今週の明るい彗星 (2021年8月14日：北半球版)

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西村彗星 (C/2021 O1) 明るい新彗星。現在は9.7等(7月30日、Michael Jager)。現在は観測できない。12月に明け方の空に現れるが、15等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 9 4.23 29 7.3 1.718 0.797 16 9.2 3:46 (231, -3) Aug. 21 9 47.29 26 22.8 1.750 0.812 14 9.3 3:53 (232, -6) タットル彗星 (8P) 現在は11.2等(8月10日、門田健一氏)。急激に増光中。9月から10月にかけて、8.5等まで明るくなるが、今回帰は条件が悪い。日本からは、8月まで超低空にしか見えない。南半球では、8月下旬から観測できるようになるが、しばらく低空が続く。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 7 57.96 16 1.6 1.899 1.047 23 9.8 3:46 (251, 1) Aug. 21 8 20.41 10 52.1 1.863 1.031 24 9.4 3:53 (257, 0) フィンレー彗星 (15P) 急激に増光した。現在は11.1等と、かなり明るい(8月6日、Carlos Labordena)。8月まで10等を保つ。明け方の空で、長期に渡って観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 5 51.16 25 53.2 1.338 1.092 53 10.1 3:46 (258, 31) Aug. 21 6 16.19 26 29.9 1.375 1.136 54 10.4 3:53 (259, 33) パロマー彗星 (C/2020 T2) 現在は10.7等と、かなり明るい(8月10日、Chris Wyatt)。今後は減光していく。日本では、夕空で次第に低くなる。南半球では、しばらく条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 14 46.73 -9 2.5 1.999 2.094 80 10.6 20:22 ( 54, 28) Aug. 21 14 58.38 -11 40.5 2.081 2.112 77 10.8 20:11 ( 53, 25) リニア彗星 (252P) 2016年に大バーストを起こして、4等まで明るくなった。現在は10.5等と、かなり明るい(8月8日、Rob Kaufman)。南半球では、10月まで夕方の低空で観測できる。日本からは、ずっと超低空にしか見えない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 12 2.80 2 39.3 1.702 1.107 38 10.7 20:22 ( 90, 4) Aug. 21 12 32.15 0 21.3 1.734 1.150 39 10.9 20:11 ( 87, 5) フェイ彗星 (4P) 現在は11.2等(8月6日、Carlos Labordena)。夏から秋にかけて、10等まで明るくなり、非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 4 0.34 18 47.5 1.491 1.640 79 10.9 3:46 (283, 50) Aug. 21 4 19.94 18 57.4 1.437 1.630 81 10.7 3:53 (286, 53) アトラス彗星 (C/2019 L3) 現在は11.2等(8月10日、宮崎修氏)。2022年の冬に、10等まで明るくなる。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、11月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 6 30.80 46 49.8 4.374 3.802 49 11.8 3:46 (232, 32) Aug. 21 6 41.33 46 20.1 4.287 3.780 53 11.7 3:53 (234, 36) パンスターズ彗星 (C/2017 K2) 現在は13.2等(8月10日、Chris Wyatt)。2022年から2023年にかけて、長期に渡って5〜6等で観測できると期待されている。日本からは、2022年の夏から2023年の夏まで、最盛期は観測できない。南半球では、しばらく超低空が続くが、最盛期は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 17 2.11 36 14.5 5.377 5.614 98 12.1 20:22 (100, 79) Aug. 21 16 59.64 34 52.4 5.377 5.555 94 12.1 20:11 ( 94, 75) ポンス-ヴィネッケ彗星 (7P) 現在は11.7等と、かなり明るい(8月10日、Chris Wyatt)。8月にかけて、10〜12等の明るさを保つ。南半球では、長期に渡って非常に条件良く観測できる。日本からは、今後は超低空になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 0 4.16 -50 27.6 0.674 1.553 132 12.3 2:35 ( 0, 5) Aug. 21 23 58.30 -51 30.8 0.723 1.601 134 12.6 2:02 ( 0, 4) チュリュモフ-ゲラシメンコ彗星 (67P) 現在は13.6等(8月10日、Chris Wyatt)。冬に9等まで明るくなり、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 2 9.69 8 23.4 0.904 1.552 107 13.0 3:46 (332, 61) Aug. 21 2 29.19 10 10.9 0.824 1.503 109 12.7 3:53 (338, 64) ダレスト彗星 (6P) 現在は13.4等(7月29日、Thomas Lehmann)。急激に増光して、10月から12月にかけて、10等で条件良く観測できる。