今週の明るい彗星 (2019年3月30日：南半球版)

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岩本彗星 (C/2018 Y1) 2月中旬に地球に0.3天文単位まで接近して、5.5等まで明るくなった(2月13日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中だが、まだ9.8等と明るい(3月25日、Carlos Labordena)。南半球では、まもなく観測できなくなる。日本からも、今後は次第に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 4 26.52 33 23.3 1.672 1.494 62 10.7 19:22 (139, 6) Apr. 6 4 24.59 33 19.5 1.886 1.548 55 11.2 19:12 (136, 4) パンスターズ彗星 (C/2016 M1) 6月に7.7等まで明るくなった(6月19日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中だが、まだ11.2等と明るい(3月4日、Chris Wyatt)。南半球では、今後は暗くなるまで、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、秋に16等になるまで、ずっと観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 4 26.95 -49 44.4 3.535 3.384 73 12.2 19:22 ( 52, 50) Apr. 6 4 36.67 -47 8.4 3.616 3.439 71 12.4 19:12 ( 56, 49) ゲーレルス第２彗星 (78P) 現在は観測できない。8月には13〜14等で、明け方の空に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 1 56.11 10 59.3 2.904 2.014 22 12.4 19:22 (100, -5) Apr. 6 2 12.41 12 13.0 2.930 2.014 19 12.4 19:12 (101, -6) アサシン彗星 (C/2018 N2) 現在は観測できない。南半球では5月中旬、日本からは6月下旬に、明け方の空に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 1 33.10 -11 34.0 4.711 3.799 21 13.2 19:22 ( 78, 3) Apr. 6 1 37.82 -9 57.9 4.694 3.762 18 13.1 19:12 ( 78, -1) ギブス彗星 (C/2018 A6) 現在は13.5等と明るい(3月3日、Taras Prystavski)。2019年には、長期に渡って13等を保つ。南半球では非常に条件良く観測できる。日本からは、2020年の夏まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 8 14.06 -59 18.1 2.740 3.161 105 13.2 19:43 ( 0, 66) Apr. 6 7 59.09 -58 25.1 2.759 3.143 103 13.2 19:12 ( 4, 67) ウィルタネン彗星 (46P) 12月中旬に地球に0.08天文単位まで接近して、3.4等まで明るくなった(12月14日、吉田誠一)。満月の3倍の大きさで見えた。現在は減光中。既に11.4等まで暗くなった(3月25日、Carlos Labordena)。日本からは非常に条件良く観測できる。南半球では低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 9 57.74 36 14.3 0.909 1.703 126 13.3 21:28 (180, 19) Apr. 6 10 4.12 34 6.1 1.010 1.763 122 14.0 21:07 (180, 21) アトラス彗星 (C/2017 M4) 現在は13.9等(3月13日、張替憲氏)。夏まで13〜14等を保つ。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは、次第に低くなり、7月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 17 21.42 -27 50.2 2.885 3.321 107 13.5 4:46 (195, 83) Apr. 6 17 14.49 -29 45.9 2.781 3.335 115 13.5 4:20 (180, 85) ウェスト-ハートレー彗星 (123P) 現在は12.3等(3月5日、Marco Goiato)。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球ではやや低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 11 4.75 29 36.3 1.299 2.167 140 13.6 22:34 (180, 26) Apr. 6 11 1.90 28 22.6 1.348 2.178 135 13.7 22:04 (180, 27) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 現在は観測できない。5月に明け方の空に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 23 59.46 6 32.8 6.752 5.767 8 13.9 4:46 (271,-13) Apr. 6 0 4.70 7 10.8 6.737 5.767 13 13.8 4:52 (267, -8) アトラス彗星 (C/2018 L2) 現在は12.6等(3月8日、張替憲氏)。今後は次第に減光する。日本からは、暗くなるまでずっと観測できるが、ずっと超低空が続く。南半球では、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 23 46.58 43 5.4 2.932 2.273 40 14.3 4:46 (235,-29) Apr. 6 0 7.53 44 0.7 3.014 2.330 39 14.6 4:52 (233,-27) パンスターズ彗星 (C/2016 N6) 現在は14.0等(3月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光していく。