今週の明るい彗星 (2009年7月18日：南半球版)

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先週 北半球版 来週

最適時刻と方位・高度は、南緯35度の地点での値です。 方位は、0度が南、90度が西、180度が北、270度が東を示しています。

クリステンセン彗星 (C/2006 W3) 現在は8.3等とかなり明るい(7月19日、Alexandre Amorim)。晩秋まで8〜10等で長期に渡って条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 21 30.55 32 23.1 2.477 3.128 121 8.1 1:49 (180, 23) July 25 21 13.77 30 34.8 2.403 3.131 127 8.1 1:04 (180, 24) ギャラッド彗星 (C/2008 Q3) 6月に6.7等まで明るくなった(6月9日、Marco Goiato)。現在は減光中だが、まだ9.2等と明るい(7月19日、Marco Goiato)。日本からは、8月中旬まで、夕方の低空で観測できる。南半球でも、今後は低くなり、8月下旬には見えなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 12 35.02 -7 13.1 1.793 1.826 75 8.4 18:37 (132, 53) July 25 12 35.29 -4 27.9 1.970 1.844 67 8.7 18:41 (126, 46) カーディナル彗星 (C/2008 T2) 5月から6月にかけて、8.5等まで明るくなった(5月26日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中だが、まだ9.4等と明るい(7月19日、Marco Goiato)。日本からは二度と見えない。南半球では、今後は夕空で長期に渡って観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 9 8.19 -20 2.8 1.816 1.318 45 8.9 18:37 ( 79, 21) July 25 9 27.95 -24 30.2 1.830 1.366 47 9.1 18:41 ( 74, 21) コプフ彗星 (22P) 5月から6月にかけて8.8等まで明るくなった(5月19日、Juan Jose Gonzalez)。拡散した巨大な姿。だが、最近はやや減光ぎみで、現在は10.3等(7月18日、Juan Jose Gonzalez)。秋にかけて、長期に渡って9〜10等と明るく見える。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 22 56.84 -9 27.3 0.795 1.666 133 9.5 3:14 (180, 64) July 25 22 59.44 -9 58.8 0.782 1.690 139 9.6 2:49 (180, 65) サイディング・スプリング彗星 (C/2007 Q3) 6月13日に9.8等まで明るくなった(Marco Goiato)。現在は観測できないが、2010年の春にかけて、長期に渡って10〜11等の明るさを保つ。日本からは、10月初めに明け方の空に現れ、それ以降はしばらく10等で条件良く観測できる。南半球では、今後は超低空にしか見えない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 8 27.90 -0 46.7 3.330 2.435 23 10.1 18:37 ( 90, 2) July 25 8 40.74 0 11.3 3.332 2.406 20 10.0 18:41 ( 88, -3) 李-スワン彗星 (C/2009 F6) 4月から5月にかけて、8〜9等で明るく見えた。現在は観測不可能。だが、8月末には明け方の空に12等で現れ、その後は低空でゆっくりと暗くなっていく。南半球では、8月以降はずっと条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 7 4.58 17 59.2 2.644 1.658 10 10.8 5:35 (253, -8) July 25 7 13.86 15 7.7 2.678 1.723 15 11.0 5:32 (254, -3) ステレオ彗星 (C/2009 G1) 4月から6月まで、8〜9等と明るく観測された。現在は減光中だが、まだ11.0等と明るい(7月12日、Marco Goiato)。南半球では、これからずっと条件良く観測できる。日本からは二度と見えない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 8 30.99 -55 33.0 1.746 1.814 77 11.3 18:37 ( 41, 30) July 25 8 54.84 -53 57.3 1.899 1.892 74 11.7 18:41 ( 42, 28) ショーマス彗星 (24P) 夏に11等に達するが、今回帰は最悪の条件で、まったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 7 53.43 24 47.8 2.262 1.249 3 12.1 18:37 (107,-19) July 25 8 21.94 23 56.4 2.241 1.231 4 11.8 18:41 (106,-19) リニア彗星 (217P/2009 F3) すでに11.5等まで明るくなってきた(7月18日、Juan Jose Gonzalez)。