今週の明るい彗星 (2018年4月14日：南半球版)

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最適時刻と方位・高度は、南緯35度の地点での値です。 方位は、0度が南、90度が西、180度が北、270度が東を示しています。

パンスターズ彗星 (C/2016 M1) 現在は11.3等と明るい(4月11日、Chris Wyatt)。夏に9等まで明るくなると期待されている。南半球では、今後は暗くなるまで、長期に渡って条件良く観測できる。日本からは、6月までしか観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 19 40.44 -5 1.8 2.426 2.589 87 11.1 4:58 (214, 55) Apr. 21 19 41.98 -6 35.8 2.269 2.549 94 10.8 5:03 (202, 60) パンスターズ彗星 (C/2016 R2) 現在は10.5等(4月5日、Juan Jose Gonzalez)。長期に渡って11等の明るさを保つ。南半球では、今後はしばらく観測できない。日本からは、暗くなるまで、長期に渡って観測できるが、今後は次第に低くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 4 46.94 40 5.9 3.081 2.617 53 11.0 19:01 (141, -1) Apr. 21 4 57.90 41 30.6 3.141 2.610 49 11.0 18:53 (141, -3) パンスターズ彗星 (C/2016 N6) 現在は12.0等(4月5日、Juan Jose Gonzalez)。2019年の春にかけて、長期に渡って12等の明るさを保つ。日本からは、6月中旬から8月にかけて、いったん観測できなくなるが、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、9月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 8 0.12 67 36.1 2.764 2.849 84 12.1 19:01 (177,-12) Apr. 21 7 52.34 63 58.6 2.832 2.824 79 12.1 18:53 (174, -9) ドゥ・トイト彗星 (66P) 予報通りに、急激に増光した。現在は12.4等と、かなり明るい(4月11日、Chris Wyatt)。6月にかけて、12等を保つ。南半球では、ずっと非常に条件良く観測できる。日本からは、4月から6月にかけての明るい時期に観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 20 9.91 -39 48.6 0.974 1.373 87 12.8 4:58 (291, 69) Apr. 21 20 48.58 -39 57.3 0.941 1.344 87 12.4 5:03 (291, 68) ニート彗星 (169P) 今回帰は最悪の条件。4月から5月にかけて、12.5等まで明るくなるが、まったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 0 42.97 4 49.8 1.622 0.674 11 13.4 4:58 (268, -6) Apr. 21 1 26.34 7 52.4 1.607 0.626 7 12.8 5:03 (267,-10) パンスターズ彗星 (C/2015 O1) 現在は12.2等と、かなり明るい(4月5日、Juan Jose Gonzalez)。2017年から2018にかけて、長期に渡って12〜13等で観測できる。南半球では、今後はほとんど観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 14 56.39 54 39.1 3.247 3.760 113 12.9 1:30 (180, 0) Apr. 21 14 32.80 55 58.3 3.277 3.769 111 12.9 0:39 (180, -1) アトラス彗星 (C/2017 T3) 現在は15.1等(3月22日、Alexander Baransky)。夏に9等まで明るくなる。但し、明るい時期はほとんど観測できない。日本からは、12月末まで観測できない。南半球からは、7月から9月まで観測できるが、超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 1 59.35 32 41.7 2.701 1.837 24 13.8 19:01 (114,-24) Apr. 21 2 13.97 31 21.5 2.652 1.744 20 13.5 18:53 (113,-24) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 明け方の空に現れてきた。現在は15.7等と、やや明るい(4月7日、Jean-Francois Soulier)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 22 50.92 -3 40.9 6.504 5.787 41 13.8 4:58 (259, 21) Apr. 21 22 55.29 -3 7.0 6.427 5.786 46 13.8 5:03 (254, 27) フォーブズ彗星 (37P) 現在は13.6等と明るい(4月11日、Chris Wyatt)。春から夏にかけて、14等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 20 55.58 -23 44.8 1.578 1.623 74 14.2 4:58 (261, 56) Apr. 21 21 14.89 -22 2.5 1.527 1.616 76 14.1 5:03 (256, 58) ジョンソン彗星 (48P) 現在は17.1等(3月24日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は急激に増光し、夏から秋にかけて、11等まで明るくなる。南半球では、非常に条件良く観測できる。日本からはやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 20 33.59 -16 34.7 2.206 2.212 77 15.0 4:58 (245, 56) Apr. 21 20 46.37 -16 13.9 2.110 2.190 80 14.6 5:03 (239, 59) ジョンソン彗星 (C/2015 V2) 2017年の5月から6月にかけて、7.1等まで明るくなった(6月21日、Juan Jose Gonzalez)。現在は減光中。既に15.2等まで暗くなった(3月4日、B. Lutkenhoner)。南半球では、今後はずっと観測できる。