今週の明るい彗星 (2024年5月4日:南半球版)

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Updated on May 7, 2024
先週 北半球版 来週

最適時刻と方位・高度は、南緯35度の地点での値です。
方位は、0度が南、90度が西、180度が北、270度が東を示しています。

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* ポンス-ブルックス彗星 (12P)

70年ぶりに回帰した。4月初めに3.7等まで明るくなった(4月6日、Jose Guilherme Aguiar)。現在は4.8等(5月5日、Marco Goiato)。今後は急激に減光する。日本では、現在は観測できない。南半球ではやや低い。だが、冬には高く見えるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   4 11.71    0 40.5   1.589   0.818    26    4.8  18:40 ( 97,  8)  
May  11   4 34.69   -4 17.0   1.576   0.866    30    5.1  18:35 ( 93, 11)  

* オルバース彗星 (13P)

68年ぶりに回帰した。夏に7等まで明るくなる。現在は8.8等(5月4日、宮崎修氏)。ゆっくりと明るくなっていく。日本では超低空。南半球では、現在は観測できないが、8月に姿を現す。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   4 46.11   27 38.6   2.231   1.453    30    8.4  18:40 (123, -2)  
May  11   5  4.49   30 12.2   2.200   1.396    28    8.0  18:35 (125, -4)  

* 紫金山-アトラス彗星 (C/2023 A3)

9月末に太陽に0.4天文単位まで接近し、0等まで明るくなると期待されている。現在は10.5等(5月5日、Chris Wyatt)。今後は急激に増光する。今後は次第に低くなり、日本では7月には、南半球では8月には観測できなくなる。最盛期は、日本からは近日点通過後に条件良く観測できる。南半球では、近日点通過の前後に低空で観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  13 14.50   -0 24.0   1.788   2.724   152   10.1  22:22 (180, 55)  
May  11  12 55.07    0 34.0   1.760   2.628   141    9.9  21:35 (180, 54)  

* ウィルタネン彗星 (46P)

今回帰は条件が悪い。初夏に10等まで明るくなるが、まったく観測できない。ピークを過ぎたら、急激に暗くなる。今後は観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   3 23.98   16 20.5   2.057   1.075     9   10.9  18:40 (103,-10)  
May  11   3 52.91   18 49.2   2.042   1.061     9   10.6  18:35 (106,-10)  

* エレーニン彗星 (479P/2023 WM26)

2011年に、近日点通過の半年後に発見された新周期彗星の初回帰。急激に増光した。現在は10.8等(5月2日、Marco Goiato)。今後は急激に減光する。9月には18等以下になる。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   8 55.07  -15 53.7   0.621   1.244    96   10.8  18:40 (156, 70)  
May  11   9 17.45  -18 10.8   0.621   1.246    96   10.9  18:35 (153, 72)  

* パンスターズ彗星 (C/2021 S3)

2月から3月にかけて、9.6等まで明るくなった(2月25日、Thomas Lehmann)。現在は10.6等(5月4日、Carlos Labordena)。今後は急激に減光する。日本では、条件良く観測できる。南半球では、まもなく観測できなくなる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  20 22.42   44 39.7   1.568   1.754    82   10.9   5:12 (184, 10)  
May  11  20 29.09   48 14.5   1.628   1.819    83   11.2   5:13 (180,  7)  

* ブルーイントン彗星 (154P)

今回帰はまだ観測されていない。次第に暗くなっていく。日本では、現在は観測できないが、まもなく観測できるようになる。南半球では超低空。初夏に11.5等まで明るくなるが、最盛期はかなり低空。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   1  3.97   11 23.9   2.477   1.619    24   12.4   5:12 (252,  5)  
May  11   1 22.82   14  8.4   2.438   1.599    26   12.1   5:17 (248,  6)  

* カマラーサ-ドゥサノヴィッツ彗星 (C/2023 V4)

現在は12.9等(4月14日、門田健一氏)。次第に暗くなっていく。日本ではやや低い。南半球では、現在は観測できないが、8月に姿を現す。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   3 41.48   30 56.8   2.099   1.200    19   12.6  18:40 (118,-15)  
May  11   3 57.89   35 16.3   2.060   1.165    20   12.4  18:35 (121,-18)  

* アトラス彗星 (C/2022 E2)

