今週の明るい彗星 (2020年1月4日：南半球版)

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先週 北半球版 来週

最適時刻と方位・高度は、南緯35度の地点での値です。 方位は、0度が南、90度が西、180度が北、270度が東を示しています。

パンスターズ彗星 (C/2017 T2) 現在は9.7等(12月27日、Juan Jose Gonzalez)。春に8等まで明るくなり、日本からは条件良く観測できる。南半球では、7月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 3 16.25 55 39.3 1.525 2.270 128 9.3 21:03 (174, -1) Jan. 11 2 56.43 56 28.1 1.541 2.210 120 9.2 21:01 (168, -3) アサシン彗星 (C/2018 N2) 現在は11.5等(12月27日、Juan Jose Gonzalez)。1月まで11等の明るさを保つ。日本からは、ずっと条件良く観測できる。南半球では、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 23 29.46 39 52.2 3.023 3.168 89 11.9 21:03 (135, -7) Jan. 11 23 29.80 40 17.8 3.127 3.180 84 12.0 21:01 (132,-11) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 現在は14.5等(12月27日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 0 29.71 12 53.3 5.715 5.784 89 13.5 21:03 (125, 21) Jan. 11 0 32.15 12 59.4 5.827 5.785 82 13.5 21:01 (121, 17) パンスターズ彗星 (C/2018 F4) 現在は13.8等と明るい(12月28日、Chris Wyatt)。春まで14等を保つ。南半球では、長期に渡って観測できる。日本からは、8月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 23 8.40 -81 40.4 3.774 3.452 63 14.0 21:03 ( 10, 37) Jan. 11 23 43.78 -78 48.1 3.781 3.458 63 14.0 21:01 ( 14, 38) アフリカーノ彗星 (C/2018 W2) 9月に8.3等まで明るくなった(9月20日、Maik Meyer)。現在は減光中。既に14.9等まで暗くなった(12月28日、Chris Wyatt)。南半球では、今後はずっと観測できる。日本からは、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 22 4.43 -46 21.8 2.784 2.195 44 14.5 21:03 ( 50, 26) Jan. 11 22 11.99 -46 41.9 2.902 2.262 41 14.7 21:01 ( 48, 23) ワイスマン-スキッフ彗星 (114P) 現在は14.1等(12月28日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。冬に14等で、日本からは非常に条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 2 49.82 24 55.9 0.805 1.583 124 14.5 21:03 (163, 28) Jan. 11 3 2.46 22 46.3 0.843 1.580 119 14.6 21:01 (159, 29) アトラス彗星 (C/2019 Y1) 明るい新彗星。現在は14.8等(12月30日、佐藤英貴氏)。3月に太陽に0.84天文単位まで近づき、12等まで明るくなる。日本からは、3月には超低空になるが、ずっと観測できる。南半球では、1月下旬までしか観測できない。タイバー彗星(C/1996 Q1)、スワン彗星(C/2015 F3)と同じく、リラー彗星(C/1988 A1)の分裂核と思われる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 23 39.92 -26 57.2 1.661 1.510 63 14.9 21:03 ( 80, 35) Jan. 11 23 39.45 -21 44.2 1.662 1.418 58 14.6 21:01 ( 82, 27) アトラス彗星 (C/2019 K1) 南半球では、冬から春にかけて、14.5等の明るさで観測できる。日本からは、8月に17等になるまで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 18 19.11 -70 16.4 2.598 2.069 47 14.7 3:06 (343, 22) Jan. 11 19 8.41 -72 25.3 2.531 2.051 50 14.6 3:13 (345, 23) クレモラ彗星 (68P) 現在は15.1等(12月27日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後はゆっくりと減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 22 19.79 -10 38.9 2.355 1.882 50 14.8 21:03 ( 85, 11) Jan. 11 22 37.53 -9 27.5 2.426 1.905 47 15.0 21:01 ( 85, 9) ギブス彗星 (C/2018 A6) 現在は14.6等(12月28日、Chris Wyatt)。今後はゆっくりと減光していく。南半球では、2月から3月にかけては低空になるが、ずっと観測できる。日本からは、2020年の夏まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 22 11.11 -58 16.1 3.934 3.380 49 15.1 21:03 ( 38, 31) Jan. 11 22 20.42 -55 54.0 4.007 3.407 46 15.2 21:01 ( 40, 28) ボリソフ彗星 (2I) 現在は14.3等(12月27日、村上茂樹氏)。