日本からは二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 0 34.37 -43 43.8 4.497 3.996 54 14.7 4:58 (309, 22) Apr. 21 0 44.52 -43 24.0 4.515 4.061 57 14.8 5:03 (306, 25) ペトリュー彗星 (185P) 2月に11等まで明るくなった。現在は減光中。既に14.5等まで暗くなった(4月5日、Martin Masek)。今後は暗くなるまで、夕方の空で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 5 15.94 11 33.5 1.706 1.415 56 15.0 19:01 (126, 25) Apr. 21 5 41.22 11 53.4 1.797 1.482 55 15.5 18:53 (128, 25) ジャック彗星 (C/2017 K6) 冬に12.7等まで明るくなった(1月6日、Thomas Lehmann)。現在は減光中。既に15.0等まで暗くなった(3月22日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は夕空で低くなり、5月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 4 9.00 13 20.1 3.021 2.339 39 15.1 19:01 (116, 11) Apr. 21 4 20.10 15 32.2 3.125 2.382 35 15.3 18:53 (116, 9) アトラス彗星 (C/2017 M4) 現在は15.7等(3月16日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2018年から2019年にかけて、13〜14等まで明るくなると期待されている。日本からは、ずっと条件良く観測できる。南半球では、夏までは超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 19 35.46 42 55.8 4.179 4.166 82 15.3 4:58 (193, 10) Apr. 21 19 31.67 43 42.3 4.075 4.127 85 15.2 5:03 (186, 11) 紫金山第１彗星 (62P) 11月から12月にかけて、9.2等まで明るくなった(11月16日、Juan Jose Gonzalez)。現在は急激に減光中。既に16.5等まで暗くなった(3月24日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。夏に暗くなるまで、ずっと条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 14 1.79 5 33.8 1.104 2.084 162 15.3 0:35 (180, 50) Apr. 21 13 54.27 5 35.1 1.152 2.132 162 15.7 0:00 (180, 49) リニア彗星 (C/2017 B3) 現在は16.2等(3月17日、S. G. McAndrew)。2018年から2019年にかけて15等を保ち、南半球では、長期に渡って観測できる。日本からは、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 13 23.12 -67 2.7 4.049 4.661 122 15.4 23:52 ( 0, 58) Apr. 21 13 10.55 -67 36.5 3.998 4.630 123 15.4 23:12 ( 0, 57) ジャコビニ-ツィナー彗星 (21P) 現在は17.7等(4月2日、Thomas Lehmann)。急激に増光し、8月から9月にかけて、7等まで明るくなる。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では、7月から8月にかけては観測できないが、その前後は条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 19 15.86 12 13.4 1.854 2.123 90 16.1 4:58 (196, 41) Apr. 21 19 26.45 14 40.8 1.737 2.060 93 15.7 5:03 (189, 40) ガン彗星 (65P) 南半球では、明け方の空に現れてきた。2018年は15等で、条件良く観測できる。日本からは、5月まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 22 18.01 -18 40.5 3.514 3.043 54 15.9 4:58 (268, 36) Apr. 21 22 27.26 -18 3.9 3.446 3.053 59 15.8 5:03 (264, 41) レモン-ヨン-パンスターズ彗星 (C/2015 VL62) 明け方の空に現れてきた。減光中だが、夏までは16等を保つ。だが実際は、18.1等(3月23日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)と、この予報より暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 19 1.23 -24 34.9 3.265 3.576 99 15.9 4:58 (219, 77) Apr. 21 18 52.63 -25 12.3 3.171 3.621 108 15.9 4:58 (180, 80) パンスターズ彗星 (C/2016 A1) 現在は15.8等(3月22日、Alexander Baransky)。2017年から2018年にかけて、長期に渡って16等を保つ。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 7 6.08 44 30.5 5.521 5.431 79 15.9 19:01 (165, 8) Apr. 21 7 5.38 44 39.9 5.646 5.441 73 16.0 18:53 (162, 7) 小惑星ドン・キホーテ (3552) 春に16等まで明るくなる。南半球では、8月まで観測できるが、それ以降は観測できなくなる。日本からは、6月まで観測できないが、それ以降は条件良く観測できる。3月26日に彗星活動が捉えられた(M. Mommert, D. Polishook, N. Moskovitz)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 22 54.65 -31 30.5 1.558 1.277 54 16.1 4:58 (287, 35) Apr. 21 23 18.42 -27 32.9 1.543 1.259 54 16.0 5:03 (282, 35) スミルノワ-チェルヌイフ彗星 (74P) 現在は16.0等(4月6日、Sandor Szabo)。