今週の明るい彗星 (2021年12月25日：北半球版)

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レナード彗星 (C/2021 A1) 12月14日にバーストを起こして、3等まで明るくなった。現在は3.8等と明るい(12月25日、Marco Goiato)。今後は夕方の超低空に見える。12月中は3〜5等を保つ。日本からは1月初めまで、南半球では1月下旬まで観測できる。南半球では、2月下旬から明け方の空で観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 21 5.35 -33 23.5 0.566 0.648 38 5.4 18:25 ( 42, 5) Jan. 1 21 33.91 -35 25.8 0.832 0.617 38 6.0 18:29 ( 42, 3) チュリュモフ-ゲラシメンコ彗星 (67P) 現在は9.1等と、かなり明るい(12月26日、Marco Goiato)。1月まで9等を保ち、条件良く観測できる。非常に長いダストトレイルが捉えられている。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 9 2.04 28 9.1 0.461 1.377 141 9.0 2:49 ( 0, 83) Jan. 1 8 59.04 28 34.4 0.481 1.418 149 9.2 2:19 ( 0, 83) ボレリー彗星 (19P) 現在は9.6等と明るい(12月25日、Marco Goiato)。3月まで9〜10等の明るさを保つ。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からも、今後は急激に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 0 4.66 -23 3.7 1.179 1.386 79 9.4 18:25 ( 9, 32) Jan. 1 0 17.96 -18 12.3 1.185 1.361 77 9.2 18:29 ( 16, 36) アトラス彗星 (C/2019 L3) 現在は9.7等(12月26日、Marco Goiato)。春にかけて、長期に渡って10等の明るさを保つ。長期に渡って条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 7 19.90 34 8.9 2.609 3.557 161 9.8 1:08 ( 0, 89) Jan. 1 7 12.66 32 56.3 2.587 3.555 168 9.8 0:33 ( 0, 88) パンスターズ彗星 (C/2017 K2) 現在は11.9等と明るい(12月2日、門田健一氏)。2022年から2023年にかけて、長期に渡って5〜6等で観測できると期待されている。日本からは、12月には一時的に低くなるが、1月からは再び高くなる。だが、2022年の秋から2023年の夏まで、最盛期は観測できない。南半球では、2月まで観測できないが、最盛期は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 17 51.93 13 50.7 5.197 4.458 37 11.1 5:35 (258, 7) Jan. 1 17 57.59 13 17.3 5.127 4.396 38 11.0 5:37 (262, 12) コワル第２彗星 (104P) 急激に増光した。現在は11.0等と、かなり明るい(12月20日、Michael Jager)。12月から2月にかけて、11等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 23 39.82 -6 39.9 0.699 1.099 79 11.2 18:25 ( 22, 46) Jan. 1 0 4.82 -5 9.0 0.682 1.083 78 11.0 18:29 ( 25, 47) フェイ彗星 (4P) 現在は11.5等と明るい(12月18日、吉田誠一)。長期に渡って条件良く観測できるが、今後は減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 6 39.97 7 9.3 0.979 1.939 162 11.5 0:27 ( 0, 62) Jan. 1 6 34.23 7 25.2 1.012 1.976 164 11.7 23:49 ( 0, 62) ダレスト彗星 (6P) 現在は10.6等と明るい(11月27日、Marco Goiato)。10月から12月にかけて、10等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 23 38.55 -21 24.0 1.730 1.739 74 11.6 18:25 ( 17, 32) Jan. 1 23 56.32 -19 27.3 1.827 1.785 71 12.1 18:29 ( 21, 33) コプフ彗星 (22P) 日本からは春まで超低空が続く。南半球では、1月下旬に11等で明け方の空に現れ、6月まで11等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 16 30.66 -18 54.7 2.610 1.761 24 12.5 5:35 (297, 4) Jan. 1 16 51.28 -19 39.0 2.553 1.730 26 12.3 5:37 (299, 5) アトラス彗星 (C/2019 T4) 現在は13.4等(12月14日、Chris Wyatt)。春に11.5等まで明るくなる。長期に渡って条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 11 57.46 -29 14.5 4.489 4.461 82 12.5 5:35 (358, 26) Jan. 1 12 0.91 -29 28.6 4.374 4.443 87 12.4 5:20 ( 0, 25) テンペル第１彗星 (9P) 現在は15.2等(12月1日、門田健一氏)。冬から春にかけて、12等まで明るくなる。南半球でも、明け方の空に現れてきた。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 15 17.69 -12 50.0 2.269 1.687 42 13.1 5:35 (304, 21) Jan. 1 15 37.51 -14 23.6 2.206 1.662 44 13.0 5:37 (307, 22) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 9月25日に大きなバーストを起こして、10.0等まで明るくなった(10月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。現在は減光中。