今週の明るい彗星 (2018年3月3日：南半球版)

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最適時刻と方位・高度は、南緯35度の地点での値です。 方位は、0度が南、90度が西、180度が北、270度が東を示しています。

ハインズ彗星 (C/2017 T1) 12月から2月にかけて、9〜10等まで明るくなった。Juan Jose Gonzalez氏は、2月21日に9.3等と、明るく報告している。だが、Didac Mesa Romeu氏は、2月22日には集光が弱くなったと報告している。日本からは、今後は超低空が続く。南半球では、3月下旬まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 21 35.79 8 49.6 1.349 0.617 25 10.8 4:21 (267,-12) Mar. 10 21 37.81 3 54.2 1.404 0.684 26 11.3 4:28 (267, -2) パンスターズ彗星 (C/2016 R2) 現在は10.5等(2月17日、Juan Jose Gonzalez)。春にかけて、長期に渡って11等の明るさを保つ。南半球では、まもなく観測できなくなる。日本からは、暗くなるまで、長期に渡って観測できるが、今後は次第に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 4 3.57 30 46.2 2.636 2.699 82 10.8 20:01 (145, 14) Mar. 10 4 7.94 32 25.6 2.718 2.681 77 10.8 19:51 (144, 11) ペトリュー彗星 (185P) 現在は10.4等(2月17日、Juan Jose Gonzalez)。今後は減光する。日本からは、夕方の空で長期に渡って観測できる。南半球では、少しずつ高くなってくる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 2 12.96 4 56.7 1.351 1.060 51 11.7 20:01 (108, 15) Mar. 10 2 46.66 6 35.4 1.382 1.110 52 12.1 19:51 (112, 17) パンスターズ彗星 (C/2016 M1) 現在は11.0等と明るい(2月21日、Juan Jose Gonzalez)。夏に9等まで明るくなると期待されている。日本からは、夏まで、明るくなっていく様子を観測できる。南半球でも、明け方の空に現れてきた。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 19 15.15 0 56.0 3.303 2.855 55 12.2 4:21 (253, 21) Mar. 10 19 20.71 0 9.6 3.171 2.808 59 12.0 4:28 (248, 27) パンスターズ彗星 (C/2016 N6) 現在は12.1等(2月17日、Juan Jose Gonzalez)。2019年の春にかけて、長期に渡って12等の明るさを保つ。日本からは、次第に明るくなっていく様子を条件良く観測できる。南半球では、10月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 13 57.89 78 28.6 2.616 3.027 104 12.3 3:18 (180,-23) Mar. 10 12 33.10 80 19.4 2.602 2.994 103 12.2 1:28 (180,-25) パンスターズ彗星 (C/2015 O1) 現在は12.1等と、かなり明るい(2月16日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2017年から2018にかけて、長期に渡って12〜13等で観測できる。南半球では、今後はほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 16 23.25 39 59.7 3.423 3.731 100 13.0 4:21 (196, 13) Mar. 10 16 15.51 42 42.7 3.355 3.733 104 12.9 4:28 (187, 12) 紫金山第１彗星 (62P) 11月から12月にかけて、9.2等まで明るくなった(11月16日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中だが、まだ12.4等と明るい(2月10日、Chris Wyatt)。夏に暗くなるまで、ずっと条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 14 32.40 2 49.3 1.037 1.803 125 13.3 3:51 (180, 52) Mar. 10 14 31.32 3 22.2 1.028 1.848 132 13.6 3:22 (180, 52) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 現在は観測できない。南半球では3月末に、日本からは4月末に、明け方の空に現れる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 22 21.00 -7 13.4 6.772 5.792 8 13.9 4:21 (287,-12) Mar. 10 22 26.30 -6 37.9 6.752 5.791 13 13.9 4:28 (282, -6) ジョンソン彗星 (C/2015 V2) 2017年の5月から6月にかけて、7.1等まで明るくなった(6月21日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中。既に12.9等まで暗くなった(1月17日、Chris Wyatt)。南半球では、今後はずっと観測できる。但し、1月から3月にかけては、超低空になる。日本からは二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 23 23.65 -47 18.2 4.292 3.600 40 14.2 20:01 ( 41, 13) Mar. 10 23 36.67 -46 33.0 4.338 3.666 42 14.3 19:51 ( 41, 12) ジャック彗星 (C/2017 K6) 現在は13.8等(2月10日、Chris Wyatt)。しばらく14等を保つ。春まで夕方の空で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 3 5.15 -4 16.0 2.392 2.125 62 14.2 20:01 (108, 31) Mar. 10 3 15.39 -0 44.2 2.493 2.155 58 14.4 19:51 (110, 27) アトラス彗星 (C/2017 T3) 現在は15.6等(2月18日、大島雄二氏)。夏に9等まで明るくなる。但し、明るい時期はほとんど観測できない。日本からは、3月に14等になるまでしか観測できない。南半球からは、7月から9月まで観測できるが、超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 0 35.39 40 33.7 2.846 2.385 52 15.0 20:01 (124,-23) Mar. 10 0 49.04 39 9.5 2.837 2.295 48 14.9 19:51 (122,-23) フォーブズ彗星 (37P) 現在は17.2等(1月14日、iTelescope Observatory, Siding Spring)。春から夏にかけて、14等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 18 47.07 -30 13.4 1.945 1.721 62 15.2 4:21 (281, 43) Mar. 10 19 9.37 -29 39.9 1.877 1.699 64 15.0 4:28 (279, 46) アサシン彗星 (C/2017 O1) 秋に8.1等まで明るくなった(10月3日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中。