今週の明るい彗星 (2019年4月6日：北半球版)

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岩本彗星 (C/2018 Y1) 2月中旬に地球に0.3天文単位まで接近して、5.5等まで明るくなった(2月13日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中だが、まだ9.8等と明るい(4月2日、Juan Jose Gonzalez)。南半球では、現在は観測できない。日本からも、今後は次第に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 4 24.59 33 19.5 1.886 1.548 55 11.2 19:51 (108, 37) Apr. 13 4 24.14 33 20.8 2.087 1.605 48 11.7 19:58 (112, 30) パンスターズ彗星 (C/2016 M1) 6月に7.7等まで明るくなった(6月19日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中だが、まだ12.8等と明るい(4月7日、Chris Wyatt)。南半球では、今後は暗くなるまで、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、秋に16等になるまで、ずっと観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 4 36.67 -47 8.4 3.616 3.439 71 12.4 19:51 ( 38, -9) Apr. 13 4 46.11 -44 43.1 3.702 3.494 70 12.5 19:58 ( 43,-11) ゲーレルス第２彗星 (78P) 現在は観測できない。8月には13〜14等で、明け方の空に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 2 12.41 12 13.0 2.930 2.014 19 12.4 19:51 (105, 0) Apr. 13 2 28.89 13 23.2 2.955 2.016 16 12.4 19:58 (109, -3) アサシン彗星 (C/2018 N2) 現在は観測できない。南半球では5月中旬、日本からは6月下旬に、明け方の空に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 1 37.82 -9 57.9 4.694 3.762 18 13.1 19:51 ( 92,-20) Apr. 13 1 42.66 -8 23.6 4.668 3.726 17 13.1 19:58 ( 98,-25) ギブス彗星 (C/2018 A6) 現在は13.5等と明るい(3月3日、Taras Prystavski)。2019年には、長期に渡って13等を保つ。南半球では非常に条件良く観測できる。日本からは、2020年の夏まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 7 59.09 -58 25.1 2.759 3.143 103 13.2 19:51 ( 7, -4) Apr. 13 7 47.18 -57 24.7 2.783 3.126 100 13.1 19:58 ( 13, -5) アトラス彗星 (C/2017 M4) 現在は13.9等(4月6日、Martin Masek)。夏まで13〜14等を保つ。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは、次第に低くなり、7月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 17 14.49 -29 45.9 2.781 3.335 115 13.5 4:14 (359, 25) Apr. 13 17 5.47 -31 46.0 2.688 3.351 123 13.4 3:44 ( 0, 23) ウェスト-ハートレー彗星 (123P) 現在は12.8等(4月7日、Chris Wyatt)。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球ではやや低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 11 1.90 28 22.6 1.348 2.178 135 13.7 22:04 ( 0, 83) Apr. 13 11 0.49 26 58.1 1.405 2.191 130 13.9 21:35 ( 0, 82) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 現在は観測できない。5月に明け方の空に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 0 4.70 7 10.8 6.737 5.767 13 13.8 4:14 (256, -7) Apr. 13 0 9.88 7 49.0 6.711 5.767 18 13.8 4:03 (257, -4) ウィルタネン彗星 (46P) 12月中旬に地球に0.08天文単位まで接近して、3.4等まで明るくなった(12月14日、吉田誠一)。満月の3倍の大きさで見えた。現在は減光中。既に14.4等まで暗くなった(4月2日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは非常に条件良く観測できる。南半球では低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 10 4.12 34 6.1 1.010 1.763 122 14.0 21:07 ( 0, 89) Apr. 13 10 11.03 32 2.4 1.117 1.823 118 14.6 20:47 ( 0, 87) パンスターズ彗星 (C/2016 N6) 現在は14.0等(3月8日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光していく。日本からは、まもなく観測できなくなる。南半球では、暗くなるまでずっと観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 5 34.12 -20 2.3 3.941 3.768 72 14.5 19:51 ( 48, 18) Apr. 13 5 35.33 -19 51.6 4.071 3.816 68 14.7 19:58 ( 54, 13) アトラス彗星 (C/2018 L2) 現在は12.6等(3月8日、張替憲氏)。