だが、まだ10.8等と明るい(12月2日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 4 24.81 31 16.2 5.038 5.942 154 13.3 22:08 ( 0, 86) Jan. 1 4 21.85 31 0.9 5.092 5.944 147 13.3 21:38 ( 0, 86) ドゥ・トイト-ニェウイミン-デルポルト彗星 (57P) 10月17日に大バーストを起こした。現在は11.9等と、かなり明るい(11月27日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。南半球では、まもなく観測できなくなる。日本からは、2月初めまで観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 21 17.49 -14 38.3 2.404 1.832 44 13.4 18:25 ( 53, 21) Jan. 1 21 35.68 -13 19.3 2.470 1.854 41 13.7 18:29 ( 57, 20) タットル彗星 (8P) 急激に増光して、8.9等まで明るくなった(9月11日、Chris Wyatt)。現在は減光中。既に15.7等まで暗くなった(12月7日、E. Cortes, N. Paul, B. Lutkenhoner)。南半球では、今後は暗くなっていく様子を観測できるが、低空。日本からは、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 15 37.44 -52 42.0 2.578 1.955 41 13.7 5:35 (329,-11) Jan. 1 15 57.58 -53 15.7 2.622 2.027 43 14.0 5:37 (330,-10) パロマー彗星 (C/2020 T2) 初夏に9.5等まで明るくなった(6月27日、Marco Goiato)。現在は減光中。既に12.7等まで暗くなった(11月22日、Thomas Lehmann)。現在は観測できない。南半球では、2月下旬に15等で明け方の空に現れる。日本からは、6月に17等になるまで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 19 24.69 -33 18.7 3.736 2.821 18 13.7 18:25 ( 56,-10) Jan. 1 19 39.50 -33 19.9 3.807 2.874 15 13.9 18:29 ( 58,-13) ソニア彗星 (C/2020 J1) 春から夏にかけて、12.3等まで明るくなった(6月15日、Marco Goiato)。現在は減光中。既に14.2等まで暗くなった(12月10日、門田健一氏)。南半球でも、明け方の空に現れてきた。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 14 27.83 3 16.7 4.457 4.073 61 14.0 5:35 (302, 41) Jan. 1 14 28.64 4 18.4 4.374 4.109 68 14.0 5:37 (308, 47) アトラス彗星 (C/2020 Y2) 現在は15.1等(12月14日、Chris Wyatt)。2022年に13等まで明るくなると期待されている。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、12月に一時的に超低空に見えるが、すぐにまた観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 12 48.38 -50 22.4 3.824 3.553 66 14.4 5:35 (350, 4) Jan. 1 12 45.78 -52 52.6 3.706 3.522 71 14.3 5:37 (356, 2) ヘリン-ローマン-アルー第２彗星 (132P) 秋に13.1等まで明るくなった(10月28日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。現在は減光中。だが、まだ14.5等と明るい(12月5日、Thomas Lehmann)。しばらく条件良く観測できるが、3月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 1 26.15 1 38.7 1.175 1.742 107 14.7 19:11 ( 0, 57) Jan. 1 1 38.44 2 57.9 1.246 1.759 103 14.9 18:56 ( 0, 58) ＺＴＦ彗星 (C/2020 V2) 現在は14.1等(11月28日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2023年に10等まで明るくなると期待されている。日本からは、2023年の秋まで条件良く観測できる。南半球では、1月から2月にかけて超低空に見えるが、その後は2023年の夏まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 13 5.86 40 2.8 5.369 5.551 95 15.1 5:35 (247, 74) Jan. 1 13 6.72 41 21.7 5.221 5.495 101 15.0 5:37 (233, 79) ヴィルト第４彗星 (116P) 現在は15.4等(12月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。急激に増光して、冬から春にかけて、13.5等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 10 8.02 16 28.0 1.904 2.594 124 15.2 3:55 ( 0, 71) Jan. 1 10 9.18 16 30.8 1.810 2.571 131 15.0 3:28 ( 0, 71) ヘリン-ローマン-アルー第１彗星 (117P) 現在は15.8等(10月4日、Thomas Lehmann)。明け方の空に現れてきた。夏には13等まで明るくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 16 31.12 -22 18.2 4.063 3.186 23 15.1 5:35 (299, 2) Jan. 1 16 42.21 -22 50.0 4.010 3.177 28 15.1 5:37 (302, 5) ＺＴＦ彗星 (C/2021 E3) 現在は14.9等(11月28日、Thomas Lehmann)。2022年の春から夏にかけて、11等まで明るくなると期待されている。