既に16.6等まで暗くなった(2月13日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、今後は二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 6 34.61 74 25.6 1.953 2.386 103 15.2 20:01 (179,-19) Mar. 10 6 55.37 72 14.4 2.058 2.453 101 15.5 19:51 (180,-17) ショーマス彗星 (24P) 11月に9.7等まで明るくなった(11月16日、Juan Jose Gonzalez)。現在は急激に減光中。既に15.5等まで暗くなった(2月12日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 16 38.99 -11 54.2 1.445 1.783 92 15.5 4:21 (229, 58) Mar. 10 16 44.96 -12 12.5 1.425 1.841 97 15.9 4:28 (218, 63) パンスターズ彗星 (C/2016 A1) 現在は15.9等(2月12日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2017年から2018年にかけて、長期に渡って16等を保つ。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 7 30.26 42 47.5 4.777 5.379 122 15.6 20:46 (180, 12) Mar. 10 7 23.70 43 14.8 4.889 5.387 115 15.6 20:12 (180, 12) アトラス彗星 (C/2017 M4) 現在は16.3等(2月18日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2018年から2019年にかけて、13〜14等まで明るくなると期待されている。日本からは、ずっと条件良く観測できる。南半球では、夏まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 19 35.78 39 13.2 4.733 4.408 65 15.8 4:21 (226, -7) Mar. 10 19 37.79 39 39.0 4.653 4.367 67 15.7 4:28 (222, -3) リニア彗星 (C/2017 B3) 2018年から2019年にかけて15等を保ち、南半球では、長期に渡って観測できる。日本からは、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 14 9.09 -60 6.3 4.543 4.858 102 15.9 3:28 ( 0, 65) Mar. 10 14 5.56 -61 33.0 4.442 4.824 106 15.8 2:57 ( 0, 63) スミルノワ-チェルヌイフ彗星 (74P) 現在は15.7等(2月7日、Alexander Baransky)。冬から春にかけて、16等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 11 48.35 11 16.0 2.569 3.539 165 15.9 1:07 (180, 44) Mar. 10 11 44.09 11 45.9 2.557 3.540 170 15.9 0:36 (180, 43) レモン-ヨン-パンスターズ彗星 (C/2015 VL62) 明け方の空に現れてきた。減光中だが、夏までは16等を保つ。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 19 24.05 -21 46.0 3.830 3.324 52 16.1 4:21 (276, 32) Mar. 10 19 22.95 -22 7.2 3.749 3.364 59 16.1 4:28 (271, 39) 小惑星ドン・キホーテ (3552) 春に16等まで明るくなる。南半球では、8月まで観測できるが、それ以降は観測できなくなる。日本からは、6月まで観測できないが、それ以降は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 19 44.54 -47 4.2 1.784 1.493 56 16.5 4:21 (306, 37) Mar. 10 20 20.77 -45 51.8 1.728 1.448 56 16.4 4:28 (305, 37) シュワルツ彗星 (C/2014 B1) 現在は16.2等(2月13日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後はゆっくりと減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 10 24.28 6 34.2 8.622 9.605 172 16.4 23:39 (180, 48) Mar. 10 10 22.77 6 54.5 8.645 9.609 165 16.5 23:10 (180, 48) スペースウォッチ彗星 (C/2011 KP36) 現在は17.3等(2月20日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2018年は17等を保つ。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 3 24.53 1 41.7 6.967 6.660 68 16.4 20:01 (117, 30) Mar. 10 3 27.78 2 5.1 7.096 6.691 62 16.5 19:51 (115, 28) マスター彗星 (C/2016 N4) 現在は16.1等(2月18日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光していく。日本からは、ずっと北の空で観測できる。南半球では、今後はずっと観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 21 29.19 73 10.4 3.587 3.574 81 16.5 4:21 (201,-35) Mar. 10 21 43.18 75 10.3 3.627 3.604 80 16.5 4:28 (198,-34) ジョンソン彗星 (48P) 現在は17.3等(2月23日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は急激に増光し、夏から秋にかけて、11等まで明るくなる。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からはやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 19 12.71 -18 15.6 2.784 2.358 54 16.9 4:21 (270, 33) Mar. 10 19 26.52 -18 4.5 2.689 2.332 58 16.5 4:28 (267, 37) ドゥ・トイト彗星 (66P) 現在は17.6等(2月18日、Martin Masek)。今後は急激に増光し、4月から6月にかけて、12等まで明るくなる。南半球では、ずっと非常に条件良く観測できる。日本からは、4月から6月にかけての明るい時期に観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 16 59.72 -29 38.7 1.386 1.636 85 16.9 4:21 (266, 65) Mar. 10 17 24.82 -31 51.6 1.293 1.584 86 16.6 4:28 (269, 68) パンスターズ彗星 (P/2017 U6) 現在は15.7等と明るい(2月11日、Catalina Sky Survey)。