現在は13.1等(4月7日、門田健一氏)。しばらく13等を保つ。6月には観測できなくなる。だが、日本では7月には再び観測できるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   6 49.34   32 45.1   4.304   3.855    57   12.7  18:40 (146, 12)  
May  11   6 49.63   33 13.8   4.394   3.836    50   12.7  18:35 (143,  9)  

* 串田彗星 (144P)

1月から3月にかけて、8.9等まで明るくなった(2月13日、Chris Wyatt)。現在は13.4等(5月4日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。急激に減光中。7月には18等以下になる。日本では、次第に低くなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   8 39.18   13 51.3   1.564   1.784    84   13.7  18:40 (164, 40)  
May  11   8 56.41   12 54.7   1.665   1.830    82   14.2  18:35 (162, 40)  

* アトラス彗星 (C/2021 G2)

現在は13.9等(4月10日、Chris Wyatt)。しばらく14等を保つ。日本では、8月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  11 52.12  -30 32.4   4.285   5.079   138   13.7  21:01 (180, 86)  
May  11  11 52.00  -29 20.3   4.325   5.069   133   13.7  20:34 (180, 84)  

* アトラス彗星 (C/2022 L2)

現在は13.9等(4月10日、Chris Wyatt)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、6月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  10 41.03  -32 42.8   2.069   2.749   122   13.8  19:49 (180, 88)  
May  11  10 24.73  -30 43.7   2.191   2.764   114   13.9  19:06 (180, 86)  

* ZTF彗星 (C/2020 V2)

2023年に、長期に渡って9〜10等で観測された。現在は14.4等(4月25日、ATLAS Chile)。しばらく14等を保つ。日本では、今後は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   0 26.52  -43 49.6   4.717   4.433    67   13.8   5:12 (301, 39)  
May  11   0 30.13  -44 54.7   4.684   4.490    72   13.9   5:17 (301, 44)  

* シュヴァスマン-ヴァハマン第1彗星 (29P)

現在は14.8等(4月25日、ATLAS-HKO, Haleakala)。今後は次第に低くなり、7月には観測できなくなる。だが、日本では9月には再び観測できるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   8 11.19   20 29.1   6.351   6.199    76   14.0  18:40 (158, 32)  
May  11   8 14.04   20 15.5   6.460   6.201    70   14.0  18:35 (153, 30)  

* アトラス彗星 (C/2023 C2)

夏に12.5等まで明るくなると期待されている。現在は15.2等(4月28日、ATLAS Chile)。ゆっくりと明るくなっていく。日本では、現在は観測できないが、8月に姿を現す。南半球では、条件良く観測できる。最盛期は、南半球では条件良く観測できるが、日本からはかなり低空。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  16 50.52  -77 45.8   2.612   3.189   116   14.1   2:06 (  0, 47)  
May  11  16 40.04  -78  2.4   2.526   3.141   118   14.0   1:28 (  0, 47)  

* コマス・ソラ彗星 (32P)

現在は14.0等(4月27日、Thomas Lehmann)。ゆっくりと暗くなっていく。7月には観測できなくなる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   6 10.81   30 16.9   2.541   2.028    49   14.3  18:40 (138, 10)  
May  11   6 29.24   30 12.3   2.595   2.033    46   14.4  18:35 (137,  9)  

* パンスターズ彗星 (C/2017 K2)

2022年の夏から2023年の春にかけて、8等まで明るくなった。現在は15.0等(4月20日、ATLAS-HKO, Haleakala)。しばらく15等を保つ。日本ではまもなく、南半球では6月には観測できなくなる。だが、7月には再び観測できるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   5 25.16   12 23.3   6.435   5.686    38   14.6  18:40 (118, 15)  
May  11   5 28.87   12 53.5   6.562   5.745    33   14.7  18:35 (115, 11)  

* 紫金山第1彗星 (62P)

12月から1月にかけて、7.4等まで明るくなった(12月24日、宮崎修氏)。現在は12.4等(4月29日、Thomas Lehmann)。急激に減光中。6月には18等以下になる。条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  12  5.52    6 16.2   1.088   1.935   134   14.8  21:15 (180, 49)  
May  11  12  8.21    5 17.8   1.190   1.988   129   15.3  20:50 (180, 50)  

* パンスターズ彗星 (C/2019 U5)

現在は14.8等(4月25日、ATLAS South Africa)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、現在は観測できない。南半球では、次第に低くなる。だが、7月からは再び高くなっていく。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   7 20.99  -34 49.9   5.071   5.044    82   14.9  18:40 ( 81, 64)  
May  11   7 20.98  -34  5.2   5.185   5.085    78   15.0  18:35 ( 81, 59)  