日本からは、まもなく観測できなくなる。南半球では、暗くなるまでずっと観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 5 33.67 -20 16.7 3.806 3.721 77 14.4 19:22 (107, 56) Apr. 6 5 34.12 -20 2.3 3.941 3.768 72 14.5 19:12 (103, 53) パンスターズ彗星 (C/2017 T2) 現在は13.6等(2月27日、S. Szabo)。2020年に7等まで明るくなると期待されている。4月にはいったん観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 3 13.91 5 17.6 5.601 4.883 40 14.8 19:22 (107, 14) Apr. 6 3 17.86 6 7.9 5.607 4.820 34 14.8 19:12 (105, 10) スイフト-ゲーレルス彗星 (64P) 秋から冬にかけて、9.0等まで明るくなった(11月16日、Maik Meyer)。現在は減光中だが、まだ12.4等と明るい(2月23日、吉田誠一)。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 6 9.40 23 29.7 2.028 2.155 83 14.8 19:22 (154, 27) Apr. 6 6 23.01 23 3.0 2.157 2.209 79 15.2 19:12 (153, 27) ステファン-オテルマ彗星 (38P) 秋から冬にかけて、9.5等まで明るくなった(12月14日、Marco Goiato)。現在は減光中だが、まだ12.6等と明るい(2月23日、吉田誠一)。日本からは、暗くなるまでずっと条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 8 51.97 41 53.2 1.736 2.312 112 14.8 20:23 (180, 13) Apr. 6 8 59.51 40 39.1 1.858 2.370 108 15.2 20:03 (180, 15) パンスターズ彗星 (C/2016 R2) 現在は15.3等(3月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後はゆっくりと減光していく。日本からは条件良く観測できる。南半球では、しばらくは超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 15 55.00 47 44.2 3.702 4.185 112 14.8 3:28 (180, 7) Apr. 6 15 49.61 48 7.1 3.730 4.236 113 14.9 2:55 (180, 7) 紫金山第２彗星 (60P) 現在は13.5等(3月4日、Chris Wyatt)。今後は減光し、5月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 11 23.07 -3 57.9 0.953 1.930 162 14.9 22:53 (180, 59) Apr. 6 11 20.98 -3 24.2 1.009 1.965 155 15.2 22:23 (180, 58) リニア彗星 (C/2017 B3) 現在は14.5等(8月16日、P. Camilleri, H. Williams)。2018年から2019年にかけて15等を保ち、南半球では、長期に渡って観測できる。日本からは、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 23 12.41 -50 57.9 4.404 3.951 57 14.9 4:46 (315, 27) Apr. 6 23 22.75 -49 59.1 4.366 3.959 59 14.9 4:52 (313, 30) パンスターズ彗星 (C/2015 O1) 現在は14.9等(3月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後はゆっくりと減光していく。日本からは、春まで非常に条件良く観測できる。南半球では、今後はほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 9 9.24 41 59.1 4.597 5.106 115 15.1 20:39 (180, 13) Apr. 6 9 2.14 41 10.1 4.740 5.145 108 15.2 20:05 (180, 14) レモン彗星 (C/2018 R3) 5月から6月にかけて、14等まで明るくなる。だが、日本からは超低空。南半球では観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 23 4.64 30 29.6 2.378 1.647 34 15.5 4:46 (243,-15) Apr. 6 23 21.91 34 27.1 2.285 1.587 35 15.3 4:52 (238,-15) フルーエリング彗星 (C/2019 D1) 現在は16.4等(3月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。5月から6月にかけて、15等まで明るくなり、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 20 5.11 0 28.9 1.802 1.680 66 15.5 4:46 (238, 37) Apr. 6 20 24.91 3 54.6 1.741 1.650 67 15.4 4:52 (232, 36) 小惑星イダルゴ (944) 現在は14.2等(2月4日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。今後は次第に減光していく。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では、夏まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 9 25.41 64 54.0 2.020 2.456 103 15.4 20:56 (180,-10) Apr. 6 9 28.06 61 56.4 2.103 2.495 100 15.5 20:31 (180, -7) アフリカーノ彗星 (C/2018 W2) 秋に10等まで明るくなると期待されている。現在は16.5等(2月27日、Thomas Lehmann)。日本からは、明るくなっていく様子をずっと観測できる。