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10月24日に大バーストを起こし、2等級の明るさに達して、肉眼彗星となった。4月5日になっても、まだ5.3等の明るさを保っている(Carlos Labordena)。かなり淡く見づらくなった。バースト直後は完全に恒星状だったが、その後は拡散して、巨大な星雲のように見えている。視直径は、12月〜1月におよそ90分角まで大きくなったが、その後は地球から遠ざかって、60分角ていどに小さくなっている。夕空で急激に低くなってきた。4月末には高度が30度以下になる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 5 4.63 36 13.4 3.728 3.187 50 5.4 18:55 (138, 2)
Apr. 26 5 15.97 36 0.0 3.829 3.217 46 5.5 18:47 (137, 1)
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予想を上回って急激に明るくなってきた。すでに8.5等とかなり明るい(4月17日、Marco Goiato)。6月下旬に太陽に0.85天文単位まで接近し、4.5等に達しそう。日本からは、これからしばらく条件が良く、明るくなっていく様子を観測できる。5月25日頃に6等になるまで観測できる。近日点の頃は1ヶ月半ほど観測できなくなるが、7月上旬には再び明け方の空に5.5等で姿を現し、その後は次第に暗くなっていく様子をずっと条件良く観測できる。南半球では、6月中旬に低くなるが、暗くなるまでずっと観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 11 31.86 -19 53.2 0.504 1.450 146 9.0 21:38 (180, 75)
Apr. 26 11 9.85 -20 51.5 0.446 1.360 135 8.3 20:49 (180, 76)
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1月初めに地球に接近して、5.4等まで明るくなった(1月3日、吉田誠一)。大きな姿が肉眼でも見えた。現在は減光中だが、当初の予報より暗くなるのが遅く、まだ9.8等と明るい(4月18日、Marco Goiato)。だが、今後は急激に減光し、5月末には13等以下になるだろう。すでに南の空に去り、日本からは二度と観測できない。南半球では暗くなるまでずっと観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 5 59.60 -62 49.1 1.256 1.583 88 10.0 18:55 ( 30, 52)
Apr. 26 6 33.24 -63 23.0 1.290 1.653 91 10.5 18:47 ( 27, 53)
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中国のアマチュア2人(陳韜氏、高興氏)によって発見された、明るい新彗星。現在は10.1等と、かなり明るくなっている(4月18日、Marco Goiato)。集光の弱い拡散状。5月まで10等の明るさを保つ。日本からは、5月中旬まで夕空で条件良く観測できるが、その後は南下して、二度と見えなくなる。南半球では、3月末に姿を現し、その後は暗くなるまでずっと観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 5 46.75 21 6.6 1.471 1.263 57 10.2 18:55 (136, 20)
Apr. 26 6 5.31 16 13.6 1.530 1.270 55 10.3 18:47 (132, 24)
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現在は10.9等と明るい(4月18日、Marco Goiato)。8月まで、長期に渡って11等を保つ。南半球では、夏までずっと条件良く観測できる。日本では、しばらく超低空に位置していたが、3月からは次第に高度が高くなる。だが、夕空で高度は30度を越えることはなく、7月には観測できなくなる。2008年末には再び13等で明け方の空に現れ、その後はしばらく明るく観測できるだろう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 9 34.72 -30 53.3 2.255 2.872 118 11.1 19:43 (180, 86)
Apr. 26 9 39.94 -27 58.9 2.280 2.854 114 11.1 19:21 (180, 83)
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3月までは予報よりかなり暗かったが、4月に入って急激に増光した。現在は11.3等(4月12日、Marco Goiato)と、たいへん明るくなり、眼視でも見えている。だが、極めて拡散して見づらい。CCDでは15等とたいへん暗く報告されている。この彗星は、近日点を通過した後に最も明るくなる。日本からは、3月までは低かったが、現在は高く見えている。空の条件が良ければ、5月初めまで、12〜13等で眼視でも見えるだろう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 19 51.26 0 10.1 0.606 1.167 89 11.8 5:02 (205, 52)
Apr. 26 20 5.63 5 14.1 0.628 1.196 91 12.3 5:07 (196, 49)
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2月6日に8.3等まで明るくなった(Juan Jose Gonzalez)。だが、現在は急激に拡散、減光してきている。4月5日にはまだ10.8等と明るかった(Marco Goiato)が、4月末には13等以下になるだろう。日本からは、7月に18等以下になるまで、ずっと条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 7 15.92 34 33.7 1.292 1.447 77 12.1 18:55 (161, 17)