日本からは、最盛期はやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 16 33.51 -4 10.2 0.752 1.413 105 13.5 20:22 ( 29, 46) Aug. 21 16 45.65 -8 2.5 0.759 1.392 102 13.0 20:11 ( 29, 42) アトラス彗星 (C/2019 T4) 現在は14.6等(7月12日、Chris Wyatt)。2022年に11.5等まで明るくなると期待されている。南半球では、8月から9月にかけて一時的に超低空になるが、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、11月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 9 48.54 -22 18.1 5.677 4.905 36 13.7 20:22 ( 87,-38) Aug. 21 9 56.46 -22 24.9 5.675 4.877 34 13.7 3:53 (273,-38) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 現在は16.2等と暗い(8月12日、Jean-Francois Soulier)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 4 43.12 30 37.0 6.208 5.904 68 13.7 3:46 (260, 46) Aug. 21 4 46.78 30 50.0 6.107 5.906 73 13.7 3:53 (264, 53) テンペル第２彗星 (10P) 春に10.1等まで明るくなった(4月10日、Marco Goiato)。現在は減光中。既に14.8等まで暗くなった(8月10日、Chris Wyatt)。今後は暗くなっていく様子を、長期に渡って条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 4 18.65 9 1.9 1.964 1.998 77 14.1 3:46 (290, 41) Aug. 21 4 27.82 8 59.6 1.931 2.042 81 14.2 3:53 (296, 46) ニート彗星 (246P) 現在は14.5等(8月10日、Chris Wyatt)。2020年から2021年にかけて、13〜14等を保つ。今後は、南半球では条件良く観測できる。日本からはやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 18 44.47 -35 31.2 2.191 3.009 136 14.1 21:13 ( 0, 19) Aug. 21 18 43.48 -35 35.5 2.269 3.020 129 14.2 20:44 ( 0, 19) パンスターズ彗星 (C/2020 PV6) 現在は14.0等(8月3日、佐藤裕久氏)。夏に14等まで明るくなり、非常に条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 17 26.89 30 39.7 1.861 2.344 105 14.2 20:22 ( 55, 83) Aug. 21 17 6.25 29 8.3 1.962 2.330 98 14.3 20:11 ( 71, 75) ホームズ彗星 (17P) 8月初めにバーストを起こした。現在は14.1等と、かなり明るい(8月7日、Michael Jager)。日本からは、条件良く観測できる。南半球では、今後は超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 4 46.46 39 55.3 2.674 2.462 67 14.3 3:46 (247, 48) Aug. 21 4 58.54 40 46.7 2.625 2.488 71 14.4 3:53 (247, 53) ソニア彗星 (C/2020 J1) 現在は13.2等と明るい(8月6日、Chris Wyatt)。今後は急激に低くなり、9月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 13 41.04 -5 59.3 3.845 3.530 64 14.3 20:22 ( 69, 18) Aug. 21 13 41.70 -5 21.5 3.986 3.551 57 14.5 20:11 ( 72, 15) マスター彗星 (C/2020 F5) 現在は14.4等(8月10日、Chris Wyatt)。2021年末まで14〜15等を保つ。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 23 19.49 -33 42.6 3.582 4.484 149 14.6 1:51 ( 0, 21) Aug. 21 23 13.18 -33 25.8 3.574 4.499 153 14.6 1:17 ( 0, 22) アトラス-アフリカーノ彗星 (C/2019 F1) 現在は14.9等(8月10日、Chris Wyatt)。春から夏にかけて、13等まで明るくなると期待されていた。だが実際は、当初の予報より暗い。初秋まで14〜15等を保つ。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、2022年7月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 22 9.14 -87 36.2 3.202 3.627 106 14.8 0:48 ( 0,-33) Aug. 21 21 22.16 -87 6.6 3.239 3.636 105 14.8 23:25 ( 0,-32) レモン彗星 (C/2018 U1) 現在は14.8等(8月6日、佐藤裕久氏)。2021年から2022年にかけて、長期に渡って14〜15等の明るさを保つ。今後は明るくなっていく様子をずっと条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 16 28.29 -11 46.8 4.660 5.032 105 14.9 20:22 ( 27, 39) Aug. 21 16 25.27 -12 47.1 4.772 5.025 98 14.9 20:11 ( 32, 36) ボレリー彗星 (19P) 現在は17.0等(8月4日、Slooh.com Chile Observatory, La Dehesa)。