今週の明るい彗星 (2018年12月8日:南半球版)

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Updated on December 6, 2018
先週 北半球版 来週

最適時刻と方位・高度は、南緯35度の地点での値です。
方位は、0度が南、90度が西、180度が北、270度が東を示しています。

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* ウィルタネン彗星 (46P)

現在は4.3等と、かなり明るい(12月4日、Marco Goiato)。肉眼でも見えている。12月に地球に0.08天文単位まで大接近し、3等まで明るくなると期待されている。日本からは非常に条件良く観測できる。南半球では、今後は急激に低くなり、12月下旬には観測できなくなる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8   3  1.26   -6  8.4   0.093   1.058   139    3.7  21:56 (180, 60)  
Dec. 15   3 47.37   16 29.0   0.078   1.056   155    3.2  22:16 (180, 36)  

* マックホルツ-藤川-岩本彗星 (C/2018 V1)

3人のアマチュア彗星捜索家が発見した明るい新彗星。発見直後に10等から8等まで急増光したが、その後は停滞している。現在は10.2等(12月5日、Sandor Szabo)と、この予報よりかなり暗い。日本からは、12月5日頃から15日頃までは、夕方の超低空で観測できそう。南半球では、現在は観測できないが、2月に明け方の空に現れ、その後は暗くなっていく様子を条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8  18 23.14   -9 40.5   0.925   0.406    24    5.9  20:49 ( 68,-12)  
Dec. 15  19  1.70  -14 33.3   1.200   0.496    23    7.3  20:56 ( 65, -9)  

* ステファン-オテルマ彗星 (38P)

現在は9.8等と明るい(11月30日、吉田誠一)。1月まで、9〜10等の明るさを保つ。日本からは、暗くなるまでずっと条件良く観測できる。南半球では低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8   8 18.64   31 22.9   0.773   1.625   134    9.2   2:53 (185, 24)  
Dec. 15   8 26.18   34 14.6   0.766   1.645   139    9.3   2:53 (180, 21)  

* スイフト-ゲーレルス彗星 (64P)

現在は9.0等と、かなり明るい(12月1日、Chris Wyatt)。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8   1 58.86   33 29.1   0.555   1.452   139   10.1  20:52 (180, 21)  
Dec. 15   2 15.84   32 22.7   0.597   1.478   136   10.5  20:56 (177, 23)  

* アトラス彗星 (C/2018 L2)

現在は11.3等(11月30日、吉田誠一)。2月にかけて、11等を保つ。日本からは、暗くなるまでずっと観測できるが、ずっと超低空が続く。南半球では、二度と観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8  17 47.07   11  3.2   2.412   1.713    35   10.8  20:49 ( 80,-33)  
Dec. 15  18  5.91   13 10.3   2.392   1.719    37   10.8  20:56 ( 80,-37)  

* パンスターズ彗星 (C/2016 M1)

6月に7.7等まで明るくなった(6月19日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中だが、まだ10.5等と明るい(11月29日、Chris Wyatt)。南半球では、今後は暗くなるまで、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、2019年秋に16等になるまで、ずっと観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8  16  5.37  -79 25.7   2.999   2.598    57   11.1   2:53 (350, 29)  
Dec. 15  16 38.97  -81 50.5   3.011   2.640    58   11.2   2:53 (352, 30)  

* パンスターズ彗星 (C/2016 N6)

現在は12.3等(11月30日、吉田誠一)。春にかけて、長期に渡って12等の明るさを保つ。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8   8 11.78  -10 56.9   2.419   3.054   121   12.2   2:53 (188, 66)  
Dec. 15   7 58.37  -13 22.2   2.383   3.089   128   12.2   2:26 (180, 68)  

* パンスターズ彗星 (C/2016 R2)

現在は12.8等(11月14日、Sandor Szabo)。今後はゆっくりと減光していく。日本からは条件良く観測できる。南半球では、2019年の夏になるまで観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8  14 48.55   40 46.9   3.615   3.409    70   12.7   2:53 (239,-30)  
Dec. 15  14 59.81   40 35.5   3.619   3.454    72   12.8   2:53 (238,-28)  

* ゲーレルス第2彗星 (78P)

現在は13.3等(12月5日、Sandor Szabo)。2019年の秋にかけて、長期に渡って12〜13等を保つ。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8  22 13.41   -7 25.5   2.223   2.220    77   13.1  20:49 (105, 32)  
Dec. 15  22 24.17   -6 45.2   2.280   2.198    72   13.0  20:56 (101, 27)  