* アトラス彗星 (C/2019 L3)

2021〜2022年の冬に8.3等まで明るくなった(2022年1月6日、高橋俊幸氏)。現在は15.9等(4月17日、ATLAS South Africa)。しばらく16等を保つ。日本では、まもなく観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  10 36.07  -50 57.3   7.281   7.830   119   14.9  19:45 (  0, 74)  
May  11  10 35.74  -50 22.2   7.366   7.875   116   15.0  19:17 (  0, 75)  

* ニート彗星 (473P/2023 W1)

2001年に10等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。2月から3月にかけて、12.5等まで明るくなった(2月29日、Thomas Lehmann)。現在は15.0等(4月25日、門田健一氏)。今後は急激に減光する。6月には18等以下になる。日本ではやや低い。南半球では、今後は観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   4 28.67   64  1.4   2.089   1.656    51   15.0  18:40 (152,-25)  
May  11   5 21.03   65  7.0   2.130   1.704    51   15.4  18:35 (155,-23)  

* パンスターズ彗星 (C/2023 R2)

現在は16.9等(3月23日、門田健一氏)。今後は急激に増光する。日本では、現在は観測できない。南半球では、まもなく観測できなくなる。8月に11等まで明るくなるが、最盛期は観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   4  8.45    2  9.1   2.752   1.884    24   15.4  18:40 ( 97,  7)  
May  11   4 23.75    2 53.3   2.680   1.795    23   15.2  18:35 ( 97,  5)  

* マクノート-ヒューズ彗星 (130P)

現在は15.4等(4月9日、E. Cortes, N. Paul)。しばらく15等を保つ。日本ではやや低い。だが、夏には高く見えるようになる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  23 36.03   -7 45.6   2.262   1.830    52   15.2   5:12 (254, 34)  
May  11  23 51.94   -6 14.0   2.220   1.837    54   15.2   5:17 (250, 36)  

* パンスターズ彗星 (C/2022 N2)

2025年の秋に11.5等まで明るくなり、条件良く観測できると期待されている。現在は16.7等(4月28日、ATLAS-HKO, Haleakala)。ゆっくりと明るくなっていく。日本では、次第に高くなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  22 40.76   -7 26.2   5.785   5.433    64   15.3   5:12 (243, 44)  
May  11  22 44.93   -6 56.3   5.647   5.393    70   15.2   5:17 (235, 49)  

* レモン彗星 (C/2022 S4)

現在は16.1等(2月22日、ATLAS Chile)。しばらく15等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、次第に高くなる。当初の予報より増光が鈍い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   3  2.72  -34 54.1   3.395   2.870    51   15.5  18:40 ( 57, 14)  
May  11   3 13.74  -35 59.0   3.328   2.851    53   15.5  18:35 ( 55, 13)  

* アトラス彗星 (C/2022 QE78)

現在は15.9等(3月26日、ATLAS Chile)。しばらく15等を保つ。日本では、現在は観測できないが、7月に姿を現す。南半球では、6月には観測できなくなる。だが、6月には再び観測できるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   5  1.43   -0 21.8   7.318   6.546    37   15.7  18:40 (103, 19)  
May  11   5  6.19    0  9.0   7.341   6.519    33   15.7  18:35 (101, 15)  

* ベルナーディネッリ-バーンスティーン彗星 (C/2014 UN271)

非常に大型の彗星。2031年に13等まで明るくなると期待されている。現在は15.3等(3月4日、Thomas Lehmann)。しばらく16等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、次第に高くなる。日本からは、2030年まで観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   3 25.43  -61 21.3  16.601  16.417    77   15.8  18:40 ( 34, 30)  
May  11   3 29.42  -61 21.6  16.550  16.392    79   15.7  18:35 ( 33, 28)  

* スペースウォッチ彗星 (125P)

現在は15.7等(4月13日、門田健一氏)。今後は急激に減光する。7月には18等以下になる。条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  20 57.04   -6 16.3   1.300   1.629    88   15.8   5:12 (208, 58)  
May  11  21  9.37   -5 25.7   1.269   1.654    92   16.0   5:17 (198, 59)  

* アトラス彗星 (C/2019 T4)