急激に増光して、冬に9等まで明るくなり、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 0 18.34 -51 2.5 1.474 2.269 130 15.2 2:49 ( 0, 4) Aug. 21 0 16.92 -53 0.7 1.418 2.217 130 14.9 2:21 ( 0, 2) レナード彗星 (C/2021 A1) 現在は16.2等(7月30日、Thomas Lehmann)。12月に地球に0.2天文単位まで接近して、4等まで明るくなると期待されている。日本からは12月まで、明るくなっていく様子を、ずっと条件良く観測できる。南半球では、12月半ばまで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 10 42.45 44 3.0 3.315 2.526 32 15.1 20:22 (135, 13) Aug. 21 10 46.77 42 59.6 3.226 2.432 32 14.9 20:11 (136, 10) シュスター彗星 (106P) 現在は15.6等(7月16日、門田健一氏)。夏から秋にかけて、15等を保つ。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、今後は次第に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 5 3.45 19 53.1 1.663 1.529 64 15.2 3:46 (271, 38) Aug. 21 5 23.84 21 38.6 1.623 1.529 66 15.2 3:53 (271, 42) ニオワイズ彗星 (C/2021 A7) 初夏に14.2等まで明るくなった(6月10日、Thomas Lehmann)。現在は観測できない。今後は減光する。日本からは、10月に16等で明け方の空に現れる。南半球では、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 10 24.61 17 35.7 2.978 2.001 12 15.4 20:22 (117, -7) Aug. 21 10 38.71 18 37.7 3.001 2.018 11 15.4 20:11 (118, -7) アトラス彗星 (C/2020 M5) 現在は15.4等(7月17日、Thomas Lehmann)。日本からは、春から2022年の初めにかけて、長期に渡って15〜16等で観測できる。南半球では、2021年末まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 12 27.98 45 20.0 3.590 3.005 47 15.4 20:22 (127, 30) Aug. 21 12 31.01 42 40.8 3.639 3.004 44 15.5 20:11 (125, 26) ヘリン-ローマン-アルー第１彗星 (117P) 現在は15.8等(7月30日、Thomas Lehmann)。2022年に13等まで明るくなる。2021年は、14〜15等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 13 32.11 -6 44.0 3.763 3.419 62 15.5 20:22 ( 70, 16) Aug. 21 13 38.75 -7 36.0 3.834 3.405 57 15.5 20:11 ( 71, 13) ヘリン-ローマン-アルー第２彗星 (132P) 現在は17.2等(8月5日、F. Kugel, J.-G. Bosch)。急激に増光して、秋に14等まで明るくなり、非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 0 15.44 3 38.3 1.047 1.911 136 15.8 2:46 ( 0, 59) Aug. 21 0 19.52 3 34.6 0.978 1.881 141 15.5 2:23 ( 0, 59) レモン彗星 (C/2019 T2) 春から夏にかけて、14.5等まで明るくなる。南半球では、長期に渡って非常に条件良く観測できる。日本からは、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 9 56.29 -57 25.3 3.050 2.902 72 15.5 20:22 ( 41,-44) Aug. 21 10 12.76 -56 5.6 3.151 2.932 68 15.6 20:11 ( 43,-44) シフレオ彗星 (108P) 現在は15.5等(7月27日、門田健一氏)。急激に増光して、秋に15等まで明るくなる。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 4 17.32 17 1.9 1.615 1.682 75 15.7 3:46 (282, 46) Aug. 21 4 35.18 18 23.2 1.558 1.672 78 15.5 3:53 (284, 50) アトラス彗星 (C/2020 Y2) 現在は16.3等(7月25日、J. L. Virlichie, P. Traverse, H. Roy, J. P. Desgrees)。2022年に13等まで明るくなると期待されている。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、しばらく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 12 2.98 -22 59.6 4.811 4.266 52 15.7 20:22 ( 69,-11) Aug. 21 12 4.82 -23 39.3 4.848 4.224 47 15.7 20:11 ( 71,-15) ドゥ・トイト-ニェウイミン-デルポルト彗星 (57P) 現在は16.7等(7月17日、門田健一氏)。夏から秋にかけて、15.5等まで明るくなる。長期に渡って観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 15 42.92 -15 58.3 1.409 1.819 95 15.8 20:22 ( 37, 30) Aug. 21 15 54.34 -16 42.2 1.452 1.800 92 15.7 20:11 ( 38, 29) アトラス彗星 (C/2019 N1) 冬に11.6等まで明るくなった(2月18日、Thomas Lehmann)。