今週の明るい彗星 (2010年3月6日：北半球版)

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マクノート彗星 (C/2009 K5) 現在は10.2等と、かなり明るい(2月20日、Juan Jose Gonzalez)。春には8等に達し、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 19 1.15 -1 36.0 1.854 1.625 61 9.8 4:59 (300, 33) Mar. 13 19 10.21 3 57.1 1.705 1.580 65 9.4 4:50 (297, 38) ヴィルト第２彗星 (81P) 現在は9.6等と、かなり明るい(2月20日、Juan Jose Gonzalez)。春にかけて、長期に渡って9〜10等で条件良く観測できる。秋に16等に減光するまで、ずっと観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 14 3.16 -6 57.6 0.746 1.602 133 9.5 3:09 ( 0, 48) Mar. 13 14 8.88 -6 52.3 0.718 1.608 139 9.5 2:48 ( 0, 48) サイディング・スプリング彗星 (C/2007 Q3) 1月13日に9.5等まで明るくなった(Juan Jose Gonzalez)。現在も11.1等と明るい(2月20日、Juan Jose Gonzalez)。春にかけて9〜10等の明るさを保つ。今後、日本からは長期に渡って条件良く観測できる。秋まで、1年に渡って眼視で見える。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 15 17.90 52 28.2 2.301 2.810 110 10.0 4:24 (180, 73) Mar. 13 15 21.52 54 55.1 2.350 2.856 110 10.1 4:00 (180, 70) クリステンセン彗星 (C/2006 W3) 昨年夏に7.7等に達した(8月13日、Chris Wyatt)。現在は減光中。すでに11.0等まで暗くなった(2月24日、A. Novichonok, D. Chestnov)。南半球では、今後は長期に渡って観測できる。日本からは、春に低空で観測できるが、その後は二度と見えなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 20 13.98 -24 6.5 4.525 3.887 44 11.1 4:59 (304, 5) Mar. 13 20 16.50 -24 53.3 4.464 3.925 51 11.1 4:50 (307, 7) カタリナ彗星 (C/2009 O2) 1月下旬に明け方の空に現れてきてから、まったく増光してこない。現在も12.6等(2月27日、佐藤英貴氏)。このまま12.5等止まりのようだ。日本からは、5月初めには低くなる。南半球では、近日点通過後の4月中旬から見え始めるが、低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 21 16.32 28 29.9 1.126 0.790 43 12.8 4:59 (251, 23) Mar. 13 22 6.43 36 15.9 0.960 0.734 44 12.6 4:50 (240, 21) シューメーカー-レヴィ第４彗星 (118P) 1月に11.5等まで明るくなった(1月12日、Juan Jose Gonzalez)。現在もまだ12.3等と明るい(2月11日、Carlos Labordena)。日本からは、春まで条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 6 10.10 17 21.8 1.520 2.045 107 13.6 19:23 ( 6, 72) Mar. 13 6 19.51 18 1.9 1.602 2.059 102 13.8 19:29 ( 25, 72) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 2月2日に、11等に達する大バーストを起こした。現在もまだ、10.7等とたいへん明るく見えている(2月21日、Marco Goiato)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 9 24.81 13 0.5 5.289 6.198 154 13.6 22:28 ( 0, 68) Mar. 13 9 22.23 13 9.0 5.345 6.199 146 13.6 21:58 ( 0, 68) ガン彗星 (65P) 明け方の空に現れてきた。夏に12〜13等まで明るくなるが、日本からはやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 19 12.02 -25 10.7 2.800 2.440 58 13.7 4:59 (315, 14) Mar. 13 19 25.15 -25 10.4 2.726 2.441 62 13.6 4:50 (316, 14) マクノート彗星 (C/2009 R1) 7月に太陽に0.4天文単位まで接近し、4等級に達すると期待されている。しばらくは観測できない。4月に12等で明け方の空に現れる。日本からは、6月までしか観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 22 5.75 -11 37.7 3.259 2.320 15 14.2 4:59 (278, -9) Mar. 13 22 14.16 -9 57.4 3.123 2.218 20 13.9 4:50 (278, -6) ヴォルフ-ハリントン彗星 (43P) 1月には15.5等まで明るくなった(1月31日、C. Rinner, F. Kugel)。現在は観測不可能。今回帰は条件が悪く、2010年の春から秋にかけて11〜12等に達するが、観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 23 45.75 8 42.2 2.777 1.857 17 14.3 19:23 (102, -1) Mar. 13 0 2.32 10 3.0 2.750 1.811 15 14.1 19:29 (105, -4) アイラス彗星 (126P) 昨年末には15.6等で観測された(12月7日、A. Maury, J. B. de Vanssay, F. Mallia, F. Kugel)。2010年の冬から春にかけて14等に達するが、条件が悪い。現在は観測不可能。日本からは、5月末に明け方の空に15等で現れ、それ以降、暗くなっていく様子を観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 23 37.74 -0 48.8 2.688 1.718 9 14.2 19:23 ( 95, -9) Mar. 13 23 50.70 2 33.5 2.706 1.725 7 14.2 19:29 (101,-11) ハウエル彗星 (88P) 10月に8.4等に達した(10月20日、Marco Goiato)。