今週の明るい彗星 (2019年5月4日：南半球版)

English version Home page	Updated on May 6, 2019
先週 北半球版 来週

最適時刻と方位・高度は、南緯35度の地点での値です。 方位は、0度が南、90度が西、180度が北、270度が東を示しています。

ゲーレルス第２彗星 (78P) 現在は観測できない。8月には13〜14等で、明け方の空に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 3 19.24 16 26.7 3.020 2.030 8 12.6 18:41 (103,-11) May 11 3 36.24 17 17.2 3.039 2.038 6 12.6 18:35 (103,-12) アサシン彗星 (C/2018 N2) 南半球では、明け方の空に現れてくる。日本からは6月下旬に、明け方の空に姿を現す。秋から冬にかけて、10.5等まで明るくなり、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 1 57.53 -3 49.6 4.535 3.623 22 12.9 5:12 (273, 2) May 11 2 2.49 -2 20.8 4.472 3.591 25 12.8 5:16 (268, 7) パンスターズ彗星 (C/2016 M1) 2018年6月に7.7等まで明るくなった(6月19日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中だが、まだ12.8等と明るい(4月7日、Chris Wyatt)。南半球では、今後は暗くなるまで、長期に渡って観測できる。日本からは、秋に16等になるまで、ずっと観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 5 12.97 -38 33.3 3.975 3.660 64 12.8 18:41 ( 66, 40) May 11 5 21.47 -36 52.0 4.068 3.716 62 12.9 18:35 ( 67, 37) 岩本彗星 (C/2018 Y1) 2月中旬に地球に0.3天文単位まで接近して、5.5等まで明るくなった(2月13日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中だが、まだ11.7等と明るい(4月21日、Thomas Lehmann)。南半球では、現在は観測できない。日本からも、まもなく観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 4 27.62 33 45.9 2.600 1.797 29 12.9 18:41 (126, -8) May 11 4 29.68 33 59.7 2.739 1.865 24 13.2 18:35 (124,-12) ギブス彗星 (C/2018 A6) 現在は13.5等と明るい(4月16日、Thomas Lehmann)。2019年には、長期に渡って13等を保つ。南半球では非常に条件良く観測できる。日本からは、2020年の夏まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 7 27.45 -54 26.2 2.872 3.083 92 13.1 18:41 ( 38, 61) May 11 7 25.18 -53 38.2 2.904 3.071 89 13.1 18:35 ( 42, 59) アトラス彗星 (C/2017 M4) 現在は12.6等(4月12日、張替憲氏)。夏まで13〜14等を保つ。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは、次第に低くなり、7月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 16 24.95 -37 40.9 2.504 3.404 148 13.3 1:41 ( 0, 87) May 11 16 7.30 -39 21.8 2.483 3.424 154 13.3 0:56 ( 0, 86) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 明け方の空に現れてきた。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 0 24.75 9 42.3 6.576 5.767 34 13.8 5:12 (248, 13) May 11 0 29.40 10 19.1 6.512 5.768 39 13.8 5:16 (243, 17) ウェスト-ハートレー彗星 (123P) 現在は13.4等(5月3日、吉田誠一)。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球ではやや低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 11 4.66 22 3.7 1.618 2.235 114 13.9 20:17 (180, 33) May 11 11 8.50 20 18.0 1.700 2.252 109 14.1 19:54 (180, 35) レモン彗星 (C/2018 R3) 5月から6月にかけて、14等まで明るくなる。だが、日本からは超低空。南半球では観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 1 10.14 51 52.5 1.992 1.390 40 14.4 5:12 (220,-20) May 11 1 54.28 55 41.3 1.951 1.354 40 14.3 5:16 (217,-24) パンスターズ彗星 (C/2017 T2) 現在は13.6等(2月27日、S. Szabo)。2020年に7等まで明るくなると期待されている。現在は観測できない。7月に明け方の空に現れる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 3 36.83 9 25.3 5.533 4.565 14 14.5 18:41 ( 99, -4) May 11 3 42.22 10 13.3 5.488 4.501 10 14.4 18:35 ( 97, -7) リニア彗星 (C/2017 B3) 2018年から2019年にかけて15等を保ち、南半球では、長期に渡って観測できる。日本からは、二度と観測できない。昨年10月以降は、観測されていない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 23 57.34 -46 51.2 4.181 3.999 72 14.8 5:12 (304, 44) May 11 0 4.28 -46 17.6 4.127 4.011 76 14.8 5:16 (303, 49) フルーエリング彗星 (C/2019 D1) 現在は15.1等(5月2日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。5月から6月にかけて、15等まで明るくなり、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 21 44.16 18 36.5 1.596 1.581 70 15.0 5:12 (210, 31) May 11 22 3.70 22 11.4 1.580 1.578 71 15.0 5:16 (205, 29) アフリカーノ彗星 (C/2018 W2) 秋に10等まで明るくなると期待されている。現在は15.3等(4月21日、Thomas Lehmann)。日本からは、明るくなっていく様子をずっと観測できる。