Apr. 26 7 45.16 33 36.9 1.379 1.505 76 12.7 18:47 (163, 19)
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すでに11.9等と、かなり明るくなってきた(4月17日、Marco Goiato)。9月に7等に達すると期待されている。だが、ずっと南天を移動するため、日本からはしばらく見えない。9月下旬に夕空に7等で姿を現した後、年末に10等になるまで、夕空の低空に位置し続ける。その後は明け方の空に回り、北天で暗くなっていく様子をずっと観測できる。南半球では、これから10月下旬まで、ずっと観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 5 17.22 -35 32.1 2.837 2.628 67 12.5 18:55 ( 74, 48)
Apr. 26 5 21.32 -34 54.4 2.793 2.547 65 12.3 18:47 ( 73, 45)
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2007年秋には13.5等まで明るくなり、眼視でも見えた(11月13日、Juan Jose Gonzalez)。2008年の秋に10.5等に達し、条件良く見られる。しばらく観測できなかったが、明け方の空に姿を現してきた。今後は2009年5月まで、1年に渡ってずっと14等より明るく、眼視で観測できるだろう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 0 5.49 18 37.5 3.794 2.924 25 12.6 5:02 (248, -2)
Apr. 26 0 16.41 20 26.4 3.721 2.884 29 12.5 5:07 (244, 1)
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夏に11等に達する。すでに14等まで明るくなってきているはずだが、今回帰は条件が悪く、最近の観測は無い。南半球ではずっと超低空か、地平線の下になり、ほとんど観測できない。日本からは、8月に11等で明け方の空に姿を現すまで観測できない。8月以降は、明け方の空で暗くなっていく様子を観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 1 29.07 -10 20.7 2.610 1.721 22 13.0 5:02 (284, -2)
Apr. 26 1 46.67 -7 55.1 2.560 1.676 22 12.8 5:07 (280, 0)
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現在は14.2等で、すでに眼視でも見えている(3月17日、Alan Hale)。2008年春から2009年春にかけて、長期に渡って12等と明るくなる。但し、彗星は南下するため、日本からは8月までしか観測できない。南半球ではずっと観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 18 17.32 -7 51.6 2.900 3.430 113 13.2 4:28 (180, 63)
Apr. 26 18 13.61 -8 56.7 2.751 3.386 121 13.0 3:57 (180, 64)
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1月6日に8.5等まで明るくなった(Alexandre Amorim)。3月まで明るかったが、その後は急激に拡散、減光してきている。すでに12.0等まで暗くなった(3月30日、Marco Goiato)。5月まで観測できるが、そろそろ眼視では難しくなりそう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 6 29.42 -0 31.2 2.353 2.232 70 13.5 18:55 (130, 43)
Apr. 26 6 35.53 1 51.0 2.547 2.318 65 13.9 18:47 (128, 39)
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現在は12.7等と、かなり明るくなってきた(4月12日、Marco Goiato)。6月にかけて13等で眼視で見られそう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 12 10.52 3 0.0 2.297 3.217 151 13.6 22:18 (180, 52)
Apr. 26 12 6.34 2 15.0 2.319 3.192 144 13.6 21:46 (180, 53)
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1月14日には15等(Michael Mattiazzo)と、予報どおりに明るくなってきていた。春から夏にかけて、南天で13.5等に達する。南半球では、これからずっと観測できる状態が続く。日本からはすでに見えない。今後は、2008年末に、15等まで暗くなってから、再び観測できるようになる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 3 25.86 -43 36.2 2.917 2.551 59 13.9 18:55 ( 55, 30)
Apr. 26 3 46.87 -43 22.0 2.873 2.537 60 13.8 18:47 ( 56, 30)
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12月29日にバーストを起こした後、1月中旬までバーストを繰り返した。1月15日には10.4等と、かなり明るくなった(P. Clay Sherrod)。その後は暗くなってきているが、3月5日にもまだ12.7等と明るく見えていた(Juan Jose Gonzalez)。現在は13.7等(4月4日、Carlos Labordena)で、極めて拡散している。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 6 5.39 28 14.9 6.420 6.016 62 13.9 18:55 (144, 16)