現在は減光中。既に15.6等まで暗くなった(7月29日、Thomas Lehmann)。南半球では、今後は条件良く観測できる。日本からは、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 5 32.34 -59 18.9 3.394 3.514 88 15.8 3:46 (331,-18) Aug. 21 5 30.09 -60 47.9 3.431 3.579 90 15.9 3:53 (335,-16) アマラウ彗星 (C/2020 O2) 現在は15.7等(7月17日、高橋俊幸氏)。秋まで15〜16等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 16 29.73 -13 2.8 4.479 4.864 106 15.8 20:22 ( 26, 38) Aug. 21 16 29.96 -12 20.4 4.589 4.863 99 15.8 20:11 ( 31, 37) パンスターズ彗星 (C/2019 U5) 現在は16.1等(8月2日、ATLAS-HKO, Haleakala)。2023年に11等まで明るくなると期待されている。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 16 17.67 45 18.0 6.179 6.212 87 15.9 20:22 (126, 69) Aug. 21 16 13.65 44 10.4 6.193 6.168 83 15.8 20:11 (121, 66) アトラス彗星 (C/2020 R7) 現在は16.1等(7月26日、J. L. Virlichie, P. Traverse, H. Roy, J. P. Desgrees)。2022年の夏に、12.5等まで明るくなる。南半球では、長期に渡って非常に条件良く観測できる。日本からは、2022年8月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 4 1.73 -56 51.5 4.544 4.797 98 16.1 3:46 (338, -8) Aug. 21 4 1.63 -58 60.0 4.464 4.749 100 16.0 3:53 (344, -8) マクノート彗星 (284P) 現在は15.8等(8月3日、門田健一氏)。秋にかけて16等の明るさで、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 23 23.13 -8 43.3 1.357 2.305 152 16.1 1:54 ( 0, 46) Aug. 21 23 21.51 -9 52.7 1.325 2.301 159 16.1 1:25 ( 0, 45) アトラス彗星 (C/2020 H6) 現在は16.0等(7月18日、門田健一氏)。2021年から2022年にかけて、16等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 13 50.06 2 10.4 5.069 4.718 64 16.1 20:22 ( 74, 25) Aug. 21 13 53.82 2 27.9 5.161 4.714 58 16.2 20:11 ( 77, 22) アトラス彗星 (C/2019 T3) 現在は16.6等(7月18日、Thomas Lehmann)。2020年から2021年にかけて、16等で観測できる。南半球では低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 22 32.04 43 38.5 5.482 6.058 120 16.3 1:04 (180, 81) Aug. 21 22 24.57 42 51.1 5.435 6.067 124 16.3 0:29 (180, 82) アサシン彗星 (C/2018 N2) 現在は16.0等(7月20日、Thomas Lehmann)。日本からは、ゆっくりと減光していく様子を、長期に渡って観測できる。南半球では、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 13 36.48 51 19.0 6.939 6.501 60 16.3 20:22 (130, 42) Aug. 21 13 39.36 50 7.5 7.022 6.549 58 16.4 20:11 (129, 40) アトラス彗星 (C/2021 K1) 現在は15.9等(8月2日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。今後は減光して、11月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 1 13.26 -6 33.3 1.964 2.684 125 16.4 3:44 ( 0, 49) Aug. 21 1 15.37 -7 26.8 1.928 2.709 131 16.4 3:19 ( 0, 48) ＺＴＦ彗星 (C/2021 E3) 現在は16.1等(8月2日、F. Kugel, J.-G. Bosch)。2022年の春から夏にかけて、11等まで明るくなると期待されている。南半球では、2021年はやや低いが、最盛期には長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、2021年は条件良く観測できるが、最盛期は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 19 19.93 32 11.7 3.291 3.940 123 16.5 21:47 ( 0, 87) Aug. 21 19 10.47 30 13.8 3.256 3.877 121 16.4 21:10 ( 0, 85) パロマー彗星 (C/2019 O3) 現在は16.1等(7月20日、E. Bryssinck)。2020年から2021年にかけて、16〜17等を保つ。日本では、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 18 37.94 51 31.6 8.572 8.867 103 16.5 21:05 (180, 73) Aug. 21 18 33.58 51 18.5 8.600 8.872 102 16.5 20:33 (180, 74) ＺＴＦ彗星 (C/2020 V2) 現在は16.6等(7月29日、Thomas Lehmann)。