できるが、急激に明るくなっていく。B核は、これより3等ほど暗い。E核はまだ検出されていないが、前回2001年には近日点前に減光していったので、すでに消滅している可能性もある。彗星の接近に合わせて、2006年5月から6月にかけて、1930年に見られたうしかい座流星群が再び突発出現するかもしれない。但し、計算上は地球はダストトレイルと遭遇しない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 13 33.48 11 5.0 1.051 1.787 122 13.6 4:10 ( 0, 66)
Feb. 18 13 42.94 11 38.3 0.937 1.721 126 13.1 3:52 ( 0, 67)
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ふつうの彗星より速いペースで増光して、10月には13.5等で眼視でも見えるようになった(10月24日、吉田誠一)。現在は13.2等(1月24日、A. Baransky)。小さく集光が強い。遠方の彗星のため、これから2006年6月まで、長期に渡って13.5等で条件良く見られそう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 9 57.75 53 14.7 4.409 5.210 140 13.5 0:36 (180, 72)
Feb. 18 9 53.85 53 20.7 4.425 5.206 138 13.5 0:04 (180, 72)
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5月からしばらく15等前後と暗い状態が続き、眼視では見えない状態が続いていた。だが、9月9日にバーストを起こし、13等まで明るくなった(Stephane Garro)。11月2日には再びバーストし、12.5等に達した(Piotr Guzik)。その後は14〜15等とやや暗い状態が続いている。1月18日にも、眼視では14.0等以下で見えない(Vitali Nevski)。だが、1月20日に新しいバーストを起こした。現在は、CCDでは14.3等で非常に集光が鋭く(1月25日、Toni Scarmato)、眼視では拡散状だが13.6等で見えている(1月26日、Vitali Nevski)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 1 56.09 21 32.2 6.003 5.787 72 13.6 19:03 ( 78, 54)
Feb. 18 1 59.83 21 41.6 6.109 5.789 66 13.6 19:09 ( 84, 48)
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2004年までは21等以下と極めて暗いセントール型の小惑星だった。だが、2005年12月30日に17.5等まで増光し、コマが観測され、彗星であることが判明した。1月7日には14.8等と、更に明るくなっている(門田健一氏)。眼視でも14.4等で見える(1月8日、吉田誠一)。スパイラル状の奇妙な惑星状星雲のような姿が写る。眼視では拡散状。一時的なバーストと思われ、今後の光度変化は予断を許さない。近日点通過は2015年で、太陽に5.9AUまで近づくため、計算上は、今より4等も明るくなる。だが、前回1980年の出現時の観測も見つかったが、おそらく暗い小惑星状であったと思われる。そのため、2015年までには元の明るさに戻り、17等止まりだろう。ほんの少しずつ暗くなってきているが、2月4日にもまだ14.3等と明るく(Juan Jose Gonzalez)、まだ眼視でも見えている。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 13 18.38 -6 19.6 12.453 12.996 121 14.3 3:55 ( 0, 49)
Feb. 18 13 17.70 -6 14.1 12.342 12.984 128 14.3 3:27 ( 0, 49)
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1995年のバーストで生じた分裂核の1つ。1月6日に19等で検出された。前回2001年と同じ明るさを保っていた。1月23日には17.8等まで明るくなった(門田健一氏)。その後、2月になると予想外に急激に明るくなり、2月7日には16.0等(Rolando Ligustri)と、当初の予報より1.0等も明るくなった。1930年の発見以来76年ぶりに、5月14日に地球に0.067AUまで大接近する。主核より2等ほど暗いが、主核よりも地球に近づく。5等に達し、ダブルで肉眼彗星となるだろう。但し、現在の予想外の急激な増光は、この核が衰退する前兆かもしれない。5月の最接近までずっと条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 13 30.56 11 27.7 1.054 1.796 123 15.7 4:07 ( 0, 66)
Feb. 18 13 39.56 12 4.1 0.941 1.731 127 15.2 3:49 ( 0, 67)
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2004年10月に近日点を通過しているが、近日点通過後の減光は遅く、10月24日にもまだ13.1等と、眼視で明るく見えていた(吉田誠一)。12月31日にもまだ14.6等と明るい(門田健一氏)。太陽から遠いので、今後もしばらく14等で眼視で見られそう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 2 25.54 -7 16.3 6.192 5.941 70 15.3 19:03 ( 41, 39)
Feb. 18 2 26.11 -6 39.7 6.363 6.005 64 15.4 19:09 ( 49, 35)
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2004年1月上旬の最盛期には、3.5等、視直径30分角という巨大な姿が、頭上高く、たいへん明るく見えた。その後は次第に暗くなり、9月3日には12.5等(Edwin van Dijk)、10月19日には13.8等(津村光則氏)まで暗くなった。再び明け方の空に現れて来た。12月27日には15等と、予報通りの明るさ(柏木周二氏)。眼視では13.9等以下で見えなかった(1月8日、吉田誠一)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 16 54.54 0 10.1 5.093 4.870 71 15.4 5:25 (313, 44)
Feb. 18 16 57.10 0 21.8 5.058 4.936 77 15.5 5:18 (318, 47)
