今週の明るい彗星 (2025年9月20日：北半球版)

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スワン彗星 (C/2025 R2) 明るい新彗星。現在は6.6等(9月23日、Chris Wyatt)。今後は急激に減光する。日本では、現在は観測できないが、10月に姿を現す。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 13 42.46 -12 3.2 0.741 0.533 31 6.6 19:24 ( 77, -2) Sept.27 14 18.16 -14 4.8 0.578 0.608 33 6.6 19:14 ( 72, 0) レモン彗星 (C/2025 A6) 急激に増光した。10月から11月にかけて、4等まで明るくなると期待されている。現在は7.3等(9月23日、宮崎修氏)。4等まで明るくなるが、その後は急激に暗くなる。日本では、今後は次第に低くなり、11月には観測できなくなる。南半球では、現在は観測できないが、12月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 8 43.89 36 1.9 1.417 1.179 55 8.5 4:21 (248, 37) Sept.27 9 13.22 38 21.1 1.180 1.062 57 7.6 4:27 (246, 38) アトラス彗星 (C/2025 K1) 10月に7.5等まで明るくなると期待されている。現在は10.6等(9月16日、Thomas Lehmann)。7.5等まで明るくなるが、その後は急激に暗くなる。日本では、現在は観測できないが、10月に姿を現す。南半球では、10月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 13 47.26 -13 2.4 1.128 0.611 32 9.8 19:24 ( 76, -3) Sept.27 13 22.51 -14 12.2 1.233 0.469 21 8.9 19:14 ( 81,-12) ステレオ彗星 (414P) 急激に増光した。現在は14.4等(9月17日、門田健一氏)。ピークを過ぎたら、急激に暗くなる。11月には18等以下になる。日本では、10月には観測できなくなる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 10 0.17 10 23.4 1.134 0.541 28 12.4 4:21 (264, 9) Sept.27 10 39.04 2 52.2 1.242 0.524 24 12.3 4:27 (269, 4) フィエチジョシュ彗星 (C/2024 E1) 1月に5等まで明るくなると期待されている。現在は13.1等(9月21日、吉田誠一)。今後は急激に増光する。南半球では10月には、日本では12月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 16 2.89 28 13.3 2.497 2.285 66 12.6 19:24 ( 95, 47) Sept.27 16 7.98 24 57.3 2.461 2.187 62 12.4 19:14 ( 92, 44) 恒星間天体アトラス (3I) オウムアムア、ボリソフに続く、史上3個目の恒星間天体。離心率が6と極端に大きい。10月末に太陽に1.38天文単位まで接近する。現在は11.8等(9月24日、Michael Jager)。11等まで明るくなるが、その後は急激に暗くなる。10月には観測できなくなる。だが、11月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 14 47.35 -12 13.9 2.531 1.976 46 13.0 19:24 ( 67, 10) Sept.27 14 33.28 -11 23.2 2.513 1.801 35 12.6 19:14 ( 73, 4) ニート彗星 (240P) 当初の予想以上に明るくなっている。現在は13.6等(9月23日、宮崎修氏)。しばらく13等を保つ。条件良く観測できる。秋から冬にかけて12等まで明るくなり、条件良く観測できると期待されている。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 4 10.28 -0 45.9 1.625 2.238 114 13.1 4:15 ( 0, 54) Sept.27 4 13.68 -0 27.7 1.544 2.222 120 12.9 3:51 ( 0, 55) パンスターズ彗星 (C/2022 N2) 現在は13.9等(9月23日、宮崎修氏)。しばらく14等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 3 34.96 25 55.9 3.261 3.851 119 13.4 3:40 ( 0, 81) Sept.27 3 36.04 26 10.2 3.188 3.858 125 13.4 3:14 ( 0, 81) クリステンセン彗星 (210P) 晩秋から初冬にかけて、8等まで明るくなると期待されている。現在は17.2等(9月17日、ATLAS South Africa)。急激に増光中。日本では10月には、南半球では11月には観測できなくなる。だが、日本では11月には、南半球では12月には再び観測できるようになる。最近はこの予報よりかなり暗い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 19 1.82 -41 43.3 0.604 1.294 104 14.6 19:24 ( 4, 13) Sept.27 18 40.49 -41 58.2 0.587 1.196 93 14.0 19:14 ( 11, 12) パンスターズ彗星 (C/2023 R1) 2026年の初夏に、13等まで明るくなると期待されている。現在は14.4等(9月12日、Andrew Pearce)。しばらく14等を保つ。