今週の明るい彗星 (2024年5月18日:南半球版)

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Updated on May 21, 2024
先週 北半球版 来週

最適時刻と方位・高度は、南緯35度の地点での値です。
方位は、0度が南、90度が西、180度が北、270度が東を示しています。

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* ポンス-ブルックス彗星 (12P)

70年ぶりに回帰した。4月初めに3.7等まで明るくなった(4月6日、Jose Guilherme Aguiar)。現在は5.8等(5月15日、Marco Goiato)。今後は急激に減光する。日本では、現在は観測できない。南半球ではやや低い。だが、冬には高く見えるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   4 57.95   -9 10.6   1.563   0.929    34    5.5  18:30 ( 88, 14)  
May  25   5 22.02  -13 58.8   1.552   1.002    39    6.0  18:27 ( 84, 17)  

* オルバース彗星 (13P)

68年ぶりに回帰した。現在は8.7等(5月14日、永井佳実氏)。次第に暗くなっていく。日本では超低空。南半球では、現在は観測できないが、8月に姿を現す。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   5 24.93   32 41.8   2.165   1.343    26    7.6  18:30 (126, -6)  
May  25   5 47.70   35  4.6   2.127   1.296    26    7.3  18:27 (128, -8)  

* 紫金山-アトラス彗星 (C/2023 A3)

9月末に太陽に0.4天文単位まで接近し、0等まで明るくなると期待されている。現在は10.0等(5月13日、Marco Goiato)。今後は急激に増光する。今後は次第に低くなり、日本では7月には、南半球では8月には観測できなくなる。最盛期は、日本からは近日点通過後に条件良く観測できる。南半球では、近日点通過の前後に低空で観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18  12 36.21    1 24.6   1.755   2.530   130    9.8  20:49 (180, 54)  
May  25  12 18.59    2  5.4   1.768   2.431   119    9.6  20:04 (180, 53)  

* ウィルタネン彗星 (46P)

今回帰は条件が悪い。初夏に10等まで明るくなるが、まったく観測できない。今後は急激に減光する。今後は観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   4 23.01   21  2.0   2.035   1.055    10   10.3  18:30 (109,-10)  
May  25   4 54.10   22 54.8   2.035   1.058    10   10.2  18:27 (111,-10)  

* エレーニン彗星 (479P/2023 WM26)

2011年に、近日点通過の半年後に発見された新周期彗星の初回帰。急激に増光した。現在は12.0等(5月1日、Thomas Lehmann)。今後は急激に減光する。9月には18等以下になる。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   9 42.73  -20 26.3   0.626   1.256    97   11.0  18:30 (152, 74)  
May  25  10 10.73  -22 35.6   0.634   1.272    98   11.1  18:27 (151, 76)  

* パンスターズ彗星 (C/2021 S3)

2月から3月にかけて、9.6等まで明るくなった(2月25日、Thomas Lehmann)。現在は11.6等(5月14日、宮崎修氏)。今後は急激に減光する。日本では、条件良く観測できる。南半球では、まもなく観測できなくなる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18  20 33.74   51 24.4   1.690   1.886    84   11.4   4:50 (180,  4)  
May  25  20 36.25   54 10.7   1.752   1.955    85   11.6   4:25 (180,  1)  

* ブルーイントン彗星 (154P)

今回帰はまだ観測されていない。ピークを過ぎたら、急激に暗くなる。超低空。だが、日本では夏には高く見えるようになる。初夏に11.5等まで明るくなるが、最盛期はかなり低空。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   1 42.26   16 50.7   2.402   1.582    28   11.9   5:21 (244,  6)  
May  25   2  2.32   19 29.3   2.370   1.569    29   11.7   5:25 (240,  7)  

* カマラーサ-ドゥサノヴィッツ彗星 (C/2023 V4)

現在は12.1等(4月27日、安部裕史氏)。ピークを過ぎたら、急激に暗くなる。日本ではやや低い。南半球では、現在は観測できないが、8月に姿を現す。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   4 17.05   39 38.8   2.017   1.140    21   12.3  18:30 (125,-21)  
May  25   4 39.88   44  1.2   1.972   1.125    24   12.1  18:27 (129,-23)  