離心率が3.35と、極端な双曲線軌道を持つ。史上初の恒星間彗星。1月まで15等を保つ。日本からは、1月半ばには観測できなくなる。南半球では、非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 12 10.13 -38 12.6 1.943 2.091 84 15.1 3:06 (287, 63) Jan. 11 12 20.06 -42 58.6 1.962 2.140 86 15.3 3:13 (299, 68) パンスターズ彗星 (C/2016 M1) 2018年6月に7.7等まで明るくなった(6月19日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中。既に14.7等まで暗くなった(12月31日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。南半球では、今後は暗くなるまで、長期に渡って観測できる。日本からは、しばらく低空が続く。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 6 0.07 -32 15.8 5.046 5.647 123 15.2 23:05 (180, 87) Jan. 11 5 54.06 -31 21.1 5.116 5.703 122 15.3 22:32 (180, 86) リニア彗星 (160P) 現在は14.8等(12月23日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は急激に減光し、3月には18等以下になる。南半球では、条件良く観測できる。日本からはやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 22 21.05 -3 41.8 2.223 1.813 53 15.4 21:03 ( 91, 7) Jan. 11 22 36.91 -1 34.2 2.283 1.825 50 15.6 21:01 ( 91, 4) リニア彗星 (C/2017 B3) 現在は14.8等(12月28日、Chris Wyatt)。今後はゆっくりと減光していく。南半球では、長期に渡って観測できる。日本からは低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 23 5.84 -24 17.4 5.320 4.853 56 15.4 21:03 ( 78, 27) Jan. 11 23 9.69 -22 59.0 5.441 4.887 51 15.5 21:01 ( 77, 22) シューメーカー第３彗星 (155P) 現在は15.6等(12月27日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は急激に減光し、3月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 11 16.36 11 41.8 1.217 1.882 117 15.4 3:06 (206, 40) Jan. 11 11 22.59 11 49.7 1.183 1.905 122 15.6 3:13 (197, 42) ゲーレルス第２彗星 (78P) 現在は15.6等(12月28日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は次第に減光して、4月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 9 35.23 5 21.8 2.091 2.896 137 15.5 2:45 (180, 50) Jan. 11 9 31.42 5 30.5 2.064 2.928 145 15.6 2:13 (180, 50) ニート彗星 (246P) 現在は16.0等(1月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2020年から2021年にかけて、13.5〜14等まで明るくなる。今後は2020年夏まで、しばらく条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 13 2.81 11 36.4 3.358 3.546 92 15.7 3:06 (232, 26) Jan. 11 13 7.18 11 41.3 3.243 3.528 98 15.6 3:13 (226, 31) マクノート彗星 (260P) 秋に11.4等まで明るくなった(11月10日、Carlos Labordena)。現在は減光中。既に14.8等まで暗くなった(12月28日、Chris Wyatt)。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では、ずっと超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 2 51.09 43 18.6 1.132 1.887 126 15.6 21:03 (168, 10) Jan. 11 3 1.01 42 23.1 1.225 1.933 121 16.0 21:01 (165, 10) アトラス彗星 (C/2019 N1) 現在は15.6等(1月4日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2020年12月から2021年1月にかけて、10.5等まで明るくなる。日本からは、次第に明るくなっていく様子を条件良く観測できるが、最盛期は観測できない。南半球では、しばらく観測できないが、最盛期からは条件良く観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 17 51.90 60 20.2 4.216 4.231 84 15.9 3:06 (217,-44) Jan. 11 17 59.68 60 26.9 4.149 4.167 84 15.8 3:13 (217,-40) ブランパン彗星 (289P) 9月には20.5等から18.5等まで、急激に増光した。だが、10月からは増光が止まった。現在は18.0等と暗い(12月29日、Michael Jager)。Michael Jager氏によれば、50〜60秒角の淡いコマが広がっている。1月初めに地球に0.09天文単位まで大接近して、15.5等まで明るくなる。