今後は次第に低くなり、日本では1月には、南半球では11月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 19 44.78 14 21.7 3.456 4.022 117 14.2 19:47 ( 0, 69) Sept.27 19 36.71 12 35.6 3.531 3.994 110 14.3 19:14 ( 2, 68) シュヴァスマン-ヴァハマン第１彗星 (29P) 現在は観測できない。10月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 10 50.46 3 13.5 7.261 6.295 14 14.3 4:21 (263, -5) Sept.27 10 55.05 2 40.5 7.228 6.296 20 14.3 4:27 (267, 0) アトラス彗星 (C/2021 G2) 現在は14.6等(9月7日、門田健一氏)。しばらく15等を保つ。南半球では10月には、日本では11月には観測できなくなる。だが、日本では12月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 15 30.46 -0 54.9 6.254 5.745 55 14.3 19:24 ( 69, 25) Sept.27 15 35.05 -1 0.3 6.360 5.771 50 14.4 19:14 ( 71, 23) アトラス彗星 (C/2022 QE78) 現在は15.7等(9月19日、Francois Kugel)。しばらく15等を保つ。日本では、次第に高くなる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 8 46.31 18 47.8 6.097 5.476 48 14.8 4:21 (266, 29) Sept.27 8 51.89 18 52.3 6.012 5.477 53 14.8 4:27 (270, 34) アトラス彗星 (C/2024 J3) 2026年に13等まで明るくなる。現在は15.0等(9月11日、Andrew Pearce)。しばらく15等を保つ。今後は次第に低くなり、日本では1月には、南半球では11月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 18 31.50 -11 56.9 5.042 5.321 100 15.0 19:24 ( 16, 42) Sept.27 18 31.07 -11 31.5 5.119 5.282 93 15.0 19:14 ( 22, 41) アトラス彗星 (C/2022 E2) 2024年に長期に渡って12〜13等で観測された。現在は15.3等(9月23日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、条件良く観測できる。南半球では、まもなく観測できなくなる。だが、9月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 23 47.79 55 2.8 4.263 4.892 123 15.0 23:48 (180, 70) Sept.27 23 33.33 53 50.4 4.262 4.931 127 15.0 23:06 (180, 71) ベルナーディネッリ-バーンスティーン彗星 (C/2014 UN271) 非常に大型の彗星。2031年に13等まで明るくなると期待されている。現在は15.0等(8月31日、Andrew Pearce)。しばらく15等を保つ。日本では、現在は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。日本からは、2030年まで観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 5 40.80 -70 51.3 14.660 14.726 91 15.0 4:21 (353,-17) Sept.27 5 42.10 -71 21.5 14.650 14.703 91 15.0 4:27 (356,-17) ヴォルフ-ハリントン彗星 (43P) 現在は16.5等(4月7日、Alfons Diepvens)。しばらく15等を保つ。日本では、次第に高くなる。南半球ではやや低い。だが、冬には高く見えるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 9 10.13 9 50.2 3.145 2.467 40 15.0 4:21 (271, 19) Sept.27 9 22.16 8 37.4 3.095 2.474 43 15.0 4:27 (276, 23) ハウエル彗星 (88P) 現在は17.7等(7月24日、Thomas Lehmann)。今後は急激に増光する。現在は観測できない。南半球では1月に、日本では12月に姿を現す。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 12 43.20 -2 31.2 3.204 2.244 14 15.9 19:24 ( 93, -9) Sept.27 12 55.75 -3 57.4 3.174 2.197 10 15.7 19:14 ( 93,-11) アトラス彗星 (C/2024 T5) 現在は15.6等(9月7日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。しばらく15等を保つ。日本では超低空。南半球では、条件良く観測できる。2026〜2027年の冬に12等まで明るくなると期待されている。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 3 23.29 -43 52.1 5.749 6.259 116 15.8 3:28 ( 0, 11) Sept.27 3 21.76 -44 27.5 5.683 6.216 117 15.7 2:59 ( 0, 11) アシュブルック-ジャクソン彗星 (47P) 現在は15.5等(9月3日、Michael Jager)。ゆっくりと暗くなっていく。