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南半球のASASで発見された新彗星。1月6日には10.5等だった(John Drummond)が、急激に増光して、現在は5.5等に達している(2月18日、Andrew Pearce)。非常に集光が強く、明るさの割に視直径がわずかに4分角とかなり小さい。2月下旬に太陽に0.6AUまで接近する。当初の予報より2等ほど明るく、5等に達するだろう。南半球では、3月始めまでしか観測できない。北半球ではまもなく見えるようになり、明け方の空で次第に暗くなっていく。5月までは眼視で見えそう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 20 11.25 -34 9.9 0.913 0.564 34 5.4 4:05 (301, 16)
Feb. 25 20 15.64 -19 21.2 0.812 0.559 34 5.2 4:14 (284, 14)
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昨年の8月からずっと南の低空に眼視で見え続けている彗星。現在は最も明るくなっており、1月30日には10.3等(Juan Jose Gonzalez)。以前は小さくかなり鋭かったが、今はふつうの拡散した彗星状。3月にかけて10等を保つ。南半球では秋まで見えない。日本からは、ゆっくりと高度が下がり、4月には低すぎて見えなくなる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 23 55.66 6 47.2 2.249 1.522 33 10.0 20:21 ( 93, -8)
Feb. 25 0 15.67 9 46.1 2.264 1.520 32 10.0 20:11 ( 96, -9)
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2006年春に9等に達すると期待されていたが、8月1日に13.9等、10月27日にもまだ11.7等と、予想より遥かに暗い(Michael Mattiazzo)。増光がかなり鈍いタイプの彗星のようだ。11等止まりと思われる。南半球でも、1月から2月にかけては低すぎて見えなかったが、今後は次第に高くなっていく。日本からは3月下旬まで見えないが、それ以降は、暗くなっていく様子をずっと観測できるようになる。12月9日には13.3等(Andrew Pearce)と、逆に暗くなってきた?
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 20 31.66 -34 38.8 2.370 1.608 31 11.3 4:05 (304, 13)
Feb. 25 20 32.49 -32 7.3 2.314 1.619 35 11.3 4:14 (297, 18)
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10月22日に19.3等で検出された(C. W. Hergenrother)。1930年の発見以来76年ぶりに、5月12日に地球に0.08AUまで大接近する。2等まで明るくなると期待されていたが、実際には前回帰より1.5等ほど暗くなっていた。それでも、最大で3.5等になり、肉眼でも見られるだろう。すでに眼視でも見えるようになっており、2月7日には13.8等(Juan Jose Gonzalez)。5月の最接近までずっと条件良く観測できるが、急激に明るくなっていく。B核は、これより3等ほど暗い。E核はまだ検出されていないが、前回2001年には近日点前に減光していったので、すでに消滅している可能性もある。彗星の接近に合わせて、2006年5月から6月にかけて、1930年に見られたうしかい座流星群が再び突発出現するかもしれない。但し、計算上は地球はダストトレイルと遭遇しない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 13 42.94 11 38.3 0.937 1.721 126 13.1 3:52 (180, 43)
Feb. 25 13 52.27 12 23.5 0.830 1.656 130 12.5 3:34 (180, 43)
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ふつうの彗星より速いペースで増光して、10月には13.5等で眼視でも見えるようになった(10月24日、吉田誠一)。現在は13.2等(1月24日、A. Baransky)。小さく集光が強い。遠方の彗星のため、これから2006年6月まで、長期に渡って13.5等で条件良く見られそう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 9 53.85 53 20.7 4.425 5.206 138 13.5 0:04 (180, 2)
Feb. 25 9 50.04 53 18.6 4.453 5.202 135 13.5 23:28 (180, 2)
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5月からしばらく15等前後と暗い状態が続き、眼視では見えない状態が続いていた。だが、9月9日にバーストを起こし、13等まで明るくなった(Stephane Garro)。11月2日には再びバーストし、12.5等に達した(Piotr Guzik)。その後は14〜15等とやや暗い状態が続いている。1月18日にも、眼視では14.0等以下で見えない(Vitali Nevski)。だが、1月20日に新しいバーストを起こした。現在は、CCDでは14.3等で非常に集光が鋭く(1月25日、Toni Scarmato)、眼視では拡散状だが13.6等で見えている(1月26日、Vitali Nevski)。2月中旬にもまだ13.9等と明るい(Maciej Reszelski)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 1 59.83 21 41.6 6.109 5.789 66 13.6 20:21 (123, 7)
Feb. 25 2 3.95 21 53.3 6.211 5.790 60 13.7 20:11 (121, 5)