これから急激に増光し、夏から冬にかけて、長期に渡って10〜11等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 0 54.54 -3 32.1 0.742 1.396 104 12.7 5:11 (180, 58) July 25 1 23.90 -3 11.5 0.691 1.357 103 12.4 5:12 (180, 58) ハウエル彗星 (88P) すでに12.7等と明るく、眼視でも見えている(7月19日、Marco Goiato)。これから急激に増光し、秋には10等に達する。2010年2月まで長期に渡って観測できる。但し、日本からは、8月以降は高度は20度を下回り、最盛期はずっと低空となってしまう。南半球ではもう少し高く見える。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 13 1.40 -6 18.0 1.462 1.648 81 13.0 18:37 (143, 56) July 25 13 13.01 -7 50.2 1.482 1.609 77 12.8 18:41 (134, 55) ヴィルト第４彗星 (116P) 現在は11.9等と、かなり明るくなっている(7月12日、Marco Goiato)。だが、まもなく西空に沈む。2010年になると、15等で明け方の空に姿を現すが、日本からは南に低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 11 29.24 3 42.6 2.572 2.175 56 13.0 18:37 (125, 34) July 25 11 41.81 2 12.5 2.632 2.175 52 13.0 18:41 (119, 32) 鹿林彗星 (C/2007 N3) 2月下旬に地球に最接近し、4.9等に達した(2月23日、Juan Jose Gonzalez)。11.8等まで暗くなり(5月17日、Carlos Labordena)、西空に沈んだ。だが、8月には14等で明け方の空に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 7 8.16 21 30.3 3.884 2.887 9 13.5 5:35 (251,-10) July 25 7 11.02 21 23.7 3.929 2.963 15 13.7 5:32 (248, -6) スイフト-ゲーレルス彗星 (64P) 明け方の空に現れてきた。13.9等と、予報どおりの明るさで観測されている(7月15日、門田健一氏)。今後は次第に高くなりながら、ゆっくりと暗くなっていく様子を観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 5 36.00 28 14.3 2.208 1.436 31 13.6 5:35 (233, 2) July 25 6 0.52 28 7.3 2.217 1.462 32 13.7 5:32 (233, 2) ブロートン彗星 (C/2006 OF2) 冬に9.8等まで明るくなった(12月28日、Juan Jose Gonzalez)。5月には12.5等まで減光し(5月26日、Juan Jose Gonzalez)、西空に沈んだ。現在は観測できないが、冬には再び15等で条件良く観測できるようになり、眼視でも見えるかもしれない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 8 49.71 20 32.8 4.988 4.010 14 14.1 18:37 (111, -6) July 25 8 57.49 19 38.0 5.062 4.063 9 14.2 18:41 (107,-10) 楊-高彗星 (P/2009 L2) 明るい新周期彗星。現在もまだ13.3等で、眼視でも見えている(7月13日、Carlos Labordena)。夏の天の川の中を北上している。今後、日本からは条件が良くなるが、急激に暗くなる。8月には15等以下、10月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 18 28.41 2 38.9 0.491 1.460 149 14.1 22:43 (180, 52) July 25 18 31.93 3 43.1 0.547 1.497 145 14.4 22:19 (180, 51) リニア彗星 (C/2007 G1) 昨年夏に11.5等まで明るくなった(8月4日、Marco Goiato)。日本からはすでに観測できないが、南半球では長期に渡って条件良く観測できる。だが、昨年の夏以降、眼視での観測は報告されていない。最近のCCD観測からも、まだ13〜14等で眼視でも見えると思われる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 6 9.71 -37 25.7 3.986 3.640 63 14.1 5:35 (296, 33) July 25 6 15.79 -37 12.1 4.022 3.686 63 14.2 5:32 (294, 36) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 現在は観測できない。9月には明け方の空に現れる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 8 38.54 18 59.7 7.138 6.146 11 14.2 18:37 (108, -7) July 25 8 43.85 18 35.7 7.156 6.148 6 14.2 18:41 (104,-12) チュリュモフ-ゲラシメンコ彗星 (67P) 予想を上回って急激に増光し、春に9.3等に達した(3月26日、Juan Jose Gonzalez)。