今週の明るい彗星 (2018年3月31日：北半球版)

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パンスターズ彗星 (C/2016 R2) 現在は11.2等(3月20日、Juan Jose Gonzalez)。長期に渡って11等の明るさを保つ。南半球では、今後はしばらく観測できない。日本からは、暗くなるまで、長期に渡って観測できるが、今後は次第に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 4 28.11 37 8.9 2.948 2.636 62 10.9 19:45 (111, 44) Apr. 7 4 37.00 38 38.6 3.017 2.625 57 10.9 19:52 (114, 40) パンスターズ彗星 (C/2016 M1) 現在は11.3等と明るい(3月24日、Marco Goiato)。夏に9等まで明るくなると期待されている。南半球では、今後は暗くなるまで、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、6月までしか観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 19 34.55 -2 33.5 2.737 2.672 75 11.5 4:23 (307, 37) Apr. 7 19 37.91 -3 42.1 2.583 2.630 81 11.3 4:12 (311, 38) パンスターズ彗星 (C/2016 N6) 現在は12.0等(3月20日、Juan Jose Gonzalez)。2019年の春にかけて、長期に渡って12等の明るさを保つ。日本からは、6月中旬から8月にかけて、いったん観測できなくなるが、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、9月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 8 41.55 74 53.3 2.658 2.903 93 12.1 20:06 (180, 50) Apr. 7 8 14.83 71 17.5 2.705 2.875 89 12.1 19:52 (175, 54) ハインズ彗星 (C/2017 T1) 12月から2月にかけて、9〜10等まで明るくなった。現在は急激に減光中。すでに16.1等まで暗くなった(3月28日、Martin Masek)。日本からは、今後は超低空が続く。南半球では、今後は明け方の空で高くなり、条件良く観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 21 52.92 -10 18.7 1.435 0.983 43 12.7 4:23 (287, 7) Apr. 7 21 59.25 -15 3.8 1.417 1.094 50 13.1 4:12 (293, 6) パンスターズ彗星 (C/2015 O1) 現在は12.8等と、かなり明るい(3月12日、吉田誠一)。2017年から2018にかけて、長期に渡って12〜13等で観測できる。南半球では、今後はほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 15 36.71 50 37.6 3.239 3.746 113 12.9 3:05 (180, 75) Apr. 7 15 17.92 52 50.4 3.234 3.753 113 12.9 2:19 (180, 72) ドゥ・トイト彗星 (66P) 現在は17.0等(3月25日、B. Lutkenhoner)。今後は急激に増光し、4月から6月にかけて、12等まで明るくなる。南半球では、ずっと非常に条件良く観測できる。日本からは、4月から6月にかけての明るい時期に観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 18 56.18 -37 43.5 1.070 1.446 88 13.6 4:23 (336, 12) Apr. 7 19 32.08 -39 2.2 1.016 1.407 88 13.2 4:12 (333, 9) ペトリュー彗星 (185P) 2月に11等まで明るくなった。現在は減光中だが、まだ13.2等と明るい(3月18日、Chris Wyatt)。今後は暗くなるまで、夕方の空で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 4 20.72 10 15.7 1.546 1.286 55 13.8 19:45 ( 81, 31) Apr. 7 4 49.12 11 1.2 1.622 1.350 56 14.4 19:52 ( 82, 30) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 明け方の空に現れてきた。現在は15.7等と、やや明るい(4月3日、Jean-Francois Soulier)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 22 41.55 -4 50.8 6.631 5.789 30 13.8 4:23 (276, 0) Apr. 7 22 46.34 -4 15.6 6.572 5.788 35 13.8 4:12 (277, 3) アトラス彗星 (C/2017 T3) 現在は15.1等(3月16日、嶋邦博氏)。夏に9等まで明るくなる。但し、明るい時期はほとんど観測できない。日本からは、まもなく沈み、その後は12月末まで観測できなくなる。南半球からは、7月から9月まで観測できるが、超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 1 30.75 35 15.1 2.776 2.022 33 14.3 19:45 (126, 11) Apr. 7 1 44.95 33 59.0 2.742 1.930 29 14.0 19:52 (127, 7) ニート彗星 (169P) 今回帰は最悪の条件。4月から5月にかけて、12.5等まで明るくなるが、まったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 23 23.72 -1 5.9 1.696 0.818 18 15.2 4:23 (267, -6) Apr. 7 0 2.01 1 47.7 1.651 0.740 15 14.3 4:12 (261, -9) フォーブズ彗星 (37P) 現在は15.4等(4月3日、Jean-Francois Soulier)。