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Updated on November 29, 1997 |
太陽黄経順インデックス 出現年月日順インデックス |
プロフィール
1950年代のハーバード大学流星プロジェクトでの写真観測によって検出されて 以来、毎年観測されている緩速の小流星群。 出現数は極めて少なく、ほとんど活動していない。 輻射点はオリオン座の腕の先、おうし座とふたご座との境界付近で、M35の辺 り。 日本では21時頃に東の空に現れ、1時頃に南中し、頭上高くに見える。 12月上旬は同じ位置から11月オリオン座χ群も出現すると言われるが、互いに 出現数が少なく、判別は難しい。 |
軌道要素
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出現記録
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出現詳細
12月13日〜12月14日(λ=262〜263)の平均HR'=4.5(観測数10、群流星数45、散 在数149個、散在比30%)。
12月12日〜12月18日(λ=261〜267)の平均HR=2.3(観測時間335分、群流星数13)。
余田義彦氏が12月8日〜12月12日にCHR=5.5の出現(群流星数15.5個)を捉え、オ リオン座α流星群として報告。 但し、他の観測者は出現を認めていない。
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