だが、今回帰は二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 9 33.93 19 31.9 2.890 2.011 24 14.3 18:37 (116, 3) July 25 9 49.69 18 10.8 2.972 2.064 21 14.5 18:41 (113, 1) ガン彗星 (65P) 現在は12.7等で、眼視でも見えている(7月14日、Juan Jose Gonzalez)。今後は夕空に低くなり、8月には観測できなくなる。2010年の夏に12〜13等まで明るくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 12 25.83 4 36.9 2.993 2.793 68 14.5 18:37 (139, 42) July 25 12 33.21 3 24.4 3.058 2.774 64 14.5 18:41 (132, 40) シューメーカー第４彗星 (199P/2008 G2) 2008年8月にバーストを起こし、14等に達した。現在は14.3等と、当初の予報より明るい(7月13日、佐藤英貴氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 21 22.27 -37 10.8 2.071 3.019 154 15.1 1:40 ( 0, 88) July 25 21 18.80 -38 25.1 2.070 3.031 157 15.1 1:09 ( 0, 87) ホームズ彗星 (C/2008 N1) 現在は16.1等(5月25日、門田健一氏)。2009年から2010年にかけて15等まで明るくなり、長期に渡って条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 17 59.07 59 22.3 2.578 2.875 96 15.1 22:10 (180, -4) July 25 17 25.01 57 55.1 2.591 2.858 94 15.1 21:09 (180, -3) ギャラッド彗星 (C/2008 P1) 現在は15.2等(6月11日、Artyom Novichonok)。晩秋まで15等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 0 48.42 16 42.8 3.630 3.896 97 15.2 5:05 (180, 38) July 25 0 46.87 18 16.2 3.527 3.896 103 15.1 4:36 (180, 37) マクノート彗星 (C/2006 Q1) 2008年春に10.9等に達した(5月11日、Marco Goiato)。ゆっくりと減光中。現在は13.4等(6月1日、Juan Jose Gonzalez)で、眼視でもまだ見えている。今後は夏まで、長期に渡って13〜14等で見える。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 16 3.18 36 3.8 4.306 4.622 101 15.2 20:17 (180, 19) July 25 16 2.88 35 25.6 4.415 4.672 98 15.3 19:50 (180, 20) ギブス彗星 (C/2009 K4) 現在は14.0等と明るく、眼視でも見えている(6月11日、Juan Jose Gonzalez)。だが、急激に西空に低くなり、8月上旬には観測できなくなる。発見されたのは5月だが、冬から北の空で明るく見えていたはず。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 10 53.27 21 6.0 2.186 1.596 42 15.2 18:37 (130, 16) July 25 11 11.42 17 17.4 2.241 1.622 41 15.4 18:41 (125, 16) 小惑星ドン・キホーテ (3552) 9月に近日点を通過し、夏から秋にかけて15等まで明るくなる。南半球ではずっと条件良く観測できる。日本からはしばらく観測できないが、9月末に夕空に見え始め、減光しながら次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 11 42.52 -50 36.6 0.981 1.389 88 15.4 18:37 ( 49, 57) July 25 11 58.76 -51 34.7 0.957 1.347 86 15.4 18:41 ( 48, 55) マクノート彗星 (C/2005 L3) 現在は13.4等で、眼視でも見えている(7月18日、Jose Carvajal)。2008年は春から秋にかけて13等と、眼視で明るく見えた。これから夏にかけて、再び14等で眼視でも見られる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 13 5.89 34 58.8 7.117 6.828 69 15.5 18:37 (164, 18) July 25 13 4.69 34 26.1 7.234 6.856 64 15.5 18:41 (157, 16) ロニオス彗星 (C/2006 S3) 現在は16.7等(5月19日、門田健一氏)と、予報どおりに明るくなってきている。2012年に12等に達し、2011年から2013年にかけて、長期に渡って12〜13等で眼視で見られる。2009年は、夏から秋にかけて、16等で条件良く観測できる。