春から夏にかけて、14等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 20 14.69 -26 41.6 1.688 1.645 70 14.5 4:23 (316, 12) Apr. 7 20 35.47 -25 18.3 1.632 1.632 72 14.3 4:12 (314, 13) ジョンソン彗星 (C/2015 V2) 2017年の5月から6月にかけて、7.1等まで明るくなった(6月21日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中。既に15.2等まで暗くなった(3月4日、B. Lutkenhoner)。南半球では、今後はずっと観測できる。日本からは二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 0 12.70 -44 38.4 4.447 3.864 48 14.5 4:23 (303,-37) Apr. 7 0 23.76 -44 8.7 4.474 3.930 51 14.6 4:12 (303,-35) 紫金山第１彗星 (62P) 11月から12月にかけて、9.2等まで明るくなった(11月16日、Juan Jose Gonzalez)。現在は急激に減光中。既に16.5等まで暗くなった(3月24日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。夏に暗くなるまで、ずっと条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 14 16.80 4 59.8 1.044 1.988 153 14.5 1:45 ( 0, 60) Apr. 7 14 9.48 5 21.6 1.068 2.036 159 14.9 1:11 ( 0, 60) ジャック彗星 (C/2017 K6) 冬に12.7等まで明るくなった(1月6日、Thomas Lehmann)。現在は減光中。既に15.0等まで暗くなった(3月22日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は夕空で低くなり、5月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 3 47.15 8 22.0 2.809 2.258 47 14.8 19:45 ( 84, 23) Apr. 7 3 58.01 10 57.0 2.916 2.297 43 15.0 19:52 ( 90, 20) ジョンソン彗星 (48P) 現在は17.1等(3月24日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は急激に増光し、夏から秋にかけて、11等まで明るくなる。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からはやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 20 7.29 -17 15.5 2.400 2.258 69 15.6 4:23 (311, 21) Apr. 7 20 20.55 -16 55.5 2.303 2.234 73 15.3 4:12 (311, 22) アトラス彗星 (C/2017 M4) 現在は15.7等(3月16日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2018年から2019年にかけて、13〜14等まで明るくなると期待されている。日本からは、ずっと条件良く観測できる。南半球では、夏までは超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 19 39.33 41 26.6 4.380 4.245 75 15.5 4:23 (246, 57) Apr. 7 19 37.96 42 10.1 4.281 4.205 78 15.4 4:12 (245, 61) リニア彗星 (C/2017 B3) 現在は16.2等(3月17日、S. G. McAndrew)。2018年から2019年にかけて15等を保ち、南半球では、長期に渡って観測できる。日本からは、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 13 44.92 -65 18.6 4.181 4.726 117 15.6 1:14 ( 0,-10) Apr. 7 13 34.69 -66 16.5 4.111 4.693 120 15.5 0:37 ( 0,-11) パンスターズ彗星 (C/2016 A1) 現在は16.2等(3月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2017年から2018年にかけて、長期に渡って16等を保つ。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 7 10.15 44 8.3 5.263 5.412 93 15.8 19:45 (130, 74) Apr. 7 7 7.65 44 20.2 5.392 5.421 86 15.9 19:52 (123, 68) ガン彗星 (65P) 南半球では、明け方の空に現れたきた。2018年は15等で、条件良く観測できる。日本からは、5月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 21 58.29 -19 58.7 3.636 3.024 45 15.9 4:23 (294, 0) Apr. 7 22 8.34 -19 19.0 3.577 3.033 50 15.9 4:12 (295, 1) スミルノワ-チェルヌイフ彗星 (74P) 現在は16.1等(3月12日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。夏まで、ゆっくりと減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 11 31.15 12 54.9 2.605 3.544 156 16.0 22:56 ( 0, 68) Apr. 7 11 27.50 13 7.3 2.648 3.545 149 16.0 22:25 ( 0, 68) レモン-ヨン-パンスターズ彗星 (C/2015 VL62) 明け方の空に現れてきた。減光中だが、夏までは16等を保つ。だが実際は、18.1等(3月23日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)と、この予報より暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 19 13.74 -23 27.0 3.465 3.489 83 16.0 4:23 (325, 23) Apr. 7 19 8.22 -23 59.5 3.364 3.532 91 16.0 4:12 (331, 25) 小惑星ドン・キホーテ (3552) 春に16等まで明るくなる。