今週の明るい彗星 (2019年3月23日：南半球版)

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先週 北半球版 来週

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岩本彗星 (C/2018 Y1) 2月中旬に地球に0.3天文単位まで接近して、5.5等まで明るくなった(2月13日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中だが、まだ8.7等と明るい(3月11日、Marco Goiato)。南半球では、まもなく観測できなくなる。日本からも、今後は次第に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 4 30.71 33 33.6 1.446 1.445 69 10.2 19:32 (143, 9) Mar. 30 4 26.52 33 23.3 1.672 1.494 62 10.7 19:22 (139, 6) パンスターズ彗星 (C/2016 M1) 6月に7.7等まで明るくなった(6月19日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中だが、まだ11.2等と明るい(3月4日、Chris Wyatt)。南半球では、今後は暗くなるまで、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、秋に16等になるまで、ずっと観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 4 16.91 -52 30.4 3.458 3.330 74 12.1 19:32 ( 48, 51) Mar. 30 4 26.95 -49 44.4 3.535 3.384 73 12.2 19:22 ( 52, 50) ゲーレルス第２彗星 (78P) 現在は13.5等(1月27日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。まもなく、いったん観測できなくなるが、8月には13〜14等で、明け方の空に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 1 40.02 9 42.9 2.875 2.016 24 12.4 19:32 ( 99, -4) Mar. 30 1 56.11 10 59.3 2.904 2.014 22 12.4 19:22 (100, -5) ウィルタネン彗星 (46P) 12月中旬に地球に0.08天文単位まで接近して、3.4等まで明るくなった(12月14日、吉田誠一)。満月の3倍の大きさで見えた。現在は減光中。既に10.6等まで暗くなった(3月9日、Juan Jose Gonzalez)。日本からは非常に条件良く観測できる。南半球では、しばらくは低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 9 51.96 38 27.1 0.814 1.644 130 12.6 21:50 (180, 17) Mar. 30 9 57.74 36 14.3 0.909 1.703 126 13.3 21:28 (180, 19) アサシン彗星 (C/2018 N2) 現在は14.3等(2月21日、Thomas Lehmann)。秋に10〜11等まで明るくなる。現在は観測できない。南半球では5月中旬、日本からは6月下旬に、明け方の空に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 1 28.54 -13 11.9 4.719 3.836 24 13.2 19:32 ( 79, 6) Mar. 30 1 33.10 -11 34.0 4.711 3.799 21 13.2 19:22 ( 78, 3) ギブス彗星 (C/2018 A6) 現在は13.5等と明るい(3月3日、Taras Prystavski)。2019年には、長期に渡って13等を保つ。南半球では非常に条件良く観測できる。日本からは、2020年の夏まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 8 32.03 -59 57.7 2.728 3.179 107 13.2 20:28 ( 0, 65) Mar. 30 8 14.06 -59 18.1 2.740 3.161 105 13.2 19:43 ( 0, 66) ウェスト-ハートレー彗星 (123P) 現在は12.3等(3月5日、Marco Goiato)。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球ではやや低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 11 8.88 30 36.5 1.259 2.157 145 13.5 23:06 (180, 25) Mar. 30 11 4.75 29 36.3 1.299 2.167 140 13.6 22:34 (180, 26) アトラス彗星 (C/2017 M4) 現在は13.9等(3月13日、張替憲氏)。夏まで13〜14等を保つ。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは、次第に低くなり、7月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 17 26.49 -26 0.4 2.997 3.308 99 13.6 4:40 (231, 76) Mar. 30 17 21.42 -27 50.2 2.885 3.321 107 13.5 4:46 (195, 83) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 現在は観測できない。5月に明け方の空に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 23 54.18 5 55.1 6.757 5.767 6 13.9 4:40 (276,-19) Mar. 30 23 59.46 6 32.8 6.752 5.767 8 13.9 4:46 (271,-13) アトラス彗星 (C/2018 L2) 現在は12.6等(3月8日、張替憲氏)。今後は次第に減光する。日本からは、暗くなるまでずっと観測できるが、ずっと超低空が続く。南半球では、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 23 24.85 42 1.8 2.850 2.218 42 13.9 4:40 (237,-30) Mar. 30 23 46.58 43 5.4 2.932 2.273 40 14.3 4:46 (235,-29) パンスターズ彗星 (C/2016 N6) 現在は14.0等(3月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 5 34.10 -20 33.9 3.666 3.674 82 14.2 19:32 (111, 60) Mar. 30 5 33.67 -20 16.7 3.806 3.721 77 14.4 19:22 (107, 56) スイフト-ゲーレルス彗星 (64P) 秋から冬にかけて、9.0等まで明るくなった(11月16日、Maik Meyer)。