南半球では、9月中旬まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 3 39.20 69 51.5 2.661 2.238 54 15.1 18:41 (156,-32) May 11 3 47.01 68 14.7 2.661 2.171 50 15.0 18:35 (154,-32) パンスターズ彗星 (C/2016 N6) 現在は14.2等(4月7日、Chris Wyatt)。今後は減光していく。南半球では、暗くなるまでずっと観測できる。日本からは、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 5 42.45 -19 44.9 4.422 3.960 56 15.1 18:41 ( 92, 38) May 11 5 45.70 -19 52.1 4.524 4.009 53 15.2 18:35 ( 89, 35) パンスターズ彗星 (C/2016 R2) 現在は14.6等(4月7日、Thomas Lehmann)。今後はゆっくりと減光していく。日本からは条件良く観測できる。南半球では、しばらくは超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 15 21.82 47 53.2 3.910 4.442 115 15.2 0:37 (180, 7) May 11 15 14.57 47 20.4 3.974 4.494 114 15.3 0:03 (180, 8) パンスターズ彗星 (C/2015 O1) 現在は16.1等(4月27日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後はゆっくりと減光していく。日本からは、春まで非常に条件良く観測できる。南半球では、今後はほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 8 46.20 37 40.0 5.363 5.304 81 15.6 18:41 (171, 17) May 11 8 44.74 36 48.2 5.521 5.344 74 15.7 18:35 (166, 17) アトラス彗星 (C/2018 L2) 現在は14.4等(4月2日、張替憲氏)。秋から冬にかけて、10〜12等の明るさを保ったが、現在は減光中。日本からは、暗くなるまでずっと観測できるが、ずっと超低空が続く。南半球では、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 1 22.78 46 35.3 3.327 2.567 34 15.8 5:12 (226,-19) May 11 1 39.42 47 1.6 3.395 2.628 34 16.1 5:16 (224,-17) 小惑星イダルゴ (944) 2018年の秋から冬にかけて、14等まで明るくなった。現在は減光中。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では、夏まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 9 50.25 50 30.8 2.490 2.658 88 16.0 19:03 (180, 5) May 11 9 57.32 47 50.6 2.599 2.700 84 16.1 18:43 (180, 7) パンスターズ彗星 (C/2018 F4) 現在は17.4等(1月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2019年から2020年にかけて、長期に渡って16等を保つ。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは、ほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 12 4.02 -58 17.1 3.254 3.960 128 16.0 21:15 ( 0, 67) May 11 11 48.52 -57 58.8 3.256 3.929 125 16.0 20:32 ( 0, 67) 紫金山第２彗星 (60P) 12月から3月にかけて、13.2等まで明るくなった(12月30日、Chris Wyatt)。現在は減光中。既に15.2等まで暗くなった(4月22日、Thomas Lehmann)。6月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 11 25.90 -2 20.3 1.320 2.113 129 16.0 20:38 (180, 57) May 11 11 30.12 -2 24.5 1.416 2.152 124 16.4 20:15 (180, 58) クレモラ彗星 (68P) 現在は16.4等(5月2日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は急激に増光し、秋には13.5等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 17 50.75 -7 37.7 1.762 2.560 133 16.6 3:06 (180, 63) May 11 17 50.97 -6 50.9 1.665 2.517 139 16.3 2:39 (180, 62) ウィルタネン彗星 (46P) 12月中旬に地球に0.08天文単位まで接近して、3.4等まで明るくなった(12月14日、吉田誠一)。満月の3倍の大きさで見えた。現在は減光中。既に17.6等まで暗くなった(4月27日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは非常に条件良く観測できる。南半球では低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 10 34.04 26 17.3 1.466 2.002 106 16.4 19:47 (180, 29) May 11 10 42.25 24 29.9 1.591 2.060 102 16.9 19:28 (180, 31) 小惑星A/2017 U7 (A/2017 U7) 小惑星だが、急激に増光した。現在は17.3等(11月14日、嶋邦博氏)。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは、ほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 22 27.63 -36 40.2 6.584 6.478 79 16.4 5:12 (284, 60) May 11 22 26.38 -36 59.7 6.462 6.472 86 16.4 5:16 (283, 66) レモン彗星 (C/2018 KJ3) 6月に16.5等まで明るくなる。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは低空。昨年10月以降は、観測されていない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 18 21.22 -33 53.3 3.106 3.807 127 16.8 3:37 (180, 89) May 11 18 8.91 -35 25.2 2.992 3.789 136 16.7 2:57 ( 0, 90) ボアッティーニ彗星 (C/2010 U3) 現在は17.1等(4月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2020年まで、長期に渡って16〜17等を保つ。日本からは条件良く観測できる。