今後は次第に減光する。日本からは、暗くなるまでずっと観測できるが、ずっと超低空が続く。南半球では、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 0 7.53 44 0.7 3.014 2.330 39 14.6 4:14 (226, 15) Apr. 13 0 27.65 44 48.4 3.096 2.388 38 14.9 4:03 (225, 15) パンスターズ彗星 (C/2017 T2) 現在は13.6等(2月27日、S. Szabo)。2020年に7等まで明るくなると期待されている。4月にはいったん観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 3 17.86 6 7.9 5.607 4.820 34 14.8 19:51 ( 91, 10) Apr. 13 3 22.15 6 58.0 5.604 4.756 29 14.7 19:58 ( 96, 4) リニア彗星 (C/2017 B3) 2018年から2019年にかけて15等を保ち、南半球では、長期に渡って観測できる。日本からは、二度と観測できない。昨年10月以降は、観測されていない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 23 22.75 -49 59.1 4.366 3.959 59 14.9 4:14 (313,-28) Apr. 13 23 32.40 -49 4.8 4.325 3.967 62 14.9 4:03 (313,-27) パンスターズ彗星 (C/2016 R2) 現在は15.4等(4月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後はゆっくりと減光していく。日本からは条件良く観測できる。南半球では、しばらくは超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 15 49.61 48 7.1 3.730 4.236 113 14.9 2:55 (180, 77) Apr. 13 15 43.36 48 20.4 3.765 4.287 115 15.0 2:21 (180, 77) レモン彗星 (C/2018 R3) 5月から6月にかけて、14等まで明るくなる。だが、日本からは超低空。南半球では観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 23 21.91 34 27.1 2.285 1.587 35 15.3 4:14 (239, 17) Apr. 13 23 41.95 38 40.3 2.198 1.531 37 15.1 4:03 (235, 18) 紫金山第２彗星 (60P) 現在は14.3等(4月7日、Chris Wyatt)。今後は減光し、5月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 11 20.98 -3 24.2 1.009 1.965 155 15.2 22:23 ( 0, 52) Apr. 13 11 20.22 -2 56.4 1.074 2.001 148 15.6 21:55 ( 0, 52) パンスターズ彗星 (C/2015 O1) 現在は15.2等(4月2日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後はゆっくりと減光していく。日本からは、春まで非常に条件良く観測できる。南半球では、今後はほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 9 2.14 41 10.1 4.740 5.145 108 15.2 20:05 (180, 84) Apr. 13 8 56.40 40 18.6 4.891 5.184 101 15.3 19:58 (137, 83) ステファン-オテルマ彗星 (38P) 秋から冬にかけて、9.5等まで明るくなった(12月14日、Marco Goiato)。現在は減光中。既に14.5等まで暗くなった(4月2日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、暗くなるまでずっと条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 8 59.51 40 39.1 1.858 2.370 108 15.2 20:03 (180, 85) Apr. 13 9 7.58 39 22.9 1.984 2.428 103 15.6 19:58 (147, 85) スイフト-ゲーレルス彗星 (64P) 秋から冬にかけて、9.0等まで明るくなった(11月16日、Maik Meyer)。現在は減光中。既に15.4等まで暗くなった(4月2日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 6 23.01 23 3.0 2.157 2.209 79 15.2 19:51 ( 79, 57) Apr. 13 6 36.40 22 34.5 2.288 2.263 75 15.7 19:58 ( 82, 52) フルーエリング彗星 (C/2019 D1) 現在は16.4等(3月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。5月から6月にかけて、15等まで明るくなり、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 20 24.91 3 54.6 1.741 1.650 67 15.4 4:14 (293, 35) Apr. 13 20 44.76 7 30.2 1.691 1.625 68 15.2 4:03 (289, 37) アフリカーノ彗星 (C/2018 W2) 秋に10等まで明るくなると期待されている。現在は16.0等(4月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、明るくなっていく様子をずっと観測できる。