2023年に10等まで明るくなると期待されている。日本からは、2023年の秋まで条件良く観測できる。南半球では、2023年の夏まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 12 7.31 35 17.4 7.339 6.597 40 16.5 20:22 (119, 22) Aug. 21 12 9.71 34 57.9 7.321 6.543 37 16.5 20:11 (120, 19) 小惑星2004 XM199 明るいセントール型の小惑星として公表されたが、佐藤英貴氏によって、この天体は土星の衛星フォエベと判明した。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 20 48.72 -18 38.9 8.881 9.875 168 16.5 23:16 ( 0, 36) Aug. 21 20 46.86 -18 46.9 8.913 9.876 161 16.6 22:47 ( 0, 36) パンスターズ彗星 (C/2020 K1) 現在は16.8等(7月18日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2023年に11等まで明るくなると期待されている。日本からは、2021年は条件良く観測できるが、2022年11月までしか観測できない。南半球では、2021年は超低空だが、最盛期は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 17 32.35 40 8.0 6.157 6.441 101 16.7 20:22 (141, 83) Aug. 21 17 29.63 38 53.0 6.156 6.393 99 16.6 20:11 (117, 81) ＺＴＦ彗星 (C/2021 D2) 現在は17.1等(8月2日、ATLAS-HKO, Haleakala)。冬に15.5等まで明るくなる。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球ではまったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 17 10.01 73 44.8 3.392 3.413 82 16.7 20:22 (175, 51) Aug. 21 16 43.30 72 49.2 3.377 3.379 81 16.6 20:11 (170, 51) スミス彗星 (C/2019 K7) 現在は16.5等(7月29日、ATLAS-HKO, Haleakala)。ゆっくりと減光中。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 16 28.37 55 2.6 5.584 5.601 85 16.6 20:22 (150, 65) Aug. 21 16 23.13 54 13.9 5.659 5.633 83 16.7 20:11 (144, 63) ハートレー第３彗星 (110P) 現在は18.0等(8月1日、Palomar Mountain--ZTF)。明け方の空に現れてきた。急激に増光して、冬には15等で、非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 6 17.91 28 20.2 3.060 2.489 47 16.8 3:46 (253, 27) Aug. 21 6 31.62 28 1.0 2.990 2.482 51 16.7 3:53 (256, 31) リニア-ニート彗星 (193P) 現在は15.9等(8月4日、Purple Mountain Observatory, XuYi Station)。秋に16.5等まで明るくなり、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 23 34.52 -1 21.1 1.246 2.170 147 16.8 2:06 ( 0, 54) Aug. 21 23 31.08 -0 45.8 1.210 2.168 154 16.7 1:35 ( 0, 54) エラスムス彗星 (C/2020 S3) 12月に、SOHO探査機の画像で、3等まで明るくなった(12月18日、佐藤裕久氏)。現在は16.2等(7月22日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。今後は暗くなっていく様子を、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 0 4.00 19 51.0 3.206 3.930 129 16.7 2:35 ( 0, 75) Aug. 21 23 58.41 19 29.4 3.211 4.011 136 16.8 2:02 ( 0, 75) リニア彗星 (402P/2020 Q3) 2003年から2004年にかけて16等で観測された新周期彗星の初回帰。現在は16.8等(4月11日、J. Drummond)。冬に16等まで明るくなり、非常に条件良く観測できる。次第に高くなってくる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 5 54.35 2 25.5 4.485 4.000 55 16.8 3:46 (280, 18) Aug. 21 6 1.14 2 22.5 4.402 3.993 59 16.7 3:53 (284, 23) ハリントン-エーベル彗星 (52P) 秋から冬にかけて、16等で観測できる。日本からは条件良く観測できる。南半球では、11月まで超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 7 22.63 28 47.4 2.601 1.844 33 16.9 3:46 (245, 15) Aug. 21 7 43.03 27 57.4 2.552 1.828 35 16.7 3:53 (247, 17) パーカー-ハートレー彗星 (119P) 現在は18.9等(8月3日、ATLAS-HKO, Haleakala)。2022年の冬に、14.5等まで明るくなる。2021年は、次第に明るくなっていく様子を条件良く観測できる。