南半球ではずっと観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 10 47.26 70 12.1 8.481 8.455 85 16.8 20:00 (180,-15) May 11 10 47.42 69 23.7 8.544 8.457 81 16.8 19:33 (180,-14) ステファン-オテルマ彗星 (38P) 秋から冬にかけて、9.5等まで明るくなった(12月14日、Marco Goiato)。現在は減光中。既に16.2等まで暗くなった(4月27日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、暗くなるまでずっと条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 9 33.82 35 27.9 2.383 2.604 91 16.8 18:47 (180, 20) May 11 9 42.97 34 8.8 2.521 2.664 86 17.1 18:35 (179, 21) スミルノワ-チェルヌイフ彗星 (74P) 現在は16.6等(5月2日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2019年は17等で、条件良く観測できる。日本からはやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 15 42.54 -16 0.2 2.875 3.859 165 16.9 0:58 (180, 71) May 11 15 37.98 -15 51.7 2.863 3.868 172 16.9 0:26 (180, 71) パンスターズ彗星 (C/2017 K2) 現在は16.7等(4月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2022年から2023年にかけて、長期に渡って5〜6等で観測できると期待されている。日本からは、2022年の夏から2023年の夏まで、最盛期は観測できない。南半球では、しばらくは観測できないが、最盛期は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 18 6.27 57 40.3 11.611 11.749 95 17.0 3:21 (180, -3) May 11 18 3.23 58 0.3 11.550 11.703 96 17.0 2:50 (180, -3) ロニオス彗星 (P/2018 X1) 2005年に16.5等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。現在は17.6等(5月2日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。初夏まで17.5等を保つ。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 12 53.86 -7 30.6 2.100 3.029 152 17.4 22:06 (180, 63) May 11 12 51.43 -7 14.4 2.129 3.012 144 17.4 21:36 (180, 62) シュワルツ彗星 (C/2014 B1) 現在は17.1等(4月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。ゆっくりと減光中。夏まで17等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 11 27.40 10 41.6 9.507 10.119 125 17.4 20:40 (180, 44) May 11 11 27.13 10 48.4 9.615 10.132 118 17.5 20:12 (180, 44) ニート彗星 (240P) 11月には16〜17等と暗かったが、12月に14.7等まで増光した(12月12日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。現在は減光中。既に17.8等まで暗くなった(5月2日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、今後は非常に条件良く観測できる。南半球では、ずっと超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 10 31.76 37 50.1 2.934 3.272 100 17.7 19:44 (180, 17) May 11 10 34.44 36 41.8 3.049 3.303 95 17.9 19:20 (180, 18) ギャラッド彗星 (186P) 南半球では、春から夏にかけて、17.5等で条件良く観測できる。日本からは、まったく観測できない。昨年9月以降は、観測されていない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 17 10.71 -56 40.6 3.668 4.389 130 17.7 2:27 ( 0, 68) May 11 17 6.12 -57 1.3 3.617 4.390 135 17.7 1:55 ( 0, 68) アトラス-アフリカーノ彗星 (C/2019 F1) 現在は17.7等(4月6日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2021年に13.5等まで明るくなり、南半球では条件良く観測できると期待されている。日本からは、最盛期は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 13 55.45 8 25.0 6.501 7.415 153 17.8 23:07 (180, 47) May 11 13 52.00 8 18.7 6.496 7.370 147 17.7 22:36 (180, 47) ミュラー第４彗星 (149P) 現在は18.0等(4月27日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。4月から6月にかけて、18等まで明るくなり、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 13 59.74 30 15.7 1.891 2.681 132 17.9 23:11 (180, 25) May 11 13 56.55 30 16.6 1.938 2.690 128 17.9 22:40 (180, 25) マクノート彗星 (260P) 現在は19.9等(4月15日、Martin Masek)。急激に増光して、秋に11.5等まで明るくなる。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では、秋から冬にかけては超低空になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 22 5.62 -25 40.0 1.900 1.973 78 18.3 5:12 (260, 61) May 11 22 21.35 -24 17.6 1.792 1.926 81 17.9 5:16 (254, 64) 小惑星ゴールト (6478) メインベルトの小惑星だが、彗星のように直線状の尾を伸ばしている。現在は18.1等(5月2日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。初夏まで非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) May 4 10 7.04 7 31.7 1.695 2.225 108 18.1 19:20 (180, 48) May 11 10 12.24 8 18.4 1.762 2.209 102 18.2 18:57 (180, 47)