現在は減光中だが、まだ12.4等と明るい(2月23日、吉田誠一)。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 5 55.57 23 54.8 1.900 2.102 87 14.3 19:32 (155, 27) Mar. 30 6 9.40 23 29.7 2.028 2.155 83 14.8 19:22 (154, 27) ステファン-オテルマ彗星 (38P) 秋から冬にかけて、9.5等まで明るくなった(12月14日、Marco Goiato)。現在は減光中だが、まだ12.6等と明るい(2月23日、吉田誠一)。日本からは、暗くなるまでずっと条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 8 45.10 43 4.3 1.619 2.256 117 14.4 20:44 (180, 12) Mar. 30 8 51.97 41 53.2 1.736 2.312 112 14.8 20:23 (180, 13) 紫金山第２彗星 (60P) 現在は13.5等(3月4日、Chris Wyatt)。今後は減光し、5月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 11 26.33 -4 35.0 0.908 1.896 169 14.6 23:23 (180, 60) Mar. 30 11 23.07 -3 57.9 0.953 1.930 162 14.9 22:53 (180, 59) パンスターズ彗星 (C/2016 R2) 現在は15.3等(3月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後はゆっくりと減光していく。日本からは条件良く観測できる。南半球では、しばらくは超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 15 59.35 47 13.4 3.680 4.134 110 14.7 4:00 (180, 8) Mar. 30 15 55.00 47 44.2 3.702 4.185 112 14.8 3:28 (180, 7) パンスターズ彗星 (C/2017 T2) 現在は13.6等(2月27日、S. Szabo)。2020年に7等まで明るくなると期待されている。4月にはいったん観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 3 10.34 4 27.0 5.586 4.946 46 14.9 19:32 (108, 17) Mar. 30 3 13.91 5 17.6 5.601 4.883 40 14.8 19:22 (107, 14) リニア彗星 (C/2017 B3) 現在は14.5等(8月16日、P. Camilleri, H. Williams)。2018年から2019年にかけて15等を保ち、南半球では、長期に渡って観測できる。日本からは、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 23 1.38 -52 0.6 4.438 3.944 54 14.9 4:40 (318, 24) Mar. 30 23 12.41 -50 57.9 4.404 3.951 57 14.9 4:46 (315, 27) パンスターズ彗星 (C/2015 O1) 現在は14.9等(3月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後はゆっくりと減光していく。日本からは、春まで非常に条件良く観測できる。南半球では、今後はほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 9 17.74 42 43.8 4.463 5.067 122 15.0 21:15 (180, 12) Mar. 30 9 9.24 41 59.1 4.597 5.106 115 15.1 20:39 (180, 13) 小惑星イダルゴ (944) 現在は14.2等(2月4日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。今後は次第に減光していく。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では、夏まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 9 24.90 67 50.3 1.945 2.417 105 15.3 21:23 (180,-13) Mar. 30 9 25.41 64 54.0 2.020 2.456 103 15.4 20:56 (180,-10) フルーエリング彗星 (C/2019 D1) 現在は16.4等(3月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。5月から6月にかけて、15等まで明るくなり、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 19 45.41 -2 43.9 1.871 1.715 65 15.7 4:40 (244, 36) Mar. 30 20 5.11 0 28.9 1.802 1.680 66 15.5 4:46 (238, 37) レモン彗星 (C/2018 R3) 5月から6月にかけて、14等まで明るくなる。だが、日本からは超低空。南半球では観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 22 49.45 26 49.5 2.472 1.711 32 15.8 4:40 (249,-17) Mar. 30 23 4.64 30 29.6 2.378 1.647 34 15.5 4:46 (243,-15) アフリカーノ彗星 (C/2018 W2) 秋に10等まで明るくなると期待されている。現在は16.5等(2月27日、Thomas Lehmann)。日本からは、明るくなっていく様子をずっと観測できる。南半球では、9月中旬まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 2 20.80 84 16.4 2.555 2.653 84 15.8 19:32 (173,-34) Mar. 30 2 44.74 81 15.8 2.575 2.582 79 15.7 19:22 (170,-32) トータス彗星 (P/2014 C1) 2014年に発見された新周期彗星の初回帰。