南半球では、9月中旬まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 2 59.85 78 29.6 2.597 2.512 73 15.6 19:51 (166, 35) Apr. 13 3 11.64 75 58.6 2.619 2.443 68 15.5 19:58 (163, 33) 小惑星イダルゴ (944) 現在は14.2等(2月4日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。今後は次第に減光していく。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では、夏まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 9 28.06 61 56.4 2.103 2.495 100 15.5 20:31 (180, 63) Apr. 13 9 32.25 58 59.8 2.191 2.535 98 15.6 20:08 (180, 66) トータス彗星 (P/2014 C1) 2014年に発見された新周期彗星の初回帰。今回帰は非常に条件が良い。急激に増光し、3月には15.5等で、非常に条件良く観測できると期待されていたが、まだ検出されていない。現在は19等以下(3月28日、Jean-Francois Soulier)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 10 8.82 12 5.8 0.857 1.712 134 16.0 21:12 ( 0, 67) Apr. 13 10 12.79 12 3.2 0.889 1.703 128 16.1 20:48 ( 0, 67) アトラス彗星 (C/2018 A3) 現在は16.5等(4月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光していく。日本からは、ずっと観測できるが、5月から6月にかけては超低空になる。南半球では、まったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 3 43.26 54 35.5 3.779 3.370 58 16.2 19:51 (136, 36) Apr. 13 3 45.62 53 24.7 3.892 3.386 53 16.2 19:58 (136, 31) パンスターズ彗星 (C/2018 F4) 現在は17.4等(1月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2019年から2020年にかけて、長期に渡って16等を保つ。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは、ほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 13 11.72 -56 43.2 3.381 4.089 129 16.3 0:19 ( 0, -2) Apr. 13 12 55.37 -57 33.9 3.328 4.056 130 16.2 23:29 ( 0, -3) 小惑星A/2017 U7 (A/2017 U7) 小惑星だが、急激に増光した。現在は17.3等(11月14日、嶋邦博氏)。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは、ほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 22 27.51 -36 3.0 7.029 6.507 54 16.6 4:14 (305,-13) Apr. 13 22 28.18 -36 6.2 6.927 6.499 60 16.6 4:03 (307,-10) ボアッティーニ彗星 (C/2010 U3) 現在は17.1等(4月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2020年まで、長期に渡って16〜17等を保つ。日本からは条件良く観測できる。南半球ではずっと観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 10 56.78 72 54.0 8.240 8.449 98 16.7 21:59 (180, 52) Apr. 13 10 52.81 72 19.5 8.298 8.450 95 16.7 21:28 (180, 53) スミルノワ-チェルヌイフ彗星 (74P) 現在は17.3等(4月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2019年は17等で、条件良く観測できる。日本からはやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 15 55.76 -16 26.2 3.050 3.826 135 16.9 3:01 ( 0, 39) Apr. 13 15 53.49 -16 21.7 2.989 3.834 142 16.9 2:32 ( 0, 39) ニート彗星 (240P) 11月には16〜17等と暗かったが、12月に14.7等まで増光した(12月12日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。現在は減光中。既に16.9等まで暗くなった(4月2日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。日本からは、今後は非常に条件良く観測できる。南半球では、ずっと超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 10 31.36 41 43.3 2.508 3.150 121 17.0 21:34 (180, 83) Apr. 13 10 29.73 40 53.5 2.607 3.181 116 17.1 21:05 (180, 84) パンスターズ彗星 (C/2017 K2) 現在は16.7等(4月3日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2022年から2023年にかけて、長期に渡って5〜6等で観測できると期待されている。日本からは、2022年の夏から2023年の夏まで、最盛期は観測できない。