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 22 51.97 -11 23.1 1.841 2.816 162 15.8 22:54 ( 0, 44) Sept.27 22 47.26 -11 10.9 1.873 2.813 155 15.8 22:21 ( 0, 44) アトラス彗星 (C/2023 C2) 2024年の夏に12.7等まで明るくなった(2024年8月7日、Thomas Lehmann)。現在は15.7等(9月23日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。ゆっくりと暗くなっていく。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 22 42.65 58 32.4 3.427 4.009 118 15.8 22:44 (180, 66) Sept.27 22 35.16 58 13.9 3.468 4.064 120 15.9 22:09 (180, 67) ガン彗星 (65P) 現在は15.7等(9月14日、J. Tapioles)。ゆっくりと暗くなっていく。1月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 18 29.94 -31 41.2 2.630 2.965 99 15.8 19:24 ( 12, 22) Sept.27 18 36.13 -31 28.3 2.728 2.970 93 15.9 19:14 ( 14, 22) アトラス彗星 (C/2025 L1) 2026年の春に13.5等まで明るくなり、条件良く観測できると期待されている。現在は16.8等(8月12日、ATLAS South Africa)。ゆっくりと明るくなっていく。日本では、現在は観測できないが、1月に姿を現す。南半球ではやや低い。だが、冬には高く見えるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 12 16.43 -66 23.5 2.417 2.240 67 15.9 19:24 ( 29,-38) Sept.27 12 46.94 -63 59.4 2.452 2.184 62 15.8 19:14 ( 32,-36) リニア彗星 (217P) 初夏に12.1等まで明るくなった(6月10日、Taras Prystavski)。現在は15.5等(9月14日、Catalina Sky Survey)。次第に暗くなっていく。1月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。だが、秋には高く見えるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 8 7.60 14 28.1 2.240 1.877 56 15.9 4:21 (276, 34) Sept.27 8 19.75 14 4.1 2.229 1.934 60 16.1 4:27 (280, 39) ゲーレルス第２彗星 (78P) 2026年の夏に12等まで明るくなる。現在は16.2等(9月18日、Francois Kugel)。ゆっくりと明るくなっていく。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は次第に低くなり、1月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 19 50.71 -13 5.4 2.267 2.902 119 16.3 19:53 ( 0, 42) Sept.27 19 51.50 -13 22.6 2.321 2.869 113 16.2 19:27 ( 0, 42) アトラス彗星 (C/2024 A1) 現在は17.0等(9月23日、ATLAS-HKO, Haleakala)。しばらく16等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、1月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 8 32.45 28 51.6 4.471 3.969 54 16.4 4:21 (258, 36) Sept.27 8 37.35 29 57.4 4.382 3.983 60 16.4 4:27 (259, 42) パンスターズ彗星 (C/2022 R6) 現在は16.2等(5月13日、ATLAS South Africa)。しばらく16等を保つ。次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 8 36.14 -10 37.6 7.178 6.568 49 16.5 4:21 (294, 14) Sept.27 8 40.06 -10 48.5 7.110 6.569 53 16.4 4:27 (299, 19) レモン-パンスターズ彗星 (302P) 急激に増光して、予想以上に明るくなっている。現在は15.9等(9月20日、Andrew Pearce)。ゆっくりと暗くなっていく。1月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 0 43.04 -3 38.4 2.419 3.402 166 16.5 0:49 ( 0, 52) Sept.27 0 38.97 -4 11.4 2.416 3.410 171 16.5 0:17 ( 0, 51) レモン彗星 (C/2023 H5) 現在は16.0等(9月12日、Alfons Diepvens)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 13 15.14 63 6.3 4.712 4.365 63 16.5 19:24 (148, 30) Sept.27 13 32.44 63 9.3 4.680 4.375 66 16.5 19:14 (148, 30) ラーソン彗星 (261P) 現在は16.7等(9月18日、Francois Kugel)。しばらく17等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 19 46.18 -16 54.6 1.488 2.155 118 16.7 19:49 ( 0, 38) Sept.27 19 50.41 -16 34.6 1.540 2.136 112 16.7 19:26 ( 0, 39) ＺＴＦ彗星 (C/2020 V2) 2023年に、長期に渡って9〜10等で観測された。