今週の明るい彗星 (2024年5月11日:南半球版)

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Updated on May 13, 2024
先週 北半球版 来週

最適時刻と方位・高度は、南緯35度の地点での値です。
方位は、0度が南、90度が西、180度が北、270度が東を示しています。

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* ポンス-ブルックス彗星 (12P)

70年ぶりに回帰した。4月初めに3.7等まで明るくなった(4月6日、Jose Guilherme Aguiar)。現在は5.1等(5月9日、Marco Goiato)。今後は急激に減光する。日本では、現在は観測できない。南半球ではやや低い。だが、冬には高く見えるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   4 34.69   -4 17.0   1.576   0.866    30    5.1  18:35 ( 93, 11)  
May  18   4 57.95   -9 10.6   1.563   0.929    34    5.5  18:30 ( 88, 14)  

* オルバース彗星 (13P)

68年ぶりに回帰した。夏に7等まで明るくなる。現在は8.6等(5月8日、Carlos Labordena)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では超低空。南半球では、現在は観測できないが、8月に姿を現す。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   5  4.49   30 12.2   2.200   1.396    28    8.0  18:35 (125, -4)  
May  18   5 24.93   32 41.8   2.165   1.344    26    7.6  18:30 (126, -6)  

* 紫金山-アトラス彗星 (C/2023 A3)

9月末に太陽に0.4天文単位まで接近し、0等まで明るくなると期待されている。現在は10.3等(5月8日、Carlos Labordena)。今後は急激に増光する。今後は次第に低くなり、日本では7月には、南半球では8月には観測できなくなる。最盛期は、日本からは近日点通過後に条件良く観測できる。南半球では、近日点通過の前後に低空で観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11  12 55.07    0 34.0   1.760   2.628   141    9.9  21:35 (180, 54)  
May  18  12 36.21    1 24.6   1.755   2.530   130    9.8  20:49 (180, 54)  

* ウィルタネン彗星 (46P)

今回帰は条件が悪い。初夏に10等まで明るくなるが、まったく観測できない。ピークを過ぎたら、急激に暗くなる。今後は観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   3 52.91   18 49.2   2.042   1.061     9   10.6  18:35 (106,-10)  
May  18   4 23.01   21  2.0   2.035   1.055    10   10.3  18:30 (109,-10)  

* エレーニン彗星 (479P/2023 WM26)

2011年に、近日点通過の半年後に発見された新周期彗星の初回帰。急激に増光した。現在は12.0等(5月1日、Thomas Lehmann)。今後は急激に減光する。9月には18等以下になる。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   9 17.45  -18 10.8   0.621   1.246    96   10.9  18:35 (153, 72)  
May  18   9 42.73  -20 26.3   0.626   1.256    97   11.0  18:30 (152, 74)  

* パンスターズ彗星 (C/2021 S3)

2月から3月にかけて、9.6等まで明るくなった(2月25日、Thomas Lehmann)。現在は10.9等(5月6日、Juan Jose Gonzalez)。今後は急激に減光する。日本では、条件良く観測できる。南半球では、まもなく観測できなくなる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11  20 29.09   48 14.5   1.628   1.819    83   11.2   5:13 (180,  7)  
May  18  20 33.74   51 24.4   1.690   1.886    84   11.4   4:50 (180,  4)  

* ブルーイントン彗星 (154P)

今回帰はまだ観測されていない。次第に暗くなっていく。日本では、まもなく観測できなくなる。だが、5月には再び観測できるようになる。南半球では超低空。初夏に11.5等まで明るくなるが、最盛期はかなり低空。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   1 22.82   14  8.4   2.438   1.599    26   12.1   5:17 (248,  6)  
May  18   1 42.26   16 50.7   2.402   1.582    28   11.9   5:21 (244,  6)  

* カマラーサ-ドゥサノヴィッツ彗星 (C/2023 V4)

現在は12.1等(4月27日、安部裕史氏)。ピークを過ぎたら、急激に暗くなる。日本ではやや低い。南半球では、現在は観測できないが、8月に姿を現す。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   3 57.89   35 16.3   2.060   1.165    20   12.4  18:35 (121,-18)  
May  18   4 17.05   39 38.8   2.017   1.140    21   12.3  18:30 (125,-21)  