2022年の初めに、11.1等まで明るくなった(2022年3月31日、F. Kugel, J.-G. Bosch, J. Nicolas)。現在は15.9等(4月25日、ATLAS-HKO, Haleakala)。しばらく16等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  17 44.67   30 31.3   6.424   6.934   116   15.8   2:57 (180, 25)  
May  11  17 42.70   31 11.6   6.427   6.974   119   15.9   2:27 (180, 24)  

* パンスターズ彗星 (C/2020 K1)

2023年の春に12.1等まで明るくなった(2023年5月20日、Jose Guilherme de S. Aguiar)。現在は15.5等(4月20日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、次第に低くなる。だが、7月からは再び高くなっていく。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   5 15.67  -43 56.8   4.843   4.580    69   16.0  18:40 ( 59, 41)  
May  11   5 23.25  -42 32.4   4.917   4.626    67   16.0  18:35 ( 60, 38)  

* カタリナ-リニア彗星 (227P)

2月から3月にかけて、14.5等まで明るくなった(3月11日、W. Pei)。現在は15.8等(4月19日、門田健一氏)。今後は急激に減光する。6月には18等以下になる。日本では、次第に低くなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   9 33.79   21 29.7   1.300   1.715    95   16.0  18:44 (180, 34)  
May  11   9 48.83   19 29.7   1.373   1.737    92   16.3  18:35 (179, 36)  

* フォーブズ彗星 (37P)

夏から秋にかけて、14等まで明るくなる。現在は16.6等(5月4日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。次第に明るくなっていく。南半球では、条件良く観測できる。最盛期は、南半球では条件良く観測できるが、日本からは超低空。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  12 33.89  -19 57.0   1.274   2.199   148   16.3  21:43 (180, 75)  
May  11  12 29.30  -19 19.6   1.275   2.159   141   16.1  21:11 (180, 74)  

* アトラス彗星 (C/2024 C4)

現在は16.0等(4月24日、ATLAS-HKO, Haleakala)。今後は急激に減光する。6月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  15 42.94   22 40.7   1.085   1.960   138   16.1   0:56 (180, 33)  
May  11  15 27.27   27 37.5   1.181   2.021   134   16.4   0:13 (180, 28)  

* レモン彗星 (C/2022 T1)

現在は16.9等(5月4日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。ゆっくりと暗くなっていく。条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  14  4.93  -23 27.5   2.524   3.517   167   16.2  23:14 (180, 78)  
May  11  14  3.08  -22 26.0   2.552   3.530   163   16.2  22:44 (180, 77)  

* シューメーカー-レヴィ第1彗星 (192P)

今回帰はまだ観測されていない。夏に15等まで明るくなると期待されている。ゆっくりと明るくなっていく。日本では、現在は観測できないが、6月に姿を現す。南半球では超低空。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   1 11.92   -7 43.5   2.227   1.486    33   16.5   5:12 (269, 14)  
May  11   1 32.17   -4 50.5   2.207   1.474    33   16.2   5:17 (265, 15)  

* アトラス彗星 (C/2023 F3)

現在は16.4等(4月28日、Jean-Claude Merlin)。しばらく16等を保つ。日本では、7月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  15 30.16  -52 34.4   4.755   5.587   142   16.4   0:44 (  0, 72)  
May  11  15 15.53  -52 28.3   4.707   5.568   145   16.3   0:02 (  0, 72)  

* ガン彗星 (65P)

現在は16.5等(4月13日、門田健一氏)。しばらく17等を保つ。条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  12 38.79    5 14.0   2.637   3.490   142   16.5  21:48 (180, 50)  
May  11  12 35.85    5  9.9   2.685   3.474   135   16.6  21:17 (180, 50)  

* アトラス彗星 (C/2021 Y1)

2023年の初めに、13等まで明るくなった。ゆっくりと暗くなっていく。9月には18等以下になる。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。2023年7月以降、観測されていない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  15 52.76  -43 34.8   3.614   4.507   148   16.6   1:06 (  0, 81)  
May  11  15 44.71  -42 32.0   3.634   4.566   154   16.6   0:31 (  0, 82)  

* カタリナ-パンスターズ彗星 (299P)

現在は16.8等(4月19日、ATLAS South Africa)。しばらく17等を保つ。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  15 53.18  -29 12.2   2.192   3.156   159   16.7   1:06 (180, 84)  
May  11  15 48.74  -28 47.1   2.167   3.157   166   16.7   0:34 (180, 84)  