* ジャコビニ-ツィナー彗星 (21P)

9月に6.8等まで明るくなった(9月17日、吉田誠一)。現在は急激に減光中。既に11.3等まで暗くなった(11月30日、吉田誠一)。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは、今後は低空になる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8   6 57.89  -39 34.2   0.906   1.566   111   13.1   1:53 (  0, 85)  
Dec. 15   6 47.61  -39 36.6   0.954   1.630   114   13.5   1:15 (  0, 85)  

* シュヴァスマン-ヴァハマン第1彗星 (29P)

現在は12.9等と明るい(12月5日、Sandor Szabo)。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8  22 49.22   -0 47.5   5.721   5.768    87   13.5  20:49 (117, 34)  
Dec. 15  22 51.59   -0 36.6   5.833   5.768    81   13.5  20:56 (111, 28)  

* アサシン彗星 (C/2018 N2)

現在は14.0等(11月26日、Chris Wyatt)。2019年秋に10〜11等まで明るくなる。南半球では、しばらく条件良く観測できる。日本からは、しばらくは超低空が続く。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8   1 16.16  -40 10.5   4.195   4.453    98   13.6  20:49 ( 56, 80)  
Dec. 15   1 11.25  -38 30.3   4.232   4.409    93   13.6  20:56 ( 73, 74)  

* 紫金山第2彗星 (60P)

現在は14.8等(11月10日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。3月にかけて、14等で非常に条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8  10 39.32    5 29.0   1.187   1.623    96   14.2   2:53 (231, 35)  
Dec. 15  10 52.59    3 40.7   1.137   1.623    99   14.1   2:53 (229, 38)  

* アトラス彗星 (C/2017 M4)

現在は14.0等(11月14日、嶋邦博氏)。2019年の夏まで、13〜14等を保つ。現在は観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8  16 54.36   -6  4.1   4.207   3.275    16   14.3   2:53 (304,-30)  
Dec. 15  16 58.94   -7 23.2   4.195   3.268    17   14.3   2:53 (300,-25)  

* 小惑星イダルゴ (944)

現在は14.3等(11月30日、吉田誠一)。冬まで14等を保つ。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では、2019年夏まで観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8  12 12.71   77  6.3   1.455   1.993   107   14.4   2:53 (193,-28)  
Dec. 15  12 43.00   77 33.6   1.463   2.009   108   14.4   2:53 (193,-29)  

* パンスターズ彗星 (C/2015 O1)

現在は13.5等(11月14日、Sandor Szabo)。2017年から2018にかけて、長期に渡って13〜14等で観測できる。日本からは、春まで非常に条件良く観測できる。南半球では、今後はほとんど観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8  11 54.50   36 41.7   4.365   4.520    92   14.4   2:53 (224,  0)  
Dec. 15  11 50.48   37 26.8   4.283   4.554    99   14.4   2:53 (218,  3)  

* ウェスト-ハートレー彗星 (123P)

現在は16.3等(11月14日、嶋邦博氏)。冬に13〜14等まで明るくなり、非常に条件良く観測できる。南半球では低空。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8  10 54.95   27 18.9   1.767   2.177   100   14.8   2:53 (220, 15)  
Dec. 15  11  5.14   27 20.6   1.688   2.166   105   14.7   2:53 (217, 17)  

* リニア彗星 (C/2017 B3)

現在は14.5等(8月16日、P. Camilleri, H. Williams)。2018年から2019年にかけて15等を保ち、南半球では、長期に渡って観測できる。日本からは、二度と観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8  18 21.71  -67 53.4   4.556   3.952    47   15.0  20:49 ( 22, 24)  
Dec. 15  18 48.07  -67 19.9   4.567   3.945    45   15.0  20:56 ( 22, 23)  

* アトラス彗星 (C/2018 A3)

現在は15.2等(11月10日、嶋邦博氏)。3月まで15等を保つ。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では、まったく観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8  11 12.27   57 24.2   2.869   3.294   106   15.5   2:53 (204,-11)  
Dec. 15  11  3.98   61  2.0   2.775   3.288   113   15.4   2:53 (198,-11)  

* ギブス彗星 (C/2018 A6)

現在は15.1等と明るい(11月21日、Artyom Novichonok)。2019年には、長期に渡って14等を保つ。南半球では非常に条件良く観測できる。日本からは、1月初めまで低空に見えるが、その後は観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8  11 29.69  -32 26.7   3.754   3.567    71   15.6   2:53 (282, 47)  
Dec. 15  11 30.39  -34 52.1   3.633   3.536    76   15.4   2:53 (284, 53)  

