今週の明るい彗星 (2018年11月24日:北半球版)

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Updated on November 25, 2018
先週 南半球版 来週

最適時刻と方位・高度は、北緯35度の地点での値です。
方位は、0度が南、90度が西、180度が北、270度が東を示しています。

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* ウィルタネン彗星 (46P)

現在は5.5等と、かなり明るい(11月22日、Marco Goiato)。12月に地球に0.08天文単位まで大接近し、3等まで明るくなると期待されている。日本からは、11月までは低空だが、12月からは非常に条件良く観測できる。南半球では、12月半ばに3等になるまで条件良く観測できるが、その後は観測できなくなる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24   2 17.23  -27  5.1   0.154   1.086   126    5.4  22:05 (  0, 28)  
Dec.  1   2 33.61  -19 46.4   0.120   1.068   130    4.6  21:54 (  0, 36)  

* マックホルツ-藤川-岩本彗星 (C/2018 V1)

3人のアマチュア彗星捜索家が発見した明るい新彗星。現在は8.9等(11月20日、宮崎修氏)。発見直後に10等から8等まで急増光したが、その後は停滞している。日本からは、11月24日頃までは、超低空で観測できそう。12月5日頃から15日頃までは、夕方の超低空で5.5〜7等で観測できそう。南半球では、現在は観測できないが、2月に14等で明け方の空に現れ、その後は暗くなっていく様子を条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24  14 52.24   -0 57.9   0.691   0.465    25    5.9   5:14 (276,  7)  
Dec.  1  16 57.71   -4 11.2   0.706   0.393    19    5.2  18:18 ( 85, -1)  

* ステファン-オテルマ彗星 (38P)

現在は9.8等と明るい(11月18日、Maik Meyer)。1月まで、9〜10等の明るさを保つ。日本からは、暗くなるまでずっと条件良く観測できる。南半球では、秋までは条件が良いが、冬には低くなる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24   7 57.50   25 55.6   0.811   1.597   124    9.1   3:47 (  0, 81)  
Dec.  1   8  9.00   28 35.0   0.788   1.609   129    9.1   3:31 (  0, 83)  

* スイフト-ゲーレルス彗星 (64P)

現在は9.0等と、かなり明るい(11月16日、Maik Meyer)。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24   1 26.90   35 31.4   0.491   1.414   143    9.4  21:15 (180, 89)  
Dec.  1   1 42.42   34 33.7   0.519   1.431   141    9.7  21:03 (  0, 90)  

* アトラス彗星 (C/2018 L2)

現在は10.8等と、かなり明るい(10月12日、Paul Camilleri)。冬にかけて、10〜11等を保つ。日本からは、暗くなるまでずっと観測できるが、ずっと超低空が続く。南半球では、二度と観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24  17 11.81    7 11.5   2.455   1.715    33   10.8  18:18 ( 90, 13)  
Dec.  1  17 29.05    9  3.6   2.433   1.712    34   10.8  18:18 ( 93, 12)  

* パンスターズ彗星 (C/2016 M1)

6月に7.7等まで明るくなった(6月19日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中だが、まだ10.7等と明るい(11月11日、Chris Wyatt)。南半球では、今後は暗くなるまで、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、2019年秋に16等になるまで、ずっと観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24  15 26.25  -74 48.2   2.961   2.520    54   10.9   5:14 (342,-34)  
Dec.  1  15 42.89  -77  3.9   2.982   2.558    55   11.0   5:19 (345,-33)  

* ジャコビニ-ツィナー彗星 (21P)

9月に6.8等まで明るくなった(9月17日、吉田誠一)。現在は急激に減光中。既に11.6等まで暗くなった(11月11日、Marco Goiato)。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは、今後は低空になる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24   7 15.40  -37 29.0   0.814   1.439   105   12.1   3:05 (  0, 18)  
Dec.  1   7  7.40  -38 51.8   0.859   1.502   108   12.6   2:30 (  0, 16)  

* パンスターズ彗星 (C/2016 N6)

現在は11.9等(11月3日、吉田誠一)。春にかけて、長期に渡って12等の明るさを保つ。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24   8 33.55   -5 50.8   2.542   2.987   107   12.2   4:23 (  0, 49)  
Dec.  1   8 23.54   -8 24.9   2.473   3.020   114   12.2   3:46 (  0, 47)  

* パンスターズ彗星 (C/2016 R2)

