English version Home Page Updated on October 7, 1998
1998年 4月25日PIXYシステムのリリース今日は、MISAOプロジェクトの吉田誠一です。 画像から星像を検出し、GSCやUSNO-A1.0等のカタログとマッチングを行って、 画像の中心の正確な赤経赤緯、正確な画角、回転角、極限等級等を求めるとと もに、検出したすべての星像の位置、光度を測定し、更にカタログと比較して 新天体、カタログのエラー、変更星等の候補をリストアップする「PIXYシステ ム」のソースパッケージを公開しました。下記のページからダウンロードでき ます。 http://www.info.waseda.ac.jp/muraoka/members/seiichi/misao/index-j.html このパッケージには、次の2つのソフトウェアが含まれています。
このパッケージのPIXYシステムは、Java言語とC言語で実装したもので、UNIX 用です。開発環境はLinuxですが、おそらく大体のUNIXシステム上で動作する でしょう。実行には、JDK(1.0以上)が必要です。また、データを世界各地の WWWサイトから取得するため、ネットワークに接続されている必要があります。 -- 吉田 誠一 / Seiichi Yoshida 早稲田大学大学院理工学研究科情報科学専攻修士2年 村岡研究室 seiichi@muraoka.info.waseda.ac.jp GFB03015@niftyserve.or.jp http://www.info.waseda.ac.jp/muraoka/members/seiichi/index-j.html |