今後は急激に減光し、4月下旬には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 13 19.99 24 47.4 0.459 1.378 140 16.7 2:38 (180, 30) Mar. 10 13 24.22 24 48.6 0.462 1.393 143 16.8 2:15 (180, 30) パンスターズ彗星 (C/2014 OE4) 現在は16.1等(2月18日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は次第に減光し、秋には18等以下になる。日本からは、ずっと条件良く観測できる。南半球では、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 21 20.45 61 59.5 7.202 6.949 71 16.8 4:21 (214,-32) Mar. 10 21 31.50 62 35.6 7.246 6.969 70 16.8 4:28 (212,-30) ボアッティーニ彗星 (C/2010 U3) 現在は16.6等(2月13日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2019年に近日点を通過するが、2010年の発見以来、ほとんど増光していない。日本からは、条件良く観測できる。南半球ではずっと観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 5 38.94 75 3.3 8.488 8.710 99 16.8 20:01 (176,-21) Mar. 10 5 41.03 74 40.1 8.547 8.700 95 16.9 19:51 (174,-20) アトラス彗星 (C/2017 D3) 現在は16.6等(2月26日、Catalina Sky Survey)。冬から春にかけて、17等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 12 25.96 15 28.8 4.590 5.509 155 16.8 1:45 (180, 40) Mar. 10 12 19.76 17 1.1 4.586 5.532 160 16.9 1:11 (180, 38) アトラス彗星 (C/2018 A3) 現在は17.3等(2月13日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2019年1月に15等まで明るくなる。日本からは非常に条件良く観測できる。南半球では、2018年6月までしか観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 12 25.73 20 17.5 3.467 4.380 154 17.1 1:45 (180, 35) Mar. 10 12 16.21 22 21.4 3.406 4.340 157 17.0 1:08 (180, 33) ラインムート第１彗星 (30P) 現在は17.5等(1月27日、Catalina Sky Survey)。しばらく17等で条件良く観測できる。5月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 15 20.37 -7 36.3 1.947 2.494 111 17.1 4:21 (190, 62) Mar. 10 15 22.17 -7 17.4 1.900 2.529 118 17.1 4:13 (180, 62) パンスターズ彗星 (C/2014 R3) 現在は16.2等(2月25日、Catalina Sky Survey)。今後は次第に減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 11 20.23 40 10.1 7.278 8.122 146 17.2 0:39 (180, 15) Mar. 10 11 14.57 40 6.3 7.315 8.141 144 17.2 0:06 (180, 15) パンスターズ彗星 (C/2017 E3) 現在は16.9等(2月13日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。夏には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 15 5.58 -17 59.3 5.771 6.227 113 17.2 4:21 (183, 73) Mar. 10 15 4.95 -17 17.8 5.680 6.242 120 17.2 3:56 (180, 72) レモン彗星 (C/2015 XY1) 現在は17.4等(2月12日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2019年にかけて、長期に渡って18等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 5 33.46 16 31.6 7.680 7.936 101 17.4 20:01 (159, 36) Mar. 10 5 31.31 16 23.1 7.804 7.934 93 17.5 19:51 (153, 34) パンスターズ彗星 (C/2016 T3) 現在は17.4等(2月13日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、4月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 9 30.11 -15 43.2 2.322 3.214 149 17.5 22:45 (180, 71) Mar. 10 9 27.27 -15 23.9 2.384 3.254 145 17.6 22:15 (180, 70) コワル-ムルコス彗星 (143P) 現在は17.6等(2月21日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春に17等まで明るくなり、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 13 11.34 -13 57.0 1.733 2.572 139 17.7 2:30 (180, 69) Mar. 10 13 10.08 -13 53.3 1.672 2.564 147 17.5 2:01 (180, 69) シューメーカー-レヴィ第５彗星 (145P) 秋から冬にかけて、14.8等まで明るくなった(11月21日、安部裕史氏)。現在は減光中。既に17.1等まで暗くなった(2月12日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 5 31.05 36 33.2 2.088 2.485 101 17.8 20:01 (165, 16) Mar. 10 5 40.16 36 9.5 2.205 2.521 96 18.0 19:51 (163, 16) ジャコビニ-ツィナー彗星 (21P) 現在は19.3等(2月21日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。急激に増光し、8月から9月にかけて、7等まで明るくなる。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では、7月から8月にかけては観測できないが、その前後は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 18 11.26 1 39.2 2.626 2.488 71 18.1 4:21 (241, 33) Mar. 10 18 22.12 2 57.6 2.493 2.429 74 17.8 4:28 (234, 36) ゲーレルス第１彗星 (90P) 現在は18.0等(2月18日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、3月には18等以下になる。日本からは非常に条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 3 5 13.86 33 28.6 3.186 3.466 97 17.8 20:01 (160, 18) Mar. 10 5 19.37 33 16.2 3.306 3.489 92 18.0 19:51 (158, 18)