現在は12.8等(11月14日、Sandor Szabo)。今後はゆっくりと減光していく。日本からは、今後は次第に高くなり、条件良く観測できるようになる。南半球では、2019年の夏になるまで観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24  14 23.90   41 30.0   3.605   3.321    65   12.5   5:14 (239, 33)  
Dec.  1  14 36.57   41  5.2   3.610   3.364    67   12.6   5:19 (241, 36)  

* ゲーレルス第2彗星 (78P)

現在は13.5等(11月1日、Paul Camilleri)。2019年の秋にかけて、長期に渡って12〜13等を保つ。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24  21 54.13   -8 26.1   2.105   2.268    86   13.3  18:18 ( 13, 46)  
Dec.  1  22  3.37   -7 59.2   2.164   2.244    81   13.2  18:18 ( 19, 45)  

* シュヴァスマン-ヴァハマン第1彗星 (29P)

現在は12.9等と明るい(11月11日、Chris Wyatt)。拡散状。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24  22 45.89   -1  0.1   5.497   5.769   101   13.4  18:33 (  0, 54)  
Dec.  1  22 47.31   -0 55.4   5.609   5.769    94   13.5  18:18 (  4, 54)  

* アサシン彗星 (C/2018 N2)

現在は13.8等(11月1日、Paul Camilleri)。2019年秋に10〜11等まで明るくなる。南半球では、しばらく条件良く観測できる。日本からは、しばらくは超低空が続く。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24   1 29.41  -43  7.9   4.139   4.542   107   13.7  21:16 (  0, 12)  
Dec.  1   1 22.23  -41 43.6   4.163   4.497   103   13.6  20:41 (  0, 13)  

* アトラス彗星 (C/2017 M4)

現在は14.0等(11月14日、嶋邦博氏)。2019年の夏まで、13〜14等を保つ。現在は観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24  16 45.34   -3 15.7   4.198   3.294    20   14.3  18:18 ( 85,  1)  
Dec.  1  16 49.81   -4 41.8   4.209   3.284    17   14.3  18:18 ( 87, -4)  

* 小惑星イダルゴ (944)

現在は14.0等(11月3日、吉田誠一)。冬まで14等を保つ。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では、2019年夏まで観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24  10 55.57   75 51.2   1.448   1.968   106   14.3   5:14 (188, 48)  
Dec.  1  11 36.43   76 34.4   1.450   1.980   107   14.3   5:19 (188, 47)  

* 紫金山第2彗星 (60P)

現在は14.8等(11月10日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。急激に増光中。3月にかけて、14等で非常に条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24  10 10.00    9  9.9   1.296   1.632    90   14.5   5:14 (335, 62)  
Dec.  1  10 25.08    7 19.3   1.240   1.626    93   14.4   5:19 (346, 62)  

* パンスターズ彗星 (C/2015 O1)

現在は13.5等(11月14日、Sandor Szabo)。2017年から2018にかけて、長期に渡って13〜14等で観測できる。日本からは、春まで非常に条件良く観測できる。南半球では、今後はほとんど観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24  11 59.47   35 31.2   4.530   4.454    79   14.4   5:14 (258, 58)  
Dec.  1  11 57.45   36  3.0   4.448   4.487    85   14.4   5:19 (259, 66)  

* ウェスト-ハートレー彗星 (123P)

現在は16.3等(11月14日、嶋邦博氏)。冬に13〜14等まで明るくなり、非常に条件良く観測できる。南半球では低空。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24  10 32.11   27 32.2   1.935   2.203    91   15.1   5:14 (293, 74)  
Dec.  1  10 43.90   27 23.1   1.850   2.189    96   15.0   5:19 (305, 77)  

* リニア彗星 (C/2017 B3)

現在は14.5等(8月16日、P. Camilleri, H. Williams)。2018年から2019年にかけて15等を保ち、南半球では、長期に渡って観測できる。日本からは、二度と観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24  17 27.56  -68 33.6   4.529   3.969    50   15.0  18:18 ( 23,-27)  
Dec.  1  17 54.77  -68 18.0   4.543   3.960    48   15.0  18:18 ( 24,-27)  

* ジョンソン彗星 (48P)

現在は13.9等(11月8日、Chris Wyatt)。今後は減光していく。南半球では、しばらく非常に条件良く観測できる。日本からはやや低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24  23  8.59  -21 12.7   1.789   2.162    98   15.0  18:56 (  0, 34)  
Dec.  1  23 17.53  -19 46.0   1.883   2.183    93   15.2  18:38 (  0, 35)  

* カタリナ彗星 (300P)

