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Updated on December 20, 2017 |
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群馬県・北軽井沢での彗星観測です。
夕方は良く晴れていましたが、風がとても強くて、とても寒かったです。夜半前から雪になり、翌朝には、一面が雪に覆われていました。
C/2017 O1 は、夕方は恒星に重なっていて、観測できませんでした。
11.4等 視直径1.8分 DC 3 (40.0cm 反射 144倍)
まだ低空だったので、ちょっと見づらいです。
13.2等 視直径0.5分 DC 7〜8 (40.0cm 反射 144倍)
とても明るい!40cmだと良く見えます。バーストの4日後ですが、すでに彗星状に広がっています。
10.9等 DC 9 (40.0cm 反射 75倍)
地球に接近中です。非常に明るいです。動きも速く、どんどん動いていくのが分かります。
この天体を10等台で見ることは、これが最初で最後でしょうね。
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群馬県・北軽井沢での彗星観測です。
夕方3時頃はかなり雪が降っていましたが、夜にはほぼ快晴になりました。ただ、近くには雪雲があって、夜通し雷が光っていました。
この他に、145P も観測しました。予報位置に、限界に近い小さい姿が見えると思ったのですが、帰宅してUSNO-A2.0を調べると、15.5等の恒星でした。
12.6等 視直径1.4分 DC 4 (40.0cm 反射 144倍)
かなり明るくなってきました。楽に見えます。
11.5等 視直径1.6分 DC 2 (40.0cm 反射 75倍)
かなり暗く小さくなりました。北極星のすぐ近くで、一晩中見えています。
11.5等 視直径1.4分 DC 1 (40.0cm 反射 144倍)
明るいですが、拡散状で見づらいです。
10.4等 視直径4分 DC 1〜2 (40.0cm 反射 75倍)
明るく大きいです。拡散状です。
14.0等より暗い 視直径0.4分 (40.0cm 反射 257倍)
見えませんでした。
13.8等 DC 9 (40.0cm 反射 257倍)
12月に地球に大接近します。既にかなり明るくなっていました。
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群馬県・北軽井沢での彗星観測です。
素晴らしい秋晴れでした。浅間山の雪化粧も、軽井沢の紅葉も、とてもきれいでした。
夕方は快晴でしたが、月明がありました。夜中まで良く晴れていましたが、1時頃から急に雲が広がって、その後は雲間からの観測になってしまいました。
この他に、217P も狙いました。予報位置に、GSCの星図に載っていない恒星状の天体が見えたので、バーストかとも思いましたが、USNO-A2.0 を調べると、14.7等の恒星でした。
14.4等より暗い 視直径0.3分 (40.0cm 反射 257倍)
見えませんでした。
13.9等より暗い 視直径0.4分 (40.0cm 反射 257倍)
見えませんでした。
14.5等 視直径0.3分 DC 4 (40.0cm 反射 257倍)
限界に近いです。
13.2等 視直径0.7分 DC 3〜4 (40.0cm 反射 257倍)
だいぶ明るくなってきました。良く見えます。
9.9等 視直径5分 DC 1 (40.0cm 反射 36倍)
極端に拡散していて、かなり見づらいです。
12.8等 視直径1.2分 DC 1 (40.0cm 反射 144倍)
明るくなってきました。拡散状です。
12.9等 視直径0.9分 DC 2〜3 (40.0cm 反射 144倍)
月明かりの中でも、意外と見えます。
11.5等 視直径2.4分 DC 3 (40.0cm 反射 75倍)
かなり明るく大きくなっていて、驚きました。楽に見えます。
12.7等 視直径0.6分 DC 2 (40.0cm 反射 257倍)
月明と低空のため、限界に近いです。
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群馬県・北軽井沢での彗星観測です。
夕方は一時的に雨が降って、透明度が悪かったです。
14.2等 視直径0.6分 DC 1 (40.0cm 反射 144倍)
かなり暗くなりました。すぐ近くに15等星があって、邪魔になっていたかもしれません。
13.7等より暗い 視直径0.4分 (40.0cm 反射 257倍)
見えませんでした。
14.6等 視直径0.3分 DC 3 (40.0cm 反射 257倍)
限界に近いです。
14.0等 視直径0.6分 DC 3 (40.0cm 反射 257倍)
限界に近いです。
9.5等 視直径8分 DC 2 (40.0cm 反射 36倍)
明るいですが、意外にも集光がかなり弱い、拡散状です。
12.2等より暗い 視直径0.7分 (40.0cm 反射 257倍)
プレセペ星団の中を通過中でした。彗星は見えませんでした。
13.4等より暗い 視直径0.8分 (40.0cm 反射 257倍)
明るいと聞いていたのですが、意外にも見えませんでした。すぐ近くに2個の14等星があって、邪魔になっていたかもしれません。
12.7等より暗い 視直径0.5分 (40.0cm 反射 257倍)
見えませんでした。薄い雲で透明度が悪いです。
14.0等より暗い 視直径0.5分 (40.0cm 反射 257倍)
意外にも見えませんでした。すぐ近くに14等星があって、邪魔になっていたかもしれません。
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群馬県・北軽井沢での彗星観測です。