Apr. 26 6 9.73 28 6.4 6.518 6.018 56 13.9 18:47 (141, 14)
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現在は13.9等(3月5日、吉田誠一)。しばらく高い位置で、14等で眼視でも見える。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 16 44.68 16 21.7 4.955 5.635 128 14.6 2:56 (180, 39)
Apr. 26 16 37.54 17 33.1 4.906 5.641 133 14.6 2:21 (180, 38)
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現在は15.7等(4月4日、G. W. Christie, T. Natusch)。予報どおりに明るくなってきた。明け方の空で次第に高くなってくる。2009年2月に6等に達すると期待されている。今後は、10月に11等になるまで、しばらく観測できる。6月には14等より明るくなり、眼視でも見え始めるだろう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 21 52.13 -12 13.4 4.064 3.720 63 15.3 5:02 (252, 43)
Apr. 26 21 53.11 -12 5.8 3.872 3.648 69 15.1 5:07 (245, 49)
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すでに14.7等と明るく、眼視でも見えている(3月5日、吉田誠一)。2009年夏に11等に達すると期待されている。北天を移動するため、それまで日本からはずっと観測できる。ただ、4月から6月にかけては高度が低くなる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 3 19.21 55 58.5 5.760 5.144 48 15.1 18:55 (143,-24)
Apr. 26 3 22.60 56 0.9 5.766 5.097 44 15.1 18:47 (142,-26)
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2007年春から夏にかけて、16等で観測された。南半球では、夏まで15〜16等で条件良く観測できる。日本からは二度と見えない。最近の観測がなく、明るさが不明となっている。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 20 27.42 -50 16.9 2.850 3.063 92 15.3 5:02 (319, 67)
Apr. 26 20 34.98 -50 22.0 2.807 3.098 97 15.4 5:07 (325, 70)
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1月4日に13.4等まで明るくなった(吉田誠一)。現在は減光中。3月5日にはまだ14.4等で眼視で見えていた(吉田誠一)。だが、現在は16.9等まで暗くなっている(4月11日、津村光則氏)。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 8 12.67 12 30.7 2.727 2.960 93 15.4 18:55 (169, 42)
Apr. 26 8 20.26 12 4.0 2.846 2.994 88 15.5 18:47 (165, 42)
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3月3日に18.7等と、予報どおりの明るさで検出された(R. E. Hill)。その後は予報どおり急激に増光し、すでに15.5〜16.0等になっている(4月14日、Michael Jager)。5月には15等に達する。南半球では、ずっと条件良く観測できる。日本からは条件が悪く、5月中旬には低すぎて見えなくなる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 18 51.74 11 19.0 0.359 1.131 101 15.8 5:02 (180, 44)
Apr. 26 19 32.27 4 34.0 0.318 1.103 99 15.4 5:07 (183, 50)
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彗星のような軌道を持つ特異小惑星。3月11日に15.0等に達した(吉本勝己氏)。1月下旬に近日点を通過したが、完全に小惑星状のまま。すでに遠ざかりつつあり、減光中。7月に18等以下になるまで、日本からはずっと観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 10 44.97 1 11.2 1.193 2.015 132 16.0 20:54 (180, 54)
Apr. 26 10 52.40 3 15.9 1.280 2.050 127 16.2 20:34 (180, 52)
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現在は16.1等(3月9日、門田健一氏)と、予報どおりに明るくなった。しばらく条件が良かったが、今後は急激に低くなり、6月には見えなくなる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 9 23.64 19 32.2 0.809 1.471 107 16.2 19:32 (180, 36)
Apr. 26 9 29.68 14 18.3 0.852 1.469 104 16.3 19:11 (180, 41)
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現在は17.4等(3月10日、津村光則氏)。4月から7月にかけて、16〜17等で見られる。8月には18等以下になるが、ずっと夕方の空に見える。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 7 53.95 18 7.3 0.890 1.316 87 16.2 18:55 (165, 36)