現在は15.4等(10月7日、iTelescope Observatory, Siding Spring)。低空だが、10月から11月にかけて、14.5等まで明るくなる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24  19 44.29  -26  4.5   1.057   0.900    52   15.1  18:18 ( 38, 18)  
Dec.  1  20 29.48  -24 18.2   1.043   0.945    55   15.5  18:18 ( 36, 22)  

* アトラス彗星 (C/2017 T3)

7月に8.7等まで明るくなった(7月18日、Marco Goiato)。その後、8月には12.3等まで暗くなった(8月29日、Chris Wyatt)。現在は観測できない。12月末に、明け方の空に姿を現す。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24  15 18.12  -23 45.2   3.220   2.252     9   15.1   5:14 (291,-12)  
Dec.  1  15 27.81  -23 12.1   3.288   2.342    13   15.3   5:19 (293, -7)  

* パンスターズ彗星 (C/2017 S3)

7月にバーストを起こして、急激に増光し、6.9等まで明るくなった(7月19日、Maik Meyer)。その後は9.3等まで減光した(8月2日、吉本勝己氏)。8月に太陽に0.2天文単位まで接近し、3等まで明るくなると期待されていたが、すでに核が崩壊したと思われる。明け方の空に現れてきたが、Juan Jose Gonzalez氏を除いて、誰も彗星の姿を捉えられていない。Juan Jose Gonzalez氏は、10月16日から11月16日の間に、約10等で残光が見えたと報告している。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24  13 33.46   25 55.8   2.537   2.181    57   15.4   5:14 (262, 36)  
Dec.  1  13 41.39   27 43.0   2.551   2.290    63   15.6   5:19 (263, 42)  

* アトラス彗星 (C/2018 A3)

現在は15.2等(11月10日、嶋邦博氏)。冬に15等まで明るくなる。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では、まったく観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24  11 18.99   51  5.1   3.096   3.311    93   15.7   5:14 (224, 64)  
Dec.  1  11 16.88   54  4.5   2.977   3.302   100   15.6   5:19 (210, 67)  

* パンスターズ彗星 (C/2017 T2)

現在は15.4等(11月14日、嶋邦博氏)。2020年に7〜8等まで明るくなると期待されている。2018年は、秋から冬にかけて、15〜16等で条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24   3 29.47   -5 58.4   5.090   5.985   152   15.8  23:16 (  0, 49)  
Dec.  1   3 24.71   -5 49.8   5.062   5.925   148   15.7  22:43 (  0, 49)  

* カーンズ-クェー彗星 (59P)

現在は17.2等(11月14日、嶋邦博氏)。秋から冬にかけて、16.5等で条件良く観測できるはずだが、最近はこの予報より暗い。南半球ではやや低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24   8 33.87   25 12.5   1.806   2.416   116   16.5   4:24 (  0, 80)  
Dec.  1   8 36.29   24 52.7   1.744   2.428   123   16.5   3:58 (  0, 80)  

* ギブス彗星 (C/2018 A6)

2019年には、長期に渡って15等を保つ。南半球では非常に条件良く観測できる。日本からは、1月初めまで低空に見えるが、その後は観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24  11 25.93  -27 53.3   3.996   3.631    61   16.6   5:14 (331, 21)  
Dec.  1  11 28.16  -30  7.0   3.875   3.598    66   16.5   5:19 (339, 21)  

* パンスターズ彗星 (C/2016 A1)

2018年の初めに、14.7等まで明るくなった(1月25日、Catalina Sky Survey)。現在はゆっくりと減光中。現在は16.6等(11月15日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、今後は暗くなるまで、ずっと条件良く観測できる。南半球では、二度と観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24   8  2.05   66 46.9   5.419   5.973   119   16.5   3:53 (180, 58)  
Dec.  1   7 50.84   68 15.8   5.387   5.996   124   16.5   3:14 (180, 57)  

* ボアッティーニ彗星 (C/2010 U3)

現在は17.0等(10月12日、D. Buczynski)。2020年まで、長期に渡って16〜17等を保つ。日本からは条件良く観測できる。南半球ではずっと観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24  11 35.86   68 58.0   8.225   8.464   100   16.7   5:14 (198, 52)  
Dec.  1  11 41.86   69 22.2   8.169   8.461   103   16.7   5:19 (195, 53)  

* スパール彗星 (171P)

現在は17.2等(11月14日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。急激に増光して、冬には15.5等で条件良く観測できると期待されていたが、やや暗い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24   4 51.45   -5 35.5   0.905   1.831   150   16.9   0:42 (  0, 49)  
Dec.  1   4 45.71   -4  4.5   0.879   1.817   153   16.7   0:09 (  0, 51)  

* ジョンソン彗星 (C/2015 V2)

