今週の明るい彗星 (2011年5月21日：北半球版)

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ギャラッド彗星 (C/2009 P1) 現在は10.8等(5月14日、Chris Wyatt)。2011年から2012年にかけて、長期に渡って6〜8等の明るさを保ち、日本からは好条件で観測できると期待されている。南半球でも、10月に6.5等になるまで条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 23 1.75 -6 22.1 3.252 3.152 75 10.5 3:12 (294, 21) May 28 23 1.84 -5 3.2 3.065 3.083 81 10.3 3:06 (297, 25) マクノート彗星 (C/2011 C1) 4月半ばに0.88天文単位まで太陽に近づき、8.6等まで明るくなった(4月13日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中だが、まだ10.2等と明るい(5月14日、Chris Wyatt)。明け方の空にやや低いが、暗くなるまで、ずっと観測できる。7月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 0 30.99 13 9.2 1.435 1.064 47 12.0 3:12 (264, 14) May 28 0 51.75 14 12.3 1.499 1.136 49 12.8 3:06 (263, 15) マクノート彗星 (C/2009 F4) 現在は13.2等と明るく、眼視でも見えている(5月14日、Chris Wyatt)。これから2013年にかけて、長期に渡って13〜14等の明るさで見える。日本からは観測できないが、南半球では条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 12 50.48 -82 39.9 5.195 5.699 115 13.5 20:53 ( 0,-28) May 28 12 12.08 -82 7.6 5.183 5.685 114 13.5 20:48 ( 2,-27) ファン・ネス彗星 (213P/2009 B3) 2005年に大バーストを起こし、13等の明るさに達した新周期彗星の初回帰。4月初めに明け方の空に現れてくると、14.3等と予想外に明るくなっていた(4月5日、佐藤英貴氏)。現在は13.8等で、眼視でも見えている(5月8日、Alan Hale)。これから次第に高くなり、夏から冬にかけて非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 22 27.43 -11 0.5 1.967 2.131 84 13.8 3:12 (304, 24) May 28 22 37.20 -9 32.8 1.890 2.127 88 13.7 3:06 (305, 27) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 現在は11.8等と明るく、眼視でも見えている(5月22日、Juan Jose Gonzalez)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 10 42.20 1 38.8 5.968 6.256 101 13.9 20:41 ( 45, 47) May 28 10 43.22 1 36.0 6.078 6.256 95 13.9 20:48 ( 54, 42) ヒル彗星 (C/2010 G2) 現在は13.5等で、眼視でも見えている(5月22日、Jakub Koukal)。秋に12等まで明るくなる。日本からは、2012年春までずっと良く観測できる。南半球では、11月まで観測できない。2010年8月31日には小さなバーストを起こし、2等ほど増光した(Bernhard Haeusler)。最近はやや増光が鈍い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 5 21.22 86 47.3 2.538 2.337 67 14.0 20:41 (176, 34) May 28 6 24.50 83 28.1 2.566 2.295 63 13.9 20:48 (172, 34) ロニオス彗星 (C/2006 S3) 現在は14.1等で、眼視でも見えている(5月10日、Jakub Cerny)。2011年から2012年にかけて、長期に渡って13〜14等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 20 12.69 -4 40.3 5.216 5.707 114 14.3 3:12 (334, 47) May 28 20 7.20 -4 40.8 5.083 5.684 121 14.2 3:06 (344, 49) 紫金山第１彗星 (62P) 6月から7月にかけて12等級に達するが、今回帰は条件が悪く、まったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 5 7.52 22 55.6 2.380 1.456 18 15.3 20:41 (121, -3) May 28 5 31.20 23 48.7 2.370 1.434 17 14.4 20:48 (123, -4) エレーニン彗星 (C/2010 X1) 9月に太陽に0.5天文単位まで接近し、6等まで明るくなると期待されている。