Apr. 26 8 11.46 17 0.3 0.893 1.289 85 16.2 18:47 (164, 37)
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現在は16.8等(2月29日、門田健一氏)。2008年春から2009年春まで、1年に渡って16等を保つ。日本からは、2008年春まで増光していく様子を条件良く観測できる。但し、彗星が南下するため、2008年7月からは二度と観測できなくなる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 11 20.08 8 46.5 3.318 4.120 138 16.3 21:28 (180, 46)
Apr. 26 11 12.93 8 0.3 3.368 4.088 129 16.3 20:53 (180, 47)
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1月4日に14.5等まで明るくなり、眼視でも見られた(吉田誠一)。現在は減光中。すでに16.2等まで暗くなってきた(3月9日、門田健一氏)。6月には17等で西空に沈む。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 6 23.68 21 36.7 2.761 2.530 66 16.5 18:55 (144, 24)
Apr. 26 6 35.15 21 10.6 2.846 2.538 62 16.6 18:47 (142, 23)
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5月から7月にかけて16等に達し、条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 23 19.93 73 55.6 2.030 1.867 66 16.7 5:02 (197,-28)
Apr. 26 23 8.86 76 14.2 1.980 1.842 67 16.6 5:07 (193,-27)
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12月4日に12.7等に達した(Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中。3月5日にはまだ13.5等で眼視で見えていた(吉田誠一)。だが、4月上旬には16〜17等まで暗くなっている。今後は急激に暗く、低くなるだろう。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 6 1.03 31 2.9 2.392 2.104 61 16.7 18:55 (145, 14)
Apr. 26 6 18.50 30 28.6 2.493 2.143 58 16.9 18:47 (144, 14)
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現在は16.7等(2月16日、門田健一氏)と、予報どおりに明るくなった。今後はゆっくりと暗くなりながら、ゆっくりと夕空で低くなっていく。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 10 28.98 33 38.8 1.887 2.481 114 16.8 20:37 (180, 21)
Apr. 26 10 31.47 32 36.4 1.952 2.477 109 16.8 20:12 (180, 23)
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2009年の春から秋にかけて、長期に渡って9〜10等と明るく見える。現在は、予報では19等と極めて暗いはずだったが、実際には16〜17等と、かなり明るく観測されている。一時的なバーストかもしれない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 9 48.10 16 52.9 3.013 3.547 114 16.9 19:56 (180, 38)
Apr. 26 9 47.86 16 51.7 3.077 3.512 107 16.9 19:29 (180, 38)
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2007年7月以降、観測されていない。現在は明け方の空に現れてきており、予報では14等とかなり明るいはず。だが実際には、4月12日に16.8等以下で写らなかった(Esteban Reina Lorenz)。予報よりかなり暗いようだ。春から夏にかけて、位置的には条件良く観測できる。だが、すでに消滅した可能性もある。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 20 55.83 -10 57.9 2.048 2.051 76 17.1 5:02 (237, 53)
Apr. 26 21 8.96 -8 52.9 1.988 2.052 79 17.0 5:07 (229, 55)
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現在17等で最も明るくなっているが、次第に暗くなっていき、7月には18等以下になる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 15 48.10 -15 46.8 3.124 4.030 150 17.0 2:00 (180, 71)
Apr. 26 15 33.92 -15 22.3 3.097 4.061 160 17.0 1:18 (180, 70)
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現在は17.2等(3月8日、門田健一氏)。遠日点に近いが、17等で条件良く観測できる。2010年に13等に達する。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 8 13.31 29 52.5 3.960 4.080 89 17.1 18:55 (172, 25)