非常に緩やかに減光している。現在は16.4等(8月29日、ATLAS Chile)。しばらく17等を保つ。日本では、今後は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 19 2.05 -71 49.6 8.155 8.334 96 16.9 19:24 ( 1,-17) Sept.27 18 57.68 -71 10.7 8.288 8.384 92 16.9 19:14 ( 3,-16) ジョンソン彗星 (48P) 現在は16.2等(8月30日、Thomas Lehmann)。ゆっくりと暗くなっていく。11月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 4 2.13 4 55.6 1.900 2.513 116 16.9 4:07 ( 0, 60) Sept.27 4 2.68 4 33.3 1.855 2.542 122 17.0 3:40 ( 0, 60) フィエチジョシュ彗星 (C/2024 J2) 急激に増光して、冬に14.6等まで明るくなった(1月31日、Thomas Lehmann)。現在は16.9等(9月16日、ATLAS-HKO, Haleakala)。次第に暗くなっていく。11月には18等以下になる。日本では超低空。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 3 17.61 -35 59.5 2.225 2.869 120 17.0 3:23 ( 0, 19) Sept.27 3 13.21 -39 17.4 2.271 2.930 122 17.1 2:51 ( 0, 16) アトラス彗星 (C/2019 E3) 非常に遠方の彗星。現在は17.4等(7月26日、ATLAS South Africa)。しばらく17等を保つ。日本では、現在は観測できないが、11月に姿を現す。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 0 55.49 -57 44.6 10.356 10.920 121 17.0 1:01 ( 0, -3) Sept.27 0 49.94 -57 44.9 10.393 10.933 120 17.0 0:28 ( 0, -3) ショーマス彗星 (24P) 冬に8等まで明るくなり、条件よく観測できる。現在は18.4等(9月18日、W. Hasubick)。今後は急激に増光する。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。だが、冬には高く見えるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 6 0.99 18 27.5 1.568 1.813 86 17.4 4:21 (299, 62) Sept.27 6 19.06 18 51.5 1.452 1.754 89 17.0 4:27 (304, 64) アトラス彗星 (C/2024 G6) 現在は17.1等(8月21日、井狩康一氏)。しばらく17等を保つ。11月には観測できなくなる。だが、南半球では1月には、日本では12月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 15 49.84 -11 28.6 6.938 6.514 61 17.0 19:24 ( 57, 22) Sept.27 15 51.12 -11 11.9 7.033 6.506 54 17.0 19:14 ( 60, 19) パンスターズ彗星 (C/2023 H1) 現在は17.0等(9月17日、門田健一氏)。ゆっくりと暗くなっていく。12月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 19 45.67 -15 20.8 4.485 5.042 118 17.0 19:48 ( 0, 40) Sept.27 19 46.54 -15 6.6 4.608 5.068 111 17.1 19:22 ( 0, 40) レモン彗星 (C/2023 X2) 現在は17.6等(9月19日、Alfons Diepvens)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 7 31.74 72 49.0 5.197 5.145 81 17.1 4:21 (199, 45) Sept.27 7 47.79 74 15.9 5.122 5.137 85 17.1 4:27 (196, 45) パンスターズ彗星 (C/2024 R4) 急激に増光中。2027年から2028年にかけて、13等まで明るくなると期待されている。現在は16.8等(9月1日、門田健一氏)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は次第に低くなり、12月には観測できなくなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 21 53.31 23 53.1 6.574 7.395 142 17.1 21:55 ( 0, 79) Sept.27 21 48.73 23 39.8 6.575 7.356 138 17.1 21:23 ( 0, 79) ロニオス彗星 (493P/2024 Q2) 現在は17.5等(9月6日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 5 6.22 46 12.4 3.643 3.886 96 17.2 4:21 (217, 75) Sept.27 5 10.36 47 7.3 3.547 3.879 101 17.2 4:27 (197, 77) シューメーカー-レヴィ第５彗星 (145P) 現在は17.2等(9月17日、門田健一氏)。