現在は13.2等で、眼視でも見えている(5月22日、Juan Jose Gonzalez)。南半球では、9月初めに7等になるまで観測できる。日本からは、8月には観測できなくなってしまうが、10月に明け方の空に現れた後は、真夜中に非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 10 27.72 8 7.8 1.832 2.187 96 14.7 20:41 ( 55, 50) May 28 10 26.97 8 13.9 1.834 2.084 89 14.5 20:48 ( 64, 44) 小惑星シャイラ (596) 1906年に発見された巨大な小惑星。12月11日に、突如として彗星活動を見せた。小天体が衝突したと思われる。眼視では11.5等と、かなり明るく観測された(12月17日、Juan Jose Gonzalez)。1月9日にもまだダストのコマが広がって見えていた(Joseph Brimacombe)。現在は13.8等の恒星状(4月5日、Juan Jose Gonzalez)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 9 29.36 29 52.6 2.921 2.852 76 14.5 20:41 ( 96, 51) May 28 9 36.80 28 53.4 2.996 2.840 71 14.5 20:48 ( 98, 45) テンペル第１彗星 (9P) 現在は15.4等(5月14日、門田健一氏)。今回帰は条件が悪い。南半球では高く見えるが、日本からは超低空。次第に減光し、9月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 23 29.90 -13 38.1 2.006 1.948 72 14.8 3:12 (295, 11) May 28 23 41.15 -13 0.4 1.973 1.987 75 14.9 3:06 (296, 13) カタリナ彗星 (C/2009 Y1) 当初の予報よりかなり明るく、13.3等に達して、眼視でも見えた(1月24日、Juan Jose Gonzalez)。現在はゆっくりと減光中だが、まだ14.1等と明るい(5月16日、佐藤英貴氏)。今後は高くなり、秋まで15等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 23 50.74 13 39.9 3.209 2.791 57 14.9 3:12 (269, 23) May 28 23 53.84 12 42.7 3.133 2.824 63 14.9 3:06 (272, 26) ニート彗星 (240P/2010 P1) 12月には14.0等に達し、眼視でも見えた(12月17日、Juan Jose Gonzalez)。その後は減光し、3月31日には18.3等まで暗くなった(井狩康一氏)。だが、4月5日にバーストを起こし、16等になった。その後も増光を続けて、現在は14.7等まで明るくなっている(5月6日、佐藤英貴氏)。南半球では低い。日本からも、今後は夕空に低くなっていく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 8 20.80 38 46.9 3.076 2.727 60 15.6 20:41 (114, 40) May 28 8 33.54 37 58.0 3.175 2.757 56 15.9 20:48 (115, 36) ギブス彗星 (C/2011 A3) 現在は15.3等(5月12日、佐藤英貴氏)。2011年の夏から2012年の夏にかけて、15等を保つ。但し、近日点の頃は観測できない。2011年は日本で条件が良く、2012年は南半球で条件が良い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 13 9.67 27 20.6 2.651 3.263 118 15.8 21:14 ( 0, 82) May 28 13 8.41 26 48.7 2.671 3.213 113 15.7 20:48 ( 3, 82) カーディナル彗星 (C/2010 B1) 冬には13.5等に達し、眼視でも見えた(2月4日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中だが、まだ15.3等と明るい(4月23日、Artyom Novichonok)。南半球では、5月から6月にかけて一時的に低くなるが、ずっと観測できる。日本からは二度と見えない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 5 2.63 -21 42.4 3.741 3.115 45 15.8 20:41 ( 84,-31) May 28 5 8.17 -22 38.7 3.762 3.139 45 15.8 20:48 ( 87,-37) クリステンセン彗星 (C/2006 W3) 2009年夏に7.7等に達した(2009年8月13日、Chris Wyatt)。現在は減光中だが、まだ13.9等と明るい(3月29日、Artyom Novichonok)。日本からは二度と見えない。