今週の明るい彗星 (2017年12月23日：南半球版)

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先週 北半球版 来週

最適時刻と方位・高度は、南緯35度の地点での値です。 方位は、0度が南、90度が西、180度が北、270度が東を示しています。

紫金山第１彗星 (62P) 現在は10.4等と、かなり明るい(12月15日、Marco Goiato)。日本からは条件良く観測できる。南半球では低い。1月からは減光する。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 12 53.27 4 48.1 1.225 1.444 80 10.7 2:56 (246, 23) Dec. 30 13 10.54 3 52.6 1.206 1.468 83 10.9 3:01 (244, 26) ハインズ彗星 (C/2017 T1) 現在は11.7等と、かなり明るい(12月21日、吉本勝己氏)。冬から春にかけて、地球に0.2天文単位、太陽に0.6天文単位まで接近し、10〜11等まで明るくなると期待されている。日本からは、1月まで条件良く観測できるが、その後は超低空になる。南半球では、1月から3月中旬までの最盛期は観測できないが、それ以外は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 8 40.81 14 7.8 0.438 1.356 142 12.2 2:36 (180, 41) Dec. 30 8 2.96 34 37.9 0.277 1.245 157 10.9 1:33 (180, 22) パンスターズ彗星 (C/2016 R2) 現在は10.8等と明るい(12月14日、Chris Wyatt)。冬から来年の春にかけて、長期に渡って11等の明るさを保つ。南半球では、2月まで条件良く観測できる。日本からは、今後は暗くなるまで、長期に渡って観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 4 35.16 11 29.4 2.054 2.978 155 11.3 22:26 (180, 43) Dec. 30 4 26.43 13 32.6 2.063 2.943 147 11.3 21:50 (180, 41) アサシン彗星 (C/2017 O1) 秋に8.1等まで明るくなった(10月3日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中。既に12.9等まで暗くなった(12月19日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、一晩中観測できる。日本からは、長期に渡って非常に条件良く観測できる。南半球では、今後は二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 23 35.06 86 1.6 1.147 1.777 112 11.6 21:01 (176,-33) Dec. 30 23 56.70 85 44.3 1.213 1.829 112 12.0 21:03 (176,-33) ショーマス彗星 (24P) 現在は11.2等(12月4日、Thomas Lehmann)。日本からは条件良く観測できる。南半球ではずっと低空。今後は減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 14 15.44 -2 46.3 1.488 1.295 59 11.9 2:56 (266, 11) Dec. 30 14 35.75 -4 22.0 1.496 1.330 60 12.4 3:01 (265, 15) ペトリュー彗星 (185P) 現在は16.2等(12月9日、門田健一氏)。急激に増光し、1月から2月にかけて、11等まで明るくなる。日本からは、夕方の空で長期に渡って観測できる。南半球では、最盛期は超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 20 52.36 -10 43.7 1.578 1.070 41 13.3 21:01 ( 79, 3) Dec. 30 21 19.19 -9 51.4 1.534 1.025 41 12.8 21:03 ( 80, 2) ジョンソン彗星 (C/2015 V2) 5月から6月にかけて、7.1等まで明るくなった(6月21日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中。既に13.5等まで暗くなった(12月7日、Chris Wyatt)。南半球では、今後はずっと観測できる。日本からは二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 20 38.08 -55 27.6 3.582 2.935 42 13.0 21:01 ( 38, 24) Dec. 30 20 57.95 -54 47.6 3.671 3.001 41 13.1 21:03 ( 38, 23) パンスターズ彗星 (C/2016 N6) 現在は13.6等(12月18日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2018年から2019年にかけて、12等まで明るくなると期待されている。日本からは、次第に明るくなっていく様子を条件良く観測できる。南半球では、2018年10月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 15 37.75 51 13.9 3.421 3.414 81 13.6 2:56 (227,-32) Dec. 30 15 41.31 52 47.9 3.314 3.372 84 13.5 3:01 (223,-28) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 現在は14.7等(12月15日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 21 29.40 -12 22.9 6.391 5.803 49 13.8 21:01 ( 83, 11) Dec. 30 21 33.98 -11 57.8 6.472 5.801 43 13.8 21:03 ( 80, 6) パンスターズ彗星 (C/2016 M1) 現在は13.7等(11月14日、Gabor Santa)。2018年の夏に、10等まで明るくなると期待されている。日本からは、2018年の夏まで、明るくなっていく様子を観測できる。但し、12月から1月にかけては超低空になる。南半球では、2017年はほとんど観測できないが、2018年には条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 18 8.63 9 30.4 4.154 3.371 32 14.1 21:01 ( 69,-42) Dec. 30 18 15.50 8 24.9 4.110 3.317 31 14.0 3:01 (288,-37) ジャック彗星 (C/2017 K6) 現在は14.0等(12月13日、Chris Wyatt)。しばらく14等を保つ。南半球では、2018年の春まで条件良く観測できる。日本からも、次第に高くなってくる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 1 38.88 -50 33.3 1.825 2.007 85 14.1 21:01 ( 40, 68) Dec. 30 1 45.33 -45 42.1 1.836 2.003 84 14.1 21:03 ( 56, 66) パンスターズ彗星 (C/2015 O1) 現在は14.2等(11月14日、Artyom Novichonok)。2017年から2018にかけて、長期に渡って14等で観測できる。南半球では、今後はほとんど観測できない。