Apr. 26 8 16.45 29 30.9 4.049 4.064 83 17.1 18:47 (168, 24)
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3月7日に16.4等(門田健一氏)と、予報どおりに明るくなった。しばらく16.5等で条件良く観測できたが、今後は急激に暗くなる。5月には18等以下になる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 12 12.72 9 20.3 1.611 2.523 148 17.3 22:20 (180, 46)
Apr. 26 12 10.40 9 20.0 1.687 2.553 141 17.4 21:51 (180, 46)
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2005年から2007年にかけて、長期に渡って16.5等で観測された。現在は減光中だが、7月まで、長期に渡って17.5等で条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 14 14.07 16 18.4 7.591 8.490 151 17.3 0:26 (180, 39)
Apr. 26 14 10.53 16 11.8 7.627 8.515 150 17.4 23:50 (180, 39)
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2006年と2007年に、16.5〜17等で観測された。遠方のため、2008年も17等で条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 19 44.48 33 16.8 6.176 6.166 84 17.4 5:02 (192, 21)
Apr. 26 19 41.92 34 40.4 6.118 6.182 88 17.3 5:07 (184, 20)
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発見時のように、近日点を通過した後も増光を続けている。6月には18等以下となり、夕空に傾くと思われるが、4月はこの予報より明るくなるかもしれない。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 8 0.87 25 18.7 1.514 1.787 87 17.4 18:55 (168, 29)
Apr. 26 8 17.06 23 35.4 1.590 1.808 85 17.5 18:47 (167, 30)
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5月まで17.5等で条件良く観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 8 8.86 40 55.5 3.996 4.060 86 17.6 18:55 (173, 14)
Apr. 26 8 13.98 40 58.3 4.089 4.056 81 17.6 18:47 (170, 13)
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現在は17.7等(12月15日、門田健一氏)。遠方の彗星のため、2009年まで17.5〜18等で観測できる。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 10 55.68 3 54.4 8.237 8.969 134 17.6 21:04 (180, 51)
Apr. 26 10 55.17 4 16.0 8.331 8.977 127 17.6 20:36 (180, 51)
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今回帰はまだ観測されていない。夏から秋にかけて9等に達し、しばらく明るく観測できる。最盛期は南に低いが、日本からは暗くなるまでずっと観測できる。予報ではすでに18等になっているはずだが、4月14日には19.5等以下で写らなかった(Vitali Nevski)。今後は急激に増光していく。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 18 16.70 5 30.7 1.256 1.871 111 17.9 4:27 (180, 50)
Apr. 26 18 26.47 6 50.7 1.162 1.823 114 17.6 4:09 (180, 48)
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急激に増光中。秋に14等に達するが、日本から超低空にしか見えない。8月に15.5等になるまでは、日本からも高度が30度より高い。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 10 30.21 41 54.7 1.606 2.168 110 17.8 20:38 (180, 13)
Apr. 26 10 28.71 41 2.2 1.624 2.114 104 17.7 20:09 (180, 14)
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2006年末〜2007年初めにかけて、16.5〜17等と明るく観測された。だが、太陽に近づいてきているにも関わらず、その後は暗くなっている。現在は条件良く観測できるが、19.4等とかなり暗い(3月10日、津村光則氏)。この彗星は、発見時にも、近日点通過の頃には極めて暗く観測された。今回も、近日点を前に暗くなってしまった。
Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h)
Apr. 19 7 39.89 28 42.7 4.223 4.216 82 19.8 18:55 (164, 24)
Apr. 26 7 44.76 28 34.7 4.325 4.216 77 19.9 18:47 (161, 24)
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