南半球では、2011年秋に18等以下になるまで、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 17 19.20 -64 52.8 6.057 6.785 132 16.0 1:28 ( 0,-10) May 28 17 5.72 -65 14.6 6.074 6.833 135 16.0 0:48 ( 0,-10) レモン-サイディング・スプリング彗星 (C/2008 FK75) 現在は16.3等(5月18日、P. Dupouy)。今後はゆっくりと暗くなっていく。日本からは、2012年春に17〜18等になるまで、ずっと観測できる。南半球では、ほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 22 36.72 46 26.8 5.184 4.888 67 16.0 3:12 (237, 49) May 28 22 41.78 47 21.3 5.155 4.909 70 16.0 3:06 (236, 52) ウェスト-ハートレー彗星 (123P) 現在は15.5等(5月23日、佐藤英貴氏)。しばらく16等を保つ。日本からは、今後は次第に低くなり、7月には見えなくなる。南半球ではずっと低空にしか見えない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 7 36.72 34 16.4 2.629 2.158 51 16.0 20:41 (113, 30) May 28 7 53.37 33 23.8 2.675 2.149 48 16.0 20:48 (114, 27) ギブス彗星 (C/2010 M1) 2011年夏から2012年夏にかけて、長期に渡って14〜15等を保つと期待されている。南半球では条件が良く、ずっと観測できる。日本からは、2011年春に低空に見えた後、2012年8月まで観測できない。但し、2010年6月に2日間しか観測されていないため、軌道はきわめて不確か。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 18 15.89 -36 43.6 2.784 3.651 143 16.3 2:24 ( 0, 18) May 28 18 7.71 -38 35.2 2.679 3.597 150 16.2 1:49 ( 0, 16) ガン彗星 (65P) 2010年には12等まで明るくなった。現在は減光中。南半球では明け方の空に現れてきた。日本からも、6月中旬には見えるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 1 19.07 0 8.4 4.130 3.441 41 16.3 3:12 (268, -3) May 28 1 26.59 0 50.4 4.083 3.462 46 16.3 3:06 (269, 0) シュヴァスマン-ヴァハマン第３彗星 (73P) 現在は16.2等(5月20日、佐藤英貴氏)。秋には12等に達するが、観測条件は悪い。日本からは、6月に15等になる頃には、高度は20度以下となり、8月には観測できなくなる。その後は、近日点通過後の12月から2月にかけて、夕方の超低空にわずかに観測できるだけである。南半球ではずっと観測できるが、超低空にしか見えない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 9 6.64 28 0.2 2.169 2.087 71 16.7 20:41 ( 96, 46) May 28 9 14.87 26 58.9 2.189 2.024 67 16.5 20:48 ( 98, 40) マクノート彗星 (C/2005 L3) 2007年から2009年にかけて、長期に渡って13〜14等の明るさで見えた。現在は減光中だが、減光は緩やかで、まだ16.1等と明るい(4月28日、Artyom Novichonok)。日本からは条件が良い。南半球では低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 10 34.67 41 2.6 10.045 10.010 85 16.5 20:41 (113, 66) May 28 10 33.32 40 40.2 10.187 10.046 79 16.6 20:48 (112, 59) 小惑星2011 KE 彗星のような軌道を持つ特異小惑星。7月3日に、太陽に0.1天文単位まで接近する。7月29日に近日点を通過する小惑星2008 HEとほとんど同じ軌道を動いている。現在は17.0等(5月21日、La Sagra)。地球に0.1天文単位まで大接近しており、非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 17 24.59 -0 28.6 0.192 1.181 149 17.6 1:34 ( 0, 54) May 28 15 39.70 42 50.6 0.080 1.050 115 16.5 22:45 (180, 75) モーリー彗星 (115P) 現在は17.1等(5月21日、T. Haugh)。夏から秋にかけて16等に達し、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 16 32.31 -3 0.5 1.375 2.352 159 16.8 0:41 ( 0, 52) May 28 16 28.08 -2 17.7 1.343 2.324 160 16.6 0:09 ( 0, 53) リニア彗星 (C/2011 F1) 2012年から2013年にかけて、9等に達すると期待されている。