* アトラス彗星 (C/2017 T3)

7月に8.7等まで明るくなった(7月18日、Marco Goiato)。その後、8月には12.3等まで暗くなった(8月29日、Chris Wyatt)。現在は観測できない。12月末に、明け方の空に姿を現す。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8  15 36.82  -22 38.5   3.345   2.431    18   15.5   2:53 (303, -5)  
Dec. 15  15 45.17  -22  3.8   3.389   2.520    23   15.7   2:53 (299, -2)  

* ジョンソン彗星 (48P)

現在は14.6等(12月5日、Sandor Szabo)。今後は減光していく。南半球では、しばらく非常に条件良く観測できる。日本からはやや低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8  23 26.95  -18 16.1   1.980   2.204    89   15.5  20:49 (107, 53)  
Dec. 15  23 36.78  -16 43.8   2.078   2.226    85   15.8  20:56 (104, 47)  

* パンスターズ彗星 (C/2017 T2)

現在は15.0等(12月5日、Sandor Szabo)。2020年に7〜8等まで明るくなると期待されている。2018年は、秋から冬にかけて、15〜16等で条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8   3 20.09   -5 36.4   5.048   5.865   143   15.7  22:11 (180, 61)  
Dec. 15   3 15.71   -5 18.0   5.048   5.805   136   15.7  21:39 (180, 60)  

* パンスターズ彗星 (C/2017 S3)

7月にバーストを起こして、急激に増光し、6.9等まで明るくなった(7月19日、Maik Meyer)。その後は9.3等まで減光した(8月2日、吉本勝己氏)。8月に太陽に0.2天文単位まで接近し、3等まで明るくなると期待されていたが、すでに核が崩壊したと思われる。明け方の空に現れてきたが、Juan Jose Gonzalez氏を除いて、誰も彗星の姿を捉えられていない。Juan Jose Gonzalez氏は、10月16日から11月16日の間に、約10等で残光が見えたと報告している。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8  13 48.66   29 39.7   2.561   2.396    69   15.8   2:53 (244,-15)  
Dec. 15  13 55.20   31 46.3   2.568   2.500    74   16.0   2:53 (240,-12)  

* ネオワイズ彗星 (C/2018 N1)

7月に地球に0.3天文単位まで接近し、8.3等まで明るくなった(7月22日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中。9月には13.2等まで暗くなった(9月24日、Thomas Lehmann)。日本からは、明け方の空に現れてきた。南半球でも、1月には明け方の空に現れる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8  15 26.41   -3 54.3   3.043   2.232    28   15.9   2:53 (286,-15)  
Dec. 15  15 27.71   -3 18.7   3.038   2.305    35   16.0   2:53 (282,-11)  

* カタリナ彗星 (300P)

現在は15.4等(10月7日、iTelescope Observatory, Siding Spring)。今後は次第に高くなるが、減光し、1月には18等以下になる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8  21 13.21  -21 43.1   1.046   0.998    58   16.1  20:49 ( 82, 28)  
Dec. 15  21 54.32  -18 31.4   1.068   1.057    61   16.7  20:56 ( 86, 28)  

* カーンズ-クェー彗星 (59P)

現在は17.2等(11月14日、嶋邦博氏)。秋から冬にかけて、16.5等で条件良く観測できる。南半球ではやや低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8   8 37.15   24 35.8   1.689   2.442   129   16.5   2:53 (190, 30)  
Dec. 15   8 36.44   24 21.6   1.641   2.456   137   16.4   2:53 (183, 31)  

* スパール彗星 (171P)

現在は17.2等(11月14日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。急激に増光中。冬には16.5等で条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8   4 39.44   -2  7.1   0.863   1.804   154   16.6  23:30 (180, 57)  
Dec. 15   4 33.27    0 14.3   0.858   1.793   153   16.5  22:57 (180, 55)  

* パンスターズ彗星 (C/2016 A1)

2018年の初めに、14.7等まで明るくなった(1月25日、Catalina Sky Survey)。現在はゆっくりと減光中。現在は16.6等(11月15日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、今後は暗くなるまで、ずっと条件良く観測できる。南半球では、二度と観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8   7 36.71   69 38.0   5.370   6.019   127   16.5   2:33 (180,-15)  
Dec. 15   7 19.54   70 50.2   5.366   6.043   129   16.6   1:49 (180,-16)  