南半球では、2月まで観測できないが、その後は長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、今後はほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 19 10.37 -5 59.6 3.624 2.738 22 15.2 18:25 ( 81, 3) Jan. 1 19 16.36 -7 13.9 3.598 2.677 17 15.1 18:29 ( 83, -3) アトラス彗星 (C/2020 R7) 現在は16.0等(12月5日、Thomas Lehmann)。2022年の夏に、12.5等まで明るくなる。南半球では、長期に渡って非常に条件良く観測できる。日本からは、8月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 22 21.36 -66 27.1 4.363 3.924 57 15.1 18:25 ( 14,-15) Jan. 1 22 19.20 -64 56.2 4.375 3.882 54 15.1 18:29 ( 18,-15) パンスターズ彗星 (C/2019 U5) 現在は15.8等(12月16日、D. Buczynski)。2023年に11等まで明るくなると期待されている。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 16 33.32 30 54.6 5.825 5.391 59 15.2 5:35 (252, 31) Jan. 1 16 35.82 31 0.7 5.736 5.349 62 15.1 5:37 (255, 37) ハートレー第３彗星 (110P) 急激に増光した。現在は15.1等(12月5日、安部裕史氏)。冬に15等で、非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 8 36.89 16 15.6 1.617 2.491 145 15.1 2:24 ( 0, 71) Jan. 1 8 32.74 15 48.0 1.580 2.499 153 15.1 1:52 ( 0, 71) 西村彗星 (C/2021 O1) 7月末から8月初めにかけて、9〜10等で観測された。しばらく観測できなかったが、明け方の空に現れてきた。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 15 43.91 -20 59.7 3.074 2.332 34 15.1 5:35 (306, 11) Jan. 1 15 53.50 -22 5.4 3.101 2.423 39 15.3 5:37 (310, 13) レモン彗星 (C/2018 U1) 現在は15.9等(10月8日、Thomas Lehmann)。2021年から2022年にかけて、長期に渡って14〜15等の明るさを保つ。11月から1月にかけては、観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 16 58.93 -28 16.6 5.938 5.009 17 15.4 5:35 (300, -7) Jan. 1 17 2.60 -29 6.2 5.899 5.014 23 15.4 5:37 (304, -3) パンスターズ彗星 (C/2021 O3) 現在は16.9等(12月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2022年4月に、4.5等まで明るくなると期待されている。だが、最盛期は観測できない。日本からは、2月初めに14等になるまで観測できる。その後は、5月半ばに6等で姿を現し、その後は暗くなっていく様子を条件良く観測できる。南半球では、12月に16等になるまで観測できるが、その後は、2022年8月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 22 8.93 3 59.7 2.649 2.379 63 15.9 18:25 ( 57, 43) Jan. 1 22 14.72 3 9.4 2.646 2.275 57 15.7 18:29 ( 62, 38) アトラス彗星 (C/2020 M5) 現在は15.3等(12月5日、安部裕史氏)。日本からは、長期に渡って15〜16等で観測できる。南半球でも、明け方の空に現れてきた。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 13 18.34 14 57.6 3.249 3.255 81 15.7 5:35 (309, 61) Jan. 1 13 16.17 14 18.8 3.157 3.282 88 15.7 5:37 (324, 65) マスター彗星 (C/2020 F5) 現在は15.4等(12月6日、Thomas Lehmann)。今後は減光していく。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 22 35.58 -16 20.5 5.272 4.881 61 15.8 18:25 ( 35, 31) Jan. 1 22 39.20 -15 12.7 5.394 4.907 55 15.9 18:29 ( 43, 28) パンスターズ彗星 (C/2020 K1) 現在は16.0等(12月8日、A. Diepvens)。2023年に11等まで明るくなると期待されている。日本からは、2022年11月まで条件良く観測できるが、その後は観測できない。南半球では、2月まで観測できないが、最盛期は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 18 11.77 19 10.6 6.204 5.520 42 15.9 5:35 (251, 6) Jan. 1 18 16.65 18 41.5 6.159 5.472 42 15.8 5:37 (255, 11) リニア彗星 (402P/2020 Q3) 2003年から2004年にかけて16等で観測された新周期彗星の初回帰。現在は16.0等(11月27日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。3月まで16等を保ち、非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 6 22.06 2 38.6 3.004 3.938 159 15.8 0:09 ( 0, 58) Jan. 1 6 17.77 3 19.9 3.004 3.939 159 15.8 23:33 ( 0, 58) パンスターズ彗星 (C/2020 PV6) 現在は15.1等(11月10日、門田健一氏)。今後は減光していく。日本からは、11月に一時的に超低空になったが、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、1月末まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 16 13.57 18 56.1 2.990 2.498 51 15.8 5:35 (267, 30) Jan. 1 16 13.51 19 53.3 2.934 2.529 56 15.9 5:37 (270, 36) アトラス-アフリカーノ彗星 (C/2019 F1) 現在は16.3等(11月30日、E. Cortes, N. Paul, B. Lutkenhoner)。