現在は16.7等(5月17日、佐藤英貴氏)。日本からは、2012年の秋に10等級になるまで、ずっと観測できる。南半球では、近日点通過前はほとんど観測できないが、近日点通過後の2013年以降は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 11 31.34 64 17.6 6.532 6.476 82 16.7 20:41 (166, 59) May 28 11 30.53 63 29.5 6.539 6.419 78 16.7 20:48 (159, 58) ハートレー第２彗星 (103P) 10月に地球に0.12天文単位まで大接近し、4.6等まで明るくなった(10月18日、Juan Jose Gonzalez)。満月の倍の大きさで、肉眼でも見えた。現在は減光中。すでに16.3等まで暗くなった(5月22日、Artyom Novichonok)。今後は次第に低くなり、6月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 8 54.47 5 7.3 2.635 2.574 75 16.7 20:41 ( 73, 31) May 28 9 4.16 4 55.6 2.775 2.630 71 16.9 20:48 ( 77, 26) ジョンソン彗星 (48P) 現在は17.3等(5月14日、門田健一氏)。急激に増光し、7月から10月にかけて、15等で条件良く観測できる。日本からはやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 20 31.19 -14 41.1 1.889 2.467 112 17.0 3:12 (334, 36) May 28 20 35.84 -14 52.3 1.798 2.450 118 16.7 3:06 (339, 37) スミルノワ-チェルヌイフ彗星 (74P) 現在は17.0等(5月13日、J. F. Soulier)。2009年から2010年にかけて、16等で観測された。2011年は、春から秋にかけて17等で観測できる。日本からはやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 17 30.24 -23 19.6 3.170 4.116 156 16.8 1:39 ( 0, 32) May 28 17 25.97 -23 23.9 3.142 4.125 163 16.8 1:07 ( 0, 32) クラーク彗星 (71P) 現在は17.3等(5月23日、Tzec Maun Observatory)。来年の冬に13等に達するが、今回帰は条件が悪く、近日点の頃は見えない。日本からは7月に16等になるまで、南半球では9月に15等になるまで、観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 10 25.42 20 3.7 2.164 2.409 91 17.1 20:41 ( 71, 58) May 28 10 30.28 19 3.1 2.213 2.370 86 17.0 20:48 ( 76, 51) レモン彗星 (C/2009 UG89) 現在は17.2等(5月20日、J. Bel)。日本からは、夏にかけて17等で条件良く観測できる。南半球では低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 16 29.67 41 42.7 3.591 4.156 117 17.2 0:39 (180, 83) May 28 16 13.07 42 20.0 3.627 4.176 116 17.2 23:48 (180, 83) マクノート彗星 (C/2011 G1) 現在は16.5等(5月20日、佐藤英貴氏)。2011年春は17.5等で南半球から、来年の冬には17等で日本から、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 11 40.44 -18 47.4 1.871 2.552 121 17.4 20:41 ( 16, 35) May 28 11 25.39 -15 9.1 1.963 2.511 111 17.5 20:48 ( 31, 34) マクノート-ヒューズ彗星 (130P) 現在は17.1等(5月17日、佐藤英貴氏)。夏から秋にかけて、17等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 22 11.99 -15 43.6 1.854 2.114 90 17.7 3:12 (310, 23) May 28 22 23.21 -15 14.0 1.777 2.109 94 17.6 3:06 (312, 25) スペースウォッチ彗星 (C/2007 VO53) 現在は17.5等(5月14日、門田健一氏)。ゆっくりと減光中。日本からは、2011年夏まで条件良く観測できる。南半球では観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 21 16 42.52 47 51.4 5.254 5.696 111 17.8 0:51 (180, 77) May 28 16 34.07 47 22.2 5.279 5.724 111 17.8 0:15 (180, 78)