今週の明るい彗星 (2020年2月8日：北半球版)

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先週 南半球版 来週

最適時刻と方位・高度は、北緯35度の地点での値です。 方位は、0度が南、90度が西、180度が北、270度が東を示しています。

パンスターズ彗星 (C/2017 T2) 現在は9.0等(1月31日、吉田誠一)。春に8等まで明るくなり、日本からは条件良く観測できる。南半球では、7月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 2 9.70 58 31.7 1.659 1.985 93 8.9 19:00 (149, 59) Feb. 15 2 6.37 59 13.2 1.689 1.934 88 8.9 19:06 (146, 55) 岩本彗星 (C/2020 A2) 現在は10.9等と、かなり明るい(1月31日、吉田誠一)。2月まで11等を保つ。日本からは、今後は条件良く観測できる。南半球では観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 18 34.93 39 2.6 1.024 1.111 67 11.0 5:28 (247, 43) Feb. 15 19 1.11 52 5.9 0.942 1.171 74 11.1 5:22 (229, 45) アトラス彗星 (C/2019 Y1) 現在は11.4等と明るい(1月31日、吉田誠一)。3月に太陽に0.84天文単位まで近づき、10等まで明るくなる。日本からは、3月には超低空になるが、ずっと観測できる。南半球では、6月に13等になるまで観測できない。タイバー彗星(C/1996 Q1)、スワン彗星(C/2015 F3)と同じく、リラー彗星(C/1988 A1)の分裂核と思われる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 23 47.01 -0 17.6 1.650 1.072 38 11.4 19:00 ( 76, 20) Feb. 15 23 50.10 5 16.1 1.636 0.999 34 11.1 19:06 ( 85, 17) アサシン彗星 (C/2018 N2) 現在は12.4等(1月29日、Maik Meyer)。夏まで12〜13等を保つが、春には低空になる。南半球では、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 23 40.72 43 13.3 3.507 3.242 66 12.3 19:00 (121, 38) Feb. 15 23 45.28 44 15.1 3.590 3.260 62 12.4 19:06 (124, 34) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 2月3日にバーストを起こした。現在は12.0等と明るい(2月4日、Bob King)。南半球では、まもなく観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 0 45.98 13 54.4 6.250 5.788 57 13.7 19:00 ( 79, 40) Feb. 15 0 50.28 14 14.7 6.343 5.789 52 13.7 19:06 ( 84, 34) パンスターズ彗星 (C/2018 F4) 現在は13.8等と明るい(12月28日、Chris Wyatt)。春まで14等を保つ。南半球では、長期に渡って観測できる。日本からは、8月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 0 53.35 -67 1.2 3.850 3.494 61 14.2 19:00 ( 18,-18) Feb. 15 1 4.86 -64 11.7 3.875 3.506 61 14.2 19:06 ( 22,-18) アトラス彗星 (C/2019 K1) 南半球では、冬から春にかけて、14.5等の明るさで観測できる。日本からは、8月に17等になるまで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 23 48.13 -70 44.7 2.324 2.014 59 14.4 19:00 ( 20,-25) Feb. 15 0 40.52 -67 13.3 2.299 2.013 60 14.3 19:06 ( 22,-22) ニート彗星 (246P) 現在は16.2等(2月2日、C. Bell)。2020年から2021年にかけて、13.5〜14等まで明るくなる。今後は2020年夏まで、しばらく条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 13 17.05 12 57.7 2.814 3.457 123 15.1 4:08 ( 0, 68) Feb. 15 13 17.30 13 29.4 2.722 3.440 129 14.9 3:41 ( 0, 68) ワイスマン-スキッフ彗星 (114P) 現在は14.1等(1月12日、Sandor Szabo)。今後は減光して、5月には18等以下になる。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 4 2.32 16 45.5 1.051 1.600 103 15.2 19:00 ( 6, 72) Feb. 15 4 18.69 15 46.3 1.114 1.612 100 15.4 19:06 ( 18, 70) アトラス彗星 (C/2019 N1) 現在は15.6等(1月4日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2020年12月から2021年1月にかけて、10.5等まで明るくなる。日本からは、次第に明るくなっていく様子を条件良く観測できるが、最盛期は観測できない。南半球では、しばらく観測できないが、最盛期からは条件良く観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 18 27.64 62 37.1 3.868 3.909 85 15.4 5:28 (214, 45) Feb. 15 18 33.27 63 36.1 3.795 3.845 85 15.2 5:22 (212, 47) ギブス彗星 (C/2018 A6) 現在は14.6等(12月28日、Chris Wyatt)。今後はゆっくりと減光していく。南半球では、2月から3月にかけては低空になるが、ずっと観測できる。日本からは、6月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 22 53.66 -47 32.8 4.258 3.524 37 15.6 19:00 ( 45,-19) Feb. 15 23 1.15 -45 43.9 4.307 3.555 35 15.6 19:06 ( 49,-22) アフリカーノ彗星 (C/2018 W2) 9月に8.3等まで明るくなった(9月20日、Maik Meyer)。