Guide Star Catalog, USNO-A1.0等の星図を描画します。
実行
Windows95ならDOSプロンプトを開き、
java misao.app.CatalogViewer
を実行します。
JRE(Java Runtime Environment)をインストールした場合は、-cp オプションでパッケージを展開したディレクトリを指定する必要があります(次の例は C:\ で展開した場合です)。
java -cp C:\ misao.app.CatalogViewer
しばらくするとウィンドウが現れます。
設定
設定した後、必ず改行キーを押すのを忘れないで下さい。
- Catalog:
描画する恒星カタログを選択します。
CD-ROMからデータを読み込むことも、WWWからダウンロードすることもできます。
CD-ROMから読み込む場合は、CD-ROMのパスを Path: に指定します。
例:Windows95の場合
CD-ROMドライブが D: の場合は、Path: に D: と入力します。
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- Background Image:
WWWからDSS(Digitized Sky Survey)の全天星図の画像をダウンロードし、背景に描くことができます。
但し、あまりお勧めできません。
- RA: Decl:
中心の赤経赤緯を設定します。
B1950.0 を有効にすると、1950年分点で設定ができます。
- Field:
描く領域の大きさを設定します。
Field: を1度とした場合は、1x1度の領域を描きます。
- Limit:
極限等級を設定します。
- p.a. of up:
上方向の位置角を指定します。
北を上に描く場合は0度、東を上に描く場合は90度となります。
- Mark the Center
中央にマークを表示します。
- East Righthand
左右反転した鏡像の星図を描きます。
- Black Background
背景を黒く塗ります。
描画
設定が終わったら View ボタンを押して下さい。
しばらくすると星図が描かれます。
図中の星をマウスでクリックすると、その星のデータが表示されます。
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