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2006年2月に近日点を通過するが、期待されたほど増光しておらず、12月18日に15.7等(門田健一氏)。2006年暮れにかけて、長い間15〜16等で見える。北天を移動するため、日本からはずっと観測できる。5月頃までが最も明るいが、ずっと高度は30度以下と低い。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 20 38.61 53 58.7 3.420 3.207 69 15.5 5:25 (222, 29)
Feb. 18 21 1.29 54 2.0 3.456 3.205 67 15.5 5:18 (222, 29)
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2004年11月に発見された時には18等と暗かったが、2005年初めにかけて、かなり急激に明るくなり、5月7日には16.0等に達した(門田健一氏)。明け方の空に再び現れて来た後もさらに増光し、11月22日には14.7等まで明るくなっている(門田健一氏)。眼視でも14.8等で見えている(1月8日、吉田誠一)。今後、春までしばらく15等を保つ。日本からは、夏に暗くなるまで、ずっと条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 14 6.69 12 35.1 2.121 2.688 114 15.6 4:43 ( 0, 68)
Feb. 18 14 8.36 12 57.1 2.072 2.713 120 15.6 4:18 ( 0, 68)
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12月24日に18.2等(門田健一氏)、1月28日に16.8等(吉本勝己氏)と増光してきているが、当初の予報より0.7等だけ暗い。これから明け方の空で急激に増光してくる。4月には13等で眼視でも見え始め、6月には12等に達する。近日点通過の頃に衝となり、最良の条件。だが、6月から9月までは、日本からの高度は13〜20度とたいへん低くなってしまう。再び高くなる頃には14等以下となり、眼視では見えないだろう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 15 46.96 -14 0.7 1.725 1.902 84 16.0 5:25 (342, 39)
Feb. 18 16 1.91 -15 1.3 1.625 1.867 87 15.7 5:18 (344, 38)
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ふつうの彗星より速いペースで増光して、12月13日には16.1等に達している(門田健一氏)。来年春にかけて、長期に渡って16等で条件良く見られる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 10 48.80 66 41.3 4.328 4.975 126 15.9 1:26 (180, 58)
Feb. 18 10 43.75 66 59.4 4.349 4.975 124 15.9 0:54 (180, 58)
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すでにかなり遠ざかり、予報では19等のはずだった。実際、1月8日には18.3等と暗かった(門田健一氏)。しかし、予想外のバーストを起こし、1月27日には15.7等まで明るくなっている(門田健一氏)。強い集光がある。だが、すでに急激に減光しつつあるかもしれない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 15 3.95 -9 24.4 2.980 3.232 95 16.0 5:25 (354, 45)
Feb. 18 15 6.15 -9 32.2 2.917 3.271 102 16.2 5:15 ( 0, 45)
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2月から3月にかけて条件良く観測できる。1月7日に16.5等まで明るくなってきている(関勉氏)。たいへん小さく集光が強い。急激に増光中なので、16等に達しそう。だが、その後はすぐに暗くなる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 10 13.86 12 16.4 0.817 1.798 170 16.4 0:51 ( 0, 67)
Feb. 18 10 15.06 14 46.5 0.801 1.788 176 16.4 0:25 ( 0, 70)
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2005年春には、眼視でも14.3等で見えた(7月10日、Edwin van Dijk)。しばらく観測できなかったが、再び明け方の空に現れて来た。現在は16.7等(12月18日、門田健一氏)。門田健一氏によれば、アンチ・テールが見えている。2006春に再び条件良く観測できるが、16等止まり。その後は急に暗くなり、7月には18等以下になる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 13 20.28 12 10.9 3.300 3.960 125 16.4 3:58 ( 0, 67)
Feb. 18 13 9.67 13 22.2 3.232 3.992 134 16.4 3:20 ( 0, 68)
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8月には11.4等に達した(8月12日、Juan Jose Gonzalez)。9月上旬からは暗くなっていくと思われたが、10月7日にもまだ11.8等と、明るい状態を保っていた(Juan Jose Gonzalez)。しばらく明け方の空に低かったため、その後は眼視で観測されていない。現在は、16.6等まで暗くなってきた(1月28日、吉本勝己氏)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 13 19.23 -8 33.3 2.091 2.729 120 16.4 3:56 ( 0, 46)
Feb. 18 13 11.68 -9 20.3 2.078 2.807 129 16.5 3:21 ( 0, 46)
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7月10日に17.0等で観測された後は、10月1日には15.0等と、予報通りに明るくなった(津村光則氏)。10月24日には、眼視でも13.5等で見えた(吉田誠一)。11月30日に、本体から20分角離れた位置に、18等の分裂核が見つかった。主核も暗くなり始め、現在は16等。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 1 48.95 6 20.5 2.618 2.386 65 16.6 19:03 ( 61, 44)