* アトラス彗星 (C/2022 E2)

現在は12.0等(5月4日、吉田誠一)。しばらく12等を保つ。6月には観測できなくなる。だが、日本では7月には再び観測できるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   6 50.58   33 42.0   4.473   3.818    44   12.7  18:30 (139,  6)  
May  25   6 52.10   34  9.9   4.542   3.802    38   12.7  18:27 (136,  3)  

* アトラス彗星 (C/2023 C2)

夏に12.5等まで明るくなると期待されている。現在は14.8等(5月7日、Chris Wyatt)。ゆっくりと明るくなっていく。日本では、現在は観測できないが、8月に姿を現す。南半球では、条件良く観測できる。最盛期は、南半球では条件良く観測できるが、日本からはかなり低空。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18  16 26.39  -78  2.6   2.446   3.094   121   13.8   0:47 (  0, 47)  
May  25  16 11.06  -77 43.4   2.372   3.047   123   13.7   0:04 (  0, 47)  

* アトラス彗星 (C/2021 G2)

現在は13.5等(5月7日、Chris Wyatt)。しばらく14等を保つ。日本では、8月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18  11 52.49  -28  9.3   4.376   5.059   127   13.7  20:07 (180, 83)  
May  25  11 53.61  -27  0.7   4.437   5.050   122   13.8  19:40 (180, 82)  

* ZTF彗星 (C/2020 V2)

2023年に、長期に渡って9〜10等で観測された。現在は13.3等(5月5日、Thomas Lehmann)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、今後は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   0 33.32  -46  8.0   4.648   4.547    78   13.9   5:21 (302, 50)  
May  25   0 36.01  -47 29.4   4.611   4.604    83   14.0   5:25 (304, 55)  

* シュヴァスマン-ヴァハマン第1彗星 (29P)

現在は13.2等(4月27日、安部裕史氏)。7月には観測できなくなる。だが、日本では9月には再び観測できるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   8 17.28   20  0.5   6.566   6.202    64   14.0  18:30 (148, 28)  
May  25   8 20.86   19 44.4   6.666   6.204    58   14.1  18:27 (143, 26)  

* アトラス彗星 (C/2022 L2)

現在は13.9等(5月2日、Thomas Lehmann)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、6月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18  10 12.17  -28 54.3   2.325   2.782   106   14.1  18:30 (171, 84)  
May  25  10  2.70  -27 18.4   2.468   2.801    98   14.2  18:27 (130, 79)  

* コマス・ソラ彗星 (32P)

現在は14.0等(4月27日、Thomas Lehmann)。ゆっくりと暗くなっていく。7月には観測できなくなる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   6 47.77   29 59.1   2.648   2.040    43   14.4  18:30 (137,  9)  
May  25   7  6.31   29 37.5   2.701   2.048    41   14.5  18:27 (135,  8)  

* パンスターズ彗星 (C/2023 R2)

今後は急激に増光する。日本では、現在は観測できない。南半球では、まもなく観測できなくなる。8月に11等まで明るくなるが、最盛期は観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   4 40.26    3 35.1   2.603   1.705    21   14.9  18:30 ( 97,  3)  
May  25   4 58.06    4 14.0   2.523   1.616    20   14.6  18:27 ( 96,  1)  

* 串田彗星 (144P)

1月から3月にかけて、8.9等まで明るくなった(2月13日、Chris Wyatt)。現在は13.7等(5月7日、Chris Wyatt)。急激に減光中。7月には18等以下になる。日本では、次第に低くなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   9 13.01   11 54.4   1.769   1.877    79   14.7  18:30 (160, 41)  
May  25   9 29.01   10 50.8   1.877   1.925    77   15.2  18:27 (157, 41)  

* パンスターズ彗星 (C/2017 K2)