2017年の5月から6月にかけて、7等まで明るくなった。現在は減光中。既に16.0等まで暗くなった(9月30日、J. Drummond)。南半球では、今後はずっと観測できる。日本からは二度と観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24   0 54.71  -51 27.2   5.781   5.995    97   16.8  20:41 (  0,  4)  
Dec.  1   0 52.41  -50 32.6   5.911   6.055    93   16.9  20:12 (  0,  5)  

* ガン彗星 (65P)

現在は17.6等(11月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。南半球では条件良く観測できる。日本からはやや低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24  22 53.13  -17  1.7   3.215   3.469    96   17.0  18:41 (  0, 38)  
Dec.  1  22 56.68  -16 17.3   3.331   3.485    90   17.1  18:18 (  0, 39)  

* 小惑星A/2017 U7 (A/2017 U7)

小惑星だが、急激に増光した。現在は17.3等(11月14日、嶋邦博氏)。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24  22 14.46  -43 45.8   6.830   6.713    79   17.0  18:18 (  3, 11)  
Dec.  1  22 11.83  -43 10.6   6.926   6.699    72   17.0  18:18 (  9, 11)  

* クリステンセン彗星 (164P)

現在は17.5等(10月11日、D. Buczynski)。日本からは、冬に17等で条件良く観測できる。南半球では低空。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24  10 51.48   20  7.4   2.200   2.332    85   17.0   5:14 (302, 66)  
Dec.  1  10 59.41   20 20.7   2.151   2.372    90   17.0   5:19 (313, 70)  

* ヒル彗星 (369P/2018 P1)

2010年に17.5等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。現在は17.2等(11月14日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。11月から12月にかけて、16.5等まで明るくなると期待されていたが、実際はやや暗い。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24   6 14.15   33  5.9   1.088   1.991   147   17.2   2:04 (  0, 88)  
Dec.  1   6 11.77   34 12.1   1.071   2.003   153   17.2   1:35 (  0, 89)  

* 小惑星ドン・キホーテ (3552)

現在は16.2等(9月13日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。今後は減光し、12月には18等以下になる。日本からは条件良く観測できる。南半球では観測できない。3月26日に彗星活動が捉えられた(M. Mommert, D. Polishook, N. Moskovitz)。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24   0 59.49   51  1.3   1.797   2.581   133   17.2  20:46 (180, 74)  
Dec.  1   0 56.03   49 49.9   1.891   2.638   130   17.4  20:15 (180, 75)  

* シュワルツ彗星 (C/2014 B1)

現在は17.0等(11月14日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。ゆっくりと減光中。2019年の夏まで、17等で条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24  11 35.81    5 42.1  10.170   9.863    69   17.2   5:14 (306, 48)  
Dec.  1  11 37.79    5 40.7  10.068   9.873    75   17.2   5:19 (316, 53)  

* レモン彗星 (C/2015 XY1)

現在は17.4等(11月10日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。昨年の冬には17等で観測された。今年の冬も、17.5等で条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24   5 14.15    6 23.5   7.114   8.029   156   17.4   1:05 (  0, 61)  
Dec.  1   5  8.69    5 59.3   7.096   8.036   161   17.4   0:32 (  0, 61)  

* ニート彗星 (368P/2018 L3)

2005年に16.5等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。現在は17.3等(11月15日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、12月には18等以下になる。南半球では低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24   1 48.90   26 27.3   1.260   2.172   150   17.4  21:36 (  0, 81)  
Dec.  1   1 50.73   24 58.4   1.316   2.193   144   17.5  21:10 (  0, 80)  

* スペースウォッチ彗星 (361P/2017 S4)

現在は17.1等(10月13日、Alexander Baransky)。昨年の冬には18等で観測された。今年の冬も、17.5等で条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24   7 28.30    4  4.9   2.254   2.946   126   17.5   3:18 (  0, 59)  
Dec.  1   7 27.16    3 28.2   2.204   2.962   132   17.4   2:50 (  0, 58)  

* ニート彗星 (243P)

急激に増光した。現在は17.0等(11月10日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、12月には18等以下になる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24   1 42.08    1  5.9   1.673   2.524   141   17.5  21:29 (  0, 56)  
Dec.  1   1 40.69    1 34.1   1.741   2.535   134   17.6  21:00 (  0, 57)  

* パンスターズ彗星 (C/2014 OE4)

現在は17.0等(11月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は次第に減光し、冬には18等以下になる。日本からは、ずっと条件良く観測できる。南半球では、二度と観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24  22 44.16   70 22.7   7.436   7.876   113   17.5  18:31 (180, 55)  
Dec.  1  22 48.41   69 25.2   7.480   7.904   112   17.6  18:18 (179, 56)  