今回帰は非常に条件が良い。急激に増光し、3月には15.5等で、非常に条件良く観測できると期待されていたが、まだ検出されていない。12月には、20.0等以下で写らなかった(12月10日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 10 6.61 11 34.4 0.811 1.737 147 15.9 22:04 (180, 43) Mar. 30 10 6.78 11 55.9 0.831 1.724 140 16.0 21:37 (180, 43) アトラス彗星 (C/2018 A3) 現在は16.5等(3月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光していく。日本からは、ずっと観測できるが、5月から6月にかけては超低空になる。南半球では、まったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 3 41.03 57 33.3 3.534 3.341 70 16.0 19:32 (152,-15) Mar. 30 3 41.64 55 57.9 3.659 3.355 64 16.1 19:22 (149,-15) パンスターズ彗星 (C/2018 F4) 現在は17.4等(1月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2019年から2020年にかけて、長期に渡って16等を保つ。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは、ほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 13 39.60 -54 15.2 3.528 4.158 123 16.4 1:41 ( 0, 71) Mar. 30 13 26.60 -55 36.1 3.448 4.123 126 16.3 1:01 ( 0, 69) ニート彗星 (240P) 11月には16〜17等と暗かったが、12月に14.7等まで増光した(12月12日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。現在も15.6等と明るい(3月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、今後は非常に条件良く観測できる。南半球では、ずっと超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 10 38.31 42 55.6 2.331 3.088 132 16.6 22:36 (180, 12) Mar. 30 10 34.24 42 24.6 2.415 3.119 126 16.8 22:04 (180, 13) 小惑星A/2017 U7 (A/2017 U7) 小惑星だが、急激に増光した。現在は17.3等(11月14日、嶋邦博氏)。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは、ほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 22 25.23 -36 8.2 7.206 6.523 43 16.7 4:40 (299, 22) Mar. 30 22 26.51 -36 3.7 7.123 6.514 49 16.7 4:46 (296, 28) ボアッティーニ彗星 (C/2010 U3) 現在は16.8等(3月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2020年まで、長期に渡って16〜17等を保つ。日本からは条件良く観測できる。南半球ではずっと観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 11 7.65 73 47.1 8.135 8.447 104 16.7 23:05 (180,-19) Mar. 30 11 1.77 73 23.4 8.186 8.448 101 16.7 22:32 (180,-18) スミルノワ-チェルヌイフ彗星 (74P) 現在は17.2等(3月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2019年は17等で、条件良く観測できる。日本からはやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 15 57.68 -16 29.8 3.200 3.810 120 17.0 3:58 (180, 72) Mar. 30 15 57.17 -16 29.0 3.121 3.818 128 16.9 3:30 (180, 72) リニア彗星 (239P) 現在は17.5等(3月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。近日点を過ぎても増光し続けていたが、現在は減光中。5月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 8 29.04 -1 14.1 1.042 1.814 125 17.0 20:27 (180, 56) Mar. 30 8 37.64 -0 55.7 1.116 1.845 121 17.1 20:08 (180, 56) アトラス彗星 (C/2017 T3) 7月に8.7等まで明るくなった(7月18日、Marco Goiato)。現在は19.9等(2月28日、Jean-Francois Soulier)。今後は暗くなっていく様子を、条件良く観測できるが、この予報より暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 16 19.56 -9 2.1 3.124 3.679 116 17.1 4:20 (180, 64) Mar. 30 16 14.83 -7 39.8 3.100 3.756 124 17.2 3:48 (180, 63) パンスターズ彗星 (C/2017 K2) 現在は16.3等(3月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2022年から2023年にかけて、長期に渡って5〜6等で観測できると期待されている。日本からは、2022年の夏から2023年の夏まで、最盛期は観測できない。南半球では、しばらくは観測できないが、最盛期は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 18 13.91 55 1.1 12.009 12.022 88 17.2 4:40 (193, -2) Mar. 30 18 13.91 55 29.6 11.940 11.977 89 17.2 4:46 (188, -1) シュワルツ彗星 (C/2014 B1) 現在は17.1等(3月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。