2022年の夏から2023年の春にかけて、8等まで明るくなった。現在は14.5等(4月27日、安部裕史氏)。しばらく15等を保つ。日本では、現在は観測できないが、7月に姿を現す。南半球では、6月には観測できなくなる。だが、7月には再び観測できるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   5 32.71   13 21.4   6.680   5.804    27   14.8  18:30 (112,  7)  
May  25   5 36.66   13 47.3   6.786   5.862    22   14.8  18:27 (109,  3)  

* アトラス彗星 (C/2019 L3)

2021〜2022年の冬に8.3等まで明るくなった(2022年1月6日、高橋俊幸氏)。現在は16.2等(5月6日、ATLAS Chile)。しばらく16等を保つ。日本では、まもなく観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18  10 36.02  -49 47.5   7.458   7.920   113   15.0  18:50 (  0, 75)  
May  25  10 36.89  -49 13.9   7.556   7.965   110   15.1  18:27 (  2, 76)  

* パンスターズ彗星 (C/2019 U5)

現在は14.7等(5月12日、ATLAS South Africa)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、現在は観測できない。南半球では、次第に低くなる。だが、7月からは再び高くなっていく。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   7 21.60  -33 27.1   5.296   5.125    74   15.1  18:30 ( 80, 54)  
May  25   7 22.72  -32 55.6   5.404   5.166    71   15.2  18:27 ( 78, 49)  

* マクノート-ヒューズ彗星 (130P)

現在は15.4等(4月9日、E. Cortes, N. Paul)。しばらく15等を保つ。日本では、次第に高くなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   0  7.45   -4 44.1   2.179   1.845    57   15.2   5:21 (245, 38)  
May  25   0 22.54   -3 16.6   2.137   1.855    60   15.2   5:25 (240, 40)  

* レモン彗星 (C/2022 S4)

現在は16.1等(2月22日、ATLAS Chile)。しばらく15等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、次第に高くなる。当初の予報より増光が鈍い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   3 25.58  -37 14.1   3.258   2.834    56   15.4   5:21 (304, 17)  
May  25   3 38.32  -38 39.9   3.186   2.819    59   15.3   5:25 (303, 21)  

* アトラス彗星 (C/2022 QE78)

現在は15.9等(3月26日、ATLAS Chile)。しばらく15等を保つ。日本では、現在は観測できないが、7月に姿を現す。南半球では、6月には観測できなくなる。だが、6月には再び観測できるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   5 11.13    0 37.6   7.356   6.492    29   15.7  18:30 ( 99, 11)  
May  25   5 16.21    1  3.9   7.362   6.466    25   15.7  18:27 ( 96,  7)  

* シューメーカー-レヴィ第1彗星 (192P)

今回帰はまだ観測されていない。夏に15等まで明るくなると期待されている。しばらく16等を保つ。日本では、現在は観測できないが、6月に姿を現す。南半球では超低空。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   1 52.17   -1 58.3   2.191   1.467    34   16.0   5:21 (261, 16)  
May  25   2 11.91    0 51.5   2.179   1.465    34   15.7   5:25 (257, 17)  

* ベルナーディネッリ-バーンスティーン彗星 (C/2014 UN271)

非常に大型の彗星。2031年に13等まで明るくなると期待されている。現在は15.0等(5月3日、Thomas Lehmann)。しばらく16等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、次第に高くなる。日本からは、2030年まで観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   3 33.48  -61 24.5  16.497  16.368    80   15.7   5:21 (328, 27)  
May  25   3 37.56  -61 29.8  16.442  16.344    82   15.7   5:25 (326, 30)  

* フォーブズ彗星 (37P)

夏から秋にかけて、14等まで明るくなる。現在は16.0等(5月5日、杉山行浩氏)。ゆっくりと明るくなっていく。日本では、次第に低くなる。南半球では、条件良く観測できる。最盛期は、南半球では条件良く観測できるが、日本からは超低空。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18  12 26.28  -18 44.0   1.285   2.120   134   15.9  20:40 (180, 74)  
May  25  12 24.99  -18 13.0   1.302   2.082   127   15.7  20:12 (180, 73)  

* ニート彗星 (473P/2023 W1)

