こじし座β流星群 (βLeo Minorids)

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太陽黄経順インデックス 出現年月日順インデックス

プロフィール 活動期間 極大日 λ α δ 速度 12月4日 12月4日 155 +37 1921年12月5日朝4時に、東京天文台の井上四郎氏が検出した突発流星群。 12月には12月こじし座流星群も活動しているが、別の活動だと思われる。 輻射点位置は、こじし座の真ん中辺り。 日本では22時半頃に北東の空に見え始め、明け方には天頂付近に達する。

出現記録 1921年 12月4日 HR≧50

出現詳細 1921年 12月4日 HR≧50 12月5日朝4時に、東京天文台の井上四郎氏がこじし座β星付近からの流星群活 動を捉えた。 霧の中、4:45〜5:40の55分間に46個の流星をプロットし、他に数十個の出現も 観測した(HR≧50)。 参考文献： NMS同報 9/30 橋本岳真, 1997. 小槙孝二郎: 天界 第48巻第511号, 1967.