南半球では、9月中旬まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 2 44.74 81 15.8 2.575 2.582 79 15.7 19:22 (170,-32) Apr. 6 2 59.85 78 29.6 2.597 2.512 73 15.6 19:12 (167,-32) トータス彗星 (P/2014 C1) 2014年に発見された新周期彗星の初回帰。今回帰は非常に条件が良い。急激に増光し、3月には15.5等で、非常に条件良く観測できると期待されていたが、まだ検出されていない。現在は19等以下(3月28日、Jean-Francois Soulier)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 10 6.78 11 55.9 0.831 1.724 140 16.0 21:37 (180, 43) Apr. 6 10 8.82 12 5.8 0.857 1.712 134 16.0 21:12 (180, 43) アトラス彗星 (C/2018 A3) 現在は16.5等(3月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光していく。日本からは、ずっと観測できるが、5月から6月にかけては超低空になる。南半球では、まったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 3 41.64 55 57.9 3.659 3.355 64 16.1 19:22 (149,-15) Apr. 6 3 43.26 54 35.5 3.779 3.370 58 16.2 19:12 (146,-16) パンスターズ彗星 (C/2018 F4) 現在は17.4等(1月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2019年から2020年にかけて、長期に渡って16等を保つ。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは、ほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 13 26.60 -55 36.1 3.448 4.123 126 16.3 1:01 ( 0, 69) Apr. 6 13 11.72 -56 43.2 3.381 4.089 129 16.3 0:19 ( 0, 68) 小惑星A/2017 U7 (A/2017 U7) 小惑星だが、急激に増光した。現在は17.3等(11月14日、嶋邦博氏)。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは、ほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 22 26.51 -36 3.7 7.123 6.514 49 16.7 4:46 (296, 28) Apr. 6 22 27.51 -36 3.0 7.029 6.507 54 16.6 4:52 (293, 34) ボアッティーニ彗星 (C/2010 U3) 現在は16.8等(3月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2020年まで、長期に渡って16〜17等を保つ。日本からは条件良く観測できる。南半球ではずっと観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 11 1.77 73 23.4 8.186 8.448 101 16.7 22:32 (180,-18) Apr. 6 10 56.78 72 54.0 8.240 8.449 98 16.7 21:59 (180,-18) ニート彗星 (240P) 11月には16〜17等と暗かったが、12月に14.7等まで増光した(12月12日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。現在も15.6等と明るい(3月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、今後は非常に条件良く観測できる。南半球では、ずっと超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 10 34.24 42 24.6 2.415 3.119 126 16.8 22:04 (180, 13) Apr. 6 10 31.36 41 43.3 2.508 3.150 121 17.0 21:34 (180, 13) スミルノワ-チェルヌイフ彗星 (74P) 現在は17.2等(3月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2019年は17等で、条件良く観測できる。日本からはやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 15 57.17 -16 29.0 3.121 3.818 128 16.9 3:30 (180, 72) Apr. 6 15 55.76 -16 26.2 3.050 3.826 135 16.9 3:01 (180, 71) リニア彗星 (239P) 現在は17.5等(3月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。近日点を過ぎても増光し続けていたが、現在は減光中。5月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 8 37.64 -0 55.7 1.116 1.845 121 17.1 20:08 (180, 56) Apr. 6 8 47.13 -0 41.5 1.195 1.877 117 17.2 19:50 (180, 56) パンスターズ彗星 (C/2017 K2) 現在は16.3等(3月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2022年から2023年にかけて、長期に渡って5〜6等で観測できると期待されている。日本からは、2022年の夏から2023年の夏まで、最盛期は観測できない。南半球では、しばらくは観測できないが、最盛期は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 18 13.91 55 29.6 11.940 11.977 89 17.2 4:46 (188, -1) Apr. 6 18 13.41 55 58.0 11.871 11.931 91 17.1 4:52 (184, -1) レモン彗星 (C/2018 KJ3) 現在は18.2等(10月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。