* アトラス彗星 (C/2022 E2)

現在は12.0等(5月4日、吉田誠一)。しばらく13等を保つ。6月には観測できなくなる。だが、日本では7月には再び観測できるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   6 49.63   33 13.8   4.394   3.836    50   12.7  18:35 (143,  9)  
May  18   6 50.58   33 42.0   4.473   3.818    44   12.7  18:30 (139,  6)  

* アトラス彗星 (C/2021 G2)

現在は13.5等(5月7日、Chris Wyatt)。しばらく14等を保つ。日本では、8月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11  11 52.00  -29 20.3   4.325   5.069   133   13.7  20:34 (180, 84)  
May  18  11 52.49  -28  9.3   4.376   5.059   127   13.7  20:07 (180, 83)  

* アトラス彗星 (C/2023 C2)

夏に12.5等まで明るくなると期待されている。現在は14.8等(5月7日、Chris Wyatt)。ゆっくりと明るくなっていく。日本では、現在は観測できないが、8月に姿を現す。南半球では、条件良く観測できる。最盛期は、南半球では条件良く観測できるが、日本からはかなり低空。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11  16 40.04  -78  2.4   2.526   3.141   118   14.0   1:28 (  0, 47)  
May  18  16 26.39  -78  2.6   2.446   3.094   121   13.8   0:47 (  0, 47)  

* ZTF彗星 (C/2020 V2)

2023年に、長期に渡って9〜10等で観測された。現在は13.3等(5月5日、Thomas Lehmann)。しばらく14等を保つ。日本では、今後は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   0 30.13  -44 54.7   4.684   4.490    72   13.9   5:17 (301, 44)  
May  18   0 33.32  -46  8.0   4.648   4.547    78   13.9   5:21 (302, 50)  

* アトラス彗星 (C/2022 L2)

現在は13.9等(5月2日、Thomas Lehmann)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、6月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11  10 24.73  -30 43.7   2.191   2.764   114   13.9  19:06 (180, 86)  
May  18  10 12.17  -28 54.3   2.325   2.782   106   14.1  18:30 (171, 84)  

* シュヴァスマン-ヴァハマン第1彗星 (29P)

現在は13.2等(4月27日、安部裕史氏)。7月には観測できなくなる。だが、日本では9月には再び観測できるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   8 14.04   20 15.5   6.460   6.201    70   14.0  18:35 (153, 30)  
May  18   8 17.28   20  0.5   6.566   6.202    64   14.0  18:30 (148, 28)  

* 串田彗星 (144P)

1月から3月にかけて、8.9等まで明るくなった(2月13日、Chris Wyatt)。現在は13.7等(5月7日、Chris Wyatt)。急激に減光中。7月には18等以下になる。日本では、次第に低くなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   8 56.41   12 54.7   1.665   1.830    82   14.2  18:35 (162, 40)  
May  18   9 13.01   11 54.4   1.769   1.877    79   14.7  18:30 (160, 41)  

* コマス・ソラ彗星 (32P)

現在は14.0等(4月27日、Thomas Lehmann)。ゆっくりと暗くなっていく。7月には観測できなくなる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   6 29.24   30 12.3   2.595   2.033    46   14.4  18:35 (137,  9)  
May  18   6 47.77   29 59.1   2.648   2.040    43   14.4  18:30 (137,  9)  

* パンスターズ彗星 (C/2017 K2)

2022年の夏から2023年の春にかけて、8等まで明るくなった。現在は14.5等(4月27日、安部裕史氏)。しばらく15等を保つ。南半球では6月には、日本では7月には観測できなくなる。だが、7月には再び観測できるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   5 28.87   12 53.5   6.562   5.745    33   14.7  18:35 (115, 11)  
May  18   5 32.71   13 21.4   6.680   5.804    27   14.8  18:30 (112,  7)  

* パンスターズ彗星 (C/2023 R2)