夏まで、ゆっくりと減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 11 24.46 13 13.3 2.702 3.547 142 16.1 21:54 (180, 42) Apr. 21 11 22.16 13 12.8 2.768 3.549 134 16.1 21:24 (180, 42) パンスターズ彗星 (C/2017 S3) 8月に太陽に0.2天文単位まで接近し、3等まで明るくなると期待されている。現在は17.5等(3月24日、D. Buczynski)。日本からは、8月上旬に6等になるまで、明け方の空で観測できる。南半球では、まったく観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 23 15.97 52 59.0 3.049 2.544 51 16.5 4:58 (217,-18) Apr. 21 23 30.66 53 30.6 2.952 2.440 50 16.2 5:03 (215,-16) カタリナ彗星 (C/2017 S6) 冬に15〜16等まで明るくなった。明け方の空に現れてきた。しばらく16.5等で観測できる。今後は、南半球では条件良く観測できるが、日本からは低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 22 58.46 -1 48.2 2.326 1.668 38 16.6 4:58 (259, 19) Apr. 21 22 57.47 -3 11.0 2.238 1.706 46 16.6 5:03 (254, 26) シュワルツ彗星 (C/2014 B1) 現在は16.6等(4月9日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後はゆっくりと減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 10 17.64 8 23.9 8.963 9.632 129 16.6 20:48 (180, 47) Apr. 21 10 17.34 8 37.5 9.060 9.637 122 16.6 20:20 (180, 46) アトラス彗星 (C/2018 A3) 現在は16.8等(3月12日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。2019年1月に15等まで明るくなる。日本からは非常に条件良く観測できる。南半球では、6月までしか観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 11 21.59 30 52.8 3.430 4.144 129 16.9 21:51 (180, 24) Apr. 21 11 11.33 31 58.7 3.490 4.106 121 16.8 21:13 (180, 23) マスター彗星 (C/2016 N4) 現在は16.4等(3月14日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光していく。日本からは、ずっと北の空で観測できる。南半球では、今後はずっと観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 0 41.42 85 43.8 3.868 3.764 76 16.9 4:58 (185,-35) Apr. 21 3 8.78 86 52.7 3.926 3.798 75 16.9 18:53 (176,-34) コワル-ムルコス彗星 (143P) 現在は16.8等(4月5日、Martin Masek)。春に17等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 12 52.98 -11 41.8 1.542 2.537 171 16.9 23:22 (180, 67) Apr. 21 12 49.34 -11 3.6 1.553 2.535 164 17.1 22:51 (180, 66) ボアッティーニ彗星 (C/2010 U3) 現在は16.0等(4月6日、Sandor Szabo)。日本からは条件良く観測できる。南半球ではずっと観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 6 8.67 72 46.0 8.851 8.653 75 16.9 19:01 (169,-20) Apr. 21 6 16.87 72 24.8 8.907 8.644 71 16.9 18:53 (169,-21) アトラス彗星 (C/2018 E1) 現在は16.8等(3月15日、iTelescope Observatory, Siding Spring)。南半球では、17等で条件良く観測できる。6月には低くなる。日本からは、春に超低空にしか見えない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 5 38.63 -29 28.5 2.849 2.706 71 17.0 19:01 ( 87, 53) Apr. 21 5 51.56 -26 43.3 2.893 2.706 69 17.0 18:53 ( 90, 51) パンスターズ彗星 (C/2014 OE4) 現在は16.7等(3月17日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は次第に減光し、秋には18等以下になる。日本からは、ずっと条件良く観測できる。南半球では、二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 22 24.23 66 1.8 7.444 7.076 64 17.0 4:58 (202,-21) Apr. 21 22 34.06 66 46.7 7.477 7.098 64 17.1 5:03 (200,-20) アトラス彗星 (C/2017 D3) 現在は17.3等(3月12日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は減光し、7月には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 11 47.70 23 24.7 4.855 5.652 139 17.1 22:17 (180, 32) Apr. 21 11 42.10 24 18.8 4.959 5.677 131 17.1 21:44 (180, 31) アサシン彗星 (C/2017 O1) 秋に8.1等まで明るくなった(10月3日、Juan Jose Gonzalez)。現在は急激に減光中。既に18.8等まで暗くなった(3月24日、J.-F. Soulier)。日本からは、長期に渡って条件良く観測できる。南半球では、今後は二度と観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 8 14.68 61 17.8 2.655 2.796 87 17.1 19:01 (178, -6) Apr. 21 8 27.68 59 12.8 2.786 2.865 84 17.4 18:53 (177, -4) ハインズ彗星 (C/2017 T1) 12月から2月にかけて、9〜10等まで明るくなった。現在は急激に減光中。