今後はゆっくりと減光していく。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、7月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 23 0.48 -56 24.7 4.352 3.964 60 15.9 18:25 ( 14, -4) Jan. 1 23 10.14 -54 24.5 4.426 3.990 57 15.9 18:29 ( 17, -3) ニート彗星 (246P) 現在は15.4等(11月21日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。今後はゆっくりと減光していく。まもなく観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 20 54.72 -29 7.7 4.014 3.275 36 15.9 18:25 ( 47, 7) Jan. 1 21 5.50 -28 25.1 4.083 3.291 32 16.0 18:29 ( 51, 4) フルス彗星 (P/2021 N2) 急激に増光した。現在は15.7等(11月27日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。冬にかけて、15.5〜16等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 2 3.39 11 23.5 3.222 3.805 119 15.9 19:47 ( 0, 66) Jan. 1 2 4.91 11 15.1 3.318 3.808 112 16.0 19:21 ( 0, 66) 小島彗星 (70P) 現在は16.7等(12月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。冬に15.5等まで明るくなり、非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 11 29.12 6 57.8 1.595 2.053 102 16.1 5:15 ( 0, 62) Jan. 1 11 36.73 6 44.6 1.535 2.065 108 16.0 4:55 ( 0, 62) パンスターズ彗星 (C/2020 U5) 現在は16.6等(12月10日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。2022年に16等まで明るくなる。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、2023年まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 10 58.99 85 0.6 3.395 3.912 114 16.1 4:46 (180, 40) Jan. 1 11 44.09 87 42.2 3.396 3.896 113 16.1 5:02 (180, 37) シフレオ彗星 (108P) 近日点通過後に増光している。現在は13.5等と、かなり明るい(12月6日、吉本勝己氏)。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 7 10.43 39 32.3 0.999 1.952 159 16.3 0:58 (180, 86) Jan. 1 7 3.13 40 16.2 1.027 1.986 162 16.5 0:23 (180, 85) アトラス彗星 (C/2020 H6) 2021年から2022年にかけて、16等で観測できる。日本では、明け方の空に現れてきた。南半球では、1月に明け方の空に現れる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 15 37.51 9 5.4 5.321 4.751 50 16.3 5:35 (282, 32) Jan. 1 15 43.33 10 1.1 5.250 4.759 55 16.3 5:37 (286, 37) アトラス彗星 (C/2021 P4) 現在は16.0等(12月13日、R. Naves, M. Campas)。2022年の夏に、11等まで明るくなると期待されている。日本からは、6月に11等になるまで、条件良く観測できるが、最盛期の後は観測できない。南半球では、10月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 22 34.30 53 22.2 2.994 3.233 95 16.5 18:25 (140, 61) Jan. 1 22 38.38 52 32.9 2.981 3.156 91 16.4 18:29 (135, 58) マクノート彗星 (254P) 現在は15.8等(11月27日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。近日点を通過した後も、増光が続いてる。しばらく16〜17等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 4 32.17 -14 37.8 3.141 3.895 134 16.7 22:15 ( 0, 40) Jan. 1 4 28.59 -13 47.6 3.204 3.913 130 16.7 21:44 ( 0, 41) シューメーカー-レヴィ第６彗星 (181P) 今回帰はまだ観測されていない。1月に16.5等まで明るくなる。夕空に低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 21 39.26 -22 27.0 1.599 1.176 47 16.8 18:25 ( 44, 19) Jan. 1 22 4.91 -18 52.2 1.592 1.164 46 16.7 18:29 ( 47, 21) レモン彗星 (C/2020 F7) 現在は16.4等(11月14日、F. Kugel, M. Audejean, J. Nicolas, J.-G. Bosch)。急激に増光した。2021年から2022年にかけて、長期に渡って17等を保つ。南半球では、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、秋から冬にかけて、超低空にしか見えない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 8 37.29 -42 46.5 4.985 5.341 106 16.7 2:24 ( 0, 12) Jan. 1 8 28.83 -44 0.5 4.945 5.344 108 16.7 1:48 ( 0, 11) ハリントン-エーベル彗星 (52P) 現在は16.7等(12月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。