なお、最盛期には、日本からは南に低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 22 43.43 5 59.7 8.139 8.820 129 16.0 3:01 (180, 49) July 25 22 39.89 5 49.6 8.017 8.783 136 16.0 2:30 (180, 49) 小惑星ファエトン (3200) 6月に近日点を通過したが、太陽に近くて観測できなかった。予報では13.5等だったが、STEREO探査機の画像では10〜11等と、予想以上に明るくなった。7月になり、明け方の空で観測できるようになっている。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 4 38.04 37 59.7 1.095 0.800 44 16.2 5:35 (217, 4) July 25 4 37.82 39 33.5 1.139 0.931 50 16.5 5:32 (212, 5) マクノート彗星 (C/2008 A1) 昨年9月に南天で6.3等に達した(9月4日、Marco Goiato)。現在は減光中。すでに16.9等まで暗くなった(6月11日、門田健一氏)。北天で暗くなっていく様子をずっと観測できる。南半球では二度と見えない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 6 51.38 84 25.9 4.388 4.039 63 16.3 5:35 (187,-34) July 25 7 46.62 84 15.3 4.443 4.111 64 16.4 5:32 (187,-35) レモン-サイディング・スプリング彗星 (C/2008 FK75) 現在は16.4等(6月12日、門田健一氏)。2010年には15等に達する。今後、日本からは長期に渡って観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 15 3.44 8 1.6 5.362 5.695 104 16.7 19:18 (180, 47) July 25 15 3.51 8 7.6 5.431 5.663 97 16.7 18:51 (180, 47) シューメーカー-レヴィ第４彗星 (118P) 明け方の空に現れてきた。今後は急激に増光し、冬には12等で眼視でも見えるようになる。日本からは、今後は来年春に暗くなるまで、ずっと条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 3 30.98 12 20.4 2.666 2.367 62 17.1 5:35 (220, 33) July 25 3 43.65 12 45.8 2.568 2.340 65 16.9 5:32 (217, 34) 板垣彗星 (C/2009 E1) 急激に増光し、4月5日には7.5等に達した(Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中。極めて拡散しており、眼視ではまだ10.8等とかなり明るい(6月21日、Juan Jose Gonzalez)。空の条件が良ければ、まだ眼視でも見えるかも。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 19 41.73 7 36.5 0.991 1.945 151 16.9 23:53 (180, 48) July 25 19 10.67 1 58.9 1.087 2.044 152 17.6 22:55 (180, 53) アシュブルック-ジャクソン彗星 (47P) 2008年夏に15〜16等まで明るくなった。再び明け方の空に現れてきた。夏から冬にかけて、長期に渡って17等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 3 6.36 24 48.0 3.249 2.958 64 17.0 5:35 (207, 25) July 25 3 14.63 25 47.3 3.177 2.970 69 17.0 5:32 (203, 25) リニア彗星 (219P/2009 H1) 現在は17.4等(6月16日、P. Kocher)。2009年夏と2010年夏に、17等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 17 25.90 -11 39.7 1.892 2.782 144 17.3 21:40 (180, 67) July 25 17 23.00 -11 34.4 1.927 2.761 137 17.2 21:10 (180, 67) ウィルソン-ハリントン彗星 (107P/(4015)) 現在は17.0等(6月26日、Charles Bell)。今回は条件が良い。11月には地球に0.38天文単位まで接近し、16.5等で条件良く観測できる。それまでずっと観測できる。ただ、日本からはやや南に低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 16 9.14 -20 32.9 0.708 1.561 128 17.5 20:23 (180, 76) July 25 16 4.08 -19 56.5 0.702 1.502 120 17.6 19:51 (180, 75) マクノート彗星 (P/2008 O2) 2008年夏に17.5等で観測された。2009年も秋に17.5等で観測できる。日本からは、2008年はやや南に低かったが、2009年は条件が良い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) July 18 1 7.12 14 7.2 3.599 3.816 94 17.8 5:24 (180, 41) July 25 1 9.50 14 42.4 3.502 3.818 100 17.7 4:59 (180, 40)