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1月初めに南半球のASASで発見された新彗星。急激に増光して、2月末から3月初めにかけて、最大で5.2等に達した。現在もまだ5.6等と明るい(3月10日、吉本勝己氏)。非常に集光が強く、明るさの割に視直径が数分角とかなり小さい。長い尾も見えている。南半球では見えなくなったが、日本からは、今後は暗くなるまでずっと条件良く観測できる。明け方の空で次第に暗くなっていく。5月までは眼視で見えそう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 20 54.69 17 5.9 0.806 0.674 42 6.0 4:53 (266, 24)
Mar. 18 21 24.66 31 39.7 0.905 0.769 47 6.8 4:43 (250, 29)
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昨年の8月からずっと南の低空に眼視で見え続けている彗星。12月から3ヵ月も、ずっと10等を保っている。以前は小さくかなり鋭かったが、今はふつうの拡散した彗星状。夕空でゆっくりと高度が下がっており、4月には低すぎて見えなくなる。8月下旬に再び13.5等で明け方の空に現れる。10月には高度も高くなり、眼視でも再び14等で見られそう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 0 57.24 15 35.1 2.310 1.535 30 10.1 19:27 (101, 12)
Mar. 18 1 18.77 18 20.5 2.341 1.552 29 10.2 19:33 (105, 11)
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1930年の発見以来76年ぶりに、5月12日に地球に0.08AUまで大接近する。2等まで明るくなると期待されていたが、実際には前回帰より1.5等ほど暗くなっていた。それでも、最大で3.5等になり、肉眼でも見られるだろう。すでに眼視でもかなり明るく見えるようになっており、3月10日には11.9等(吉本勝己氏)。集光が強く見やすい。5月の最接近まで、急激に明るくなっていく様子をずっと条件良く観測できる。B核とG核の2つの核も明るく見えている。本体に比べて、B核は2.5等、G核は5.5等ほど暗い。彗星の接近に合わせて、5月から6月にかけて、1930年に見られたうしかい座流星群が再び突発出現するかもしれない。但し、計算上は地球はダストトレイルと遭遇しない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 14 10.67 14 33.0 0.635 1.523 137 11.3 2:57 ( 0, 69)
Mar. 18 14 20.03 15 58.6 0.547 1.457 140 10.6 2:39 ( 0, 71)
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2006年春に9等に達すると期待されていたが、8月1日に13.9等、10月27日にもまだ11.7等(Michael Mattiazzo)と、予想より遥かに増光が鈍かった。その後、12月9日には13.3等(Andrew Pearce)と、近日点を通過する前から暗くなり始めている。南半球でも、1月から2月にかけては低すぎて見えなかったが、今後は次第に高くなっていく。日本からもようやく明け方の空に見え始めた。今後は秋まで条件良く観測できる。現在は12.0等(3月10日、Terry Lovejoy)。6月まで12等と明るく見えるかもしれない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 20 32.03 -26 53.7 2.166 1.657 47 12.0 4:53 (305, 2)
Mar. 18 20 30.43 -24 6.3 2.076 1.683 53 12.0 4:43 (306, 7)
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1995年のバーストで生じた分裂核の1つ。前回2001年より1等ほど明るい。本体と同じく急激に増光しており、すでに眼視でも見えている。現在は13.8等(3月5日、吉田誠一)。1930年の発見以来76年ぶりに、5月14日に地球に0.067AUまで大接近する。主核より2.5等ほど暗いが、主核よりも地球に近づく。5.5等に達し、ダブルで肉眼彗星となるだろう。5月の最接近までずっと条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 14 5.16 15 11.9 0.639 1.533 138 13.9 2:52 ( 0, 70)
Mar. 18 14 13.39 16 43.2 0.551 1.467 141 13.2 2:32 ( 0, 72)
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ふつうの彗星より速いペースで増光して、10月には13.5等で眼視でも見えるようになった(10月24日、吉田誠一)。現在も13.4等と明るい(2月27日、吉田誠一)。小さく集光が強い。遠方の彗星のため、これから2006年6月まで、長期に渡って13.5等で条件良く見られそう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 9 43.49 52 50.7 4.540 5.196 126 13.5 22:27 (180, 72)
Mar. 18 9 41.08 52 25.6 4.596 5.194 122 13.5 21:57 (180, 73)