秋から冬にかけて、17等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 12 23.90 -2 22.0 1.720 1.931 86 16.8 5:35 (346, 52) Jan. 1 12 32.38 -3 57.1 1.671 1.957 91 16.8 5:37 (355, 51) テンペル第２彗星 (10P) 春に10.1等まで明るくなった(4月10日、Marco Goiato)。現在は減光中。既に16.3等まで暗くなった(12月10日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は暗くなっていく様子を、長期に渡って条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 3 49.57 6 39.7 1.972 2.810 141 16.8 21:33 ( 0, 62) Jan. 1 3 46.32 7 12.9 2.074 2.850 134 17.0 21:02 ( 0, 62) パロマー彗星 (C/2019 O3) 現在は16.5等(11月29日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。ゆっくりと減光中。日本では、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 18 45.04 47 26.3 9.249 8.980 71 16.8 18:25 (131, 26) Jan. 1 18 48.80 47 44.3 9.263 8.988 70 16.8 18:29 (134, 22) スコッティ彗星 (430P/2021 Q2) 2011年に17等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。現在は17.2等(12月13日、Catalina Sky Survey)。春にかけて、17等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 13 21.10 -3 53.9 1.546 1.570 72 16.9 5:35 (326, 45) Jan. 1 13 37.87 -5 32.1 1.507 1.581 75 16.9 5:37 (331, 45) マクノート彗星 (284P) 秋に14.5等まで明るくなった(10月1日、門田健一氏)。現在は減光中。既に16.3等まで暗くなった(11月27日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は急激に減光して、2月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 23 58.37 -11 10.7 2.331 2.403 82 17.0 18:25 ( 14, 43) Jan. 1 0 7.83 -10 2.2 2.428 2.418 77 17.1 18:29 ( 22, 43) リニア-ニート彗星 (193P) 現在は17.6等(12月4日、門田健一氏)。しばらく条件良く観測できるが、今後は減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 23 45.25 8 0.3 2.178 2.339 86 17.0 18:25 ( 28, 60) Jan. 1 23 54.82 8 58.7 2.279 2.358 82 17.1 18:29 ( 39, 59) リニア彗星 (230P) 現在は18.5等(11月28日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。冬に16.5〜17等まで明るくなると期待されている。前回2015年の回帰では、13等まで明るくなった。だが、最近はこの予報より暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 23 9.67 -21 3.5 1.900 1.778 67 17.1 18:25 ( 24, 30) Jan. 1 23 23.66 -19 9.8 1.927 1.748 64 17.0 18:29 ( 30, 30) パンスターズ彗星 (C/2020 S4) 現在は16.7等(11月27日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2023年の初めに、14等まで明るくなる。春まで渡って条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 4 27.19 2 55.3 4.150 5.004 147 17.1 22:11 ( 0, 58) Jan. 1 4 24.30 3 14.0 4.160 4.961 140 17.1 21:40 ( 0, 58) トンボー-テナグラ彗星 (274P) 現在は17.5等(12月13日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。11月から3月にかけて、17等で観測できる。日本からは条件が良いが、南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 5 39.46 26 33.4 1.589 2.566 171 17.1 23:23 ( 0, 82) Jan. 1 5 33.50 27 19.9 1.594 2.552 163 17.1 22:49 ( 0, 82) レモン彗星 (C/2019 T2) 春から夏にかけて、14.5等まで明るくなると期待されていた。だが実際は、16.4等と暗い(10月4日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。南半球では、長期に渡って観測できる。日本からは、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 11 55.26 -54 22.7 3.808 3.657 73 17.1 5:35 (359, 0) Jan. 1 11 50.27 -54 40.1 3.767 3.704 78 17.1 5:09 ( 0, 0) アトラス彗星 (C/2019 T3) 現在は16.7等(12月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。ゆっくりと減光中。