* ボアッティーニ彗星 (C/2010 U3)

現在は17.0等(11月21日、Artyom Novichonok)。2020年まで、長期に渡って16〜17等を保つ。日本からは条件良く観測できる。南半球ではずっと観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8  11 47.11   69 48.7   8.118   8.459   107   16.7   2:53 (198,-23)  
Dec. 15  11 51.52   70 17.0   8.071   8.457   109   16.7   2:53 (197,-21)  

* ジョンソン彗星 (C/2015 V2)

2017年の5月から6月にかけて、7等まで明るくなった。現在は減光中。既に16.0等まで暗くなった(9月30日、J. Drummond)。南半球では、今後はずっと観測できる。日本からは二度と観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8   0 50.95  -49 34.7   6.043   6.114    89   17.0  20:49 ( 35, 71)  
Dec. 15   0 50.29  -48 34.4   6.176   6.173    85   17.1  20:56 ( 47, 67)  

* クリステンセン彗星 (164P)

現在は17.3等(11月10日、Alexander Baransky)。日本からは、冬に17等で条件良く観測できる。南半球では低空。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8  11  6.26   20 42.4   2.102   2.411    95   17.0   2:53 (226, 19)  
Dec. 15  11 11.94   21 12.9   2.054   2.451   101   17.0   2:53 (222, 21)  

* スペースウォッチ彗星 (361P/2017 S4)

現在は16.6等(11月8日、Alexander Baransky)。昨年の冬には18等で観測された。今年の冬も、17等で条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8   7 24.97    2 57.3   2.162   2.978   139   17.2   2:20 (180, 52)  
Dec. 15   7 21.84    2 33.5   2.131   2.995   145   17.2   1:49 (180, 52)  

* ヒル彗星 (369P/2018 P1)

2010年に17.5等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。現在は17.0等(11月29日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、1月下旬には18等以下になる。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8   6  7.84   35 12.7   1.063   2.018   160   17.2   1:03 (180, 20)  
Dec. 15   6  2.83   36  4.6   1.067   2.034   165   17.2   0:31 (180, 19)  

* シュワルツ彗星 (C/2014 B1)

現在は17.0等(11月14日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。ゆっくりと減光中。2019年の夏まで、17等で条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8  11 39.51    5 41.4   9.962   9.883    82   17.2   2:53 (244, 24)  
Dec. 15  11 40.95    5 44.2   9.855   9.892    89   17.2   2:53 (239, 29)  

* パンスターズ彗星 (C/2014 OE4)

現在は17.2等(11月30日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は次第に減光し、冬には18等以下になる。日本からは、ずっと条件良く観測できる。南半球では、二度と観測できない。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8  22 53.39   68 28.3   7.531   7.932   110   17.3  20:49 (164,-19)  
Dec. 15  22 59.00   67 32.6   7.590   7.960   108   17.4  20:56 (161,-20)  

* レモン彗星 (C/2015 XY1)

現在は17.4等(11月10日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。昨年の冬には17等で観測された。今年の冬も、17.5等で条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8   5  3.13    5 36.7   7.097   8.043   162   17.4  23:54 (180, 49)  
Dec. 15   4 57.59    5 16.2   7.116   8.051   160   17.4  23:21 (180, 50)  

* リニア彗星 (247P)

現在は18.9等(11月14日、嶋邦博氏)。冬に17等で、日本からは条件良く観測できる。南半球ではかなり低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8  10 11.99   32 12.9   0.820   1.491   111   17.5   2:53 (209, 16)  
Dec. 15  10 30.11   32 51.6   0.795   1.496   114   17.4   2:53 (207, 16)  

* アトラス彗星 (C/2018 E1)

現在は18.0等(11月10日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2018年の春に、16等まで明るくなった。2019年の春に18等以下になるまで、条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8  10 54.62    6  4.8   3.378   3.567    92   17.5   2:53 (234, 32)  
Dec. 15  10 56.28    7 16.1   3.305   3.611   100   17.5   2:53 (228, 35)  

* 小惑星ドン・キホーテ (3552)

現在は17.0等(11月27日、MASTER-II Observatory, Tunka)。今後は減光し、12月には18等以下になる。日本からは条件良く観測できる。南半球では観測できない。3月26日に彗星活動が捉えられた(M. Mommert, D. Polishook, N. Moskovitz)。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8   0 54.87   48 40.6   1.994   2.694   126   17.6  20:49 (170,  5)  
Dec. 15   0 55.73   47 36.3   2.104   2.749   121   17.7  20:56 (164,  5)  