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2005年には、9月と11月にバーストを起こし、12.5〜13等に達した。12月から1月にかけては15等と暗かったが、1月下旬からはしばらく13等と明るい状態が続いている。2月22日にも12.5等と明るくなっている(Juan Jose Gonzalez)。だが、3月下旬には低すぎて観測できなくなる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 2 13.17 22 23.3 6.397 5.793 48 13.8 19:27 ( 97, 31)
Mar. 18 2 18.20 22 40.9 6.479 5.795 43 13.8 19:33 (101, 25)
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12月24日に18.2等(門田健一氏)、2月4日に16.2等(吉本勝己氏)と増光してきているが、当初の予報より0.7等だけ暗い。これから明け方の空で急激に増光してくる。4月には13等で眼視でも見え始め、6月には12等に達する。近日点通過の頃に衝となり、最良の条件。だが、6月から9月までは、日本からの高度は13〜20度とたいへん低くなってしまう。再び高くなる頃には14等以下となり、眼視では見えないだろう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 16 47.57 -17 53.3 1.344 1.771 97 14.8 4:53 (348, 36)
Mar. 18 17 2.94 -18 48.7 1.257 1.742 100 14.5 4:43 (349, 35)
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12月初めに発見された当時は18.5等と暗かったが、1月中旬には17等まで増光した。その後、1月中旬からは極端に急激に明るくなり、2月下旬には眼視でも14.0等と、かなり明るく見えている(2月27日、吉田誠一)。たいへん集光が強く、恒星状に近い。3月にかけて、14等で条件良く観測できる。だが、4月以降はあっという間に暗くなりそう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 10 19.49 21 48.1 0.823 1.778 156 14.8 23:03 ( 0, 77)
Mar. 18 10 22.42 23 33.7 0.852 1.781 149 14.9 22:39 ( 0, 79)
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2006年2月に近日点を通過するが、期待されたほど増光しておらず、12月18日に15.7等(門田健一氏)。2006年暮れにかけて、長い間15〜16等で見える。北天を移動するため、日本からはずっと観測できる。5月頃までが最も明るいが、ずっと高度は30度以下と低い。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 22 3.67 53 58.4 3.583 3.208 60 15.6 4:53 (222, 28)
Mar. 18 22 22.39 53 55.1 3.628 3.212 57 15.6 4:43 (222, 28)
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2004年1月上旬の最盛期には、3.5等、視直径30分角という巨大な姿が、頭上高く、たいへん明るく見えた。その後は次第に暗くなり、すでに眼視では見えなくなったが、CCDではまだ15.6等と明るい(3月4日、吉本勝己氏)。10月に18等以下になるまで、ずっと追跡できるだろう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 17 1.05 1 8.9 4.939 5.135 95 15.6 4:53 (336, 54)
Mar. 18 17 1.06 1 27.1 4.899 5.200 102 15.6 4:43 (344, 55)
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2004年11月に発見された時には18等と暗かったが、2005年初めにかけて、かなり急激に明るくなり、5月7日には16.0等に達した(門田健一氏)。明け方の空に再び現れて来た後もさらに増光し、11月22日には14.7等まで明るくなっている(門田健一氏)。眼視でも14.0等で見えている(2月27日、吉田誠一)。今後、春までしばらく14〜15等を保つ。日本からは、夏に暗くなるまで、ずっと条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 14 5.50 14 15.5 1.966 2.791 138 15.8 2:52 ( 0, 69)
Mar. 18 14 2.10 14 39.4 1.948 2.819 144 15.9 2:21 ( 0, 70)
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2004年までは21等以下と極めて暗いセントール型の小惑星だった。だが、2005年12月30日に17.5等まで増光し、コマが観測され、彗星であることが判明した。1月7日には14.8等と、更に明るくなった(門田健一氏)。眼視でも14.4等で見えた(1月8日、吉田誠一)。奇妙な惑星状星雲のような姿で、眼視では拡散状。一時的なバーストと思われる。2月上旬まで14等を保ったが、2月28日には15.4等と暗くなってきた(Giovanni Sostero and Ernesto Guido)。近いうちに元通り、21等まで暗くなるだろう。近日点通過は2015年で、太陽に5.9AUまで近づくが、17等止まりだろう。だが、再びバーストを起こすかもしれない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 13 14.45 -5 50.4 12.071 12.947 150 15.8 2:01 ( 0, 49)