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2004年までは21等以下と極めて暗いセントール型の小惑星だった。だが、2005年12月30日に17.5等まで増光し、コマが観測され、彗星であることが判明した。1月7日には14.8等と、更に明るくなっている(門田健一氏)。眼視でも14.4等で見える(1月8日、吉田誠一)。スパイラル状の奇妙な惑星状星雲のような姿が写る。眼視では拡散状。一時的なバーストと思われ、今後の光度変化は予断を許さない。近日点通過は2015年で、太陽に5.9AUまで近づくため、計算上は、今より4等も明るくなる。だが、前回1980年の出現時の観測も見つかったが、おそらく暗い小惑星状であったと思われる。そのため、2015年までには元の明るさに戻り、17等止まりだろう。ほんの少しずつ暗くなってきているが、2月4日にもまだ14.3等と明るく(Juan Jose Gonzalez)、まだ眼視でも見えている。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 13 17.70 -6 14.1 12.342 12.984 128 14.3 3:27 (180, 61)
Feb. 25 13 16.81 -6 7.2 12.241 12.972 136 14.3 2:59 (180, 61)
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1995年のバーストで生じた分裂核の1つ。1月6日に19等で検出された。前回2001年と同じ明るさを保っていた。1月23日には17.8等まで明るくなった(門田健一氏)。その後、2月になると予想外に急激に明るくなり、2月7日には16.0等(Rolando Ligustri)と、当初の予報より1.0等も明るくなった。1930年の発見以来76年ぶりに、5月14日に地球に0.067AUまで大接近する。主核より2等ほど暗いが、主核よりも地球に近づく。5等に達し、ダブルで肉眼彗星となるだろう。但し、現在の予想外の急激な増光は、この核が衰退する前兆かもしれない。5月の最接近までずっと条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 13 39.56 12 4.1 0.941 1.731 127 15.2 3:49 (180, 43)
Feb. 25 13 48.34 12 53.0 0.834 1.665 131 14.6 3:30 (180, 42)
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12月初めに発見された当時は18.5等と暗かったが、1月中旬には17等まで増光した。たいへん小さく集光が強かった。その後、1月中旬からは極端に急激に明るくなり、2月中旬には15等に達している。3月にかけて、14.5等で条件良く観測できる。眼視でも見えるかもしれない。だが、4月以降はあっという間に暗くなりそう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 10 15.06 14 46.6 0.801 1.788 176 15.0 0:25 (180, 40)
Feb. 25 10 16.15 17 17.7 0.797 1.782 171 14.8 23:55 (180, 38)
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12月24日に18.2等(門田健一氏)、1月28日に16.8等(吉本勝己氏)と増光してきているが、当初の予報より0.7等だけ暗い。これから明け方の空で急激に増光してくる。4月には13等で眼視でも見え始め、6月には12等に達する。近日点通過の頃に衝となり、最良の条件。だが、6月から9月までは、日本からの高度は13〜20度とたいへん低くなってしまう。再び高くなる頃には14等以下となり、眼視では見えないだろう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 16 1.91 -15 1.3 1.625 1.867 87 15.7 4:05 (243, 55)
Feb. 25 16 17.02 -16 0.1 1.528 1.834 90 15.4 4:14 (238, 60)
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2004年10月に近日点を通過しているが、近日点通過後の減光は遅く、10月24日にもまだ13.1等と、眼視で明るく見えていた(吉田誠一)。12月31日にもまだ14.6等と明るい(門田健一氏)。太陽から遠いので、今後もしばらく14等で眼視で見られそう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 2 26.11 -6 39.7 6.363 6.005 64 15.4 20:21 (105, 31)
Feb. 25 2 27.11 -6 3.7 6.528 6.068 58 15.5 20:11 (102, 27)
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2004年1月上旬の最盛期には、3.5等、視直径30分角という巨大な姿が、頭上高く、たいへん明るく見えた。その後は次第に暗くなり、9月3日には12.5等(Edwin van Dijk)、10月19日には13.8等(津村光則氏)まで暗くなった。再び明け方の空に現れて来た後も、12月27日に15等と予報通りの明るさ(柏木周二氏)。眼視では13.9等以下で見えなかった(1月8日、吉田誠一)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 16 57.10 0 21.8 5.058 4.936 77 15.5 4:05 (240, 35)
Feb. 25 16 59.06 0 35.8 5.020 5.003 83 15.5 4:14 (232, 41)
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2006年2月に近日点を通過するが、期待されたほど増光しておらず、12月18日に15.7等(門田健一氏)。2006年暮れにかけて、長い間15〜16等で見える。北天を移動するため、日本からはずっと観測できる。5月頃までが最も明るいが、ずっと高度は30度以下と低い。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 21 1.29 54 2.0 3.456 3.205 67 15.5 4:05 (225,-37)
Feb. 25 21 23.08 54 2.5 3.496 3.205 64 15.5 4:14 (224,-35)
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2004年11月に発見された時には18等と暗かったが、2005年初めにかけて、かなり急激に明るくなり、5月7日には16.0等に達した(門田健一氏)。明け方の空に再び現れて来た後もさらに増光し、11月22日には14.7等まで明るくなっている(門田健一氏)。眼視でも14.8等で見えている(1月8日、吉田誠一)。今後、春までしばらく15等を保つ。日本からは、夏に暗くなるまで、ずっと条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 14 8.36 12 57.1 2.072 2.713 120 15.6 4:05 (184, 42)