* ロニオス彗星 (159P)

現在は17.2等(11月29日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。1月にかけて17.5等で、日本からは条件良く観測できる。南半球ではかなり低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8   6 25.43   41 47.1   2.882   3.789   153   17.6   1:21 (180, 13)  
Dec. 15   6 20.04   42 26.3   2.869   3.800   157   17.6   0:48 (180, 13)  

* ニート彗星 (368P/2018 L3)

2005年に16.5等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。現在は17.7等(11月30日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、12月には18等以下になる。南半球では低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8   1 53.78   23 38.1   1.383   2.215   137   17.7  20:49 (179, 31)  
Dec. 15   1 58.02   22 28.5   1.459   2.239   131   17.8  20:56 (171, 32)  

* ヒル彗星 (232P)

冬に17.5等で、日本からは条件良く観測できると期待されていた。だが、実際は21.0等と、かなり暗い(10月5日、K. Sarneczky, et. al)。南半球では低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8   5 42.61   33 12.8   2.098   3.062   165   17.8   0:38 (180, 22)  
Dec. 15   5 36.65   33 42.8   2.081   3.053   169   17.7   0:05 (180, 21)  

* ニート彗星 (240P)

2017年8月に急増光して、13.8等まで明るくなった(8月22日、嶋邦博氏)。現在は16.3等(11月14日、嶋邦博氏)。日本からは、今後は非常に条件良く観測できる。南半球では、ずっと超低空。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8  11  7.64   31  2.5   2.292   2.638    99   17.7   2:53 (220, 11)  
Dec. 15  11 14.00   31 50.7   2.239   2.667   104   17.8   2:53 (216, 13)  

* リネ彗星 (373P/2018 R2)

2011年に16等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。急激に増光中。現在は18.2等(11月14日、嶋邦博氏)。冬に17.5等で条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8   2 37.46   14 23.2   1.587   2.466   145   17.8  21:29 (180, 41)  
Dec. 15   2 35.96   13 31.8   1.627   2.450   138   17.7  21:00 (180, 41)  

* リニア彗星 (239P)

現在は18.6等(11月29日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。1月に17.5等で、非常に条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8   8  6.85   12  2.7   0.848   1.687   133   17.9   2:53 (183, 43)  
Dec. 15   8 11.27    9 49.6   0.801   1.673   138   17.8   2:38 (180, 45)  

* ニート彗星 (243P)

急激に増光した。現在は17.5等(11月30日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、12月には18等以下になる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8   1 40.49    2  9.3   1.818   2.546   128   17.8  20:49 (173, 52)  
Dec. 15   1 41.50    2 50.7   1.902   2.559   121   17.9  20:56 (160, 50)  

* パンスターズ彗星 (P/2018 P3)

急激に増光した。現在は17.4等(11月30日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、まもなく18等以下になる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8   0 21.93   -3 31.1   1.262   1.825   107   17.8  20:49 (140, 51)  
Dec. 15   0 30.84   -1 34.2   1.340   1.841   103   18.0  20:56 (134, 46)  

* 小惑星ファエトン (3200)

現在は17.1等(11月28日、Castelmartini)。遠日点の近くにいるが、11月には17.5等で、日本からは条件良く観測できる。南半球ではかなり低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8   2  1.16   32 23.6   1.491   2.334   140   17.9  20:52 (180, 23)  
Dec. 15   1 51.17   30 20.8   1.542   2.315   131   18.0  20:56 (170, 24)  

* トータス彗星 (P/2014 C1)

2014年に発見された新周期彗星の初回帰。まだ検出されていない。今回帰は非常に条件が良い。急激に増光し、3月には15.5等で、非常に条件良く観測できる。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8  10 45.91    5 45.9   1.659   2.000    94   18.1   2:53 (233, 33)  
Dec. 15  10 56.73    4 42.0   1.559   1.970    99   17.9   2:53 (229, 37)  

* 小惑星ナルキッスス (37117)

彗星のような軌道を持つ特異小惑星。現在は16.7等(11月18日、G. Pascoli Observatory, Castelvecchio Pascoli)。11月に17等で条件良く観測できた。南半球ではやや低い。

Date(TT)  R.A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong.  m1   Best Time(A, h)  
Dec.  8   3 22.75   21 24.9   2.147   3.083   158   17.9  22:14 (180, 34)  
Dec. 15   3 20.30   20 39.9   2.185   3.079   150   18.1  21:44 (180, 34)  

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