Mar. 18 13 13.05 -5 40.7 12.006 12.935 158 16.2 1:32 ( 0, 49)
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ふつうの彗星より速いペースで増光して、2月9日には15.8等に達している(門田健一氏)。来年春にかけて、長期に渡って16等で条件良く見られる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 10 27.90 66 51.7 4.459 4.979 116 16.0 23:11 (180, 58)
Mar. 18 10 23.54 66 29.0 4.510 4.982 112 16.0 22:39 (180, 59)
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2月20日に検出された2つ目の分裂核。2月9日には19等以下だったが、2月13日にはすでに18.1等まで明るくなっていた(門田健一氏)。2月25日には17.5等と、急激に増光している。1995年のバーストで生じた分裂核の1つである、E核の可能性がある。E核とすれば、前回2001年より3〜4等も暗い。それでも、5月の最接近時には8.5等に達するだろう。だが、E核は、2001年には近日点を通過する前に減光してしまった。今後の光度変化は予断を許さない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 14 4.22 15 18.4 0.640 1.534 138 16.9 2:51 ( 0, 70)
Mar. 18 14 12.25 16 50.7 0.552 1.468 141 16.2 2:31 ( 0, 72)
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9月10日に発見された当時は17等とかなり暗く報告されていた(M. E. Van Ness)が、急激に増光し、10月には12.8等と眼視でも見える明るさに達した(10月24日、吉田誠一)。だが、その後は急激に暗くなってきている。バーストで一時的に明るくなっていたようだ。1月のCCD観測では、すでに17〜18等まで暗くなった。Toni Scarmatoの観測では、1月25日に16.0等と報告されているが、DC=1と、極めて拡散してしまった。ところが、再び小さいバーストが起こっている。2月12日には再び集光が強くなり、15.6等と少し明るくなっている(門田健一氏)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 2 45.70 24 58.0 3.698 3.262 56 16.3 19:27 ( 96, 39)
Mar. 18 2 54.83 25 21.8 3.805 3.287 52 16.5 19:33 ( 99, 34)
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2005年春には、眼視でも14.3等で見えた(7月10日、Edwin van Dijk)。現在は16.6等(2月5日、門田健一氏)。12月から4月始めまでずっと16.5等を保つが、その後は急に暗くなり、7月には18等以下になる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 12 31.12 16 52.9 3.150 4.093 159 16.4 1:19 ( 0, 72)
Mar. 18 12 17.00 17 52.6 3.171 4.128 161 16.5 0:37 ( 0, 73)
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2005年春から夏にかけて、CCDで16等、眼視でも14等で見えた彗星。再び明け方の空に現れて来た。2006年も春から夏にかけて16等で観測できる。ただ、2005年よりはやや高度は低い。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 19 31.00 -0 36.8 4.249 3.821 58 16.5 4:53 (295, 31)
Mar. 18 19 35.31 -1 5.3 4.176 3.837 63 16.4 4:43 (298, 33)
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2006年2月に近日点を通過するが、木星よりも遠くにあるため、長期に渡って17等を保つ。北天を移動するため、2006年夏まで高い位置で条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 15 18.00 69 6.0 6.484 6.800 104 16.6 4:04 (180, 56)
Mar. 18 15 10.25 69 27.7 6.491 6.801 104 16.7 3:29 (180, 56)
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すでにかなり遠ざかり、予報では19等のはずだった。実際、1月8日には18.3等と暗かった(門田健一氏)。しかし、予想外のバーストを起こし、1月27日には15.7等まで明るくなった(門田健一氏)。その後は急激に減光しているが、2月25日にもまだ16.6等と明るい。4月までは18等より明るく観測できそう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 15 6.55 -9 33.1 2.745 3.389 122 16.7 3:53 ( 0, 45)
Mar. 18 15 4.58 -9 26.8 2.699 3.428 130 16.9 3:24 ( 0, 46)