最近はこの予報より暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 22 59.68 -15 9.4 2.308 3.275 159 17.0 1:31 ( 0, 40) Aug. 21 22 55.58 -15 50.7 2.258 3.249 166 16.9 1:00 ( 0, 39) コワル第２彗星 (104P) 現在は19.4等(8月12日、Thomas Lehmann)。急激に増光して、12月から2月にかけて、10〜11等で条件良く観測できると期待されている。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 22 42.92 1 22.0 1.111 2.081 156 17.4 1:14 ( 0, 56) Aug. 21 22 37.17 0 57.9 1.030 2.022 163 17.0 0:41 ( 0, 56) リニア彗星 (241P) 明け方の空に現れてきた。現在は17.3等(8月2日、F. Kugel, J.-G. Bosch)。日本からは、冬にかけて17等で条件良く観測できる。南半球では、しばらく超低空が続く。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 6 11.24 37 48.5 2.407 1.926 50 17.2 3:46 (244, 32) Aug. 21 6 31.36 37 25.5 2.369 1.934 52 17.2 3:53 (245, 35) パンスターズ彗星 (C/2017 T2) 2020年に長期に渡って8〜9等で観測された。現在は減光中。既に17.6等まで暗くなった(7月29日、J. Drummond)。今後は、南半球では条件良く観測できる。日本からは、今後は超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 16 7.38 -45 35.6 5.083 5.450 106 17.2 20:22 ( 18, 6) Aug. 21 16 7.77 -45 26.5 5.245 5.511 99 17.3 20:11 ( 21, 5) ニェウイミン第１彗星 (28P) 現在は16.7等(7月18日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、今後は暗くなっていく様子を条件良く観測できる。南半球では、ずっと超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 4 40.80 34 11.9 2.548 2.368 68 17.2 3:46 (256, 48) Aug. 21 4 50.76 35 5.2 2.521 2.422 72 17.2 3:53 (256, 53) パンスターズ彗星 (C/2017 Y2) 現在は16.6等(7月25日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。今後は減光して、10月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 15 13.07 -21 46.8 5.033 5.144 90 17.3 20:22 ( 40, 22) Aug. 21 15 10.97 -22 11.4 5.184 5.168 83 17.3 20:11 ( 44, 19) パンスターズ彗星 (C/2020 U5) 2022年に16等まで明るくなる。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、2023年まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 7 52.62 47 27.8 5.116 4.377 39 17.5 3:46 (225, 19) Aug. 21 8 0.52 48 21.2 5.019 4.347 43 17.4 3:53 (227, 24) アトラス彗星 (C/2020 F2) 現在は17.7等(7月25日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。2024年まで、長期に渡って17〜18等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 14 19.23 -5 20.2 9.268 9.030 73 17.4 20:22 ( 63, 25) Aug. 21 14 18.91 -5 19.6 9.375 9.021 66 17.5 20:11 ( 66, 22) ラ・サグラ彗星 (P/2021 L5) 2012年に17等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。現在は18.3等(7月10日、ATLAS-HKO, Haleakala)。南半球では、夏に17.5等で非常に条件良く観測できる。日本からは低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 19 35.74 -41 22.9 0.730 1.654 142 17.5 22:04 ( 0, 14) Aug. 21 19 32.67 -41 31.8 0.718 1.610 136 17.5 21:33 ( 0, 14) カタリナ-ニート彗星 (395P/2020 H1) 現在は16.9等(7月19日、ATLAS-HKO, Haleakala)。2021年から2022年にかけて、長期に渡って17〜18等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 19 7.42 -18 35.9 3.261 4.129 144 17.5 21:35 ( 0, 36) Aug. 21 19 5.66 -18 41.9 3.320 4.123 137 17.5 21:06 ( 0, 36) フルス彗星 (P/2021 N2) 現在は17.9等(7月18日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。秋に17等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 2 24.78 18 47.4 3.528 3.854 101 17.6 3:46 (312, 68) Aug. 21 2 27.67 18 51.8 3.427 3.849 107 17.5 3:53 (330, 72) パンスターズ彗星 (C/2020 T4) 現在は20.5等と、極めて暗い(6月17日、M. Jaeger, E. Prosperi, S. Prosperi)。