Feb. 25 14 8.72 13 22.3 2.029 2.739 126 15.7 3:50 (180, 42)
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9月10日に発見された当時は17等とかなり暗く報告されていた(M. E. Van Ness)が、急激に増光し、10月には12.8等と眼視でも見える明るさに達した(10月24日、吉田誠一)。だが、その後は急激に暗くなってきている。バーストで一時的に明るくなっていたようだ。1月のCCD観測では、すでに17〜18等まで暗くなった。Toni Scarmatoの観測では、1月25日に16.0等と報告されているが、DC=1と、極めて拡散してしまった。ところが、再び小さいバーストが起こっている。2月12日には再び集光が強くなり、15.6等と少し明るくなっている(門田健一氏)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 2 20.09 23 54.2 3.352 3.184 71 15.7 20:21 (128, 9)
Feb. 25 2 28.28 24 13.7 3.470 3.210 66 15.9 20:11 (127, 7)
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ふつうの彗星より速いペースで増光して、12月13日には16.1等に達している(門田健一氏)。来年春にかけて、長期に渡って16等で条件良く見られる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 10 43.75 66 59.4 4.349 4.975 124 15.9 0:54 (180,-12)
Feb. 25 10 38.34 67 7.3 4.378 4.976 122 16.0 0:21 (180,-12)
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すでにかなり遠ざかり、予報では19等のはずだった。実際、1月8日には18.3等と暗かった(門田健一氏)。しかし、予想外のバーストを起こし、1月27日には15.7等まで明るくなっている(門田健一氏)。強い集光がある。だが、すでに急激に減光しつつあるかもしれない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 15 6.15 -9 32.2 2.917 3.271 102 16.2 4:05 (216, 60)
Feb. 25 15 7.34 -9 36.1 2.855 3.311 108 16.4 4:14 (200, 63)
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2005年春には、眼視でも14.3等で見えた(7月10日、Edwin van Dijk)。しばらく観測できなかったが、再び明け方の空に現れて来た。現在は16.7等(12月18日、門田健一氏)。門田健一氏によれば、アンチ・テールが見えている。2006春に再び条件良く観測できるが、16等止まり。その後は急に暗くなり、7月には18等以下になる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 13 9.67 13 22.2 3.232 3.992 134 16.4 3:20 (180, 42)
Feb. 25 12 57.79 14 34.8 3.183 4.025 143 16.4 2:40 (180, 40)
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2005年春から夏にかけて、CCDで16等、眼視でも14等で見えた彗星。再び明け方の空に現れて来た。2006年も春から夏にかけて16等で観測できる。ただ、2005年よりはやや高度は低い。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 19 15.19 0 50.2 4.425 3.777 43 16.5 4:05 (263, 8)
Feb. 25 19 20.90 0 20.3 4.374 3.791 48 16.5 4:14 (259, 14)
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8月には11.4等に達した(8月12日、Juan Jose Gonzalez)。9月上旬からは暗くなっていくと思われたが、10月7日にもまだ11.8等と、明るい状態を保っていた(Juan Jose Gonzalez)。しばらく明け方の空に低かったため、その後は眼視で観測されていない。現在は、16.6等まで暗くなってきた(1月28日、吉本勝己氏)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 13 11.68 -9 20.3 2.078 2.807 129 16.5 3:21 (180, 64)
Feb. 25 13 2.91 -9 59.7 2.075 2.886 137 16.6 2:45 (180, 65)
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2006年2月に近日点を通過するが、木星よりも遠くにあるため、長期に渡って17等を保つ。北天を移動するため、2006年夏まで高い位置で条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 15 32.24 67 38.4 6.490 6.797 103 16.6 4:05 (189,-14)
Feb. 25 15 29.02 68 9.9 6.484 6.798 104 16.6 4:14 (185,-14)
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7月10日に17.0等で観測された後は、10月1日には15.0等と、予報通りに明るくなった(津村光則氏)。10月24日には、眼視でも13.5等で見えた(吉田誠一)。11月30日に、本体から20分角離れた位置に、18等の分裂核が見つかった。主核も暗くなり始め、現在は16等。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 2 0.73 7 36.0 2.702 2.397 61 16.7 20:21 (113, 17)
Feb. 25 2 12.84 8 50.3 2.784 2.410 57 16.8 20:11 (113, 15)