しばらく17等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 22 28.10 -24 27.6 1.313 2.238 149 17.3 22:30 ( 0, 31) Sept.27 22 23.22 -23 58.4 1.322 2.206 142 17.2 21:58 ( 0, 31) フルス彗星 (C/2023 U1) 近日点を通過した後も増光が続いている。現在は17.0等(9月23日、ATLAS Chile)。しばらく18等を保つ。日本では、今後は観測できない。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 2 7.18 -67 40.9 5.201 5.615 109 17.2 2:13 ( 0,-13) Sept.27 1 47.63 -68 24.2 5.245 5.640 108 17.3 1:26 ( 0,-13) 紫金山-アトラス彗星 (C/2023 A3) 前方散乱により、SOHO探査機のコロナグラフでマイナス3等まで明るくなった(2024年10月9日、Q.-c. Zhang, Charles S. Morris)。地上からも、0等級の大彗星になった。現在は17.0等(9月7日、門田健一氏)。次第に暗くなっていく。10月には18等以下になる。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 17 54.07 18 14.7 5.064 5.177 90 17.2 19:24 ( 55, 64) Sept.27 17 54.07 17 18.6 5.228 5.249 85 17.4 19:14 ( 59, 61) ヒル彗星 (195P) 現在は17.2等(3月6日、ATLAS South Africa)。しばらく17等を保つ。日本ではやや低い。南半球では、次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 9 7.52 -14 58.1 5.127 4.445 43 17.3 4:21 (292, 5) Sept.27 9 13.95 -16 1.4 5.075 4.447 46 17.2 4:27 (297, 9) パンスターズ彗星 (C/2019 U5) 現在は17.1等(9月2日、Andrew Pearce)。しばらく18等を保つ。日本では超低空。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 5 59.82 -42 23.1 8.160 8.200 88 17.3 4:21 (341, 9) Sept.27 5 57.99 -43 8.6 8.151 8.245 91 17.3 4:27 (347, 10) パンスターズ彗星 (C/2017 K2) 2022年の夏から2023年の春にかけて、8等まで明るくなった。現在は16.9等(9月5日、Alfons Diepvens)。しばらく17等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球ではやや低い。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 6 20.04 28 6.7 9.651 9.573 82 17.3 4:21 (276, 63) Sept.27 6 20.14 28 18.8 9.582 9.622 89 17.3 4:27 (283, 70) アトラス彗星 (C/2025 R1) 現在は17.5等(9月23日、門田健一氏)。しばらく18等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 4 22.61 76 22.3 1.800 2.118 93 17.5 4:21 (181, 49) Sept.27 3 17.57 82 42.5 1.722 2.089 96 17.4 3:03 (180, 42) クリステンセン彗星 (164P) 現在は17.3等(9月15日、Catalina Sky Survey)。しばらく17等を保つ。日本では、次第に高くなる。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 9 3.44 22 0.4 2.577 2.002 45 17.5 4:21 (261, 27) Sept.27 9 18.62 21 38.1 2.555 2.036 48 17.4 4:27 (264, 30) ボリソフ彗星 (C/2025 J1) 現在は17.7等(8月30日、J. Linder)。ゆっくりと明るくなっていく。日本では、次第に高くなる。南半球では、現在は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 10 58.53 69 56.8 4.543 4.290 69 17.6 4:21 (203, 29) Sept.27 11 3.78 69 44.5 4.455 4.257 72 17.5 4:27 (204, 31) パンスターズ彗星 (C/2021 S3) 2024年の2月から3月にかけて、9.6等まで明るくなった(2024年2月25日、Thomas Lehmann)。現在は17.9等(9月17日、門田健一氏)。しばらく18等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 23 6.72 43 8.1 5.868 6.613 134 17.6 23:08 (180, 82) Sept.27 23 2.69 42 27.8 5.914 6.672 136 17.6 22:37 (180, 82) ジャコビニ-ツィナー彗星 (21P) 初春にSWANの画像で11等まで明るくなった(1月27日、Vladimir Bezugly)。ゆっくりと暗くなっていく。10月には18等以下になる。次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 9 2.18 -7 55.9 3.022 2.381 42 17.6 4:21 (287, 10) Sept.27 9 11.68 -9 6.4 3.029 2.441 45 17.8 4:27 (292, 14) マップ彗星 (C/2025 L2) 現在は17.9等(9月23日、ATLAS Chile)。しばらく18等を保つ。