日本からも、11月から12月にかけては超低空になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 16 29.40 21 49.8 4.308 3.765 50 14.5 2:56 (263,-30) Dec. 30 16 31.74 22 48.7 4.234 3.757 55 14.4 3:01 (258,-24) エケクルス彗星 (174P/(60558)) Brian Skiff氏によって、12月7日に明るいバーストが捉えられた。13.2等まで明るくなった(12月11日、吉田誠一)。現在もまだ、13.3等と明るい(12月20日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2006年1月、2011年5月、2016年8月についで、4回目のバースト。しばらく条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 2 36.38 11 17.0 6.673 7.333 129 14.7 21:01 (169, 43) Dec. 30 2 35.62 11 15.6 6.785 7.350 121 15.1 21:03 (159, 41) 小惑星ファエトン (3200) 12月半ばに、地球に0.07天文単位まで大接近して、10.4等まで明るくなった(12月15日、Thomas Lehmann)。現在は急激に減光中。既に13.2等まで暗くなった(12月19日、吉田誠一)。まもなく18等まで暗くなり、低空で観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 21 34.63 -12 48.2 0.131 0.907 50 14.7 21:01 ( 81, 12) Dec. 30 20 42.28 -23 38.3 0.250 0.774 28 17.9 21:03 ( 62, 2) ニート彗星 (240P) 8月に急増光して、13.8等まで明るくなった(8月22日、嶋邦博氏)。その後は次第に減光中。現在は15.0等(12月19日、Martin Masek)。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは、しばらく低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 0 9.81 -21 27.5 2.322 2.404 82 15.2 21:01 ( 97, 48) Dec. 30 0 16.44 -19 24.8 2.378 2.381 78 15.3 21:03 ( 96, 43) シューメーカー-レヴィ第５彗星 (145P) 現在は15.6等(12月19日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。急激に増光した。日本からは条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 5 8.66 40 18.3 1.209 2.158 159 15.2 23:00 (180, 15) Dec. 30 5 3.64 40 10.6 1.259 2.187 154 15.4 22:27 (180, 15) パンスターズ彗星 (C/2015 V1) 現在は15.6等(12月13日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2017年から2018年にかけて、長期に渡って15〜16等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 0 13.44 1 6.6 4.111 4.267 92 15.4 21:01 (122, 35) Dec. 30 0 11.70 0 8.6 4.248 4.268 84 15.4 21:03 (114, 30) クラーク彗星 (71P) 春から夏にかけて、10等まで明るくなった。現在は減光中。既に14.7等まで暗くなった(12月13日、Thomas Lehmann)。南半球では非常に条件良く観測できる。日本からは低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 22 15.62 -18 54.1 2.584 2.229 58 15.6 21:01 ( 83, 24) Dec. 30 22 28.75 -17 22.2 2.690 2.267 54 15.8 21:03 ( 83, 20) スペースウォッチ彗星 (C/2011 KP36) 現在は15.0等(11月22日、Sandor Szabo)。2018年は17等を保つ。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 3 14.16 -1 13.1 5.654 6.352 131 15.8 21:06 (180, 56) Dec. 30 3 13.15 -1 5.9 5.766 6.382 125 15.9 21:03 (169, 55) マスター彗星 (C/2016 N4) 現在は15.3等(12月17日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、冬にかけて15等を保ち、非常に条件良く観測できる。南半球では、今後はずっと観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 19 59.38 61 57.4 3.211 3.332 88 15.8 21:01 (145,-39) Dec. 30 20 5.30 62 12.0 3.252 3.352 87 15.9 21:03 (145,-41) リニア彗星 (217P) 8月に12.2等まで明るくなった(8月21日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中。既に15.5等まで暗くなった(12月13日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 8 4.35 13 31.0 1.310 2.217 150 15.8 1:59 (180, 42) Dec. 30 7 56.54 14 33.9 1.329 2.274 159 16.0 1:24 (180, 41) カタリナ彗星 (C/2017 S6) 現在は15.6等(11月22日、Sandor Szabo)。これから2018年の夏にかけて、長期に渡って16等で観測できる。2017年は日本から条件良く観測できる。2018年は南半球で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 23 5.73 30 35.8 1.491 1.787 90 15.9 21:01 (131, 3) Dec. 30 22 58.01 25 21.1 1.620 1.742 79 16.0 21:03 (121, 0) シュワルツ彗星 (C/2014 B1) 現在は16.5等(12月18日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2016年から2019年にかけて、長期に渡って16〜17等を保つ。ずっと赤道の近くにいる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 10 34.30 4 3.1 9.157 9.574 112 15.9 2:56 (214, 45) Dec. 30 10 34.32 4 10.1 9.054 9.576 119 15.9 3:01 (203, 48) パンスターズ彗星 (C/2016 A1) 現在は15.6等(12月13日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2017年から2018年にかけて、長期に渡って16等を保つ。