6月に16.5等まで明るくなる。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 18 53.02 -27 18.7 3.837 3.913 86 17.3 4:46 (257, 67) Apr. 6 18 49.92 -28 25.2 3.680 3.890 94 17.2 4:52 (248, 75) シュワルツ彗星 (C/2014 B1) 現在は17.1等(3月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。ゆっくりと減光中。夏まで17等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 11 32.20 9 37.0 9.113 10.057 160 17.3 23:02 (180, 45) Apr. 6 11 30.87 9 53.6 9.167 10.070 153 17.3 22:33 (180, 45) フィッツシモンズ彗星 (C/2018 X2) 現在は17.2等(3月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春から夏にかけて17等を保つが、ほとんど観測できない。日本からは、5月までしか観測できない。南半球では、ずっと超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 5 6.30 41 39.0 2.544 2.424 71 17.4 19:22 (151, 5) Apr. 6 5 21.25 40 50.4 2.578 2.387 67 17.3 19:12 (150, 5) ロニオス彗星 (P/2018 X1) 2005年に16.5等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。現在は18.7等(3月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春に17.5等まで明るくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 13 12.73 -9 21.7 2.141 3.125 168 17.6 0:46 (180, 64) Apr. 6 13 8.81 -9 0.2 2.106 3.105 176 17.5 0:15 (180, 64) ジャコビニ-ツィナー彗星 (21P) 9月に6.8等まで明るくなった(9月17日、吉田誠一)。現在は減光中。現在は17.2等(3月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 6 40.93 -10 27.7 2.315 2.566 92 17.5 19:22 (143, 61) Apr. 6 6 48.74 -9 5.9 2.446 2.623 88 17.8 19:12 (140, 58) クレモラ彗星 (68P) 現在は19.3等(3月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は急激に増光し、秋には13.5等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 17 33.85 -11 4.7 2.351 2.781 104 17.9 4:46 (192, 66) Apr. 6 17 39.06 -10 29.3 2.222 2.737 110 17.6 4:44 (180, 66) ロニオス彗星 (159P) 現在は17.1等(3月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、5月には18等以下になる。南半球ではかなり低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 6 5.39 42 6.2 4.005 4.003 82 17.7 19:22 (161, 9) Apr. 6 6 11.85 41 51.8 4.116 4.018 77 17.8 19:12 (158, 9) 小惑星ゴールト (6478) メインベルトの小惑星だが、彗星のように直線状の尾を伸ばしている様子が捉えられた。現在は17.0等(3月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。初夏まで非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 10 1.61 0 32.1 1.431 2.302 142 17.8 21:31 (180, 54) Apr. 6 9 59.74 2 18.9 1.469 2.287 134 18.0 21:02 (180, 53) アラン-リゴー彗星 (49P) 現在は17.6等(3月7日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。3月から4月にかけて、18等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 14 19.38 15 58.0 1.943 2.833 147 17.9 1:53 (180, 39) Apr. 6 14 13.27 16 47.2 1.966 2.878 150 17.9 1:19 (180, 38) ギャラッド彗星 (186P) 南半球では、春から夏にかけて、17.5等で条件良く観測できる。日本からは、まったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 17 15.49 -53 46.9 4.041 4.391 104 18.0 4:46 (359, 71) Apr. 6 17 17.02 -54 27.3 3.955 4.390 109 17.9 4:23 ( 0, 71) パンスターズ彗星 (C/2017 E3) 2017年から2018年にかけて、16等で観測された。現在は減光中。この春に18等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Mar. 30 16 6.72 9 14.1 6.875 7.493 125 17.9 3:40 (180, 46) Apr. 6 16 5.30 10 6.1 6.833 7.522 130 17.9 3:11 (180, 45)