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では、最盛期は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 23 39.00 28 16.5 0.104 0.980 85 16.7 21:03 (129, 2) Jan. 11 0 45.14 53 43.8 0.091 1.006 101 15.9 21:01 (153,-11) パンスターズ彗星 (C/2017 K2) 現在は15.3等(1月5日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2022年から2023年にかけて、長期に渡って5〜6等で観測できると期待されている。日本からは、2022年の夏から2023年の夏まで、最盛期は観測できない。南半球では、しばらくは観測できないが、最盛期は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 17 51.12 45 23.6 10.397 10.100 69 16.1 3:06 (238,-43) Jan. 11 17 54.84 45 26.2 10.336 10.051 70 16.1 3:13 (236,-38) アトラス彗星 (C/2017 M4) 今後はゆっくりと減光していく。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 14 32.79 -62 36.9 5.020 4.588 58 16.1 3:06 (326, 40) Jan. 11 14 32.47 -64 16.6 4.991 4.631 63 16.1 3:13 (329, 44) チェルヌイフ彗星 (101P) 現在は15.4等(12月23日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後はゆっくりと減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 0 31.39 -2 20.5 2.244 2.346 83 16.2 21:03 (113, 32) Jan. 11 0 41.06 -1 5.0 2.323 2.345 79 16.3 21:01 (111, 29) アトラス-アフリカーノ彗星 (C/2019 F1) 現在は17.0等(1月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2021年に13等まで明るくなる。2020年は、春から夏にかけて、15等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 14 50.37 -11 57.8 6.295 5.852 59 16.7 3:06 (271, 20) Jan. 11 14 53.39 -12 33.2 6.149 5.808 65 16.6 3:13 (267, 27) ボアッティーニ彗星 (C/2010 U3) 現在は17.5等(12月28日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2020年まで、長期に渡って16〜17等を保つ。日本からは条件良く観測できる。南半球ではほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 13 28.04 52 47.5 8.364 8.643 103 16.8 3:06 (209, -9) Jan. 11 13 29.59 53 8.7 8.314 8.652 106 16.8 3:13 (205, -6) パンスターズ彗星 (C/2015 O1) 減光中。現在は17.6等(12月27日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。秋から冬にかけて17等を保ち、日本からは条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 8 43.23 23 53.0 5.889 6.795 155 17.0 1:53 (180, 31) Jan. 11 8 36.82 23 55.3 5.889 6.839 163 17.0 1:19 (180, 31) ハウエル彗星 (88P) 現在は18.2等(1月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は急激に増光する。夏から秋にかけて、8〜9等まで明るくなる。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは、最盛期は低空になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 13 11.30 -3 20.0 2.703 2.796 85 17.5 3:06 (246, 35) Jan. 11 13 17.80 -3 53.5 2.564 2.754 90 17.2 3:13 (241, 41) アトラス彗星 (C/2019 L3) 現在は16.6等(12月27日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2022年の冬に、12等まで明るくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 22 18.68 40 39.8 7.246 7.125 79 17.3 21:03 (127,-18) Jan. 11 22 22.96 40 30.0 7.275 7.080 74 17.3 21:01 (125,-22) ウェスト-コホウテク-池村彗星 (76P) 現在は17.5等(1月5日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。近日点を通過した後も増光が続いている。1月には18等以下になると思われる。だが、もうしばらく明るい状態を保つかもしれない。日本からは条件良く観測できる。南半球では低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 10 42.34 48 1.4 0.952 1.745 128 17.5 3:06 (188, 7) Jan. 11 10 48.43 51 16.2 0.962 1.773 131 17.7 3:13 (183, 4) ミュラー第５彗星 (173P) 現在は17.9等(12月5日、R. L. Flynn)。2019年後半から2021年初めにかけて、長期に渡って17〜18等で観測できる。