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 8 55.56 31 42.1 4.527 5.332 141 16.0 2:50 (180, 23) Dec. 30 8 48.67 33 10.6 4.466 5.335 149 16.0 2:16 (180, 22) アトラス彗星 (C/2017 T3) 現在は16.5等(12月15日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2018年の夏に9等まで明るくなる。但し、明るい時期はほとんど観測できない。日本からは、3月に14等になるまでしか観測できない。南半球からは、2018年の7月から9月まで観測できるが、超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 22 26.04 59 58.1 2.938 3.238 98 16.4 21:01 (149,-21) Dec. 30 22 38.01 57 37.1 2.911 3.156 95 16.3 21:03 (146,-22) リニア-ニート彗星 (355P/2017 M2) 2004年に13等まで明るくなった新周期彗星の回帰。急激に増光して、14.3等まで明るくなった(11月15日、Catalina Sky Survey)。現在は減光中。既に16.5等まで暗くなった(12月17日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 2 21.91 18 38.4 1.060 1.838 128 16.3 21:01 (166, 35) Dec. 30 2 27.53 19 52.8 1.137 1.861 122 16.6 21:03 (160, 32) スミルノワ-チェルヌイフ彗星 (74P) 現在は16.5等(12月17日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。冬から春にかけて、16等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 11 52.11 8 34.2 3.293 3.539 96 16.5 2:56 (231, 31) Dec. 30 11 55.49 8 28.3 3.192 3.538 102 16.4 3:01 (224, 35) パンスターズ彗星 (C/2015 ER61) 4月に6.2等まで明るくなった(4月7日、Juan Jose Gonzalez)。現在は急激に減光中。既に15.5等まで暗くなった(12月20日、Thomas Lehmann)。これから長い間観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 2 43.10 15 43.7 2.614 3.354 132 16.5 21:01 (172, 39) Dec. 30 2 42.49 15 33.6 2.773 3.431 124 16.7 21:03 (163, 38) リニア彗星 (C/2017 B3) 2018年から2019年にかけて15等を保ち、南半球では、長期に渡って観測できる。日本からは、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 13 47.79 -45 13.5 5.704 5.214 55 16.7 2:56 (304, 36) Dec. 30 13 52.63 -46 36.3 5.592 5.177 60 16.6 3:01 (305, 41) パンスターズ彗星 (C/2016 T3) 現在は16.8等(12月20日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。冬に16.5等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 9 59.31 -9 31.8 2.331 2.874 113 16.6 2:56 (211, 61) Dec. 30 9 59.43 -10 55.7 2.287 2.902 119 16.6 3:01 (195, 65) アシュブルック-ジャクソン彗星 (47P) 現在は16.9等(12月13日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、3月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 0 59.15 17 30.4 2.562 3.028 108 16.7 21:01 (144, 29) Dec. 30 1 2.81 17 46.6 2.668 3.042 102 16.9 21:03 (138, 25) ボアッティーニ彗星 (C/2010 U3) 現在は16.5等(12月18日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2019年に近日点を通過するが、2010年の発見以来、ほとんど増光していない。日本からは、条件良く観測できる。南半球ではずっと観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 6 31.70 76 26.9 8.193 8.819 126 16.8 0:29 (180,-21) Dec. 30 6 22.97 76 40.8 8.187 8.807 126 16.8 23:47 (180,-22) ゲーレルス第１彗星 (90P) 現在は16.9等(12月13日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、秋から冬にかけて、17等で非常に条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 5 14.24 35 59.6 2.296 3.250 163 16.8 23:05 (180, 19) Dec. 30 5 9.53 35 50.7 2.340 3.270 157 16.9 22:33 (180, 19) ラインムート第１彗星 (30P) 現在は17.1等(12月21日、吉本勝己氏)。しばらく17等で条件良く観測できる。5月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 14 0.39 -5 15.4 2.461 2.170 61 16.8 2:56 (266, 16) Dec. 30 14 12.17 -5 58.1 2.416 2.199 65 16.9 3:01 (263, 20) ハートレー第２彗星 (103P) 現在は18.2等(12月19日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後はゆっくりと減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 11 59.09 -12 37.1 2.787 2.895 86 17.3 2:56 (252, 44) Dec. 30 12 1.30 -13 10.1 2.734 2.947 92 17.4 3:01 (246, 50) レモン彗星 (C/2015 XY1) 現在は16.9等(12月22日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2019年にかけて、長期に渡って18等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 6 20.60 18 25.3 6.988 7.967 173 17.7 0:16 (180, 37) Dec. 30 6 14.55 18 12.7 6.986 7.962 172 17.7 23:38 (180, 37) アトラス彗星 (C/2017 D3) 現在は17.8等(11月23日、H. Nohara)。2017年の前半に、17等で観測された。冬から春にかけて、18等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 23 12 54.49 2 33.8 5.390 5.302 79 17.9 2:56 (248, 24) Dec. 30 12 54.61 3 26.4 5.280 5.321 87 17.9 3:01 (242, 29)