現在は減光中。すでに12.1等まで暗くなった(2月11日、Carlos Labordena)。まもなく観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 0 26.66 0 45.2 2.902 2.010 21 14.3 19:23 ( 90, 2) Mar. 13 0 41.29 2 26.0 2.976 2.057 18 14.6 19:29 ( 94, -1) ヴィルト第４彗星 (116P) 2009年の春から夏にかけて11等まで明るくなった。再び明け方の空に現れてきた。今後、秋に18等以下になるまで、ゆっくりと暗くなっていく様子を観測できる。ただ、日本からはやや南に低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 19 6.33 -25 28.9 3.022 2.673 60 15.0 4:59 (316, 14) Mar. 13 19 16.71 -25 18.9 2.965 2.697 64 15.1 4:50 (317, 15) テンペル第２彗星 (10P) 現在は17.8等(2月17日、佐藤英貴氏)。明け方の空で、急激に明るくなってくる。春から秋にかけて長期に渡り、9〜10等の明るさで観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 18 13.45 -13 43.3 1.918 1.869 72 15.5 4:59 (319, 31) Mar. 13 18 30.93 -13 36.7 1.818 1.828 74 15.1 4:50 (320, 31) ラッセル第４彗星 (94P) 現在は15.9等(2月12日、佐藤英貴氏)。冬から春にかけて15等に達し、条件良く観測できると期待されていたが、1月までは、予報よりかなり暗かった。だが、2月になってから急激に明るくなってきた。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 10 17.10 22 12.5 1.289 2.246 159 15.1 23:20 ( 0, 77) Mar. 13 10 12.96 22 23.4 1.312 2.243 152 15.1 22:48 ( 0, 77) ラインムート第１彗星 (30P) 現在は13.3等で、眼視でも見えている(2月3日、Marco Goiato)。冬から春にかけて、15等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 5 24.31 21 53.9 1.540 1.925 96 15.1 19:23 ( 46, 72) Mar. 13 5 35.61 22 37.1 1.597 1.913 92 15.2 19:29 ( 58, 69) ヒル彗星 (C/2009 U3) 現在は14.9等(2月20日、門田健一氏)。たいへん淡いコマが広がっている。1月には13.5等とかなり明るく観測された(1月16日、Michael Jager)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 1 18.21 58 0.7 1.439 1.429 69 15.3 19:23 (141, 37) Mar. 13 1 32.52 61 18.0 1.439 1.418 68 15.3 19:29 (145, 35) ロニオス彗星 (C/2006 S3) 2011年から2012年にかけて、長期に渡って12〜13等で観測できる。これから次第に高くなり、2010年は春から秋にかけて14等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 21 53.54 -0 21.9 8.556 7.624 18 15.5 4:59 (270, 0) Mar. 13 21 55.13 -0 8.4 8.484 7.589 24 15.4 4:50 (272, 3) スミルノワ-チェルヌイフ彗星 (74P) 現在は15.5等(2月14日、E. Bryssinck, S. Farmer, Jr., P. Camilleri, S. Plaksa)。2009年の前半に15〜16等で観測された。2010年も、冬から春にかけて、16等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 13 59.72 -4 30.3 2.865 3.637 135 15.5 3:06 ( 0, 50) Mar. 13 13 57.85 -4 14.2 2.802 3.642 142 15.5 2:37 ( 0, 51) リニア彗星 (P/2010 A5) 現在は16.3等(2月19日、門田健一氏)。春には14〜15等まで明るくなる。今後、9月に18等以下になるまで、ずっと観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 15 3.58 -26 36.3 1.125 1.776 113 15.7 4:10 ( 0, 28) Mar. 13 15 15.99 -27 43.0 1.058 1.757 117 15.6 3:55 ( 0, 27) ホームズ彗星 (C/2008 N1) 現在は16.6等(2月18日、門田健一氏)。予報よりやや暗い。春にかけて、16等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 14 48.76 27 9.6 2.581 3.229 122 15.6 3:55 ( 0, 82) Mar. 13 14 33.71 28 2.9 2.537 3.265 129 15.7 3:13 ( 0, 83) レモン-サイディング・スプリング彗星 (C/2008 FK75) 現在は15.5等(2月20日、S. Plaksa, E. Bryssinck)。2010年に長期に渡って15等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 17 46.61 19 34.2 4.842 4.811 82 15.7 4:59 (294, 61) Mar. 13 17 50.93 21 4.2 4.748 4.792 86 15.7 4:50 (296, 64) トリトン彗星 (157P) 現在は15.4等(2月14日、C. Rinner, F. Kugel)。2003年にはバーストを起こし、11等に達したが、今回はそこまで明るくならず、16等止まりのようだ。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 3 32.91 21 53.9 1.318 1.369 71 15.7 19:23 ( 81, 52) Mar. 13 3 59.00 22 31.7 1.354 1.380 70 15.8 19:29 ( 83, 51) ブロートン彗星 (C/2006 OF2) 2008年末から2009年初めにかけて、10等に達した。現在は減光中。