ゆっくりと減光中。夏まで17等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 11 33.63 9 19.0 9.072 10.046 167 17.3 23:31 (180, 46) Mar. 30 11 32.20 9 37.0 9.113 10.057 160 17.3 23:02 (180, 45) ジャコビニ-ツィナー彗星 (21P) 9月に6.8等まで明るくなった(9月17日、吉田誠一)。現在は減光中。現在は17.2等(3月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 6 33.58 -11 59.7 2.187 2.508 96 17.3 19:32 (146, 63) Mar. 30 6 40.93 -10 27.7 2.315 2.566 92 17.5 19:22 (143, 61) レモン彗星 (C/2018 KJ3) 現在は18.2等(10月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。6月に16.5等まで明るくなる。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 18 54.91 -26 18.4 3.994 3.937 79 17.5 4:40 (263, 60) Mar. 30 18 53.02 -27 18.7 3.837 3.913 86 17.3 4:46 (257, 67) フィッツシモンズ彗星 (C/2018 X2) 現在は17.2等(3月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春から夏にかけて17等を保つが、ほとんど観測できない。日本からは、5月までしか観測できない。南半球では、ずっと超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 4 52.12 42 25.6 2.509 2.463 75 17.4 19:32 (152, 4) Mar. 30 5 6.30 41 39.0 2.544 2.424 71 17.4 19:22 (151, 5) ロニオス彗星 (P/2018 X1) 2005年に16.5等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。現在は18.7等(3月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春に17.5等まで明るくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 13 16.24 -9 39.9 2.189 3.146 160 17.7 1:17 (180, 65) Mar. 30 13 12.73 -9 21.7 2.141 3.125 168 17.6 0:46 (180, 64) ロニオス彗星 (159P) 現在は17.1等(3月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、5月には18等以下になる。南半球ではかなり低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 5 59.65 42 20.6 3.892 3.987 88 17.6 19:32 (163, 10) Mar. 30 6 5.39 42 6.2 4.005 4.003 82 17.7 19:22 (161, 9) 小惑星ゴールト (6478) メインベルトの小惑星だが、彗星のように直線状の尾を伸ばしている様子が捉えられた。現在は17.0等(3月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。初夏まで非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 10 4.89 -1 21.9 1.403 2.318 149 17.7 22:02 (180, 56) Mar. 30 10 1.61 0 32.1 1.431 2.302 142 17.8 21:31 (180, 54) クレモラ彗星 (68P) 現在は19.3等(3月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は急激に増光し、秋には13.5等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 17 27.90 -11 36.3 2.483 2.826 99 18.1 4:40 (208, 64) Mar. 30 17 33.85 -11 4.7 2.351 2.781 104 17.9 4:46 (192, 66) アラン-リゴー彗星 (49P) 現在は17.6等(3月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。3月から4月にかけて、18等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 14 24.77 14 60.0 1.931 2.788 142 17.9 2:26 (180, 40) Mar. 30 14 19.38 15 58.0 1.943 2.833 147 17.9 1:53 (180, 39) パンスターズ彗星 (C/2017 E3) 2017年から2018年にかけて、16等で観測された。現在は減光中。この春に18等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 16 7.72 8 21.7 6.927 7.465 119 17.9 4:08 (180, 47) Mar. 30 16 6.72 9 14.1 6.875 7.493 125 17.9 3:40 (180, 46) カーンズ-クェー彗星 (59P) 現在は17.6等(3月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、3月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 7 55.53 20 4.8 2.168 2.744 115 17.9 19:54 (180, 35) Mar. 30 7 59.24 19 35.6 2.276 2.770 109 18.1 19:30 (180, 35) 小惑星2006 HY51 (394130) 今回帰はまだ観測されていない。1月31日に太陽に0.08天文単位まで接近した。3月に18等で、日本からは非常に条件良く観測できる。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 23 14 55.83 53 55.1 0.552 1.329 115 18.1 2:59 (180, 1) Mar. 30 13 37.81 52 13.7 0.640 1.447 122 18.4 1:14 (180, 3)