日本では、まもなく観測できなくなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 20 42.32 -53 23.9 2.412 2.982 115 17.7 20:45 ( 0, 2) Sept.27 20 33.89 -54 41.0 2.493 2.961 108 17.7 20:09 ( 0, 0) シャルネツキー彗星 (C/2024 N3) 現在は17.5等(9月23日、ATLAS-MLO, Mauna Loa)。しばらく18等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 16 32.61 48 45.6 5.304 5.165 76 17.7 19:24 (127, 56) Sept.27 16 36.28 46 49.9 5.351 5.178 74 17.7 19:14 (123, 54) パンスターズ彗星 (C/2024 G4) 現在は17.8等(9月17日、Francois Kugel)。しばらく18等を保つ。今後は次第に低くなり、南半球では11月には、日本では12月には観測できなくなる。だが、日本では1月には再び観測できるようになる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 16 57.46 7 47.4 5.229 5.100 77 17.7 19:24 ( 59, 47) Sept.27 17 1.83 6 57.2 5.300 5.085 72 17.7 19:14 ( 61, 44) レナード彗星 (486P/2024 H1) 現在は17.3等(8月31日、Michael Jager)。次第に暗くなっていく。10月には18等以下になる。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 0 31.27 5 35.4 1.578 2.568 167 17.7 0:37 ( 0, 61) Sept.27 0 26.42 4 58.3 1.587 2.588 175 17.8 0:05 ( 0, 60) パンスターズ彗星 (C/2020 K1) 2023年の春に12.1等まで明るくなった(2023年5月20日、Jose Guilherme de S. Aguiar)。現在は17.4等(3月25日、ATLAS South Africa)。しばらく18等を保つ。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 6 42.24 -18 31.8 8.183 8.029 77 17.7 4:21 (321, 26) Sept.27 6 42.58 -18 50.0 8.142 8.077 82 17.7 4:27 (329, 30) アトラス彗星 (C/2024 X2) 現在は17.7等(6月26日、ATLAS Chile)。しばらく18等を保つ。次第に高くなる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 9 11.48 -8 18.2 4.440 3.732 40 17.8 4:21 (286, 8) Sept.27 9 15.01 -7 57.2 4.383 3.742 45 17.7 4:27 (291, 14) パンスターズ彗星 (C/2023 RS61) ふだんは20等ほどだが、バーストを起こして明るくなっている。現在は17.2等(9月17日、ATLAS-HKO, Haleakala)。しばらく18等を保つ。日本では、条件良く観測できる。南半球では超低空。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 3 14.57 37 55.9 8.394 8.918 118 17.9 3:20 (180, 87) Sept.27 3 13.39 38 8.1 8.296 8.908 124 17.8 2:51 (180, 87) スペースウォッチ-パンスターズ彗星 (491P/2024 K2) 現在は17.8等(9月22日、ATLAS South Africa)。しばらく18等を保つ。日本ではやや低い。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 19 38.95 -22 40.4 3.534 4.072 115 17.9 19:42 ( 0, 32) Sept.27 19 40.17 -22 25.7 3.642 4.084 109 17.9 19:15 ( 0, 33) スパール彗星 (242P) 現在は17.8等(3月17日、ATLAS Chile)。しばらく18等を保つ。日本では、次第に高くなる。南半球では、条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 7 39.39 -7 49.5 4.518 4.156 62 17.9 4:21 (302, 26) Sept.27 7 44.89 -8 33.6 4.449 4.165 67 17.9 4:27 (308, 30) レモン彗星 (C/2023 V1) 現在は18.1等(9月22日、Francois Kugel)。しばらく18等を保つ。日本では、次第に低くなる。南半球では、今後は観測できない。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 15 22.44 42 32.7 5.496 5.120 63 17.9 19:24 (118, 44) Sept.27 15 23.53 41 4.0 5.545 5.125 60 17.9 19:14 (117, 40) ヴォロビヨフ彗星 (276P) 現在は18.1等(9月17日、ATLAS-HKO, Haleakala)。しばらく18等を保つ。条件良く観測できる。 Date(TT) R.A. (2000) Decl. Delta r Elong. m1 Best Time(A, h) Sept.20 6 52.54 10 41.9 4.258 4.098 74 17.9 4:21 (295, 47) Sept.27 6 57.16 10 10.3 4.168 4.108 79 17.9 4:27 (303, 52)