2001年に10等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。2月から3月にかけて、12.5等まで明るくなった(2月29日、Thomas Lehmann)。現在は14.1等(5月1日、Thomas Lehmann)。急激に減光中。6月には18等以下になる。日本ではやや低い。南半球では、今後は観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   6 14.83   65 10.6   2.180   1.754    52   15.8  18:30 (157,-20)  
May  25   7  6.00   64 15.4   2.237   1.806    52   16.3  18:27 (159,-17)  

* 紫金山第1彗星 (62P)

12月から1月にかけて、7.4等まで明るくなった(12月24日、宮崎修氏)。現在は13.8等(5月3日、佐藤裕久氏)。急激に減光中。6月には18等以下になる。日本では、次第に低くなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18  12 11.95    4 16.7   1.298   2.040   123   15.9  20:26 (180, 51)  
May  25  12 16.61    3 13.6   1.411   2.093   118   16.4  20:04 (180, 52)  

* パンスターズ彗星 (C/2022 N2)

2025年の秋に13等まで明るくなり、条件良く観測できると期待されている。現在は16.4等(5月9日、ATLAS Chile)。ゆっくりと明るくなっていく。日本では、次第に高くなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18  22 48.77   -6 28.0   5.506   5.354    76   16.0   5:21 (226, 53)  
May  25  22 52.28   -6  1.2   5.362   5.314    81   15.9   5:25 (215, 56)  

* アトラス彗星 (C/2019 T4)

2022年の初めに、11.1等まで明るくなった(2022年3月31日、F. Kugel, J.-G. Bosch, J. Nicolas)。現在は15.9等(5月3日、吉本勝己氏)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18  17 40.37   31 46.6   6.438   7.014   121   15.9   1:57 (180, 23)  
May  25  17 37.75   32 15.9   6.457   7.055   122   16.0   1:27 (180, 23)  

* パンスターズ彗星 (C/2020 K1)

2023年の春に12.1等まで明るくなった(2023年5月20日、Jose Guilherme de S. Aguiar)。現在は16.0等(5月11日、ATLAS South Africa)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できないが、9月に姿を現す。南半球ではやや低い。だが、夏には高く見えるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   5 30.73  -41 16.1   4.991   4.672    66   16.1  18:30 ( 61, 35)  
May  25   5 38.10  -40  8.0   5.063   4.718    64   16.2  18:27 ( 61, 32)  

* スペースウォッチ彗星 (125P)

現在は15.8等(5月3日、門田健一氏)。今後は急激に減光する。7月には18等以下になる。条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18  21 20.34   -4 41.0   1.238   1.681    96   16.2   5:21 (188, 59)  
May  25  21 29.87   -4  3.8   1.208   1.709   100   16.4   5:19 (180, 59)  

* アトラス彗星 (C/2023 F3)

現在は16.4等(4月28日、Jean-Claude Merlin)。しばらく16等を保つ。日本では、7月には観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18  15  0.79  -52  9.3   4.677   5.549   146   16.3  23:14 (  0, 73)  
May  25  14 46.39  -51 38.0   4.667   5.531   145   16.3  22:32 (  0, 73)  

* シューメーカー-リニア彗星 (146P)

夏に14.5等まで明るくなる。現在は17.9等(5月6日、佐藤英貴氏)。ゆっくりと明るくなっていく。日本では、現在は観測できないが、6月に姿を現す。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   0 10.12  -22  7.2   1.816   1.682    66   16.9   5:21 (265, 48)  
May  25   0 31.36  -20 17.8   1.746   1.642    67   16.5   5:25 (261, 49)  

* カタリナ-リニア彗星 (227P)

2月から3月にかけて、14.5等まで明るくなった(3月11日、W. Pei)。現在は16.0等(5月13日、A. Diepvens)。今後は急激に減光する。6月には18等以下になる。日本では、次第に低くなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18  10  3.78   17 28.3   1.449   1.762    89   16.6  18:30 (177, 38)  
May  25  10 18.58   15 26.3   1.528   1.788    86   16.9  18:27 (173, 40)  

* ガン彗星 (65P)