* アトラス彗星 (C/2018 E1)

現在は18.0等(11月10日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2018年の春に、16等まで明るくなった。2019年の春に18等以下になるまで、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24  10 48.90    4  7.5   3.527   3.482    79   17.5   5:14 (323, 53)  
Dec.  1  10 52.15    5  2.2   3.453   3.525    86   17.5   5:19 (334, 57)  

* パンスターズ彗星 (C/2015 V1)

現在は16.7等(11月14日、嶋邦博氏)。減光中。南半球では、今後は長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、ずっと低空が続く。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24  22 37.91  -39 48.8   5.101   5.101    84   17.6  18:25 (  0, 15)  
Dec.  1  22 35.47  -39 41.0   5.247   5.132    77   17.7  18:18 (  4, 15)  

* 小惑星ファエトン (3200)

現在は18.1等(10月15日、嶋邦博氏)。遠日点の近くにいるが、11月には17.5等で、日本からは条件良く観測できる。南半球ではかなり低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24   2 29.35   36 28.5   1.433   2.365   155   17.6  22:15 (180, 89)  
Dec.  1   2 13.97   34 28.8   1.454   2.350   148   17.7  21:32 (  0, 89)  

* ロニオス彗星 (159P)

現在は17.2等(11月14日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。1月にかけて17.5等で、日本からは条件良く観測できる。南半球ではかなり低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24   6 33.85   40 14.5   2.946   3.767   141   17.7   2:24 (180, 85)  
Dec.  1   6 30.10   41  2.7   2.908   3.778   147   17.6   1:53 (180, 84)  

* 小惑星ナルキッスス (37117)

彗星のような軌道を持つ特異小惑星。現在は17.2等(9月9日、M. Jaeger, et al.)。11月に17.5等で条件良く観測できる。南半球ではやや低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24   3 29.59   23  0.4   2.111   3.094   173   17.6  23:16 (  0, 78)  
Dec.  1   3 25.92   22 12.3   2.122   3.088   165   17.8  22:45 (  0, 77)  

* ニート彗星 (240P)

2017年8月に急増光して、13.8等まで明るくなった(8月22日、嶋邦博氏)。現在は16.3等(11月14日、嶋邦博氏)。日本からは、今後は非常に条件良く観測できる。南半球では、ずっと超低空。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24  10 51.74   29 50.3   2.404   2.582    88   17.6   5:14 (280, 71)  
Dec.  1  11  0.18   30 22.4   2.347   2.610    94   17.7   5:19 (285, 76)  

* リニア彗星 (247P)

現在は18.9等(11月14日、嶋邦博氏)。冬に17等で、日本からは条件良く観測できる。南半球ではかなり低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24   9 31.10   31  0.5   0.883   1.492   105   17.9   5:14 (341, 86)  
Dec.  1   9 52.20   31 36.3   0.849   1.489   108   17.7   5:14 (  0, 87)  

* パンスターズ彗星 (P/2018 P3)

急激に増光した。現在は17.0等(11月10日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。もうしばらく明るい状態を保ちそう。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24   0  7.01   -7 23.4   1.119   1.797   117   17.8  19:54 (  0, 48)  
Dec.  1   0 13.94   -5 27.8   1.188   1.810   112   18.0  19:34 (  0, 50)  

* リネ彗星 (373P/2018 R2)

2011年に16等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。急激に増光中。現在は18.2等(11月14日、嶋邦博氏)。冬に17.5等で条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24   2 43.87   16 27.8   1.542   2.500   162   17.9  22:30 (  0, 71)  
Dec.  1   2 40.16   15 22.6   1.559   2.483   153   17.8  21:59 (  0, 70)  

* ヒル彗星 (232P)

冬に17.5等で、日本からは条件良く観測できると期待されていた。だが、実際は21.0等と、かなり暗い(10月5日、K. Sarneczky, et. al)。南半球では低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24   5 52.57   32  1.0   2.175   3.081   151   17.9   1:43 (  0, 87)  
Dec.  1   5 48.01   32 38.4   2.130   3.071   158   17.8   1:11 (  0, 88)  

* スペースウォッチ彗星 (C/2011 KP36)

現在は17.7等(11月10日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。12月には18等以下になる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Nov. 24   5  3.95    1 28.9   7.012   7.917   154   17.9   0:54 (  0, 57)  
Dec.  1   5  1.53    1 21.2   7.029   7.952   157   17.9   0:24 (  0, 56)  

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