今週の明るい彗星 (2013年4月6日：南半球版)

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先週 北半球版 来週

最適時刻と方位・高度は、南緯35度の地点での値です。 方位は、0度が南、90度が西、180度が北、270度が東を示しています。

パンスターズ彗星 (C/2011 L4) 3月10日に近日点を通過し、0〜1等の明るさに達した。現在は減光中だが、まだ3.5等と明るい(4月2日、Carlos Labordena)。日本からは、明け方の空で次第に高く見えるようになってくる。南半球では、今後はしばらく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 0 29.00 42 40.4 1.317 0.793 36 4.8 4:52 (236,-30) Apr. 13 0 25.66 50 19.4 1.375 0.941 43 5.5 4:57 (226,-27) レモン彗星 (C/2012 F6) 3月24日に、太陽に0.73天文単位まで近づいた。現在は最盛期で、4.7等と明るい(3月11日、Michael Mattiazzo)。現在は、南半球でも超低空。南半球では、今後は明け方の低空が続く。日本からは、現在は観測できないが、5月からは、減光していく様子を条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 0 11.15 -13 11.3 1.588 0.773 22 5.1 4:52 (284, 3) Apr. 13 0 12.26 -6 53.0 1.634 0.827 24 5.4 4:57 (274, 6) リニア彗星 (C/2012 L2) 現在は10.8等と、かなり明るい(3月29日、Marco Goiato)。日本からは、4月まで、条件良く観測できる。南半球では低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 4 5.34 19 45.2 2.081 1.579 46 12.1 19:11 (123, 10) Apr. 13 4 19.97 16 59.7 2.124 1.553 43 12.0 19:02 (120, 12) マクノート彗星 (C/2011 R1) 現在は12.3等と明るい(3月9日、Marco Goiato)。2012年夏から2013年夏にかけて、長期に渡って11〜13等で観測できると期待されている。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 15 14.10 -2 25.5 1.962 2.849 146 12.5 2:18 (180, 58) Apr. 13 15 0.00 1 16.9 1.965 2.902 154 12.6 1:37 (180, 54) 岩本彗星 (C/2013 E2) 明るい新彗星。現在は12.5等で、眼視でも見えている(3月15日、Alan Hale)。これから長期に渡って、明け方の空に見え続ける。しばらく同じ明るさを保つ。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 21 57.98 2 31.5 1.965 1.450 45 12.6 4:52 (251, 21) Apr. 13 22 18.63 3 54.6 1.976 1.479 46 12.7 4:57 (248, 22) ロニオス彗星 (C/2006 S3) 2012年には、11〜12等まで明るくなった。現在は12.3等(3月23日、Marco Goiato)。2013年も再び12〜13等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 14 44.65 -15 44.0 4.877 5.784 152 12.8 1:49 (180, 71) Apr. 13 14 36.21 -15 16.9 4.848 5.808 161 12.8 1:13 (180, 70) ニート彗星 (246P/2010 V2) 急激に増光し、2012年には12等まで明るくなった。現在も12.2等と明るい(3月23日、Marco Goiato)。秋まで12〜14等の明るさを保つ。日本からはやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 19 28.62 -25 10.9 2.792 2.903 86 13.3 4:52 (252, 66) Apr. 13 19 35.87 -25 29.9 2.703 2.908 91 13.2 4:57 (244, 71) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 現在は12.5等で、眼視でも見えている(3月23日、Marco Goiato)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 14 0.55 -23 54.4 5.289 6.223 157 13.6 1:04 (180, 79) Apr. 13 13 57.42 -23 43.6 5.255 6.222 163 13.6 0:34 (180, 79) リニア彗星 (C/2010 S1) 現在は13.7等(1月11日、安部裕史氏)。2014年まで長期に渡って13〜14等の明るさを保つ。日本からは長期に渡って観測できる。南半球でも、4月から観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 21 19.66 30 32.0 6.396 5.908 56 13.6 4:52 (224, 8) Apr. 13 21 20.04 30 51.4 6.329 5.906 60 13.6 4:57 (218, 12) リニア彗星 (C/2011 J2) 2013年から2014年にかけて、長期に渡って13等を保ち、日本からは条件良く観測できる。