仲間と、軽井沢観光&ペルセウス座流星群を観測しに出かけました。連日の雨でしたが、この日は明け方に1時間ほど、わずかな晴れ間に恵まれました。
10.7等 視直径1.5分 DC 3〜4 (40.0cm 反射 144倍)
だいぶ暗くなりました。月明かりで、とても見づらいです。プレアデスのすぐ近くでした。
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群馬県・北軽井沢での彗星観測です。
雲1つ無い快晴で、天の川も良く見えていました。みずがめ座流星群の明るい流星も見られました。
7.8等 視直径5分 DC 5 (40.0cm 反射 36倍)
良く集光して見やすいです。
8.6等 視直径7.5分 DC 6 (40.0cm 反射 36倍)
8.1等 視直径6.5分 DC 5 (10x70 単眼鏡)
明るく大きいです。
12.5等 視直径1.2分 DC 1 (40.0cm 反射 144倍)
眼視で見えていました。拡散状です。
10.6等 視直径5.5分 DC 1 (40.0cm 反射 36倍)
すっかり小さくなりました。他の観測者は7等台で報告しているので、4等星に近すぎて過小に見積もったかもしれません。
12.2等 視直径1.2分 DC 6 (40.0cm 反射 144倍)
かなり明るいです。楽に見えて驚きました。
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茨城県常陸大宮市・花立山自然公園での彗星観測です。
タイミング良く、Borisov氏の新彗星gb00099が発見されて、佐藤英貴さんから観測データと、佐藤裕久さんから暫定軌道が届いたので、観測することができました。
※新彗星gb00099は、公式に C/2017 E1 ( Borisov ) となりました。
一番明るい C/2015 V2 は、4等星に近すぎて、観測になりませんでした。集光が強く、楽に見えてはいましたが、こちらはタイミングが悪かったです。
10.7等 視直径1.1分 DC 3〜4 (40.0cm 反射 144倍)
低空のためでしょうか。想像以上に小さいです。かなり暗く感じます。
12.2等 視直径1.4分 DC 1〜2 (40.0cm 反射 144倍)
淡くて限界に近いです。低空かつ微光星が多いので、過大に見積もったかもしれません。
10.4等 視直径5分 DC 3 (40.0cm 反射 36倍)
かなり明るく大きくなってきました。低倍率でも楽に見えます。
10.7等 視直径6分 DC 0〜1 (40.0cm 反射 36倍)
明るいですが、まったく集光していません。完全に拡散状です。
10.5等より暗い 視直径1.4分 (40.0cm 反射 144倍)
BT核が出現してから1ヶ月が過ぎており、超低空ということもあり、見えませんでした。
13.5等より暗い 視直径0.8分 (40.0cm 反射 257倍)
見えませんでした。
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茨城県常陸大宮市・花立山自然公園での彗星観測です。
満月の前に、地球に接近中の45Pを観測しようと出かけました。
11.4等 視直径1.2分 DC 3 (40.0cm 反射 144倍)
拡散状ですが、良く見えます。
11.6等 視直径2.5分 DC 6〜7 尾4.5分(位置角310度) (40.0cm 反射 75倍)
かなり明るくなってきました。尾が伸びて、とても格好良い姿です。
1月と比べて、だいぶ明るくなったと感じましたが、測定値はあまり変わりませんでした。
13.4等 視直径0.8分 DC 3 (40.0cm 反射 144倍)
良く見えます。1月と比べて、だいぶ明るくなったと感じました。ただ、測定値は、1月とあまり変わりませんでした。
7.9等 視直径11分 DC 1 (40.0cm 反射 36倍)
6.9等 視直径16分 DC 2 (10x70 単眼鏡)
かなり明るく、小型の単眼鏡でも楽に見えます。拡散状で、かなり大きい姿です。
12.2等より暗い 視直径1.1分 (40.0cm 反射 144倍)
見えませんでした。
73Pを導入していたら、星図に無い明るい星雲を見つけました。12等までプロットしていたのですが。 分裂核または新彗星かも、と思いましたが、調べたら、惑星状星雲NGC 6445でした。
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茨城県常陸大宮市・花立山自然公園での彗星観測です。
日中は厚い雲に覆われていましたが、日が沈んだ後に急激に晴れ上がり、一晩中快晴になりました。明け方の三日月の地球照がとてもきれいでした。
12.2等 視直径1.1分 DC 3〜4 (40.0cm 反射 144倍)
低空のためか、思ったより遥かに暗く、見づらいです。
11.9等 視直径1.7分 DC 6〜7 (40.0cm 反射 75倍)
とても集光が強く、見やすいです。11等星に近すぎて、コマの広がりが見えていないかもしれません。
12.2等 視直径1.7分 DC 1〜2 (40.0cm 反射 144倍)
拡散状です。
13.8等 視直径0.7分 DC 3 (40.0cm 反射 144倍)
既に眼視で見えるようになっていました。小さいです。
13.6等 視直径0.6分 DC 2〜3 (40.0cm 反射 144倍)
意外にもまだ見えていました。球状星団M68のすぐ近くでした。
13.7等 視直径0.6分 DC 2 (40.0cm 反射 257倍)
意外にも、既に眼視で見えるようになっていました。
13.5等より暗い 視直径0.8分 (40.0cm 反射 257倍)
見えませんでした。
13.9等 視直径0.9分 DC 2〜3 (40.0cm 反射 257倍)
意外にもまだ見えていました。
14.0等 視直径0.3分 DC 2 (40.0cm 反射 257倍)
かろうじて存在が分かる程度です。