現在は16.0等(5月4日、杉山行浩氏)。しばらく17等を保つ。日本では、次第に低くなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18  12 33.72    4 59.4   2.742   3.459   128   16.6  20:48 (180, 50)  
May  25  12 32.46    4 42.8   2.807   3.444   121   16.6  20:19 (180, 50)  

* カタリナ-パンスターズ彗星 (299P)

現在は16.1等(5月12日、ATLAS Chile)。ゆっくりと暗くなっていく。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18  15 44.02  -28 17.0   2.154   3.158   171   16.7   0:02 (180, 83)  
May  25  15 39.29  -27 42.7   2.155   3.159   170   16.7  23:25 (180, 83)  

* アトラス彗星 (C/2019 E3)

非常に遠方の彗星。現在は17.1等(4月2日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   2 46.37  -63  6.2  10.429  10.360    83   16.7   5:21 (327, 33)  
May  25   2 49.53  -63  5.0  10.395  10.364    85   16.7   5:25 (327, 36)  

* モーリー-アタール彗星 (C/2021 X1)

2023年の初めと秋に、14等まで明るくなった。現在は18.3等(5月7日、ATLAS-HKO, Haleakala)。しばらく17等を保つ。条件良く観測できる。最近はこの予報より暗い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18  22 45.10   17 29.6   4.874   4.615    69   16.9   5:21 (209, 32)  
May  25  22 42.42   18 20.0   4.802   4.658    75   16.9   5:25 (199, 34)  

* パンスターズ彗星 (C/2022 R6)

現在は16.5等(5月12日、ATLAS South Africa)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できないが、8月に姿を現す。南半球ではやや低い。だが、夏には高く見えるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   5 30.63  -25 52.8   7.829   7.263    52   16.9  18:30 ( 77, 29)  
May  25   5 35.94  -25 25.1   7.837   7.243    51   16.9  18:27 ( 76, 25)  

* ラッセル第2彗星 (89P)

夏に16等まで明るくなる。現在は16.9等(5月12日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では、次第に高くなる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18  22 54.11  -20 29.2   2.188   2.255    80   17.0   5:21 (246, 62)  
May  25  23  4.95  -19 52.6   2.124   2.264    84   16.9   5:25 (238, 65)  

* 2008 GO98彗星 (362P/(457175))

現在は17.6等(3月20日、ATLAS South Africa)。しばらく17等を保つ。条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18  15 14.36   -2 38.9   1.907   2.886   162   16.9  23:28 (180, 58)  
May  25  15 10.34   -2  0.2   1.925   2.882   156   16.9  22:56 (180, 57)  

* レモン彗星 (C/2022 T1)

現在は16.7等(5月7日、ATLAS Chile)。ゆっくりと暗くなっていく。7月には18等以下になる。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18  14  1.68  -21 24.9   2.592   3.545   156   16.9  22:16 (180, 76)  
May  25  14  0.85  -20 26.0   2.645   3.561   150   17.0  21:47 (180, 75)  

* レモン彗星 (C/2023 H5)

現在は16.9等(5月6日、ATLAS-HKO, Haleakala)。しばらく17等を保つ。今後は次第に低くなり、8月には観測できなくなる。だが、日本では9月には再び観測できるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18  10  9.01   17 55.1   5.329   5.436    90   17.2  18:30 (178, 37)  
May  25  10  9.33   18 28.4   5.417   5.403    83   17.2  18:27 (171, 36)  

* フルス彗星 (C/2023 T3)

現在は16.7等(5月9日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では6月には、南半球では8月には観測できなくなる。だが、南半球では9月には再び観測できるようになる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   8  9.44   -5 27.7   4.431   4.209    70   17.2  18:30 (128, 49)  
May  25   8 15.44   -5 25.8   4.481   4.176    66   17.2  18:27 (123, 45)  

* アトラス彗星 (C/2024 A1)