現在は減光中。既に14.9等まで暗くなった(12月28日、Chris Wyatt)。南半球では、今後はずっと観測できる。日本からは、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 22 46.43 -48 15.4 3.253 2.537 37 15.6 19:00 ( 45,-20) Feb. 15 22 55.89 -48 45.7 3.311 2.607 38 15.8 19:06 ( 46,-24) パンスターズ彗星 (C/2016 M1) 2018年6月に7.7等まで明るくなった(6月19日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中。既に14.7等まで暗くなった(12月31日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。南半球では、今後は暗くなるまで、長期に渡って観測できる。日本からは、しばらく低空が続く。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 5 36.45 -26 47.2 5.504 5.925 110 15.6 20:24 ( 0, 28) Feb. 15 5 33.87 -25 31.8 5.624 5.980 106 15.7 19:54 ( 0, 30) クレモラ彗星 (68P) 現在は15.6等(1月7日、佐藤英貴氏)。ゆっくりと減光中。南半球では、既に観測できない。日本からも、3月初めには観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 23 45.29 -4 13.3 2.719 2.015 36 15.6 19:00 ( 73, 17) Feb. 15 0 1.42 -2 52.0 2.792 2.047 33 15.8 19:06 ( 76, 14) ギブス彗星 (390P/2019 U1) 2006年に発見された新周期彗星の初回帰。現在は14.9等(1月21日、R. Fichtl)。春に15.5等まで明るくなるが、その頃は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 23 12.00 -11 27.9 2.590 1.766 26 15.8 19:00 ( 72, 6) Feb. 15 23 30.65 -10 11.6 2.596 1.746 24 15.7 19:06 ( 75, 4) アトラス彗星 (C/2019 Y4) 現在は16.0等(2月7日、Michael Mattiazzo)。1844年の大彗星（C/1844 Y1）と同じ軌道を動いている。5月30日に、太陽に0.25天文単位まで接近する。5等まで明るくなると期待されている。日本からは、5月半ばに9等になるまで、非常に条件良く観測できる。南半球では、まもなく観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 11 45.46 45 48.9 1.520 2.344 137 16.1 2:37 (180, 79) Feb. 15 11 37.53 49 41.9 1.409 2.238 137 15.7 2:02 (180, 76) リニア彗星 (C/2017 B3) 現在は14.8等(12月28日、Chris Wyatt)。ゆっくりと減光中。まもなく観測できなくなる。南半球では4月に、日本からは6月に、明け方の空に現れる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 23 27.32 -18 2.3 5.859 5.027 29 15.8 19:00 ( 64, 5) Feb. 15 23 32.07 -16 52.5 5.943 5.062 24 15.8 19:06 ( 70, 0) リニア彗星 (160P) 現在は14.9等(1月20日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は急激に減光し、3月末には18等以下になる。南半球では、既に観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 23 40.23 6 54.6 2.531 1.894 40 15.9 19:00 ( 83, 22) Feb. 15 23 56.02 8 58.4 2.594 1.916 38 16.2 19:06 ( 87, 20) パンスターズ彗星 (C/2017 K2) 現在は15.3等(1月5日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2022年から2023年にかけて、長期に渡って5〜6等で観測できると期待されている。日本からは、2022年の夏から2023年の夏まで、最盛期は観測できない。南半球では、しばらくは観測できないが、最盛期は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 18 8.14 46 14.8 10.054 9.855 75 15.9 5:28 (237, 49) Feb. 15 18 10.88 46 35.7 9.976 9.806 77 15.9 5:22 (237, 52) ボリソフ彗星 (2I) 現在は16.2等(1月21日、Thomas Lehmann)。離心率が3.35と、極端な双曲線軌道を持つ。史上初の恒星間彗星。今後は減光し、4月には18等以下になる。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 12 50.65 -58 19.2 2.129 2.424 95 16.0 3:42 ( 0, -3) Feb. 15 12 54.98 -61 8.3 2.187 2.513 97 16.2 3:19 ( 0, -6) アトラス-アフリカーノ彗星 (C/2019 F1) 現在は16.2等(2月5日、C. Rinner, F. Kugel)。2021年に13等まで明るくなる。2020年は、春から夏にかけて、15等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 15 1.59 -14 46.6 5.526 5.634 91 16.2 5:28 (352, 40) Feb. 15 15 2.42 -15 18.1 5.368 5.591 97 16.1 5:22 (359, 40) ゲーレルス第２彗星 (78P) 現在は16.3等(1月19日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は次第に減光して、4月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 9 10.03 7 7.6 2.079 3.058 171 16.2 0:02 ( 0, 62) Feb. 15 9 4.56 7 41.0 2.118 3.090 167 16.3 23:24 ( 0, 63) アトラス彗星 (C/2017 M4) 今後はゆっくりと減光していく。