現在は16.9等(3月23日、門田健一氏)。今後は急激に増光する。日本では、現在は観測できない。南半球では、まもなく観測できなくなる。8月に11等まで明るくなるが、最盛期は観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   4 23.75    2 53.3   2.680   1.795    23   15.2  18:35 ( 97,  5)  
May  18   4 40.26    3 35.1   2.603   1.705    21   14.9  18:30 ( 97,  3)  

* パンスターズ彗星 (C/2019 U5)

現在は14.8等(5月7日、ATLAS Chile)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、現在は観測できない。南半球では、次第に低くなる。だが、7月からは再び高くなっていく。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   7 20.98  -34  5.2   5.185   5.085    78   15.0  18:35 ( 81, 59)  
May  18   7 21.60  -33 27.1   5.296   5.125    74   15.1  18:30 ( 80, 54)  

* アトラス彗星 (C/2019 L3)

2021〜2022年の冬に8.3等まで明るくなった(2022年1月6日、高橋俊幸氏)。現在は16.2等(5月6日、ATLAS Chile)。しばらく16等を保つ。日本では、まもなく観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11  10 35.74  -50 22.2   7.366   7.875   116   15.0  19:17 (  0, 75)  
May  18  10 36.02  -49 47.5   7.458   7.920   113   15.0  18:50 (  0, 75)  

* マクノート-ヒューズ彗星 (130P)

現在は15.4等(4月9日、E. Cortes, N. Paul)。しばらく15等を保つ。日本ではやや低い。だが、夏には高く見えるようになる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11  23 51.94   -6 14.0   2.220   1.837    54   15.2   5:17 (250, 36)  
May  18   0  7.45   -4 44.1   2.179   1.845    57   15.2   5:21 (245, 38)  

* 紫金山第1彗星 (62P)

12月から1月にかけて、7.4等まで明るくなった(12月24日、宮崎修氏)。現在は13.8等(5月3日、佐藤裕久氏)。急激に減光中。6月には18等以下になる。条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11  12  8.21    5 17.8   1.190   1.988   129   15.3  20:50 (180, 50)  
May  18  12 11.95    4 16.7   1.298   2.040   123   15.9  20:26 (180, 51)  

* ニート彗星 (473P/2023 W1)

2001年に10等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。2月から3月にかけて、12.5等まで明るくなった(2月29日、Thomas Lehmann)。現在は14.1等(5月1日、Thomas Lehmann)。今後は急激に減光する。6月には18等以下になる。日本ではやや低い。南半球では、今後は観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   5 21.03   65  7.0   2.130   1.704    51   15.4  18:35 (155,-23)  
May  18   6 14.83   65 10.6   2.180   1.754    52   15.8  18:30 (157,-20)  

* レモン彗星 (C/2022 S4)

現在は16.1等(2月22日、ATLAS Chile)。しばらく15等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、次第に高くなる。当初の予報より増光が鈍い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   3 13.74  -35 59.0   3.328   2.851    53   15.5  18:35 ( 55, 13)  
May  18   3 25.58  -37 14.1   3.258   2.834    56   15.4   5:21 (304, 17)  

* アトラス彗星 (C/2022 QE78)

現在は15.9等(3月26日、ATLAS Chile)。しばらく15等を保つ。日本では、現在は観測できないが、7月に姿を現す。南半球では、6月には観測できなくなる。だが、6月には再び観測できるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   5  6.19    0  9.0   7.341   6.519    33   15.7  18:35 (101, 15)  
May  18   5 11.13    0 37.6   7.356   6.492    29   15.7  18:30 ( 99, 11)  

* ベルナーディネッリ-バーンスティーン彗星 (C/2014 UN271)

非常に大型の彗星。2031年に13等まで明るくなると期待されている。現在は15.0等(5月3日、Thomas Lehmann)。しばらく16等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、次第に高くなる。日本からは、2030年まで観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   3 29.42  -61 21.6  16.550  16.392    79   15.7  18:35 ( 33, 28)  
May  18   3 33.48  -61 24.5  16.497  16.368    80   15.7   5:21 (328, 27)  

