Next: PostScript にする Up: PAD図を描いてみよう Previous: PAD図を描いてみよう |
まずはエディタを使って
pad2ps シリーズはPADをテキストとして書いて、それを自動で図に変換す るものであるから、まずはエディタでPADのソースファイルを作成しなければい けない。 PADのソースはPADEL(PAD Expression Language)の文法に従って書く。 PADELについては、第 3章で説明するので、とりあえずこ こでは1つ例を挙げておこう。 例えば、図 1 のPAD図を描くためには、次のようなファイルを 用意する。 もし貴方がC言語のプログラムを知っているならば、そっくりであることに気づ くだろう。pad2ps シリーズでPAD図を描くためには、このようなC言語も どきのファイルを作ってやればよい。
1 から N までの足し算 { input N if(N > 1){ sum = 0 for(i = 1 , N){ sum = sum + i } print sum } } では、このファイルを foo.pad という名前で保存しておこう。
|
プログラムのPAD図自動描画ソフト pad2ps に戻る。 吉田 誠一のホームページ に戻る。 Copyright(C) Seiichi Yoshida (comet@aerith.net). All rights reserved. Sat Nov 9 21:27:17 JST 1996 |