2020年の秋から冬にかけて、19等で観測された。2021年の夏に17.5等まで明るくなると予想されていたが、実際はかなり暗い。南半球では観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 13 5.92 62 27.5 2.556 2.240 60 17.5 20:22 (145, 39) Aug. 21 13 26.70 58 1.3 2.588 2.258 59 17.6 20:11 (139, 39) パンスターズ彗星 (C/2017 U7) 現在は16.4等(7月31日、ATLAS-HKO, Haleakala)。ゆっくりと減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 16 59.66 -11 7.9 7.480 7.935 113 17.6 20:22 ( 18, 42) Aug. 21 16 57.20 -11 0.2 7.622 7.961 106 17.7 20:11 ( 24, 41) ハウエル彗星 (88P) 2020年の秋に、8.2等まで明るくなった(2020年10月13日、Chris Wyatt)。現在は18.9等(7月15日、Palomar Mountain--ZTF)。2021年は18等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 4 52.72 22 34.1 3.371 3.112 66 17.7 3:46 (269, 41) Aug. 21 4 58.77 22 48.0 3.313 3.150 71 17.8 3:53 (273, 47) クリステンセン彗星 (P/2021 L1) 2006年に17等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。現在は17.4等(6月15日、Taras Prystavski)。2021年から2022年にかけて、18等を保つ。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 22 19.62 -69 42.8 2.600 3.279 124 17.7 0:52 ( 0,-15) Aug. 21 22 8.88 -69 36.7 2.606 3.264 122 17.7 0:14 ( 0,-15) マクノート彗星 (378P/2019 E2) 2020年の春に、18.5等まで明るくなった(2020年4月2日、W. Hasubick)。現在は19.3等(7月16日、J. P. Desgrees, J. L. Virlichie, P. Traverse, H. Roy)。2020年10月に近日点を通過した。2005年の発見時には、近日点を通過した後に、数年間に渡って明るい状態が続いた。今回も、2021年から2024年にかけて、18等で観測できるかもしれない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 23 47.81 -26 22.3 2.971 3.857 146 17.8 2:19 ( 0, 29) Aug. 21 23 45.13 -27 6.7 2.960 3.878 151 17.7 1:49 ( 0, 28) ヘリン-ローレンス彗星 (152P) 現在は17.7等(7月13日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。2022年に16等まで明るくなる。2021年は、9月まで18等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 13 54.48 -4 36.3 3.454 3.202 67 17.8 20:22 ( 67, 21) Aug. 21 14 1.56 -5 35.5 3.530 3.193 62 17.8 20:11 ( 68, 19) ラーソン彗星 (413P/2020 W4) 2014年に16等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。現在は16.9等(7月5日、Thomas Lehmann)。7月まで16〜17等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 13 38.39 -14 21.1 2.333 2.148 66 17.8 20:22 ( 62, 12) Aug. 21 13 50.53 -16 1.3 2.404 2.154 63 17.9 20:11 ( 62, 10) ギブス彗星 (P/2014 W12) 2014年に17等で観測された新周期彗星の初回帰。今回帰はまだ観測されていない。2014年6月〜7月の観測が見つかり、軌道が改良されて、近日点通過日が1ヶ月ほど早くなった。夏に18等まで明るくなり、条件良く観測できると期待されている。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 3 25.64 28 32.6 1.677 1.881 84 17.9 3:46 (274, 62) Aug. 21 3 36.63 29 34.8 1.638 1.911 89 17.9 3:53 (276, 67) パンスターズ彗星 (C/2020 U4) 2021年から2022年にかけて、長期に渡って17等を保つ。日本からは非常に条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 5 39.67 31 32.9 6.139 5.634 55 18.0 3:46 (253, 36) Aug. 21 5 39.38 31 48.4 6.011 5.618 62 17.9 3:53 (257, 43) リニア彗星 (C/2017 B3) 2019年の秋に、13.8等まで明るくなった(2019年9月3日、Chris Wyatt)。現在はゆっくりと減光中。秋まで18等を保つ。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Aug. 14 0 45.04 21 39.1 7.726 8.292 120 17.9 3:16 ( 0, 77) Aug. 21 0 42.85 21 53.3 7.680 8.335 127 17.9 2:46 ( 0, 77)