すでに16.1等まで暗くなった(3月28日、Martin Masek)。日本からは、今後は超低空が続く。南半球では、今後は明け方の空で高くなり、条件良く観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 22 5.68 -19 59.3 1.393 1.206 57 17.1 4:58 (268, 39) Apr. 21 22 11.93 -25 10.8 1.366 1.317 65 17.4 5:03 (270, 47) レモン彗星 (C/2018 C2) 現在は17.3等(3月22日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春から夏にかけて、17等で観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 15 11.89 41 39.0 1.312 2.048 123 17.2 1:45 (180, 13) Apr. 21 15 8.76 41 10.1 1.279 2.024 124 17.1 1:14 (180, 14) パンスターズ彗星 (C/2017 E3) 現在は16.4等(3月13日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。夏には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 14 54.65 -13 4.9 5.381 6.324 158 17.2 1:28 (180, 68) Apr. 21 14 51.58 -12 8.5 5.362 6.342 165 17.2 0:57 (180, 67) ラインムート第１彗星 (30P) 現在は17.7等(3月25日、D. Buczynski)。しばらく17〜18等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 15 11.08 -4 58.1 1.769 2.706 154 17.4 1:44 (180, 60) Apr. 21 15 5.74 -4 30.3 1.773 2.742 160 17.4 1:12 (180, 60) パンスターズ彗星 (C/2014 R3) 現在は17.1等(3月12日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。今後は次第に減光していく。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 10 49.78 38 34.9 7.697 8.240 119 17.4 21:20 (180, 17) Apr. 21 10 46.09 38 4.2 7.806 8.260 113 17.4 20:48 (180, 17) トータス彗星 (C/2017 M5) 現在は18.4等(3月17日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春から秋にかけて、17等で条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 20 46.63 -2 9.2 6.251 6.000 70 17.4 4:58 (233, 44) Apr. 21 20 50.10 -1 38.2 6.150 5.997 76 17.4 5:03 (224, 48) パンスターズ彗星 (365P/2017 U6) 2月に15.7等まで明るくなった(2月11日、Catalina Sky Survey)。現在は急激に減光中。既に16.9等まで暗くなった(3月24日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。4月下旬には18等以下になる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 13 17.41 19 25.9 0.563 1.521 151 17.6 23:47 (180, 36) Apr. 21 13 15.21 17 23.2 0.604 1.556 149 17.8 23:17 (180, 38) リニア彗星 (187P) 現在は19.7等(3月24日、池村俊彦氏、佐藤裕久氏)。春から夏にかけて、17.5等で条件良く観測できると予想されていたが、最近は予報より暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 16 36.85 -8 29.7 3.126 3.883 133 17.8 3:10 (180, 64) Apr. 21 16 35.08 -8 18.4 3.057 3.883 140 17.7 2:41 (180, 63) ショーマス彗星 (24P) 11月に9.7等まで明るくなった(11月16日、Juan Jose Gonzalez)。現在は急激に減光中。既に16.6等まで暗くなった(3月22日、W. Hasubick)。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 16 45.96 -13 14.2 1.336 2.136 131 17.7 3:19 (180, 68) Apr. 21 16 40.49 -13 25.0 1.333 2.195 139 18.1 2:46 (180, 68) スイフト-ゲーレルス彗星 (64P) 今回帰はまだ観測されていない。急激に増光し、秋には10等まで明るくなると期待されている。日本からは、非常に条件良く観測できる。南半球では低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 21 27.83 -15 5.1 2.873 2.599 64 18.0 4:58 (256, 45) Apr. 21 21 38.35 -13 59.3 2.739 2.546 68 17.8 5:03 (250, 48) ギャラッド彗星 (186P) 現在は17.9等(3月16日、ATLAS-HKO, Haleakala)。2018年から2020年にかけて、18等を保つ。南半球では条件良く観測できる。日本からは超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 12 36.99 -38 9.3 3.634 4.522 148 17.9 23:06 ( 0, 87) Apr. 21 12 32.02 -37 53.5 3.634 4.518 148 17.9 22:34 ( 0, 87) シンガー・ブルースター彗星 (105P) 現在は17.0等(3月26日、Alexander Baransky)。春に18等で、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Apr. 14 12 25.37 -2 10.2 1.254 2.232 162 17.9 22:55 (180, 57) Apr. 21 12 22.02 -1 5.7 1.261 2.212 154 17.9 22:24 (180, 56)