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 14 10.85 -71 2.7 4.856 4.806 81 16.2 5:03 ( 0,-16) Feb. 15 13 57.28 -72 37.2 4.825 4.850 85 16.3 4:22 ( 0,-18) シューメーカー第３彗星 (155P) 現在は15.6等(1月22日、Thomas Lehmann)。今後は急激に減光し、3月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 11 30.03 13 52.9 1.109 2.021 149 16.4 2:21 ( 0, 69) Feb. 15 11 27.91 14 36.8 1.112 2.055 156 16.7 1:52 ( 0, 69) アトラス彗星 (C/2019 C1) 現在は16.5等(12月27日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2020年から2021年にかけて、17等で観測できる。日本からはやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 10 56.64 -25 18.5 5.890 6.607 133 16.6 1:48 ( 0, 30) Feb. 15 10 54.96 -25 9.1 5.829 6.603 138 16.5 1:19 ( 0, 30) チェルヌイフ彗星 (101P) 現在は15.5等(1月20日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後はゆっくりと減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 1 24.83 4 15.6 2.636 2.356 62 16.6 19:00 ( 61, 41) Feb. 15 1 36.78 5 37.1 2.713 2.363 59 16.6 19:06 ( 67, 38) ハウエル彗星 (88P) 現在は17.2等(2月2日、C. Rinner, F. Kugel)。今後は急激に増光する。夏から秋にかけて、8〜9等まで明るくなる。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは、最盛期は低空になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 13 37.82 -5 24.0 2.021 2.580 113 16.9 4:29 ( 0, 50) Feb. 15 13 40.78 -5 33.4 1.894 2.536 119 16.6 4:04 ( 0, 49) ボアッティーニ彗星 (C/2010 U3) 現在は17.7等(2月2日、D. Buczynski)。2020年まで、長期に渡って16〜17等を保つ。日本からは条件良く観測できる。南半球では、2021年の春に超低空でしか観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 13 29.56 54 42.8 8.172 8.689 118 16.8 4:20 (180, 70) Feb. 15 13 27.94 55 5.1 8.153 8.699 120 16.8 3:51 (180, 70) ムルコス彗星 (124P) 現在は17.2等(2月2日、D. Buczynski)。3月には16等まで明るくなり、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 11 47.86 43 51.9 0.947 1.805 138 17.0 2:40 (180, 81) Feb. 15 11 36.76 43 13.0 0.894 1.780 142 16.8 2:01 (180, 82) ブランパン彗星 (289P) 1月初めに地球に0.09天文単位まで大接近して、16.7等まで明るくなった(1月21日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。現在は減光中。現在は17.5等(1月31日、門田健一氏)。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球でも、観測できるようになってきた。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 9 14.61 47 31.7 0.225 1.183 147 16.8 0:06 (180, 77) Feb. 15 9 26.16 42 19.4 0.281 1.239 150 17.3 23:47 (180, 83) レモン彗星 (C/2018 U1) 現在は16.7等(12月3日、D. Buczynski)。2021年から2022年にかけて、長期に渡って14等の明るさを保つ。日本からは、明るくなっていく様子をずっと条件良く観測できる。南半球では、3月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 19 5.31 29 40.4 7.380 6.876 55 16.9 5:28 (255, 34) Feb. 15 19 7.91 29 46.5 7.313 6.842 58 16.8 5:22 (257, 38) アトラス彗星 (C/2019 F2) 減光中。現在は17.2等(12月28日、佐藤英貴氏)。春に17等で条件良く観測できるが、6月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 17 12.65 -7 36.9 3.069 2.743 61 17.0 5:28 (312, 34) Feb. 15 17 22.52 -7 7.5 3.032 2.784 66 17.1 5:22 (314, 36) フルス彗星 (P/2019 Y2) 現在は16.8等(2月2日、Catalina Sky Survey)。3月に16.5等まで明るくなり、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 13 24.76 -1 19.4 1.476 2.126 118 17.1 4:16 ( 0, 54) Feb. 15 13 29.04 -1 26.5 1.412 2.128 124 17.0 3:52 ( 0, 53) パンスターズ彗星 (C/2015 O1) 減光中。現在は17.6等(2月1日、Catalina Sky Survey)。