だが、まだ15.8等と明るい(2月16日、Catalina Sky Survey)。しばらく16等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 9 50.88 3 35.8 4.855 5.803 161 15.8 22:54 ( 0, 59) Mar. 13 9 47.49 3 42.9 4.947 5.857 154 15.9 22:23 ( 0, 59) リニア彗星 (217P/2009 F3) 10月15日には8.5等に達した(遊佐徹氏)。現在は減光中。すでに16.6等まで暗くなった(2月20日、P. Bacci)。日本からは、春に18等以下になるまで、ずっと条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 5 57.03 19 59.5 1.923 2.369 104 16.2 19:23 ( 19, 74) Mar. 13 6 4.58 20 35.5 2.064 2.426 98 16.5 19:29 ( 39, 72) マクノート彗星 (C/2005 L3) 2007年から2009年にかけて13等に達し、眼視でも見えた。遠方の彗星のため、いまだ14.9等と明るい(1月15日、門田健一氏)。春にかけて、再び条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 12 52.74 40 50.9 7.070 7.831 137 16.2 2:00 (180, 84) Mar. 13 12 46.21 41 28.6 7.095 7.863 138 16.2 1:26 (180, 84) ギャラッド彗星 (C/2008 Q3) 2009年6月に6.7等まで明るくなった(6月9日、Marco Goiato)。現在は15.3等(2月16日、佐藤英貴氏)。今後は次第に暗くなりながら、春に18等以下になるまで、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 11 57.45 54 43.6 2.799 3.519 130 16.2 1:05 (180, 70) Mar. 13 11 35.26 56 14.1 2.897 3.583 126 16.4 0:16 (180, 69) ニート彗星 (169P) 近日点を通過する頃までは、眼視で9.2等(11月18日、Juan Jose Gonzalez)、11.6等(12月7日、Chris Wyatt)と、たいへん明るくなった。1月には、地球に0.2天文単位まで接近した。だが、現在は急激に減光中。現在は15.9等(2月19日、井狩康一氏)。3月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 8 41.15 6 49.6 0.718 1.630 144 16.7 21:45 ( 0, 62) Mar. 13 8 43.50 8 47.8 0.836 1.709 137 17.2 21:20 ( 0, 64) ラ・サグラ彗星 (P/2009 T2) 急激に増光し、12月には14.8等に達し、眼視でも見えた(12月4日、Juan Jose Gonzalez)。だが、現在は急激に減光中。すでに16.5等まで暗くなった(2月7日、L. Buzzi)。3月末には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 4 18.93 -5 2.6 1.784 1.851 77 16.8 19:23 ( 41, 41) Mar. 13 4 34.85 -4 22.9 1.857 1.878 75 17.1 19:29 ( 46, 39) ヒル彗星 (P/2010 A3) 現在は16.4等(2月13日、Catalina Sky Survey)。しばらく17等で条件良く観測できる。6月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 3 18.48 24 7.7 1.738 1.655 68 16.9 19:23 ( 87, 50) Mar. 13 3 36.44 25 57.6 1.772 1.641 65 16.9 19:29 ( 92, 48) 鹿林彗星 (C/2007 N3) 2009年2月下旬に地球に最接近し、4.9等に達した(2月23日、Juan Jose Gonzalez)。現在は16.8等(1月23日、門田健一氏)。春に17〜18等で夕空に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 4 27.77 20 8.2 5.242 5.219 83 17.0 19:23 ( 66, 61) Mar. 13 4 27.60 20 10.0 5.432 5.285 76 17.1 19:29 ( 75, 55) コルレヴィッチ彗星 (203P/2008 R4) 現在は16.3等(1月23日、門田健一氏)。この彗星は、近日点通過後に明るくなる傾向がある。2010年から2011年にかけて、16等で観測できる。最近はこの予報より明るい。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 4 41.99 23 18.4 3.079 3.185 86 17.1 19:23 ( 67, 66) Mar. 13 4 48.72 23 24.2 3.178 3.187 81 17.2 19:29 ( 75, 61) カーディナル彗星 (C/2010 B1) 現在は17.6等(1月31日、門田健一氏)。春まで17等で観測できる。来年の冬には14等に達し、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 6 4.42 64 22.2 4.075 4.384 101 17.3 19:23 (177, 61) Mar. 13 5 59.06 62 23.8 4.120 4.338 95 17.2 19:29 (167, 61) マクノート彗星 (C/2006 Q1) 現在は17.1等(1月27日、佐藤英貴氏)。4月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 18 47.93 32 7.4 6.540 6.303 71 17.8 4:59 (262, 54) Mar. 13 18 51.46 33 1.9 6.537 6.354 75 17.8 4:50 (262, 57) ニート彗星 (P/2004 F3) 2004年から2005年にかけて14等まで明るくなった新周期彗星。遠日点でも18等で観測できるはずだが、2008年1月以降、観測されていない。急減光したようだ。現在は、実際には20.4等以下(9月16日、Leonid Elenin)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 6 6 16.32 31 8.9 4.502 4.903 108 20.2 19:23 ( 8, 86) Mar. 13 6 16.89 31 6.6 4.600 4.894 101 20.2 19:29 ( 65, 82)