現在は14.5等(3月4日、Sandor Szabo)。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 9 32.98 49 14.0 3.768 4.195 108 14.1 20:33 (180, 6) Apr. 13 9 24.13 49 41.0 3.844 4.161 101 14.1 19:57 (180, 5) ヴィルト第１彗星 (63P) 現在は11.8等と、かなり明るい(3月9日、Carlos Labordena)。今後は次第に減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 9 40.82 21 30.0 1.207 1.951 123 14.1 20:42 (180, 34) Apr. 13 9 43.70 19 9.6 1.261 1.951 118 14.2 20:17 (180, 36) リニア彗星 (C/2011 F1) 2012年秋に9.0等まで明るくなった(11月4日、Juan Jose Gonzalez)。だが、近日点通過の頃に、予想外に急減光した。予報では9〜10等のはずだったが、実際には13.9等と、はるかに暗い(3月20日、佐藤英貴氏)。南半球では、今後は、ゆっくりと減光していく様子を条件良く観測できる。日本からは、2013年以降はほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 23 26.23 -43 9.9 2.560 2.129 53 14.2 4:52 (305, 27) Apr. 13 23 50.12 -43 11.3 2.561 2.175 56 14.3 4:57 (305, 28) ギャラッド彗星 (C/2009 P1) 2011年夏から2012年春にかけて、長期に渡って6〜7等の明るさを保った。現在は減光中だが、まだ15.2等と明るい(3月4日、Sandor Szabo)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 8 11.16 -8 21.7 5.110 5.511 108 14.5 19:12 (180, 63) Apr. 13 8 9.56 -8 2.8 5.275 5.572 102 14.6 19:02 (169, 63) 小惑星シーラ (596) 1906年に発見された巨大な小惑星。2010年12月11日に、突如として彗星活動を見せた。小天体が衝突したと思われる。すでに、元の恒星状の姿に戻っている。南半球では、明け方の空に現れてきた。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 23 5.08 -18 7.9 3.510 2.782 37 14.6 4:52 (279, 19) Apr. 13 23 15.93 -17 17.8 3.466 2.794 41 14.6 4:57 (275, 23) ヘリン-ローマン-アルー第１彗星 (117P) 現在は15.9等(3月15日、J. Gonzalez)。2013年から2014年にかけて、長期に渡って13〜14等の明るさを保つ。最近は、この予報よりやや暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 14 45.06 -10 53.1 2.560 3.485 153 14.8 1:49 (180, 66) Apr. 13 14 41.18 -10 43.2 2.506 3.470 161 14.7 1:17 (180, 66) アイソン彗星 (C/2012 S1) 現在は14.9等(3月4日、Jakub Cerny)。既に眼視でも見えている。2013年の秋に太陽に0.01天文単位まで大接近し、大彗星になると期待されている。11月から1月にかけて肉眼彗星となり、最大で金星級か、それ以上の明るさになる可能性がある。日本からは非常に条件が良く、最盛期も、その前後も、ほぼずっと観測できる。南半球では条件が悪く、最盛期の後半はまったく見えず、それ以外の時期も低空になってしまう。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 6 37.20 30 23.8 4.220 4.199 81 14.9 19:11 (159, 21) Apr. 13 6 37.40 30 8.2 4.256 4.115 75 14.8 19:02 (155, 20) マクノート彗星 (C/2009 F4) 現在は14.7等(2月3日、Jakub Cerny)。今後は減光していくが、2013年いっぱいは15等を保つ。南半球では条件良く観測できる。日本からは、現在は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 3 15.41 -31 5.7 7.005 6.401 49 14.8 19:11 ( 71, 29) Apr. 13 3 19.13 -30 4.0 7.059 6.427 47 14.8 19:02 ( 70, 26) ポンス-ガンバール彗星 (273P/2012 V4) 1827年以来、200年近く見失われていた彗星。11月中旬のSWAN画像から、Rob Matson氏によって再発見された。現在は12.2等(3月16日、吉本勝己氏)。日本からは、今後は暗くなっていく様子を、非常に条件良く観測できる。