* アトラス彗星 (C/2019 E3)

非常に遠方の彗星。現在は17.1等(4月2日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、次第に高くなる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   2 39.66  -63 21.1  10.493  10.353    79   16.8   5:12 (330, 27)  
May  11   2 43.06  -63 11.5  10.462  10.357    81   16.8   5:17 (329, 30)  

* モーリー-アタール彗星 (C/2021 X1)

2023年の初めと秋に、14等まで明るくなった。現在は16.4等(1月15日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  22 48.37   15 46.2   5.003   4.528    56   16.8   5:12 (225, 25)  
May  11  22 47.06   16 38.2   4.941   4.571    62   16.9   5:17 (217, 29)  

* パンスターズ彗星 (C/2022 R6)

現在は16.6等(4月17日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できないが、8月に姿を現す。南半球では、次第に低くなる。だが、6月からは再び高くなっていく。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   5 20.47  -26 58.5   7.800   7.302    57   16.9  18:40 ( 80, 37)  
May  11   5 25.46  -26 24.0   7.817   7.282    54   16.9  18:35 ( 79, 33)  

* 2008 GO98彗星 (362P/(457175))

現在は18.0等(3月13日、Jean-Claude Merlin)。しばらく17等を保つ。条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  15 22.82   -4 17.5   1.910   2.896   165   17.0   0:36 (180, 59)  
May  11  15 18.61   -3 25.2   1.902   2.891   165   17.0   0:04 (180, 59)  

* アトラス彗星 (C/2024 A2)

現在は17.2等(4月25日、ATLAS Chile)。ゆっくりと暗くなっていく。7月には18等以下になる。日本では、今後は観測できない。南半球では、今後は次第に低くなり、6月には観測できなくなる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   5 47.06  -16 23.6   2.264   1.883    55   17.0  18:40 ( 96, 37)  
May  11   5 51.52  -12 39.5   2.375   1.887    49   17.1  18:35 ( 97, 31)  

* ラッセル第2彗星 (89P)

夏に16等まで明るくなる。現在は17.1等(4月18日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本ではやや低い。だが、夏には高く見えるようになる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  22 30.39  -21 51.7   2.318   2.240    72   17.1   5:12 (258, 55)  
May  11  22 42.62  -21  8.8   2.253   2.247    76   17.1   5:17 (253, 58)  

* レモン彗星 (C/2023 H5)

現在は16.9等(4月21日、ATLAS-HKO, Haleakala)。しばらく17等を保つ。今後は次第に低くなり、8月には観測できなくなる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  10 10.18   16 34.9   5.157   5.503   104   17.2  19:20 (180, 38)  
May  11  10  9.29   17 17.4   5.242   5.469    97   17.2  18:51 (180, 38)  

* フルス彗星 (C/2023 T3)

現在は17.0等(4月24日、ATLAS South Africa)。しばらく17等を保つ。日本では6月には、南半球では8月には観測できなくなる。だが、南半球では9月には再び観測できるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   7 58.97   -5 43.2   4.323   4.275    80   17.2  18:40 (139, 54)  
May  11   8  3.93   -5 33.6   4.378   4.242    75   17.2  18:35 (133, 51)  

* アトラス彗星 (C/2024 A1)

現在は17.5等(4月17日、ATLAS South Africa)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、次第に低くなる。だが、7月からは再び高くなっていく。2024年の暮れから2026年の初めにかけて、長期に渡って15等を保つ。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   6 20.85  -39 24.2   5.360   5.187    74   17.3  18:40 ( 69, 52)  
May  11   6 25.72  -37 51.3   5.373   5.149    71   17.3  18:35 ( 70, 49)  

* シューメーカー-リニア彗星 (146P)

今回帰はまだ観測されていない。夏に14.5等まで明るくなる。次第に明るくなっていく。日本では、現在は観測できないが、6月に姿を現す。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  23 27.82  -25 22.4   1.972   1.767    63   17.7   5:12 (272, 45)  
May  11  23 48.92  -23 48.8   1.892   1.723    64   17.3   5:17 (269, 46)  

* ハートレー第2彗星 (103P)

昨年の秋に地球に0.38天文単位まで接近し、8.0等まで明るくなった(9月29日、Virgilio Gonano)。現在は17.0等(4月14日、門田健一氏)。次第に暗くなっていく。まもなく18等以下になる。日本では、次第に低くなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   8 49.09    4  5.4   2.366   2.570    89   17.5  18:40 (164, 50)  
May  11   8 57.29    4 10.5   2.510   2.626    85   17.7  18:35 (159, 49)  