* アトラス彗星 (C/2019 T4)

2022年の初めに、11.1等まで明るくなった(2022年3月31日、F. Kugel, J.-G. Bosch, J. Nicolas)。現在は15.9等(4月25日、ATLAS-HKO, Haleakala)。しばらく16等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11  17 42.70   31 11.6   6.427   6.974   119   15.9   2:27 (180, 24)  
May  18  17 40.37   31 46.6   6.438   7.014   121   15.9   1:57 (180, 23)  

* フォーブズ彗星 (37P)

夏から秋にかけて、14等まで明るくなる。現在は16.0等(5月5日、杉山行浩氏)。次第に明るくなっていく。日本では、次第に低くなる。南半球では、条件良く観測できる。最盛期は、南半球では条件良く観測できるが、日本からは超低空。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11  12 29.30  -19 19.6   1.275   2.159   141   16.1  21:11 (180, 74)  
May  18  12 26.28  -18 44.0   1.285   2.120   134   15.9  20:40 (180, 74)  

* シューメーカー-レヴィ第1彗星 (192P)

今回帰はまだ観測されていない。夏に15等まで明るくなると期待されている。ゆっくりと明るくなっていく。日本では、現在は観測できないが、6月に姿を現す。南半球では超低空。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   1 32.17   -4 50.5   2.207   1.474    33   16.2   5:17 (265, 15)  
May  18   1 52.17   -1 58.3   2.191   1.467    34   16.0   5:21 (261, 16)  

* スペースウォッチ彗星 (125P)

現在は16.5等(5月7日、Mt. Lemmon Survey)。今後は急激に減光する。7月には18等以下になる。条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11  21  9.37   -5 25.7   1.269   1.654    92   16.0   5:17 (198, 59)  
May  18  21 20.34   -4 41.0   1.238   1.681    96   16.2   5:21 (188, 59)  

* パンスターズ彗星 (C/2022 N2)

2025年の秋に13等まで明るくなり、条件良く観測できると期待されている。現在は16.6等(5月7日、ATLAS South Africa)。ゆっくりと明るくなっていく。日本では、次第に高くなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11  22 44.93   -6 56.3   5.647   5.393    70   16.1   5:17 (235, 49)  
May  18  22 48.78   -6 27.9   5.506   5.354    76   16.0   5:21 (226, 53)  

* パンスターズ彗星 (C/2020 K1)

2023年の春に12.1等まで明るくなった(2023年5月20日、Jose Guilherme de S. Aguiar)。現在は15.8等(5月1日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できないが、9月に姿を現す。南半球では、次第に低くなる。だが、7月からは再び高くなっていく。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   5 23.25  -42 32.4   4.917   4.626    67   16.0  18:35 ( 60, 38)  
May  18   5 30.73  -41 16.1   4.991   4.672    66   16.1  18:30 ( 61, 35)  

* カタリナ-リニア彗星 (227P)

2月から3月にかけて、14.5等まで明るくなった(3月11日、W. Pei)。現在は15.9等(5月7日、ATLAS-HKO, Haleakala)。今後は急激に減光する。6月には18等以下になる。日本では、次第に低くなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   9 48.83   19 29.7   1.373   1.737    92   16.3  18:35 (179, 36)  
May  18  10  3.78   17 28.3   1.449   1.762    89   16.6  18:30 (177, 38)  

* アトラス彗星 (C/2023 F3)

現在は16.4等(4月28日、Jean-Claude Merlin)。しばらく16等を保つ。日本では、7月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11  15 15.53  -52 28.3   4.707   5.568   145   16.3   0:02 (  0, 72)  
May  18  15  0.79  -52  9.3   4.677   5.549   146   16.3  23:14 (  0, 73)  

* ガン彗星 (65P)

現在は16.0等(5月4日、杉山行浩氏)。しばらく17等を保つ。条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11  12 35.85    5  9.9   2.685   3.474   135   16.6  21:17 (180, 50)  
May  18  12 33.72    4 59.4   2.742   3.459   128   16.6  20:48 (180, 50)  

* カタリナ-パンスターズ彗星 (299P)