近日点を通過する前に暗くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 2 52.06 1 41.0 4.552 5.079 117 17.5 21:03 (154, 50) Jan. 11 2 51.53 2 5.5 4.637 5.066 110 17.6 21:01 (145, 47) アトラス彗星 (C/2019 T3) 現在は17.4等(12月28日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2020年から2021年にかけて、長期に渡って16.5等で観測できる。日本からは、長期に渡って非常に条件良く観測できる。南半球では、2021年の夏まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 1 17.13 79 31.2 6.189 6.641 113 17.6 21:03 (172,-27) Jan. 11 1 5.99 78 5.7 6.212 6.620 110 17.6 21:01 (170,-27) ヤング彗星 (C/2019 K5) 現在は17.0等(12月27日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。近日点通過後も明るさを保っている。今後は急激に減光し、1月には18等以下になると思われる。だが、もうしばらく明るい状態を保つかもしれない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 3 10.38 -0 28.0 2.407 3.028 120 17.6 21:03 (160, 54) Jan. 11 3 12.66 0 9.1 2.542 3.084 114 17.8 21:01 (152, 51) 小惑星A/2019 C1 (A/2019 C1) 彗星のような軌道を持つ小惑星。現在は16.5等(12月27日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2020年から2021年にかけて、17等で観測できる。日本からはやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 10 59.84 -24 47.0 6.325 6.632 104 17.7 3:06 (238, 73) Jan. 11 11 0.04 -25 2.7 6.225 6.627 110 17.6 3:13 (214, 78) ムルコス彗星 (124P) 現在は17.8等(12月28日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。3月には16等まで明るくなり、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 11 55.10 44 0.1 1.307 1.953 116 17.8 3:06 (201, 7) Jan. 11 11 59.35 44 3.8 1.225 1.921 120 17.7 3:13 (196, 9) シュワルツ彗星 (C/2014 B1) 現在は17.7等(12月31日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2020年の春には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 12 43.62 7 5.2 10.494 10.633 95 17.8 3:06 (232, 32) Jan. 11 12 44.49 7 15.4 10.396 10.650 102 17.8 3:13 (223, 38) 小惑星イダルゴ (944) 2018年の秋から冬にかけて、14等まで明るくなった。現在は減光中。冬から春にかけて、17.5等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 13 45.27 -1 25.7 4.266 4.175 78 17.8 3:06 (251, 27) Jan. 11 13 47.24 -1 52.0 4.196 4.216 84 17.8 3:13 (245, 34) コルレヴィッチ彗星 (203P) 現在は16.5等(12月28日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。冬に17等で、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 3 55.99 22 50.0 2.411 3.216 138 17.8 21:03 (180, 32) Jan. 11 3 54.87 22 38.1 2.477 3.213 131 17.9 21:01 (173, 32) アトラス彗星 (C/2018 A3) 現在は17.8等(12月27日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光していく。日本からは、ずっと条件良く観測できる。南半球では、ずっと超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 0 57.15 26 48.5 4.340 4.620 100 17.8 21:03 (139, 15) Jan. 11 0 56.18 25 32.6 4.507 4.663 92 18.0 21:01 (134, 12) パンスターズ彗星 (C/2016 N6) 減光中。現在は16.3等(12月26日、Martin Masek)。南半球では、暗くなるまでずっと観測できる。日本からは、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 4 50.75 -55 43.1 5.553 5.758 97 17.9 21:55 ( 0, 69) Jan. 11 4 41.30 -55 20.0 5.639 5.810 95 18.0 21:19 ( 0, 70) ヘリン-ローマン-アルー第１彗星 (117P) 2022年に13等まで明るくなる。2020年は、春に17.5等で条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Jan. 4 10 55.54 17 45.4 4.014 4.635 123 18.0 3:06 (197, 36) Jan. 11 10 54.60 18 6.0 3.917 4.623 131 17.9 3:13 (187, 37)