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10月初めに20等で予報通りの明るさで観測された後は急激に増光し、1月4日には16.9等に達している(S. Pastor, J. A. Reyes)。3月にかけて17等で条件良く見える。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 11 9.42 -6 22.4 0.893 1.839 155 16.9 1:19 (180, 61)
Feb. 25 11 5.18 -6 36.2 0.891 1.858 162 17.0 0:48 (180, 62)
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2004年秋には好条件となり、13等で眼視でも見えた。8月にいったん観測できなくなっていたが、再び明け方の空に現れて来た。4月末まで17等を保つが、その後はすぐに18等以下になり、去って行く。次回帰は2018年で、14.3等止まりである。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 13 34.01 6 8.1 3.232 3.920 128 17.0 3:44 (180, 49)
Feb. 25 13 30.13 6 11.7 3.194 3.963 135 17.0 3:12 (180, 49)
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2006年暮れから2007年初めにかけて、やや低空ながらも15.5等に達するだろう。この冬から春にかけては、17等で見える。1月上旬に約17.5等と観測されている。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 9 32.53 -8 48.5 4.134 5.063 157 17.1 23:38 (180, 64)
Feb. 25 9 22.75 -8 37.9 4.111 5.027 155 17.1 23:01 (180, 64)
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2004年の秋に17等に達した。しばらく観測できなかったが、再び17等で条件良く観測できるようになっている。最近は18等と、予報より1等ほど暗く報告されている。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 7 11.76 16 48.8 2.548 3.347 137 17.4 21:18 (180, 38)
Feb. 25 7 10.52 16 55.6 2.633 3.361 130 17.5 20:50 (180, 38)
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9月に発見された時は18.5等と暗かったが、急激に増光し、11月27日には16.4等まで明るくなっている(大島雄二氏)。3月まで17等前後で見える。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 3 2.31 18 32.7 5.282 5.190 79 17.4 20:21 (132, 20)
Feb. 25 3 0.26 18 35.8 5.412 5.189 71 17.5 20:11 (128, 17)
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1月3日に17.6等と観測されている(門田健一氏)。5月にかけて18等で条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 14 57.65 65 31.6 4.572 4.961 107 17.5 4:05 (186,-11)
Feb. 25 14 44.61 67 20.0 4.555 4.961 108 17.4 4:14 (181,-12)
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11月3日に17.3等(門田健一氏)と、予報通りにゆっくりと減光中。3月には18等以下になるが、それまでずっと高く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 13 20.41 39 12.1 4.376 5.056 128 17.8 3:30 (180, 16)
Feb. 25 13 15.40 39 41.6 4.392 5.114 132 17.8 2:57 (180, 15)
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2006年春に17.7等で観測できる。2007年春にも17.5等で観測できるが、やや高度が低くなる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 11 33.00 6 48.3 3.949 4.878 157 17.8 1:43 (180, 48)
Feb. 25 11 29.98 7 6.7 3.907 4.871 165 17.8 1:12 (180, 48)
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新彗星。11月から12月にかけて、16等で条件良く見えていたはずだが、発見されなかった。現在は異常に急激に減光中。1月22日には16.8等だったが、2月4日には18.0等まで急に暗くなった(Giovanni Sostero)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 5 56.26 16 17.1 1.456 2.127 119 17.9 20:21 (175, 39)
Feb. 25 6 2.04 15 39.7 1.550 2.153 114 18.1 20:11 (171, 39)
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今回帰はまだ観測されていない。今回は地球にあまり近づかないが、6月に最大光度となり、秋に暗くなるまで、ずっと夕空で観測できる。5月以降は、高度30度と、同じような位置に見え続ける。1995年、2001年と、連続して6等以上の大バーストを起こしている。予報では14等止まりだが、今回も突発的な増光を見せて、眼視で見えるようになる可能性は高い。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Feb. 18 5 23.90 16 17.9 1.128 1.756 112 18.2 20:21 (165, 37)
Feb. 25 5 24.43 17 16.5 1.141 1.696 105 17.9 20:11 (160, 35)
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