南半球では、8月まで観測できるが、それ以降は観測できなくなる。日本からは、6月まで観測できないが、それ以降は条件良く観測できる。3月26日に彗星活動が捉えられた(M. Mommert, D. Polishook, N. Moskovitz)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 22 0.14 -38 37.0 1.605 1.331 55 16.2 4:23 (309,-12) Apr. 7 22 28.61 -35 13.7 1.578 1.302 55 16.1 4:12 (305,-12) アサシン彗星 (C/2017 O1) 秋に8.1等まで明るくなった(10月3日、Juan Jose Gonzalez)。現在は急激に減光中。既に17.9等まで暗くなった(3月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、今後は二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 7 46.44 65 36.0 2.403 2.658 93 16.5 19:45 (174, 59) Apr. 7 8 0.98 63 25.7 2.527 2.727 90 16.8 19:52 (168, 61) ジャコビニ-ツィナー彗星 (21P) 現在は18.6等(3月13日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。急激に増光し、8月から9月にかけて、7等まで明るくなる。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では、7月から8月にかけては観測できないが、その前後は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 18 54.51 7 56.3 2.101 2.247 85 16.8 4:23 (308, 52) Apr. 7 19 5.21 9 58.7 1.976 2.185 88 16.5 4:12 (307, 54) シュワルツ彗星 (C/2014 B1) 現在は16.2等(3月12日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後はゆっくりと減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 10 19.05 7 51.8 8.799 9.622 143 16.5 21:44 ( 0, 63) Apr. 7 10 18.21 8 8.6 8.876 9.627 136 16.5 21:16 ( 0, 63) パンスターズ彗星 (C/2017 S3) 8月に太陽に0.2天文単位まで接近し、3等まで明るくなると期待されている。現在は17.5等(3月24日、D. Buczynski)。日本からは、8月上旬に6等になるまで、明け方の空で観測できる。南半球では、まったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 22 47.47 52 7.7 3.223 2.745 53 16.9 4:23 (224, 28) Apr. 7 23 1.59 52 31.3 3.139 2.645 52 16.7 4:12 (224, 29) マスター彗星 (C/2016 N4) 現在は16.4等(3月14日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光していく。日本からは、ずっと北の空で観測できる。南半球では、今後はずっと観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 22 46.48 81 37.9 3.762 3.698 78 16.7 4:23 (190, 35) Apr. 7 23 27.34 83 47.4 3.813 3.730 77 16.8 4:12 (187, 34) コワル-ムルコス彗星 (143P) 現在は17.0等(3月13日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春に17等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 13 0.98 -12 52.3 1.557 2.545 169 17.0 0:30 ( 0, 42) Apr. 7 12 56.97 -12 18.8 1.543 2.541 174 16.8 23:54 ( 0, 43) アトラス彗星 (C/2018 A3) 現在は16.8等(3月12日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2019年1月に15等まで明るくなる。日本からは非常に条件良く観測できる。南半球では、6月までしか観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 11 43.69 28 0.9 3.359 4.221 145 16.9 23:08 ( 0, 83) Apr. 7 11 32.47 29 33.5 3.385 4.182 137 16.9 22:29 ( 0, 85) ボアッティーニ彗星 (C/2010 U3) 現在は16.5等(3月12日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2010年の発見以来、ほとんど増光していない。日本からは、条件良く観測できる。南半球ではずっと観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 5 54.64 73 30.3 8.732 8.671 83 16.9 19:45 (166, 48) Apr. 7 6 1.24 73 7.8 8.792 8.662 79 16.9 19:52 (163, 46) パンスターズ彗星 (C/2014 OE4) 現在は16.7等(3月17日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は次第に減光し、秋には18等以下になる。日本からは、ずっと条件良く観測できる。