南半球では、4月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 21 38.05 19 15.5 6.643 6.301 65 17.1 18:25 ( 81, 47) Jan. 1 21 40.55 18 30.9 6.755 6.318 59 17.2 18:29 ( 85, 41) クリステンセン彗星 (422P/2021 L1) 2006年に17等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。現在は17.2等(11月23日、ATLAS-HKO, Haleakala)。2021年から2022年にかけて、17等を保つ。南半球では、しばらく条件良く観測できる。日本からは超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 22 42.72 -39 39.5 3.511 3.108 58 17.1 18:25 ( 23, 11) Jan. 1 22 51.97 -37 35.5 3.575 3.106 54 17.2 18:29 ( 28, 11) パンスターズ彗星 (C/2020 U4) 現在は17.2等(11月28日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2021年から2022年にかけて、長期に渡って17〜18等を保つ。日本からは非常に条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 3 22.41 31 51.7 4.606 5.409 141 17.2 21:06 ( 0, 87) Jan. 1 3 13.39 31 11.6 4.686 5.402 132 17.2 20:29 ( 0, 86) アトラス彗星 (C/2020 F2) 現在は17.8(8月4日、ATLAS-HKO, Haleakala)。2024年まで、長期に渡って17〜18等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 14 38.50 -5 36.9 9.429 8.896 54 17.4 5:35 (307, 33) Jan. 1 14 38.99 -5 27.4 9.316 8.890 61 17.3 5:37 (314, 38) ヴィルト第２彗星 (81P) 現在は17.4等(12月12日、J.-G. Bosch, F. Kugel, J. Nicolas)。2022年の冬に、11.5等まで明るくなる。ゆっくりと明るくなっていく様子を観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 3 2.42 12 57.4 2.545 3.302 133 17.4 20:46 ( 0, 68) Jan. 1 2 59.57 12 53.5 2.590 3.265 125 17.4 20:16 ( 0, 68) アトラス彗星 (P/2021 Q5) 明るい新周期彗星。秋に12.7等まで明るくなった(10月9日、Thomas Lehmann)。長期に渡って条件良く観測できるが、急激に減光中。1月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 11 15.12 -10 25.1 1.381 1.816 98 17.4 5:01 ( 0, 44) Jan. 1 11 17.78 -11 32.4 1.358 1.869 104 17.6 4:37 ( 0, 43) パーカー-ハートレー彗星 (119P) 現在は16.9等(12月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2022年の冬に、15等まで明るくなる。2月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 23 0.86 -13 32.2 3.003 2.792 68 17.4 18:25 ( 30, 36) Jan. 1 23 8.95 -12 32.5 3.066 2.768 63 17.4 18:29 ( 37, 34) ＺＴＦ彗星 (C/2021 D2) 現在は17.6等(12月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。冬に15.5等まで明るくなると期待されていた。だが、近日点通過の前に減光している。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球ではまったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 16 24.65 68 19.4 2.742 2.975 93 17.4 5:35 (207, 40) Jan. 1 16 30.66 70 27.1 2.690 2.966 96 17.4 5:37 (204, 42) アサシン彗星 (C/2018 N2) 現在は17.3等(12月4日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、ゆっくりと減光していく様子を、長期に渡って観測できる。南半球では、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 14 48.10 41 5.2 7.516 7.411 80 17.4 5:35 (247, 55) Jan. 1 14 50.31 41 21.3 7.494 7.459 84 17.5 5:37 (247, 60) ニェウイミン第１彗星 (28P) 現在は16.3等(12月2日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、今後は暗くなっていく様子を条件良く観測できる。南半球では、ずっと超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 4 22.33 41 21.8 2.525 3.416 150 17.4 22:06 (180, 84) Jan. 1 4 17.57 40 44.3 2.622 3.470 144 17.6 21:34 (180, 84) フィンレー彗星 (15P) 急激に増光して、7月に10.7等まで明るくなった(7月20日、宮崎修氏)。現在は減光中。既に17.6等まで暗くなった(12月2日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。明け方の空で、長期に渡って観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 8 43.05 29 39.5 1.382 2.266 146 17.5 2:30 ( 0, 85) Jan. 1 8 33.29 30 19.8 1.400 2.327 154 17.6 1:53 ( 0, 85) アトラス彗星 (C/2021 K1) 現在は16.9等(11月27日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。