現在は16.3等(5月3日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11  15 48.74  -28 47.1   2.167   3.157   166   16.7   0:34 (180, 84)  
May  18  15 44.02  -28 17.0   2.154   3.158   171   16.7   0:02 (180, 83)  

* アトラス彗星 (C/2019 E3)

非常に遠方の彗星。現在は17.1等(4月2日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   2 43.06  -63 11.5  10.462  10.357    81   16.8   5:17 (329, 30)  
May  18   2 46.37  -63  6.2  10.429  10.360    83   16.7   5:21 (327, 33)  

* モーリー-アタール彗星 (C/2021 X1)

2023年の初めと秋に、14等まで明るくなった。現在は18.3等(5月7日、ATLAS-HKO, Haleakala)。しばらく17等を保つ。条件良く観測できる。最近はこの予報より暗い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11  22 47.06   16 38.2   4.941   4.571    62   16.9   5:17 (217, 29)  
May  18  22 45.10   17 29.6   4.874   4.615    69   16.9   5:21 (209, 32)  

* レモン彗星 (C/2022 T1)

現在は16.7等(5月7日、ATLAS Chile)。ゆっくりと暗くなっていく。7月には18等以下になる。条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11  14  3.08  -22 26.0   2.552   3.530   163   16.9  22:44 (180, 77)  
May  18  14  1.68  -21 24.9   2.592   3.545   156   16.9  22:16 (180, 76)  

* パンスターズ彗星 (C/2022 R6)

現在は17.0等(5月6日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できないが、8月に姿を現す。南半球ではやや低い。だが、夏には高く見えるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   5 25.46  -26 24.0   7.817   7.282    54   16.9  18:35 ( 79, 33)  
May  18   5 30.63  -25 52.8   7.829   7.263    52   16.9  18:30 ( 77, 29)  

* シューメーカー-リニア彗星 (146P)

今回帰はまだ観測されていない。夏に14.5等まで明るくなる。次第に明るくなっていく。日本では、現在は観測できないが、6月に姿を現す。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11  23 48.92  -23 48.8   1.892   1.723    64   17.3   5:17 (269, 46)  
May  18   0 10.12  -22  7.2   1.816   1.682    66   16.9   5:21 (265, 48)  

* アトラス彗星 (C/2024 C4)

現在は16.6等(5月7日、Catalina Sky Survey)。今後は急激に減光する。6月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11  15 27.27   27 37.5   1.181   2.021   134   16.9   0:13 (180, 28)  
May  18  15 12.94   31 16.8   1.295   2.084   128   17.2  23:25 (180, 24)  

* 2008 GO98彗星 (362P/(457175))

現在は18.0等(3月13日、Jean-Claude Merlin)。しばらく17等を保つ。条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11  15 18.61   -3 25.2   1.902   2.891   165   17.0   0:04 (180, 59)  
May  18  15 14.36   -2 38.9   1.907   2.886   162   16.9  23:28 (180, 58)  

* ラッセル第2彗星 (89P)

夏に16等まで明るくなる。現在は17.3等(5月6日、ATLAS South Africa)。しばらく17等を保つ。日本ではやや低い。だが、夏には高く見えるようになる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11  22 42.62  -21  8.8   2.253   2.247    76   17.1   5:17 (253, 58)  
May  18  22 54.18  -20 28.7   2.189   2.255    80   17.0   5:21 (246, 62)  

* レモン彗星 (C/2023 H5)

現在は16.9等(5月6日、ATLAS-HKO, Haleakala)。しばらく17等を保つ。今後は次第に低くなり、8月には観測できなくなる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11  10  9.29   17 17.4   5.242   5.469    97   17.2  18:51 (180, 38)  
May  18  10  9.01   17 55.1   5.329   5.436    90   17.2  18:30 (178, 37)  

* フルス彗星 (C/2023 T3)

現在は17.3等(5月2日、ATLAS-HKO, Haleakala)。しばらく17等を保つ。日本では6月には、南半球では8月には観測できなくなる。だが、南半球では9月には再び観測できるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   8  3.93   -5 33.6   4.378   4.242    75   17.2  18:35 (133, 51)  
May  18   8  9.44   -5 27.7   4.431   4.209    70   17.2  18:30 (128, 49)  