* レナード彗星 (C/2022 U1)

現在は17.5等(5月4日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では超低空。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  22 49.04   42  2.4   4.687   4.215    56   17.6   5:12 (210,  4)  
May  11  22 46.78   42 56.5   4.620   4.220    60   17.6   5:17 (204,  6)  

* レモン彗星 (C/2023 H2)

11月上旬に地球に0.2天文単位まで接近して、6.2等まで明るくなった(11月11日、Marco Goiato)。次第に暗くなっていく。まもなく18等以下になる。日本では、今後は観測できない。南半球では、次第に高くなる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   2  3.70  -51 52.0   3.182   2.963    68   17.6   5:12 (316, 26)  
May  11   2 15.78  -53 20.2   3.197   3.045    72   17.7   5:17 (317, 30)  

* ニート彗星 (207P)

3月に地球に0.2天文単位まで接近し、13.1等まで明るくなった(3月13日、W. Pei)。Vladimir Bezugly氏は、1月下旬にSWANの画像で約12等で見えたと報告している。現在は17.6等(5月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。急激に減光中。まもなく18等以下になる。条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  11 22.60    4 40.6   0.810   1.622   125   17.6  20:33 (180, 50)  
May  11  11 35.62    4 22.2   0.923   1.693   122   18.1  20:18 (180, 51)  

* ロニオス彗星 (150P)

現在は17.2等(4月27日、Jean-Claude Merlin)。ゆっくりと暗くなっていく。まもなく18等以下になる。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   9 36.05  -14 39.5   1.259   1.817   105   17.7  18:46 (180, 70)  
May  11   9 49.18  -14 33.3   1.323   1.836   103   17.8  18:35 (178, 70)  

* 西村彗星 (C/2023 P1)

2023年9月半ばに太陽に0.23天文単位まで接近し、2.5等まで明るくなった(2023年9月18日、Juan Jose Gonzalez)。現在は17.1等(4月19日、ATLAS South Africa)。次第に暗くなっていく。まもなく18等以下になる。日本では超低空。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   8 10.94  -31 52.8   3.722   3.879    91   17.7  18:40 ( 95, 73)  
May  11   8 13.37  -30 31.8   3.883   3.961    87   17.9  18:35 ( 95, 69)  

* レモン彗星 (C/2023 S3)

冬に11等まで明るくなったはずだが、最盛期は太陽に近すぎて観測できなかった。現在は17.1等(5月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は急激に減光する。条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  14 30.47   12 45.1   0.988   1.933   151   17.8  23:36 (180, 42)  
May  11  13 57.89   16  6.1   1.132   2.023   141   18.3  22:37 (180, 39)  

* レモン彗星 (C/2021 T4)

2023年の7月下旬に7.8等まで明るくなった(2023年7月20日、Thomas Lehmann)。現在は17.3等(5月4日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。次第に暗くなっていく。条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  12 18.26   22 46.3   3.056   3.753   127   17.8  21:27 (180, 32)  
May  11  12  8.98   22 60.0   3.223   3.821   119   18.1  20:50 (180, 32)  

* アトラス彗星 (C/2020 F2)

現在は18.2等(5月4日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく18等を保つ。日本では、次第に低くなる。南半球ではやや低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  11 28.16   22 11.7   9.076   9.599   118   17.8  20:37 (180, 33)  
May  11  11 25.21   22 17.5   9.198   9.615   111   17.9  20:07 (180, 33)  

* レモン彗星 (349P)

現在は17.9等(4月11日、ATLAS Chile)。ゆっくりと暗くなっていく。まもなく18等以下になる。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4  14 14.94  -22 35.6   1.514   2.514   170   17.9  23:24 (180, 78)  
May  11  14  9.95  -22 13.9   1.523   2.512   164   17.9  22:51 (180, 77)  

* アトラス彗星 (478P/2023 Y3)

現在は17.4等(3月6日、A. Diepvens)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、次第に低くなる。南半球ではやや低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May   4   7 58.31   23 34.6   2.481   2.394    73   17.9  18:40 (156, 28)  
May  11   8 10.02   23 21.4   2.559   2.394    69   18.0  18:35 (154, 27)  

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