南半球では、今後は超低空にしか見えない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 14 33.38 54 14.4 1.305 1.965 116 14.8 1:39 (180, 1) Apr. 13 13 36.53 54 45.4 1.405 2.056 116 15.4 0:15 (180, 0) リニア彗星 (C/2012 V2) 現在は15.3等(3月4日、高橋俊幸氏)。夏から秋にかけて12等に達する。日本からは、春に15等になるまでしか観測できない。南半球では、しばらく観測できないが、8月以降は、暗くなっていく様子を観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 2 28.78 42 12.9 2.972 2.311 40 15.0 19:11 (128,-20) Apr. 13 2 46.19 41 6.5 2.964 2.243 36 14.9 19:02 (127,-19) マクノート彗星 (C/2012 K6) 現在は15.8等と、予想以上に明るい(2月4日、佐藤英貴氏)。春から夏にかけて、15等に達する。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 15 38.51 -47 49.4 2.687 3.380 126 15.1 2:43 ( 0, 77) Apr. 13 15 19.42 -46 35.3 2.586 3.372 135 15.0 1:56 ( 0, 78) カタリナ彗星 (C/2012 J1) 秋から冬にかけて、12等に達した。現在は減光中だが、まだ14.3等と明るい(3月5日、津村光則氏)。南半球では、既に観測できない。日本からも、まもなく見えなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 2 42.96 17 46.8 4.217 3.363 27 15.3 19:11 (109, -4) Apr. 13 2 53.81 17 51.1 4.284 3.386 23 15.4 19:02 (108, -5) パンスターズ彗星 (C/2012 K1) 現在は16.1等(3月18日、Catalina Sky Survey)。2014年秋に、5〜6等まで明るくなると期待されている。2013年は、秋に13〜14等になるまで、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 17 28.47 15 19.0 5.717 6.131 109 15.7 4:32 (180, 40) Apr. 13 17 25.51 16 10.3 5.569 6.069 115 15.6 4:01 (180, 39) リニア彗星 (C/2012 K5) 12月末から1月にかけて、地球に0.3天文単位まで接近し、7〜8等まで明るくなった。だが、今後は遠ざかり、急激に暗くなる。すでに15.3等まで暗くなった(3月3日、津村光則氏)。今後は、南半球で条件良く観測できる。日本からは、まもなく見えなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 4 41.85 -18 23.1 2.543 2.220 60 16.0 19:11 ( 96, 41) Apr. 13 4 48.86 -18 46.6 2.681 2.300 57 16.3 19:02 ( 94, 39) スペースウォッチ彗星 (125P) 現在は16.2等(2月16日、門田健一氏)。2月から4月にかけて、明け方の空で16等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 20 28.92 -10 10.4 1.647 1.598 69 16.1 4:52 (245, 46) Apr. 13 20 45.50 -9 10.8 1.619 1.619 71 16.2 4:57 (240, 48) リニア彗星 (C/2011 O1) 現在は16.1等(3月4日、佐藤英貴氏)。南半球では、夏にかけて、長期に渡って15〜16等で条件良く観測できる。日本からはまったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 3 1.93 -53 2.7 4.700 4.368 64 16.3 19:11 ( 46, 35) Apr. 13 3 13.85 -51 33.4 4.727 4.396 64 16.3 19:02 ( 47, 33) リニア彗星 (C/2012 L1) 冬に13.7等に達し、眼視でも見えた(12月23日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中。既に16.7等まで暗くなった(3月4日、高橋俊幸氏)。南半球では低空。日本からも、4月末には夕空に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 4 43.66 23 22.4 2.951 2.537 56 16.4 19:11 (132, 14) Apr. 13 4 51.66 21 41.0 3.081 2.573 51 16.5 19:02 (129, 14) ヘリン-ローレンス彗星 (152P) 2012年の夏に、15.5等に達した。すでに近日点を通過しているが、近日点の後に最大光度となる傾向がある。2013年の夏にも、再び16等で観測できるだろう。明け方の空に現れてきたが、まだ観測されていない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 21 41.09 -19 13.0 3.897 3.426 55 16.5 4:52 (269, 37) Apr. 13 21 49.20 -18 49.0 3.829 3.440 60 16.5 4:57 (264, 42) パンスターズ彗星 (P/2012 B1) 現在は15.9等(3月15日、P. C. Sherrod)。