* アトラス彗星 (C/2024 A1)

現在は17.3等(5月6日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できないが、9月に姿を現す。南半球では、次第に低くなる。だが、7月からは再び高くなっていく。2024年の暮れから2026年の初めにかけて、長期に渡って15等を保つ。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   6 25.72  -37 51.3   5.373   5.149    71   17.3  18:35 ( 70, 49)  
May  18   6 30.89  -36 23.7   5.387   5.112    69   17.2  18:30 ( 71, 45)  

* レナード彗星 (C/2022 U1)

現在は17.5等(5月4日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では超低空。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11  22 46.78   42 56.5   4.620   4.220    60   17.6   5:17 (204,  6)  
May  18  22 43.52   43 52.3   4.548   4.226    65   17.5   5:21 (198,  8)  

* ハートレー第2彗星 (103P)

昨年の秋に地球に0.38天文単位まで接近し、8.0等まで明るくなった(9月29日、Virgilio Gonano)。現在は18.7等(5月5日、Mt. Lemmon Survey)。次第に暗くなっていく。まもなく18等以下になる。次第に低くなる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   8 57.29    4 10.5   2.510   2.626    85   17.7  18:35 (159, 49)  
May  18   9  5.71    4  9.4   2.654   2.681    80   17.9  18:30 (154, 48)  

* レモン彗星 (C/2023 H2)

11月上旬に地球に0.2天文単位まで接近して、6.2等まで明るくなった(11月11日、Marco Goiato)。次第に暗くなっていく。まもなく18等以下になる。日本では、今後は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   2 15.78  -53 20.2   3.197   3.045    72   17.7   5:17 (317, 30)  
May  18   2 28.25  -54 56.5   3.212   3.126    76   17.9   5:21 (317, 33)  

* アトラス彗星 (C/2024 A2)

現在は18.0等(5月5日、ATLAS South Africa)。ゆっくりと暗くなっていく。まもなく18等以下になる。日本では、今後は観測できない。南半球ではやや低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   5 51.52  -12 39.5   2.375   1.887    49   17.8  18:35 ( 97, 31)  
May  18   5 56.15   -9 22.6   2.483   1.896    44   17.9  18:30 ( 97, 26)  

* ロニオス彗星 (150P)

現在は17.8等(5月4日、ATLAS Chile)。ゆっくりと暗くなっていく。まもなく18等以下になる。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   9 49.18  -14 33.3   1.323   1.836   103   17.8  18:35 (178, 70)  
May  18  10  2.96  -14 32.7   1.390   1.858   100   17.9  18:30 (172, 69)  

* アトラス彗星 (C/2020 F2)

現在は17.7等(5月4日、井狩康一氏)。しばらく18等を保つ。日本では、次第に低くなる。南半球ではやや低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11  11 25.21   22 17.5   9.198   9.615   111   17.9  20:07 (180, 33)  
May  18  11 22.65   22 20.4   9.327   9.631   104   17.9  19:37 (180, 33)  

* レモン彗星 (349P)

現在は17.9等(5月3日、John Maikner)。ゆっくりと暗くなっていく。まもなく18等以下になる。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11  14  9.95  -22 13.9   1.523   2.512   164   17.9  22:51 (180, 77)  
May  18  14  5.63  -21 50.3   1.545   2.511   157   17.9  22:19 (180, 77)  

* 西村彗星 (C/2023 P1)

2023年9月半ばに太陽に0.23天文単位まで接近し、2.5等まで明るくなった(2023年9月18日、Juan Jose Gonzalez)。現在は17.1等(4月19日、ATLAS South Africa)。次第に暗くなっていく。日本では超低空。南半球では、次第に低くなる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  11   8 13.37  -30 31.8   3.883   3.961    87   17.9  18:35 ( 95, 69)  
May  18   8 16.40  -29 21.7   4.046   4.043    82   18.1  18:30 ( 94, 64)  

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