Feb. 18 2 0.73 7 36.0 2.702 2.397 61 16.7 19:09 ( 68, 40)
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2006年2月に近日点を通過するが、木星よりも遠くにあるため、長期に渡って17等を保つ。北天を移動するため、2006年夏まで高い位置で条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 15 34.03 67 6.5 6.500 6.797 103 16.7 5:25 (188, 57)
Feb. 18 15 32.24 67 38.4 6.490 6.797 103 16.6 5:18 (184, 57)
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10月初めに20等で予報通りの明るさで観測された後は急激に増光し、1月4日には16.9等に達している(S. Pastor, J. A. Reyes)。3月にかけて17等で条件良く見える。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 11 12.73 -5 54.1 0.904 1.822 149 16.8 1:50 ( 0, 49)
Feb. 18 11 9.42 -6 22.4 0.893 1.839 155 16.9 1:19 ( 0, 49)
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2004年秋には好条件となり、13等で眼視でも見えた。8月にいったん観測できなくなっていたが、再び明け方の空に現れて来た。4月末まで17等を保つが、その後はすぐに18等以下になり、去って行く。次回帰は2018年で、14.3等止まりである。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 13 36.99 6 6.7 3.280 3.878 120 17.1 4:14 ( 0, 61)
Feb. 18 13 34.01 6 8.1 3.232 3.920 128 17.0 3:44 ( 0, 61)
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2006年暮れから2007年初めにかけて、やや低空ながらも15.5等に達するだろう。この冬から春にかけては、17等で見える。1月上旬に約17.5等と観測されている。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 9 42.28 -8 53.7 4.178 5.100 156 17.2 0:20 ( 0, 46)
Feb. 18 9 32.54 -8 48.5 4.134 5.063 157 17.1 23:38 ( 0, 46)
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新彗星。11月から12月にかけて、16等で条件良く見えていたはずだが、発見されなかった。現在は異常に急激に減光中。1月22日には16.8等だったが、2月4日には18.0等まで急に暗くなった(Giovanni Sostero)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 5 51.67 17 1.2 1.369 2.104 125 17.2 20:26 ( 0, 72)
Feb. 18 5 56.24 16 17.0 1.457 2.128 119 17.4 20:03 ( 0, 71)
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2004年の秋に17等に達した。しばらく観測できなかったが、再び17等で条件良く観測できるようになっている。最近は18等と、予報より1等ほど暗く報告されている。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 7 14.00 16 41.4 2.474 3.333 145 17.3 21:48 ( 0, 72)
Feb. 18 7 11.76 16 48.8 2.548 3.347 137 17.4 21:18 ( 0, 72)
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9月に発見された時は18.5等と暗かったが、急激に増光し、11月27日には16.4等まで明るくなっている(大島雄二氏)。3月まで17等前後で見える。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 3 5.10 18 32.0 5.149 5.192 87 17.4 19:03 ( 54, 65)
Feb. 18 3 2.31 18 32.7 5.282 5.190 79 17.4 19:09 ( 66, 59)
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1月3日に17.6等と観測されている(門田健一氏)。5月にかけて18等で条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 15 7.33 63 39.2 4.599 4.963 106 17.5 5:25 (184, 61)
Feb. 18 14 57.65 65 31.6 4.572 4.961 107 17.5 5:07 (180, 60)
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11月3日に17.3等(門田健一氏)と、予報通りにゆっくりと減光中。3月には18等以下になるが、それまでずっと高く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 13 24.64 38 38.9 4.371 4.998 124 17.7 4:02 (180, 86)
Feb. 18 13 20.41 39 12.1 4.376 5.056 128 17.8 3:30 (180, 86)
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2006年春に17.7等で観測できる。2007年春にも17.5等で観測できるが、やや高度が低くなる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 11 11 35.63 6 31.6 4.004 4.884 150 17.8 2:13 ( 0, 61)
Feb. 18 11 33.00 6 48.3 3.949 4.878 157 17.8 1:43 ( 0, 62)
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