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2004年秋には好条件となり、13等で眼視でも見えた。8月にいったん観測できなくなっていたが、再び明け方の空に現れて来た。4月末まで17等を保つが、その後はすぐに18等以下になり、去って行く。次回帰は2018年で、14.3等止まりである。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 13 20.03 6 21.7 3.150 4.048 150 16.8 2:07 ( 0, 61)
Mar. 18 13 14.09 6 26.2 3.149 4.090 158 16.8 1:34 ( 0, 61)
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8月には11.4等に達した(8月12日、Juan Jose Gonzalez)。9月上旬からは暗くなっていくと思われたが、10月7日にもまだ11.8等と、明るい状態を保っていた(Juan Jose Gonzalez)。しばらく明け方の空に低かったため、その後は眼視で観測されていない。現在は、16.6等まで暗くなってきた(1月28日、吉本勝己氏)。3月16日には、同じく17等の129Pと、0.4度まで接近し、CCDでは同一視野に入る。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 12 42.81 -10 54.6 2.110 3.041 155 16.9 1:30 ( 0, 44)
Mar. 18 12 32.23 -11 10.5 2.151 3.118 163 17.1 0:52 ( 0, 44)
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1995年、2001年と、連続して6等以上の大バーストを起こしている。予報では14等止まりだが、今回も予報通りにはいかないだろう。突発的な増光を見せて、眼視で見えるようになる可能性は高い。3月3日には16.6等(Toni Scarmato)と、すでにこの予報より明るくなってきている。今回は地球にあまり近づかないが、6月に最大光度となり、秋に暗くなるまで、ずっと夕空で観測できる。5月以降は、高度30度と、同じような位置に見え続ける。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 5 31.97 19 14.9 1.176 1.580 93 17.4 19:27 ( 49, 68)
Mar. 18 5 39.44 20 15.2 1.186 1.521 88 17.1 19:33 ( 62, 64)
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1月3日に17.6等と観測されている(門田健一氏)。5月にかけて18等で条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 14 6.34 70 25.7 4.556 4.962 108 17.4 2:54 (180, 55)
Mar. 18 13 40.89 71 32.3 4.574 4.963 107 17.5 2:01 (180, 54)
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近日点の頃は見えないが、春と秋に、17〜17.5等で条件良く見られる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 12 17.98 62 29.4 1.599 2.271 120 17.6 1:08 (180, 63)
Mar. 18 11 13.38 66 1.0 1.609 2.218 114 17.5 23:23 (180, 59)
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彗星のような軌道を持つ特異小惑星。近日点の頃は見えないが、3月と11月の前後のわずかな間だけ17.5等に達する。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 9 47.40 26 50.7 1.368 2.269 147 17.5 22:28 ( 0, 82)
Mar. 18 9 12.04 29 36.4 1.428 2.229 132 17.8 21:26 ( 0, 85)
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2004年の秋に17等に達した。しばらく観測できなかったが、再び17等で条件良く観測できるようになっている。最近は18等と、予報より1等ほど暗く報告されている。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 7 11.16 17 5.9 2.826 3.391 116 17.7 19:55 ( 0, 72)
Mar. 18 7 12.98 17 8.9 2.931 3.405 110 17.8 19:33 ( 3, 72)
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2006年春に17.7等で観測できる。2007年春にも17.5等で観測できるが、やや高度が低くなる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Mar. 11 11 23.23 7 44.8 3.867 4.859 176 17.7 0:11 ( 0, 63)
Mar. 18 11 19.77 8 3.0 3.870 4.853 169 17.7 23:35 ( 0, 63)
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