2013年から2014年にかけて、長期に渡って16〜17等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 11 57.91 6 29.2 2.918 3.873 159 16.5 22:58 (180, 49) Apr. 13 11 54.63 6 35.7 2.950 3.867 152 16.5 22:27 (180, 48) マクノート彗星 (C/2013 F3) 現在は16.8等(3月31日、Siding Spring Survey)。7月にかけて16等を保ち、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 19 33.50 -22 55.0 2.195 2.328 84 16.9 4:52 (249, 64) Apr. 13 19 34.02 -19 52.7 2.065 2.311 91 16.7 4:57 (231, 68) リニア彗星 (C/2012 X1) 2014年の春に11等に達し、条件良く観測できると期待されている。現在は16.7等(3月12日、P. C. Sherrod)。日本からは、初夏まで条件良く観測できる。南半球では低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 8 32.57 41 0.3 3.789 4.129 102 17.1 19:33 (180, 14) Apr. 13 8 32.19 40 57.4 3.827 4.064 96 17.0 19:06 (180, 14) パンスターズ彗星 (C/2012 S3) 現在は17.8等(3月24日、佐藤英貴氏)。7月から8月にかけて、14等に達すると期待されている。南半球では、暗くなるまでずっと観測できる。日本からも、9月までは条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 21 53.74 23 47.4 3.401 2.829 47 17.2 4:52 (234, 7) Apr. 13 21 57.72 23 33.4 3.295 2.786 51 17.0 4:57 (229, 12) ハーゲンローザー彗星 (175P) 現在は16.5等(3月12日、P. C. Sherrod)。6月にかけて、17等で条件良く観測できる。南半球では、やや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 9 3.88 22 15.3 1.334 1.984 115 17.1 20:05 (180, 33) Apr. 13 9 10.24 21 56.2 1.388 1.974 110 17.2 19:44 (180, 33) リニア彗星 (C/2010 R1) 現在は17.3等(3月16日、Catalina Sky Survey)。2012年に16.5等まで明るくなった。2013年の春にも、17.5等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 13 17.61 7 56.7 5.111 6.083 165 17.4 0:22 (180, 47) Apr. 13 13 9.59 8 28.3 5.140 6.102 162 17.4 23:41 (180, 47) マクノート彗星 (P/2005 L1) 2005年に発見された新周期彗星の初回帰。2013年から2014年にかけて、長期に渡って17等で観測できると予想されている。だが、いまだに検出されていない。現在も19.5等以下(2月21日、Martin Masek)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 17 22.14 -14 13.7 2.764 3.315 115 17.6 4:25 (180, 69) Apr. 13 17 23.47 -14 0.9 2.669 3.307 121 17.5 3:59 (180, 69) ラッセル第３彗星 (91P) 2012年の春に、20等で観測されたが、最近は観測されていない。春から夏にかけて、17.5等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 18 16.62 -22 10.1 2.223 2.626 102 17.6 4:52 (207, 76) Apr. 13 18 21.78 -21 31.5 2.141 2.629 107 17.6 4:57 (180, 77) パンスターズ彗星 (P/2012 F2) 現在は17.9等(2月10日、佐藤英貴氏)。春から夏にかけて、17等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 18 35.50 -14 28.2 2.593 2.897 97 17.7 4:52 (210, 67) Apr. 13 18 41.04 -13 38.3 2.506 2.897 102 17.6 4:57 (193, 68) 高見沢彗星 (98P) 予報では、すでに16〜17等まで明るくなっているはずだったが、実際には、21.2等と、4等以上も暗い(3月15日、Jean-Francois Soulier)。夏に14等まで明るくなり、非常に条件良く観測できると期待されていたが、18等以下となりそう。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 15 22.41 0 57.0 1.147 2.041 143 20.5 2:26 (180, 54) Apr. 13 15 22.53 1 41.5 1.078 2.005 148 20.2 1:59 (180, 53)