しばらく条件良く観測できるが、4月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 8 10.91 23 50.0 6.075 7.014 160 17.2 22:58 ( 0, 79) Feb. 15 8 5.02 23 44.2 6.166 7.058 152 17.3 22:25 ( 0, 79) 浦田-新島彗星 (112P) 現在は16.8等(1月21日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。3月にかけて、17等まで明るくなる。南半球では観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 0 47.46 13 3.2 1.705 1.447 57 17.3 19:00 ( 78, 40) Feb. 15 1 5.14 16 24.5 1.741 1.449 56 17.2 19:06 ( 84, 38) 小惑星A/2019 U6 (A/2019 U6) 現在は17.5等(1月18日、吉本勝己氏)。佐藤英貴氏は、12月6日に彗星活動を捉えたと報告している。6月に太陽に0.9天文単位まで近づいて、12等まで明るくなると期待されている。南半球では、これから長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、3月下旬から6月末までは観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 3 59.09 -27 20.1 2.045 2.281 90 17.6 19:00 ( 3, 28) Feb. 15 3 56.33 -26 57.5 2.041 2.194 85 17.5 19:06 ( 12, 27) アトラス彗星 (C/2019 T3) 現在は17.4等(12月28日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2020年から2021年にかけて、長期に渡って16.5等で観測できる。日本からは、長期に渡って非常に条件良く観測できる。南半球では、2021年の夏まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 0 55.74 72 51.6 6.383 6.538 94 17.5 19:00 (162, 45) Feb. 15 0 57.58 71 46.4 6.438 6.518 90 17.5 19:06 (159, 43) ヘリン-ローマン-アルー第１彗星 (117P) 現在は18.0等(1月29日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。2022年に13等まで明るくなる。2020年は、春に17.5等で条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 10 43.90 19 53.6 3.636 4.576 160 17.7 1:36 ( 0, 75) Feb. 15 10 39.86 20 22.1 3.599 4.564 166 17.6 1:04 ( 0, 75) 小惑星イダルゴ (944) 現在は17.2等(11月25日、ATLAS-MLO)。2018年の秋から冬にかけて、14等まで明るくなった。現在は減光中。冬から春にかけて、17.5等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 13 47.81 -3 1.3 3.913 4.380 112 17.7 4:39 ( 0, 52) Feb. 15 13 45.97 -3 9.9 3.850 4.421 119 17.6 4:09 ( 0, 52) バス彗星 (87P) 現在は19.0等(1月28日、Mt. Lemmon Survey)。3月から5月にかけて、17等まで明るくなり、非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 12 54.47 -6 27.6 1.502 2.204 123 17.8 3:45 ( 0, 48) Feb. 15 12 57.77 -6 39.0 1.423 2.189 129 17.7 3:21 ( 0, 48) ミュラー第５彗星 (173P) 現在は17.7等(1月24日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。2019年後半から2021年初めにかけて、長期に渡って17〜18等で観測できる。近日点を通過する前に暗くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 2 55.73 4 9.2 5.011 5.013 84 17.7 19:00 ( 34, 55) Feb. 15 2 58.26 4 44.6 5.105 5.000 78 17.7 19:06 ( 45, 51) ハーゲンローザー彗星 (175P) 春にかけて、17.5等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 16 59.03 -17 30.8 2.464 2.201 63 17.7 5:28 (321, 28) Feb. 15 17 11.37 -17 42.1 2.414 2.226 67 17.7 5:22 (324, 29) マクノート彗星 (260P) 秋に11.4等まで明るくなった(11月10日、Carlos Labordena)。現在は減光中。既に16.3等まで暗くなった(2月3日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では、ずっと超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 3 47.85 39 33.4 1.652 2.123 104 17.7 19:00 (137, 84) Feb. 15 4 0.66 39 1.3 1.770 2.171 100 18.1 19:06 (118, 80) シュワルツ彗星 (C/2014 B1) 現在は17.5等(2月3日、ATLAS-HKO, Haleakala)。4月末には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 12 45.09 8 14.1 10.054 10.717 130 17.8 3:36 ( 0, 63) Feb. 15 12 44.56 8 32.2 9.989 10.735 137 17.8 3:08 ( 0, 63) パンスターズ彗星 (C/2017 Y2) 2020年の春から2021年の夏にかけて、16.5〜17等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Feb. 8 19 54.65 19 36.5 5.806 5.105 41 17.8 5:28 (259, 20) Feb. 15 19 56.91 19 38.1 5.758 5.082 43 17.8 5:22 (262, 23)