南半球では、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 22 3.76 64 35.1 7.371 7.033 66 17.0 4:23 (211, 37) Apr. 7 22 14.11 65 17.9 7.409 7.054 65 17.0 4:12 (211, 37) アトラス彗星 (C/2017 D3) 現在は17.3等(3月12日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、7月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 12 0.10 21 12.0 4.693 5.603 153 17.0 23:24 ( 0, 76) Apr. 7 11 53.72 22 22.4 4.766 5.628 146 17.0 22:50 ( 0, 77) アトラス彗星 (C/2018 E1) 現在は16.8等(3月15日、iTelescope Observatory, Siding Spring)。南半球では、17等で条件良く観測できる。6月には低くなる。日本からは、春に超低空にしか見えない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 5 12.91 -35 15.4 2.784 2.711 75 17.0 19:45 ( 37, 8) Apr. 7 5 25.73 -32 19.8 2.813 2.707 73 17.0 19:52 ( 42, 7) ショーマス彗星 (24P) 11月に9.7等まで明るくなった(11月16日、Juan Jose Gonzalez)。現在は急激に減光中。既に16.6等まで暗くなった(3月22日、W. Hasubick)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 16 51.44 -12 52.5 1.363 2.018 116 17.0 4:19 ( 0, 42) Apr. 7 16 49.66 -13 3.5 1.347 2.077 123 17.4 3:50 ( 0, 42) パンスターズ彗星 (365P/2017 U6) 2月に15.7等まで明るくなった(2月11日、Catalina Sky Survey)。現在は急激に減光中。既に16.9等まで暗くなった(3月24日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。4月下旬には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 13 22.98 22 41.9 0.504 1.460 151 17.2 0:52 ( 0, 78) Apr. 7 13 20.20 21 13.5 0.530 1.489 151 17.4 0:21 ( 0, 76) パンスターズ彗星 (C/2017 E3) 現在は16.4等(3月13日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。夏には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 14 59.99 -14 53.6 5.463 6.290 143 17.2 2:28 ( 0, 40) Apr. 7 14 57.48 -14 0.2 5.415 6.307 150 17.2 1:58 ( 0, 41) ラインムート第１彗星 (30P) 現在は17.7等(3月25日、D. Buczynski)。しばらく17〜18等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 15 19.21 -5 58.2 1.794 2.635 139 17.2 2:48 ( 0, 49) Apr. 7 15 15.66 -5 28.0 1.776 2.670 146 17.3 2:17 ( 0, 49) パンスターズ彗星 (C/2014 R3) 現在は17.1等(3月12日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は次第に減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 10 58.62 39 25.0 7.509 8.200 131 17.3 22:23 (180, 86) Apr. 7 10 53.98 39 1.9 7.598 8.220 125 17.4 21:51 (180, 86) リニア彗星 (187P) 現在は19.7等(3月24日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春から夏にかけて、17.5等で条件良く観測できると予想されていたが、最近は予報より暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 16 37.88 -8 52.9 3.289 3.886 119 17.9 4:06 ( 0, 46) Apr. 7 16 37.79 -8 41.4 3.204 3.884 126 17.8 3:38 ( 0, 46) ギャラッド彗星 (186P) 現在は17.9等(3月16日、ATLAS-HKO, Haleakala)。2018年から2020年にかけて、18等を保つ。南半球では条件良く観測できる。日本からは超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 12 47.50 -38 18.4 3.672 4.532 145 17.9 0:16 ( 0, 17) Apr. 7 12 42.22 -38 17.8 3.647 4.527 148 17.9 23:39 ( 0, 17) シンガー・ブルースター彗星 (105P) 現在は17.2等(3月22日、嶋邦博氏)。春に18等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 12 33.62 -4 28.8 1.276 2.274 179 18.0 0:02 ( 0, 50) Apr. 7 12 29.36 -3 19.1 1.258 2.253 171 17.9 23:26 ( 0, 52) 小惑星2011 KE 1月23日に近日点を通過し、太陽に0.1天文単位まで接近した。現在は19.1等(3月24日、Steward Observatory, Mt. Lemmon Station)。3月に19.5等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 31 12 29.54 -7 53.1 0.553 1.551 175 19.7 23:51 ( 0, 47) Apr. 7 12 3.40 -4 12.8 0.666 1.653 165 20.5 22:59 ( 0, 51)