近日点を通過した後も増光が続いたが、今後は減光して、1月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 1 5.76 -10 52.6 3.061 3.333 97 17.5 18:50 ( 0, 44) Jan. 1 1 10.19 -10 0.2 3.196 3.374 91 17.7 18:29 ( 1, 45) アトラス彗星 (C/2019 N1) 冬に11.6等まで明るくなった(2月18日、Thomas Lehmann)。現在は減光中。既に16.6等まで暗くなった(11月23日、Thomas Lehmann)。南半球では、今後は条件良く観測できる。日本からは、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 1 7.14 -58 4.7 4.855 4.732 77 17.5 18:51 ( 0, -3) Jan. 1 1 5.49 -56 16.7 4.975 4.794 73 17.6 18:29 ( 1, -1) コワル第１彗星 (99P) 現在は17.2等(12月10日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春に17等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 13 26.08 -7 45.7 4.964 4.724 70 17.7 5:35 (327, 41) Jan. 1 13 30.21 -8 11.8 4.856 4.722 76 17.6 5:37 (335, 44) 小惑星ファエトン (3200) 現在は18.7等(10月14日、Catalina Sky Survey)。日本からは、11月から12月にかけて、17等で条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 1 57.71 27 42.8 1.349 2.055 122 17.6 19:41 ( 0, 83) Jan. 1 1 50.78 25 44.1 1.400 2.011 113 17.7 19:07 ( 0, 81) リニア彗星 (241P) 現在は17.1等(11月28日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。1月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 9 13.29 20 13.0 1.563 2.389 138 17.6 3:00 ( 0, 75) Jan. 1 9 7.86 19 29.5 1.545 2.426 146 17.7 2:27 ( 0, 74) カタリナ彗星 (C/2021 U5) 現在は17.2等(12月15日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。冬から春にかけて、17等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 10 6.90 -28 1.1 1.961 2.394 103 17.8 3:53 ( 0, 27) Jan. 1 10 11.81 -28 22.7 1.884 2.384 108 17.6 3:31 ( 0, 27) フルス彗星 (C/2021 T2) 現在は18.5等(11月27日、Catalina Sky Survey)。6月から7月にかけて、13.5等まで明るくなると期待されている。最盛期は南半球でしか観測できない。日本からは、3月に16.5等になるまでしか観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 1 25.03 20 8.4 2.070 2.624 113 17.8 19:09 ( 0, 75) Jan. 1 1 18.28 16 59.4 2.122 2.546 104 17.7 18:35 ( 0, 72) 小林彗星 (P/1997 B1) 1997年に16.5等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。今回帰はまだ観測されていない。1月から3月にかけて、17等で条件良く観測できると期待されている。だが実際は、21.5等以下で写らない(11月29日、織部隆明氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 8 58.35 29 11.0 1.411 2.273 142 17.9 2:45 ( 0, 84) Jan. 1 8 57.85 28 52.9 1.340 2.244 149 17.7 2:17 ( 0, 84) ランキン彗星 (P/2020 V4) 現在は17.7等(12月2日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。冬に18等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 8 2.49 3 1.0 4.362 5.212 146 17.9 1:49 ( 0, 58) Jan. 1 7 59.84 2 59.4 4.323 5.218 152 17.9 1:19 ( 0, 58) スミス彗星 (C/2019 K7) 現在は17.5等(11月13日、D. Buczynski)。ゆっくりと減光中。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 16 52.12 49 26.2 6.437 6.256 75 17.9 5:35 (230, 35) Jan. 1 16 55.71 50 8.4 6.439 6.292 77 17.9 5:37 (230, 39) アトラス彗星 (C/2021 G2) 現在は17.1等(11月28日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2024年から2025年にかけて、14等まで明るくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 7 32.72 -31 30.8 8.156 8.716 121 18.0 1:20 ( 0, 23) Jan. 1 7 30.23 -31 44.4 8.088 8.678 124 17.9 0:50 ( 0, 23) 小惑星2021 WT6 彗星のような軌道を持つ特異小惑星。1月に17.5等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Dec. 25 7 51.11 -7 6.1 1.176 2.039 141 18.3 1:39 ( 0, 48) Jan. 1 7 14.99 -3 38.5 1.077 2.000 152 17.9 0:36 ( 0, 51)