現在は17.1等(5月13日、ATLAS South Africa)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できないが、9月に姿を現す。南半球では、次第に低くなる。だが、7月からは再び高くなっていく。2024年の暮れから2026年の初めにかけて、長期に渡って15等を保つ。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   6 30.89  -36 23.7   5.387   5.112    69   17.2  18:30 ( 71, 45)  
May  25   6 36.32  -35  1.8   5.400   5.075    66   17.2  18:27 ( 71, 41)  

* アトラス彗星 (C/2024 C4)

現在は16.9等(5月9日、Catalina Sky Survey)。今後は急激に減光する。6月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18  15 12.94   31 16.8   1.295   2.083   128   17.2  23:25 (180, 24)  
May  25  15  0.52   33 50.9   1.421   2.147   122   17.6  22:46 (180, 21)  

* レナード彗星 (C/2022 U1)

現在は17.5等(5月4日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では超低空。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18  22 43.52   43 52.3   4.548   4.226    65   17.5   5:21 (198,  8)  
May  25  22 39.13   44 48.8   4.470   4.232    69   17.5   5:25 (191,  9)  

* アトラス彗星 (C/2024 G3)

2025年1月13日に太陽に0.09天文単位まで近づく。計算上は-1等まで明るくなるが、消滅する可能性が高い。最盛期は、南半球でのみ、近日点通過後に観測できる可能性がある。現在は17.9等(5月10日、ATLAS Chile)。次第に明るくなっていく。日本では、今後は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18  16  0.80  -80 23.3   3.576   4.163   119   18.0   0:23 (  0, 45)  
May  25  15 14.05  -80 10.2   3.472   4.080   120   17.8  22:59 (  0, 45)  

* レモン彗星 (C/2023 H2)

11月上旬に地球に0.2天文単位まで接近して、6.2等まで明るくなった(11月11日、Marco Goiato)。次第に暗くなっていく。まもなく18等以下になる。日本では、今後は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   2 28.25  -54 56.5   3.212   3.126    76   17.9   5:21 (317, 33)  
May  25   2 41.15  -56 40.3   3.229   3.207    79   18.0   5:25 (319, 36)  

* ハートレー第2彗星 (103P)

昨年の秋に地球に0.38天文単位まで接近し、8.0等まで明るくなった(9月29日、Virgilio Gonano)。現在は18.7等(5月5日、Mt. Lemmon Survey)。次第に暗くなっていく。日本ではやや低い。南半球では、次第に低くなる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18   9  5.71    4  9.3   2.654   2.681    80   17.9  18:30 (154, 48)  
May  25   9 14.29    4  2.7   2.797   2.736    76   18.1  18:27 (148, 46)  

* ロニオス彗星 (150P)

現在は17.8等(5月4日、ATLAS Chile)。ゆっくりと暗くなっていく。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18  10  2.96  -14 32.7   1.390   1.858   100   17.9  18:30 (172, 69)  
May  25  10 17.24  -14 37.6   1.461   1.881    97   18.1  18:27 (165, 69)  

* レモン彗星 (349P)

現在は17.9等(5月3日、John Maikner)。ゆっくりと暗くなっていく。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18  14  5.63  -21 50.3   1.545   2.511   157   17.9  22:19 (180, 77)  
May  25  14  2.27  -21 26.9   1.577   2.510   150   18.0  21:49 (180, 77)  

* アトラス彗星 (C/2020 F2)

現在は17.7等(5月4日、井狩康一氏)。しばらく18等を保つ。日本では、次第に低くなる。南半球ではやや低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18  11 22.65   22 20.4   9.327   9.631   104   17.9  19:37 (180, 33)  
May  25  11 20.47   22 20.7   9.459   9.647    97   18.0  19:07 (180, 33)  

* ソーホー彗星 (P/2003 T12)

2003年、2012年、2016年の3回帰で観測されている。今回帰はまだ観測されていない。7月に15.5等まで明るくなる。15.5等まで明るくなるが、その後は急激に暗くなる。日本では6月には、南半球では7月には観測できなくなる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
May  18  23 53.74    7 17.5   1.162   1.030    56   21.1   5:21 (232, 32)  
May  25   0 35.29   10 25.4   1.121   0.940    51   20.1   5:25 (231, 28)  

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