南半球では、しばらくは観測できないが、最盛期は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 18 13.41 55 58.0 11.871 11.931 91 17.1 4:14 (203, 66) Apr. 13 18 12.40 56 25.9 11.804 11.886 92 17.1 4:03 (197, 67) レモン彗星 (C/2018 KJ3) 6月に16.5等まで明るくなる。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からは低空。昨年10月以降は、観測されていない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 18 49.92 -28 25.2 3.680 3.890 94 17.2 4:14 (336, 22) Apr. 13 18 45.40 -29 38.3 3.525 3.868 102 17.1 4:03 (341, 23) リニア彗星 (239P) 近日点を過ぎても増光し続けて、16.6等まで明るくなった(2月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。現在は減光中。既に18.4等まで暗くなった(4月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 8 47.13 -0 41.5 1.195 1.877 117 17.2 19:51 ( 0, 54) Apr. 13 8 57.37 -0 32.3 1.279 1.912 113 17.3 19:58 ( 11, 54) フィッツシモンズ彗星 (C/2018 X2) 現在は16.9等(4月2日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春から夏にかけて17等を保つが、ほとんど観測できない。日本からは、5月までしか観測できない。南半球では、ずっと超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 5 21.25 40 50.4 2.578 2.387 67 17.3 19:51 (114, 50) Apr. 13 5 36.86 39 58.8 2.611 2.352 64 17.3 19:58 (114, 46) シュワルツ彗星 (C/2014 B1) 現在は17.1等(4月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。ゆっくりと減光中。夏まで17等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 11 30.87 9 53.6 9.167 10.070 153 17.3 22:33 ( 0, 65) Apr. 13 11 29.69 10 8.5 9.235 10.082 145 17.3 22:04 ( 0, 65) クレモラ彗星 (68P) 現在は19.3等(3月11日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は急激に増光し、秋には13.5等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 17 39.06 -10 29.3 2.222 2.737 110 17.6 4:14 (350, 44) Apr. 13 17 43.44 -9 50.4 2.098 2.692 115 17.4 4:03 (354, 45) ロニオス彗星 (P/2018 X1) 2005年に16.5等まで明るくなった新周期彗星の初回帰。現在は17.8等(4月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。初夏まで17.5等を保つ。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 13 8.81 -9 0.2 2.106 3.105 176 17.5 0:15 ( 0, 46) Apr. 13 13 4.72 -8 36.9 2.084 3.085 175 17.5 23:39 ( 0, 46) ギャラッド彗星 (186P) 南半球では、春から夏にかけて、17.5等で条件良く観測できる。日本からは、まったく観測できない。昨年9月以降は、観測されていない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 17 17.02 -54 27.3 3.955 4.390 109 17.9 4:14 (359, 1) Apr. 13 17 17.33 -55 5.9 3.873 4.390 114 17.9 3:56 ( 0, 0) アラン-リゴー彗星 (49P) 現在は17.8等(4月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。3月から4月にかけて、18等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 14 13.27 16 47.2 1.966 2.878 150 17.9 1:19 ( 0, 72) Apr. 13 14 6.76 17 25.2 2.002 2.923 151 18.0 0:45 ( 0, 72) パンスターズ彗星 (C/2017 E3) 現在は18.2等(4月2日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2017年から2018年にかけて、16等で観測された。現在は減光中。この春に18等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 16 5.30 10 6.1 6.833 7.522 130 17.9 3:11 ( 0, 65) Apr. 13 16 3.50 10 56.9 6.802 7.550 135 17.9 2:41 ( 0, 66) 小惑星ゴールト (6478) メインベルトの小惑星だが、彗星のように直線状の尾を伸ばしている様子が捉えられた。現在は17.3等(4月1日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。初夏まで非常に条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 6 9 59.74 2 18.9 1.469 2.287 134 18.0 21:02 ( 0, 57) Apr. 13 9 59.37 3 55.6 1.516 2.271 127 18.1 20:34 ( 0, 59)